5月1日
少し時間があまったので、「ヒカルの碁3」でインターネットカフェに行く。
前に連勝していたので次はランクアップ対局だ。
相手は筒井。互先で9路盤。化夢宇留仁が黒。
少し気がせいでいたのか自分でちゃんと把握しながら進めることが出来ず、なんとなく対応している内に筒井が投了した。
見てもなんで投了なのかよく分からない(汗)。
そこで棋譜を出して、終盤以降からも筒井が打ち続けたらどうなるか、自分で並べてみた。・・・なるほど筒井の石は全部死んでいた(笑)。
とりあえずこれでランク2に上がった。

※2006年5月31日追記
 流石に今なら、一目で白がほとんど全滅しているのが分かる(笑)。
逆に左下の白は先手なら活きられそうに見えるのだが・・・。

更にサバイバル対局を続ける。
今度の相手も筒井だが、向こうが黒で、しかも置き石が2こあった。
なんかこっちが強くなったのを認めてもらえたようで嬉しい♪
しかし2子とは言え、9路盤では多大な影響が出そうで、勝てそうな気はしなかった。
でもなんとか中押し勝ちできた♪

次の相手は三谷だった。初登場だ。
互先でこっちが白。流石は三谷と言うべきか、今までの相手より確実に強い。今までは適当に置いておればなんとかメドはついたのだが、どんどん中央に追いやられ、三谷は着実に地を作ってゆく。
しかしなんとか中央の分断に成功(図の赤い部分)。ここさえ取ってしまえばあとはなんとでもなりそう。しかも三谷がノビで逃げてもまだ当たりにできるオイオトシ直前の状態。

※2006年5月31日追記
 オイオトシではなくダメヅマリ・・・。
それに地は黒の方が圧倒的に多いし、中央は切っているが左辺で渡られている。
状況判断が全然出来てない(笑)。

ここで化夢宇留仁はこの場所は殺したと判断し、次の攻撃地点を探しに行った。
しかしそれが甘かった(汗)。
三谷は他方からちょっかいを出しまくり、結局中央を囲んでいた白石の一部は取られてしまい、全滅状態に追いやられてしまったのだ。
最終的に化夢宇留仁の生きてる地は右上のスペースだけになってしまい、完敗(汗)。
この対局で学んだのは、中央の重要なところが取れるようならすぐ取るということと、あまり石を斜めにばかり展開していると連続でアタリをとられてえらいことになるということだった。

次はあかりと対局。2子の置き碁。
中押し勝ち。あかりには完全に勝てるようになった。

※2006年5月31日追記
 この後も何度も負けている(笑)。

次は三谷と再戦。同じ条件かと思ったら、今度は10秒碁だった(汗)。
今までゆっくり考えてきたのに、いきなり10秒はきつい(汗)!
でも勝った。

そう言えば化夢宇留仁は麻雀でもペースが速い方が調子がよかった。

あとAKANEさんにも「ヒカルの碁3」を勧めた。実は自分が対戦相手が欲しいだけなのだが。
で、対局・・・は無理なので、13路でランク1の佐為を相手に2子置いて、こっちだけペア碁を打ってみることにした。
ごたごたしていたが、中央の大石を取るのに成功し、勝利。
う〜ん、碁って面白いなあ。

久しぶりに学校に行って、加賀と対局してみる。
なんか偉そうなこと言いながら2子置かせろときた(汗)。
軽くひねってやるわいと対局開始。
化夢宇留仁投了(汗)。

なんかもうダメダメ(汗)。片っ端から化夢宇留仁の石は死んでゆき、初めて投了してしまった(泣)。
盤上の白石、ほぼ全て死んでます(汗)。 右上でちょっとは生き残れるかもしれないが、焼け石に水なのは明か(泣)。
くやしいのでもう一局。
今度はひたすら手堅く打っていった。

勝った♪
ノビまくって加賀の地を荒しまくったあげく、左上と右上の地を中手にしてやったところで終局。左下の地を殺せなかったのがぬ るかったが、さっきよりはいい碁だった。

今日最後に3ランク佐為と13路で対局。互先で化夢宇留仁が先手。

熱い戦いだったが、ほとんどの死活は化夢宇留仁が勝って勝利。
なんかゴリゴリとノビで相手の地を荒らす癖がついてきたような気がする。
これって大局ではすっごい不利なんだろうな〜(汗)。


5月2日
囲碁教室に行き、あかりと対局。2子置き。
負け(汗)

棋譜を見てみるとなんでこの状態で白が負けなのか分からない(汗)。 対局中はちゃんと分かってたのに(汗)。
問題は左下の状況で、なんとなく黒を殺せそうにも見えたのだ。試しに続きを打ってみたら・・・白は完全に死んでました(汗)。

