K |
「ああ・・・・・」少し驚いたような様子です。
社長に笑顔が戻ってきています。
「なるほど。関係者が狙われているのであれば、当然私も狙われますな。ご忠告ありがとうございます。しかし私はひたすら正直だけをモットーに工場を経営してきた男です。人様に命を狙われるような覚えは無いのでご安心下さい。」
また楽しそうなモードに戻りました。 |
J |
怖いなあ・・・
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K |
うへへへ |
H |
「そうですか……」少し落胆したように…、ピーターに目配せをして『なにかある?』と |
P |
うーん…。上手い持って行き方が浮かばないので、とりあえず良いです。
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K |
「しかしなんですな。関係者がどうのとおっしゃられていましたが、フェニックス社の社長リー氏、そのボディガードの両名が原因不明の事故で亡くなられたのは聞いているのですが、他にも関係者で亡くなられたか失踪された方がいらっしゃるので?」
貼り付いたような笑顔です。 |
H |
「弁護士の……」ここで言葉を切って、社長の顔色を伺います |
K |
「弁護士の・・・・・・・・」少し間があって、考え込むような顔になります。
「思いつきませんね。弁護士のどなたでしょうか?」 |
H |
「多分、社長もご存知の方だと思いますが、アーノルド・ホールデン氏です」 |
K |
「アーノルド・ホールデン・・・・・・・・・」 |
H |
「4月17日より失踪されているんですよ」 |
K |
「ああ、確かに契約を巡っての裁判で、リー氏が雇われた弁護士の方がそんな名前だったような気がします。しかし関係者と言っても弁護士さんは部外者ですし、単なる偶然なのでは?」 |
H |
「ええ、しかし、二度目は偶然、三度目は必然ともいいます。四度目が喜劇になるか、悲劇になるか…」 |
K |
ほんの少しの間、笑顔のままで固まってから(笑)
「なるほど。ご心配ありがとうございます。それにしてもその噂はどなたからお聞きになったのですか?実に興味深いですな。」 |
H |
「ボクらを信用してくれ、絶対に悪いようにはしない」 |
K |
「私には会社のことはよくわかんねえけど、旦那様が思い詰めて変なことを考えてるんじゃないかと思ってねえ・・・ジョディーも心配してるようだし。」 |
P |
「ジョディー?」 |
K |
「旦那様の一人娘だ。旦那様は早くに奥さんを亡くされて、男手一人でジョディーを育てたんだ。ま、もちろん私が協力したんだけど。」
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H |
「娘さんはいまどこに?」 |
K |
「今は学校に行ってるだ。ジョディーはかしこくって、女なのに大学に行ってるんだよ。」
自慢そうです。
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P |
「どちらの大学へ?」 |
K |
「あー・・・・Northeastern College of the Boston Young Men's Christian
Asso-ciationだよ。」
川向こうのノースイースタンですな。
どちらかというと職業訓練校に近い大学です。
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H |
「なるほど……。ちなみに夜はこちらで?」 |
K |
「ああ、もうそろそろ帰ってくるころだけどねえ。」
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P |
「家の前で待ちますか?」>ヒルディ |
H |
「それもありだね」とピーターに。 |
P |
「では、そろそろ失敬しよう。ありがとう、メリッサ。美味しい食事だったよ。」
名前知ってないか(笑) |
K |
いや、ポールがメリッサと呼んでました。
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H |
「ほんとうにありがとう」と手を握って |
K |
「こちらこそこれからも旦那さんの力になってやってください。」
では二人とも車に戻ります。
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J |
Jonathanは満腹して後部シートでうつらうつらしています。
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H |
車に戻って、ジョナサンにメリッサとの会話をかいつまんで説明します。
取りあえずジョナサンを起こしてから(笑
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K |
起こされてばかりだな(笑)。
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P |
「申し訳ない、ドクター。厄介な事に巻き込んでしまったみたいだ。」 |
J |
「え? あえ?」寝ぼけています
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K |
ではそんなことをしていると、すっかり雨も止んで明るくなった昼下がりに、可愛い黄色いシトロエンが走ってきます。
そしてモーリス家のガレージに入っていきます。
降りてきたのは若い女性ですね。
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H |
「あれか? 行こう!」とピーターを誘ってシトロエンに近づきます |
J |
峰不二子? |
P |
行きます。 |
K |
フラッパーほど下品じゃないけど、それなりにオシャレにしている気の強そうな女性です。
ジョナサンは留守番ですか? |
J |
はい(無念そうに) |
P |
席を立ちます
「ちょっとすまない」青い顔して |
H |
ああ^^; ピーター^^; |
K |
ではピーターはなぜか席を立って店外へ出て行きます。
なんてこった(笑) |
H |
「失礼…彼は煙に弱いもので…」とその場を言い繕います |
K |
「あ、そうだったんですか。ごめんなさい。」そう言ってすぐに煙草をもみ消します。
そして「失礼」と言って、彼女が店の外に出て行きます。
店の外にジョディーが出てきます。
「すみません。煙草の煙がお嫌いだって知らなかったものですから。もう吸いませんので、どうかお戻り下さい。」 |
H |
見た目のキツサより、いい子?とジョナサンに。 |
J |
う〜〜ん?
