TRPG&GameBook TITAN

ネタバレ注意!

6人目  

技 10
体 16→12
運 11→8

体力回復剤
○●●●

3000コペック


宇宙船

武装力 11
防御力 2→-1

スマートミサイル
●●

アレフ・シグニ星系にワープアウトした。 まっすぐにケサールに向かう。

酒場の人混みの中に入って怪しそうなやつがいないか探し、少々狂った宇宙船の航法士を見つけたので、酒をおごって話を聞いてみる。
彼の話でリスピンズ・エンド(ここの月)で奇妙なことが起こっており、背後でカードで遊んでいる太った女がそれに絡んでいるらしいと分かった。
俺はゲームが終わるのを待って太った女の後をつけてみた。
女は5階建てのアパートに入って行った。4階の窓に明かりがつく。
見てみると4階の住人は「ゼラ・グロス 恒星間・惑星間 輸入/輸出」とあった。

翌日図書館の「公共利用のみ」と書かれた端末で、この地方の組織犯罪に関する古いビデオニュースを探し、4年前の法廷記録の中に、Z・グロスとB・「ブラスター」・バベットという人物が被告らしいセイトフィル-Dの売買に関する短信を見つけた。しかしその先は裁判の結果 もなにも記載されていなかった。
国立コンピューター・ファイル・センターへ向かい、さっきの二人の情報を探してみることにする。

国立コンピューター・ファイル・センターで、受付にいた男に2000コペックを渡し、受付の後ろにある端末を使わせてもらった。
俺はそこの輸送ファイルから、空輸に関するファイルの多くが消えているのと、宇宙船関係の星間交通 に関するファイルがまったく無いのに気付いた。
俺は宇宙密輸について知っていそうな人物を探すことにした。

ケサール宇宙空港へ行き、管理部門を調査してみる。
非番のパイロット二人を捕まえたので話を聞いてみるが、なにも知らないと言う。どうも態度が怪しいのだがどうしようもない。
格納庫の方に行ってみると、シャトル・パイロットを見つけたので、彼に話を聞いた。
彼から小惑星帯の中にC230という小惑星があり、そこに疑わしい出入りが多数あるという話が聞けた(前は同じ情報に500コペック払ったよ/汗)。
しかしあまりに簡単すぎて信用できないので、裏をとってみることにする。

市内で聞き込みをし、サンドイッチ・バーで休憩していると、いきなり二人の男に熱線銃を突きつけられた。
俺は店の裏に連れていかれ、車に乗せられた。
街から出て、着いたところは大きな邸宅だった。
車から出され、歩き出したところで俺は脱出のチャンスを見つけ、イバラの生け垣に飛び込み、堤を転がり落ちて走った(運試し成功/笑)。

俺はやつらをまいたが、あらためて屋敷に侵入することにした。せっかくのチャンスを無駄 には出来ない。
1階の窓の防犯装置を取り外し(技術試し成功)、屋敷内に進入する。
ドアの向こうで話し声が聞こえた。
どうやら俺はここに連れてこられたら、トーラスという男の奥さんから重要な書類を受け取る仕事をさせられることになっていたらしい。
トーラス夫人には連邦捜査官の名前で電話をして約束を取り付けたと言っている。
その時新たな声がした。「捜査官が逃げた!」
この場はいったん逃げ、トーラス夫人に会ってみることにする。

植物園に行くと、トーラス夫人はもう来ていた。
声をかける前にあたりを調べてみると(運試し成功♪)、狩猟用熱線銃を持った男が木立に隠れているのと、温室の外に黒塗りの快速車が停められているのを発見した。
俺は熱線銃をぬき、慎重に男に狙いを定め、撃った。
(技術試し成功♪)
男は1発で動かなくなった。
安心して彼女に声をかけ、箱を受け取ろうとしたとき、足元が爆発した!
2重に罠がしかけられていたらしい(体力点-2D6/12減った(泣))。
俺がよろめきながらたちあがると、ぴくりとも動かないトーラス夫人ごしに、快速車に乗り込む若者の姿が見えた。
箱の中の書類は密輸組織にとって致命的なものに違いない。俺は体力回復剤を2錠口に放り込みながら(体力点+12)快速車のあとを追った。

関係ない車を停めて、運転手を引きずり出して追いかける。
運良くうばった車の性能は上々で、俺は森の中で快速車を追いつめた。
快速車に追突してバランスを崩させてやる(技術試し成功)。
快速車はバランスを崩し、木に衝突して止まった(運試し成功♪)。

貸金庫のはこの中にはゼラ・グロスと「ブラスター」・バベットに関する麻薬密造から密輸に関する詳細な情報の書かれた書類が入っていた。
そしてケサールの麻薬受け渡し施設の場所も分かった。大陸沿岸から4000kのところにある小島だ。

俺はジェットヘリを雇って件の小島に向かい、そこに停めてあった大型の反重力車で貨物扉に突っ込んでやった。
貨物扉の向こうには4人の警備員がいたようだが、衝撃でぺちゃんこになっていた。