※2006年5月31日追記
 もちろん右下は白地である。他の白石は死んでいるが。

悔しいのでもう一局。
化夢宇留仁投了(泣)。

もはや相手じゃないと思っていたあかりに投了させられるとは・・・(泣)
なんか大きなアタリを見逃していて、一瞬で手の施しようのない状態になっていたのだ(泣)。
更に悔しいのでもう一局。
なんとか勝った(汗)。
しかし終局間際、納得のいかない展開があった。

この局面で、もはや白が置くところは思いつかない。それで終局かとあかりに聞くと、「え〜?まだ打てるでしょ?」とか言って続けろと言う。
仕方がないのでヨセを打てと言うのかと思い、右上隅に置いてしまった。取られる白石3子(汗)。

なんじゃそりゃ!?と思ったら、今度はあかりの方からちゃっかり「終局よね?」と言い出した(汗)。
どういうこと!?
あ・・・パスすればいいのか(汗)。

※2006年5月31日追記
 もちろん右隅の上から4番目にツギが必要で、更に右から2番目、上から6番目にも手入れがいる。

なんかモヤモヤするので、もう一局(笑)。
勝利♪

今度は文句無しの勝ち方。中央をはやいめに殺し、最終的にはあかりの地は左上だけになった。
いつもこうありたい(笑)。

佐為と19路で互先。19路は初めてなので、佐為のランクは2に下げた。
19路広い(汗)!
上も下も分からないという感じで、とにかく佐為の打ってくる手に対応するしかない。
結果・・・なぜか勝った(汗)。

ここまで打ったところで佐為が投了した。
確かに佐為の石は左上以外はほとんど死んでいるのだが、化夢宇留仁ならこんな状況で投了は出来ない。そもそも途中の状況判断はほとんどできないのだが、それにしたってこれだけ盤の右下が空いてて投了というのは無理。
それに左下の白の石も、最後の化夢宇留仁の打った石で死んだらしいけど、なぜなのか全然わからん(汗)。2眼くらいできそうだけどな〜。出来たとしても焼け石に水との判断で投了か?
化夢宇留仁はいつになったらそんな判断が出来るようになるのだろうか。

※2006年5月31日追記
 確かに左下の白は死んではいない。

インターネットカフェに行き、ランク3へなるための対局。
相手は三谷で9路盤互先。化夢宇留仁が先手になった。
序盤から危なげない展開で勝利。
いや待て。途中で大ピンチがあったのを思い出した。
下方の化夢宇留仁の石が丸ごとアタリにされそうになってたのだ。
もう駄目かと思ったら、三谷が別なところに置いてくれて助かった。
三谷もへぼなのか(笑)?
今回みたいにわけも分からずに置いた序盤の石が効いて勝ったときとかは碁にも運の要素を感じる(笑)。

ちなみに赤い方が化夢宇留仁である。

次の対局相手も三谷だった。
しかし9路盤で2子置き。三谷に2子置かせて勝てるのかと不安だったが、なんとか勝利♪

次の相手は加賀。互先で化夢宇留仁が後手になった。
これは速攻勝利♪

加賀のあきらめが早いのか、化夢宇留仁が偶然うまいこと攻めたのか、たったの22手で投了してきた。
調子に乗って4ランクへのランクアップ対局に突入!
再び相手は加賀。 互先で化夢宇留仁が先手。
これは実に熱い戦いになった。

調子よく進めていたのだが、上図の時点で、下方に伸びた白石に気を取られて赤い部分の黒石がアタリになっているのに気付かず、取られてしまって大ダメージ(汗)。
しかし気を取り直して頑張るが、更に大ピンチに。

赤い部分全てがアタリの危機。 一瞬気付かずに別なところに打とうとしていた(汗)。
気付いたら気付いたで、へぼの化夢宇留仁には実に難しい状況で、黒を助けられる場所が見つからない(汗)。
考えに考えて、やっと×に置くのを思いついた。それでなんとか生き延びたが、あの場所以外その周辺はどこに置いても取られていた。詰め碁みたいな状況である(汗)。

※2006年5月31日追記
 こんな簡単な詰め碁は存在しないだろう(笑)。


で、結果はコミを入れて2目半負け(泣)。
やはり途中で取られた2子が効いた。あそこが生きていれば問題なく勝利だったのに・・・また3ランクの修行からやりなおしだあ(泣)。
・・・後から考えたら上の詰め碁状態×の左でも助かる・・・と言うかそっちの方がいいわ(汗)。