多分いい子かも |
P |
戻ります |
K |
店に入る直前に、彼女が流し目で微少を浮かべてピーターを見ながら、
「繊細な方なのね。」とつぶやきます。
めでたく席に戻りました(笑)。
「原因・・・でしたわね。父の会社が大きな契約を逃したのは聞いています。父の会社はそんなに酷い状態なのですか?」
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H |
「ざっくばらんに言ってしまうと、開店休業…ですね」 |
K |
「そう・・・・ですか。」目を伏せて辛そうにしています。
「 そんなことくらい分かっていて当然ですよね。いえ、分かっていたような気もするわ。認めたくなかったのかも。
それで事件というのはそのことですの?」
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H |
「ええ、その契約に関係した人物が失踪・死亡しているんですよ」 |
K |
事件の内容を説明しますか?
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H |
死因は謎と言う事にして、言葉を選んで説明します |
K |
では<説得>か<言いくるめ>をどうぞ。
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H |
では<説得>で
<50>50/85 成功 |
K |
彼女はまさか父親が犯人として疑われているのかとショックを受けて、そのように言います。そうではないと丸め込むのなら<言いくるめ>かそれらしいセリフを(笑)。
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H |
「可能性の問題です。最悪の事態を回避したいんです。ボクたちは」 |
K |
う〜んやはり<言いくるめ>もふっていただきましょう(笑)
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H |
あはは^^;
<19>19/80 成功 |
K |
彼女は少しずつショックを沈め、話し出します。
彼女の話によれば、今年になってからポールの様子が少しずつおかしくなり、夜は遅くまで起きているし、最初の内は忙しく営業に回っていたのもほとんど行かなくなり、夜中に庭に出てなにかをブツブツ言っていたり、車で出かけていって明け方まで帰らないこともあるそうです。
それに加えて事件とは関係ないと思っていると言いながら、気になっていることを話してくれます。
「実は今年になってから、家の近くで夜にすごく大きなコウモリのようなものを3回も見かけたんです。真っ暗な夜空を飛んでいたのではっきりとは分からなかったんですが、すごく不吉な感じがして、変な話ですけど、父となにか関係があるような気がしてならないんです。
もしよかったら・・・・私からもお願いします。父のことを調べていただけないでしょうか。」
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P |
「また、コウモリか…」 |
K |
いい加減コウモリに注意を払ってもいいころでしょう(笑)
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H |
「あ、っと…ちなみに、そのコウモリを見かけたのはいつぐらい?」 |
K |
「2月以降かしら・・・とにかく暗い夜でしたわ。はっきりと日にちは覚えていないんですが、一番最近は・・・・先月の中頃かしら?」
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H |
「というと…17日ぐらい?」 |
K |
「えーと・・・あれがパーティーのあった日だから・・・・多分15日の夜です。」
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H |
ピーターとジョナサンに「弁護士の失踪となにか関係あるかも?」と… |
K |
先月ですよ。
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J |
肩をすくめます |
H |
「違う、社長の怪死だ」 |
K |
「私には見当もつきません。ただ父が部屋に閉じこもってなにかブツブツ言っているのが毎晩聞こえてくるのが怖くって・・・どうかお願いします。父のことを調べて何が起こっているのか教えてください。」
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H |
「どうする?」とジョナサンとピーターに目配せ |
P |
「三度目にコウモリを見たのは、4月の17日では?」>ジョディー |
K |
「いいえ、17日は私は早くに帰ったので、夜は外に出てないんです。17日にコウモリが飛んでいたという話があるんですか?」
