4月28日
ゲームキューブの「ヒカルの碁3」を買ってきた。
いい感じに値下がりしていて、新品1500円だった。
とりあえずつけてみて、ルール解説を見る。 碁はなんとなく基本ルールを知ってるだけで、ゲームが出来る状態ではなかったのだ。
う〜ん難しいが面白い。
小さい頃碁が好きな父がなんとか化夢宇留仁に碁を教えようとしていたのだが、化夢宇留仁は分かりやすい将棋ばっかりやっていた。
しかし今ルールや考え方とかを見ていると、明らかに化夢宇留仁には碁の方が向いている。将棋は分かりやすい分理詰め感が強くて、ルールは簡単でも勝つのが難しかったのだ。
ちなみに小5の時将棋部にいたのだが、年間たった1回しか勝てなかった(笑)。
ちうわけで最初に佐為を相手に打ってみる。
でもいきなりボコボコに負けるといやなので、九路盤で九子置いてコミ無しという卑怯きわまりない設定でスタート(笑)。
完勝(笑)!

更に囲碁講座を読んで、今度は近所の囲碁教室に行き、そこであかりと勝負。
九路盤でコミ6目半、化夢宇留仁が先手。
5目半負け(汗)。

やはり碁は難しいのだ(笑)!
その後問題集の初級編を終わらせ、再び佐為と勝負。
今度は佐為の強さを1にして(ほんとは15/笑)九路盤で互い戦化夢宇留仁が先手。
勝った(笑)。

この意気だと再びあかりに挑戦。
6目半負け(泣)。

途中までよかったのだが、後半で大逆転された・・・。

※2006年5月31日追記
 ルール覚え立てでショボショボな内容だが、これでも本人は頑張っているのだ(笑)。
それにしてもこのあかりとの対局は変なところで終わっている。
右下はなぜそのままで終局してしまったのであろうか?

寝る前にペア碁をやってみる。
ペア碁は味方と交互に打ってゆくので、強いキャラと組めばそれなりにゲームになるのだ。
化夢宇留仁は塔矢アキラと組んで、相手は強いヒカルとへぼのあかり。
前半化夢宇留仁のヘボ具合が強烈で、ず〜っとアキラが沈痛な顔してて申し訳なかったが、中盤になって細かい死活になってあかりのヘボさが出たらしく、中央を殺すのに成功。あとは一方的な展開になって圧勝した。

やはり初心者は中盤の目の取り合いよりも冒頭のどこか抽象的な展開が苦手な感じだ。

※2006年5月31日追記
 これは今でも同じ。布石は難しい。
どうやら白が化夢宇留仁とアキラの受け持ちのようだが、左辺のでっかい傷はなぜ放置されているのだろうか(笑)?
中央の黒もアタリになっているし、そのすぐ右の白もアタリ・・・。
なんだか凄まじい碁である(汗)。

※2006年6月1日追記
 すぐ右の白もアタリと書いたが、よく見たら右上の白と繋がっていた。
単なる見間違いである。
凄まじい碁には変わりないが(笑)。

※2007年9月17日追記
 ちうか、要するに中の黒は死んでいるのであって、左上の傷は傷じゃないですな(笑)。


4月29日
バイト行く前にあかりに挑戦。
勝った♪

細かい死活にならずに、陣取りの段階でなんとかリードできた。
その後学校に赴き(主人公は中学生なのだ/汗)、加賀と対戦。条件はあかりと同じ。
勝った(汗)!

そんな馬鹿な・・・(汗)
いくら九路盤で先手が有利だと言っても、化夢宇留仁が加賀に勝てるわけがない。
なにかそんなイメージなのだ(笑)。
しかしその後のコンピューターキャラクター達の会話で更に驚いた。
「これだけ強いんだから、部活なんかやってないで院生になりなよ!」
おいおい・・・(汗)
う〜んやはり基本的に小中学生が対象だからか、話の持っていきかたが急だ(汗)。
化夢宇留仁としては自分のレベルにふさわしく部活でボロボロになりながら少しずつ強くなってゆきたかったのだが、お子様はそんな展開では投げ出してしまうんだろう。
仕方がないので棋院へ。でも院生のテストなんておそれ多いので、棋力テストだけ受けてみる。
最初の2問は10点満点。しかし3問目にかかったところでもうバイトに行く時間が迫っていた。慌てて終わらせたらその後はボロボロで、18級と判定された。

バイトから帰って、とりあえず棋力テストを受け直す。
16級だった。あんまりかわらんな(笑)。

その後佐為と13路盤で互い戦。化夢宇留仁が先手。
いかん、めっちゃおもろい(汗)。
化夢宇留仁は常々麻雀が面白いと言ってきたが、囲碁の面白さの前ではかすむかも(汗)。多分化夢宇留仁が麻雀をやる友人の中ではツキがないので有名なのだが、そのツキの無さが関係ないところも影響しているんだろう。
実は今日も東風で麻雀をやったのだが、やってる最中も囲碁がしたかった(汗)。
・・・と、いうわけで佐為に圧勝!
もちろん佐為のランクは1に下げてある(笑)。

インターネットカフェに行ってみる。
ここでは自分と似たような強さの相手と対戦し、連勝すればランクアップ、連敗すればランクダウンしてゆくというこれまたやる気を起こさせる心憎いシステム。
まずはあかりを軽くひねり

次に筒井と初対局。
これはにぎりの互い戦で、化夢宇留仁が白になった。
これも圧勝♪最後に中手でトドメをさしたのが気持ちよかった♪

その後はコンピュータ同士の対戦を眺めてみる。
加賀へぼへぼっぽいぞ(汗)。
ヒカル対アキラの対戦は面白かった。


4月30日
佐為と13路盤で再戦。
勝利。

今度は佐為のランクを2に上げて再戦。
勝利。

どうも化夢宇留仁は端っこに確実な地を作るのが苦手だ。なんでだろ?

寝る前にランク2佐為ともう1局。

中押し勝ち♪
しかし今回は眠いこともあってあからさまなミスがあった。
左上の部分で、まだ佐為に伸びる余地があるのにその先を押さえに行ってしまい、佐為にも「ここはつぐところです。」と言われてしまった。
結局そこの佐為の石は死んでるけど(笑)。
やはり化夢宇留仁は相手を端に追いつめるのが得意なようだ。
でも多分得意というよりその方が簡単なのだろう。そんな気がする。

※2006年5月31日追記
 単に適当に真ん中の方ばかり打っていたからだと思う(笑)。

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