更にサバイバル対局。今度はまた三谷が相手。
2子置きで化夢宇留仁が白。

けっこう地を稼がれて僅差になったが、なんとか化夢宇留仁の勝利で終わった。
次は・・・なぜか和谷(汗)!
なんで4ランクへ向けての修行中に6ランクの和谷が出てくる(汗)!?あんたプロでしょ(汗)!? しかも互先(汗)!?
化夢宇留仁が先手になり、おどおどしながら(笑)対局開始。
さすがに和谷強い(汗)。なんか手の内で踊らされているような感覚で、はっと気付くと大ピンチに陥っていた。

赤い部分の黒石は今にも死にそうな状態である。下手に助けに行こうものなら逆にそれがとどめになる。
ず〜〜〜〜っと考えたあげく、もはや打つ手無しという感じで、一番マシそうだった×に打った。
多分和谷が即座に対応していれば結局死んだと思うのだが、関係ないところに打ってくれて、下図の一手でなんとか生き延びることが出来た。

これで上下の白石2子ともが逃げ道を無くした。
ほっと一安心していたのだが、和谷は一筋縄ではいかなかった(汗)。

さっきの関係ないところが効いて、上図の赤い部分は完全に死んでしまった。
これはほんとに打つ手無し・・・と思う。誰かいい手があったら教えてください(笑)。

※2006年5月31日追記
 どちらも本来なら黒が死んでいる。


結局は右の黒石と上半分が生きたのが効いて、なんとか化夢宇留仁の6目半勝ちになった。
それにしても碁ってやつは、自分より少し強い相手とやるとしびれるほど面白いな(汗)。

危な(汗)!
碁が面白すぎて楽しみにしてたK-1見逃すところだった(汗汗)。

K-1終わった(笑)。
再びサバイバル戦で、ランクアップ対局。
相手は加賀で互先、化夢宇留仁が後手。
内側をごそごそノビまくって勝ちをひろった。

これで化夢宇留仁はやっとランク4に上がった♪
更に対局。
相手は三谷で化夢宇留仁が白だがコミ無し(汗)
きわどい戦いになり、中手を見逃すなどミスもあって苦労したが、なんとか勝利した。

途中右上隅にあった化夢宇留仁の黒石が4つも取られてしまい、しかも三谷に「ば〜か」とか言われ(汗)、なぜ取られたのか分からなかったのだが、後で棋譜を再生してみたら化夢宇留仁は知ってはいるけど使えない石を取るテクニックの「ウッテガエシ」を使われていた。
やるな三谷(笑)!

※2006年5月31日追記
 その前の和谷戦で、化夢宇留仁もウッテガエシを使っている。
あの時は取られなかった安心感だけで、そんなことを思う暇も無かったのだろうが(笑)。

5月3日
バイトの行き帰りの時間にゲームボーイがあったら碁が出来るな〜・・・っと、思っていたが、もう一つの選択肢を忘れていた。
そう。携帯電話である。
さっそくダウンロード。1回ダウンロードすればあとは接続無しの157円。安いね♪
さっそく9路盤でプレイ・・・・
弱(汗)!
コンピュータと言うか、携帯馬鹿すぎる(汗)
13路でやっても大して変わりなし。
19路でやって、やっと化夢宇留仁の方が盤面の把握が出来なくなって相手になっているような気がしていたが、後半になってみたら盤上ほとんどが化夢宇留仁の勢力圏に(汗)。
これではゲームにならないっす(泣)。
唯一いいところは、「ヒカルの碁3」と違って、コンピュータがどんなに劣勢になっても投了しないので、ヨセの練習になるくらいか(笑)?
ちなみにどのくらい携帯の碁がひどいかと言うと、とっくに2眼が無理になってるところを必死に守ろうとしたり、すでに自分の地になっているところを自分の石で埋めていったりするくらいである。ひどすぎ(笑)。

帰ってサバイバル碁。
相手は筒井。互先なのはいいが、30秒碁である。
やはり急かされると考えられない(汗)。
おたおたと筒井の打つのに合わせてゆく内に、いつの間にか中央の石が大量にオイオトシにされていた(泣)。
途方に暮れてる内に30秒がすぎて時間切れ負け(泣)。

前に筒井より数段強い三谷と10秒碁をやったときは勝ったのに(汗)。
多分化夢宇留仁が中途半端に定石を覚えだしたので、筒井の打つのにぴったりくっついて行き過ぎてこういう結果 になったのだと思う。
これからもしばらくは時間制限付きの局は誰にも勝てそうにないな(汗)。

※2006年5月31日追記
 筒井の打った手はホウリコミになっている。とにかくそれを取ってから考えればいいものを、焦って気付かなかったんだな(笑)。
それとも筒井の手はコウ取りだったのかな?