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P |
「ふむ、なるほど」
そういうことか |
K |
「?」首を傾げています。
なんか名探偵っぽい(笑)>ピーター
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H |
(今は…4月21日でOK?>keeper) |
K |
本日は4月21日です。
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H |
「いえ、コウモリは出なかったのですが、失踪現場で口笛の音のようなものが聞こえたと言う証言がありまして」 |
P |
コウモリも目撃証言があった日を全て洗い出して、その日に失踪事件があったかどうかを調べないと因果関係があるとは言えないなあ… |
K |
「口笛・・・・そう言えば・・・先月の始め頃、父が庭で何度か口笛を吹いていた夜がありましたわ。びっくりしてどうしたのかと聞いたら、気晴らしだと言ってました。」
Keeper: 36(1D100) = 36 |
H |
「そうですか……」
ジョナサンとピーターに「他になにか?」と聞いてみます |
J |
特にないですね。 |
P |
特にないです |
K |
「あの・・・父のことを調べていただけるんでしょうか?」
少し不審そうな気配です。 |
H |
「ええ、勿論。しかし、それには貴女の協力も必要になります」 |
K |
「ありがとうございます!私に出来ることがあったら何でも言ってください。」
パッと輝いた感じです。 |
H |
「あと、たとえ、どんな結果が出たとしても、心が折れない強さを」 |
K |
「は?・・・・・・」
少しショボンな感じになります。
「はい。分かっています。でも私は父のことを信じています。今私になにか出来ることがありますか?」 |
H |
「お父上に異変があったら、すぐに連絡を…」と言って電話番号を渡します。自分とピーターの電話番号を書いてある紙です
「どちらでも結構ですので、お願いします」 |
K |
「分かりました。じゃあなにか分かったり、私が必要になったりしたら大学の方に連絡を下さい。」そう言って彼女は大学の電話番号を渡し、席を立ちます。
「ありがとうございました。それに・・・」
ピーターの方を振り向き
「煙草のこと、すみませんでした。迷惑かどうか確認しなかった私が非常識でした。それでは失礼します。」
彼女は出て行きました。
3人が残りました。 |
P |
「困ったな。」 |
H |
ため息をつき…「困った…。どうしたものか」 |
K |
今16:00くらいです。 |
H |
「とりあえず、コウモリのほうを調べてみるよ。どうやら専門家もいることだし。ふたりはどうする?」 |
P |
「コウモリなあ…。」 |
J |
「写真撮ったら高値つけたとこに売ればいいんじゃないか。」 |
P |
「あそこにはあまり行きたくないのだが…仕方ない。ヒルディに付き合うよ」 |
H |
「写真は写真、事件は事件で多方面に攻めるのもありだけど」 |
J |
「とりあえず病院の近くまで送ってもらえるかな、Hildy」 |
K |
あれ、ジョナサンはこれからどうするんですか? |
J |
「いや、今夜は先約があってね」すましています |
K |
明日はどうされる予定で?というかゲーム的に今後ジョナサンはどうされるおつもりで? |
J |
とりあえず婦警さんを調査(う〜〜ん微妙) |
K |
ではジョナサンはこの事件にはもう関わらない方針ですか? |
J |
今宵遭遇しそうなのでしょうか? |
K |
ジョナサンは明日も2人と行動をともにするのかということです。 |
H |
「了解、今日はつき合わせて申し訳ない。で、申し訳ついでに…アンソニーに会いに行くときについてきて欲しんですけど…。医師からみた生物的感想を聞きたいと」 |
J |
「アンソニーって、先ほど川沿いで会った?」 |
H |
コウモリを追いかけていると言う事で、この件に関しては今のところ一番の専門家かと。
「ええ、彼、コウモリに御執心らしいですからね」とジョナサンに言います |
J |
「何か収穫あったか聞いてみるというのも・・・」急に興味が出てきて呟きます。
コウモリ撮影のアシスタントということなら同行しますが、コウモリの実在や出現パターンをつかんでからでないと、という感じです。。 |
H |
「よし、決まり! ピーターもそれで良いかい?」 |
K |
では明日は3人でコウモリ調査ですね。 |
H |
まずはアンソニーの住所と電話番号をを調べ、会う約束を取り付けてからですね |
K |
ではアンノウンワールドに問い合わせてアンソニーの住所を聞き出しました。
電話も呼び出し式のがあるようです。
では今夜はこのくらいかな。でもその前に。
全員<幸運>ロール |
J |
<61>61/55失敗 |
H |
<98>98/55失敗 |
P |
<51>失敗 |
J |
嗚呼・・・ |
K |
了解。では次回に続きます(笑) |