 定石を覚えだしたというのは片腹痛いセリフである。
今でも全然覚えていないのに(笑)。

次の相手は奈瀬。彼女も初登場だ。
化夢宇留仁が黒で、コミ無し。
前半苦戦して盤の左側に大きな地を作られてしまい、どうなるかと思ったが、後半今度はノビまくった石を更にのばして攻撃を繰り返し、最初に作られた地以外は全て制覇して勝利した。

やはり化夢宇留仁は乱戦しか出来ないようだ(汗)。

次は加賀。なぜか化夢宇留仁が2子置き(汗)。
しかも情けないことに負けてしまった(汗汗)。

下の方に黒は大きく地を作っているが、上の黒が殺されてしまったのが効いた。
だいたい始めからず〜っと加賀にリードされてた(泣)。
次も加賀だが、なんとも情けないことにランクダウン対局。これに負けるとランクが3に落ちてしまうのだ(汗)。しかも今度は互先(汗)。
化夢宇留仁が先手になり、じっくり考えて打つ。
なんとか勝利。

今回は最初から化夢宇留仁がリードできた。白の生きている石は上だけである。
それにしても携帯のへぼ碁を1日やった影響が出てるな。
昨日の化夢宇留仁より今日の化夢宇留仁の方が確実に弱いです(汗)。


5月4日
バイト行く前に少し対局。
相手は奈瀬。互先で化夢宇留仁が黒。
中押し勝ち♪

それにしても負けてる時の奈瀬は、ビクビクしてて色っぽ可愛くてよい(笑)。

※2006年5月31日追記
 普通に終局になっていると思う。コンピュータの投了判断のフラグもよく分からないな。

次はまた加賀。
化夢宇留仁が2子置き。なんでランクの高い奈瀬に勝ってるのに加賀に2子置きなんだ???
とりあえず加賀にはなめられているということだろう(笑)。
圧勝♪

で、バイトに行く。

先日携帯の碁ゲームがあまりにヘボで使い物にならないと書いたが、いい使い方を思いついた。
対戦モードにして白も黒も化夢宇留仁がやればいいのだ(笑)。これなら少なくとも練習にはなる。
いい感じでちょこちょこやっていたのだが、勝敗確認になって驚いた。

画面の右上の黒が生きてると判断されてる(汗)。そそそそんな馬鹿な(汗)!?
もしかしたら地を数えるところでも2眼が分からないのじゃないかとほんの少しは心配していたのだが、見事に的中してしまった(汗)。全然嬉しくない(泣)。

ところでバイト先にはMacがある。
休み時間とかにMacで遊べたらいいかもしれないと思い、碁のフリーソフトを探してみた。
「MacGNUGo」というソフトが見つかった。
しかも10段階に強さ調整も出来る。試しに9路盤で最強の10レベルと互先、化夢宇留仁が黒でやってみた。
強い・・・(汗)
これがほんとに強くて、何度も何度も何度もやっても全然勝てない(汗)!
まあいい練習にはなるのだが。
で、家に帰ってきてもう一度やってみた。

半目勝った(笑)♪
この妙に強いゲームに何度も負けることで、少しは序盤から攻める石の置き方も覚えてきた。

※2006年5月31日追記
 MacGNUGoはほんとに強い。もちろん今でも全然勝てない(汗)。

ところで次のサバイバル戦は三谷と10秒碁である。
勝てそうにないな〜・・・どうしよう(汗)
どうでもいいけど携帯、Mac、ゲームキューブと、どれも囲碁のゲームなのに石に当たる光の方向がみんなバラバラだな。ほんとにどうでもいいけど(笑)。

ということで佐為と対局(笑)。
まずランク3。互先化夢宇留仁が黒。
色々試しながら打ってみる。とりあえず勝利。

どうも9路盤で先手の時は初手天元が向いてるみたいだなあ。
次はランク4佐為。
勝利。

まだまだあからさまにヘボな手を打ってくる。
次はランク5。
勝利。

目立ってヘボな手は打ってこないようになってきたが、まだまだ「MacGNUGo」のレベル10とは比べものにならない。
更にランク6!
中押し勝利!

しかしこれは右上の黒が突出したときに佐為がそれを攻めなかったためで、棋譜を再生してもし攻められていたらどうなったか見てみたらやはり負けていた(汗)。
でも気にせずランク7佐為と対局(笑)!

見事勝利!・・・と、思いきや、コミを忘れていて半目負けだった(汗)。
そうかあ・・・黒をもったらパッと見で分かるくらい圧倒しないと駄目なんだ・・・。

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