貨物室ではセイトフィル-Dで一杯のコンテナを多数発見した。

奥へ進むと、異星人が作ったらしいロボットが立ちふさがり、妙な質問を投げかけてきた。
合い言葉だろう。
わけが分からないので適当に答えると、ロボットは床に降下して言った。
「正解。どうぞ。」
(単なるパラグラフ選択では仕方なし/笑)

とうとうゼラ・グロスの部屋に到着した。
銃撃戦になる。

ゼラ・グロス 8-11

こっちも1発喰らった(体力点-4)が、結局彼女を射殺した。

更に進んで司令室にたどり着いた。
ここでは組織の活動のほとんどを知ることが出来た。小惑星帯に大規模な工場があるらしい。

船で小惑星帯に向かう。

基地は機雷で守られていたが、それを射撃して破壊。船にも損害が出たが(防御力点-1)なんとか突破し、目的の小惑星にたどり着いた。

そこには強力な防御砲塔群が配置されていた。
こっちの船は機雷の爆発でボロボロになっている。 多分1〜2発喰らえばおしゃかだろう。
俺はスマートミサイルを全弾発射し、更にフェーザーも乱射しながら突っ込んだ。

小惑星防御陣  9-6
(スマートミサイル1発につき防御力点を2減らせる)

スマートミサイル2発が命中しても砲塔群は沈黙しなかった。激しい戦闘の中、船の防御力は0まで低下。
もう1発くらったら宇宙の塵になってしまう。
俺は気合いを入れてフェーザーを射撃。ハズレ(汗)。
次の瞬間俺の乗った船は砲塔からの射撃の直撃を受けた。
・・・GAMEOVER


植物園の件は運試し成功しない方がダメージが小さいよ(泣)?
最後のところ、 船の防御力点初期値が低いとここは突破不可能なのでは・・・(泣)???

 


7人目  

技 12
体 21→19
運 11

体力回復剤
○○●●

3000コペック


宇宙船

武装力 10
防御力 3→1

スマートミサイル
●●

アレフ・シグニ星系にワープアウトした。 まっすぐにケサールに向かう。

酒場の人混みの中に入って少々狂った宇宙船の航法士から、リスピンズ・エンド(ここの月)で奇妙なことが起こっており、背後でカードで遊んでいる太った女がそれに絡んでいるらしいという話を聞く。
俺はゲームが終わるのを待って太った女の後をつけてみた。
女のアパートに着き、住人リストで調べてみると、住人は「ゼラ・グロス 恒星間・惑星間 輸入/輸出」とあった。

翌日図書館の「公共利用のみ」と書かれた端末で、この地方の組織犯罪に関する古いビデオニュースを探し、4年前の法廷記録の中に、Z・グロスとB・「ブラスター」・バベットという人物が被告らしいセイトフィル-Dの売買に関する短信を見つけた。

国立コンピューター・ファイル・センターでは、受付にいた男に2000コペックを渡し、受付の後ろにある端末を使わせてもらった。
俺はそこの輸送ファイルから、空輸に関するファイルの多くが消えているのと、宇宙船関係の星間交通 に関するファイルがまったく無いのに気付いた。
俺は宇宙密輸について知っていそうな人物を探すことにした。

ケサール宇宙空港へ行き、格納庫の方に行ってみると、シャトル・パイロットを見つけたので、彼に話を聞いた。
彼から小惑星帯の中にC230という小惑星があり、そこに疑わしい出入りが多数あるという話が聞けたので、さっそくそこに行ってみることにした。

直径300メートルほどのC230のエアコンの冷却孔から侵入し、 配管の中を漂って進むと、吸気口の格子ごしに、中央の台座の上で弱々しい炎が燃えている暗い部屋が見えたので、そこに入ってみる。
俺が台座に近寄ると、台座の炎は紫色に燃え上がり、なんと女性の顔をもった巨大な蛇が炎の中に姿を現した。頭の後ろからは数十本のウロコのある腕が伸び、背中からは皮の翼も生えてきた。
怪物は腕の数本で俺を掴んだので、俺が「おまえは何者だ!?」と聞くと、「私は心に寄生するものだ。古代カイスの偉大なる古老の一人だ。」と答えた。
そして俺は彼女の不思議な力でふっとばされ、ドアの外に放り出された。

通路を数分進むと、「偉大なる番人」と書かれた部屋で、そこにはゆったりとしたガウンを着た老人が座っていた。
彼の話ではここは僧院であり、俺は誤った情報をつかまされて関係のない場所に来ているということだった。
彼は宇宙港に戻ったら税関職人を訪ねるように言うと、手を振った。
俺はいつのまにか船のコックピットに戻されていた。

ケサールに戻った俺は、なんらかの不正の証拠を発見できないかと税関の建物の貨物倉庫のロッカーに隠れた。
警備員をやりすごして(技術試し成功)息を殺して待っていると、数時間後、1機のジェットヘリが到着した。
出迎えた税関職人との会話内容は明らかに麻薬を扱っているものだった。
俺はやつらを拘束し、二等辺タワーと、L16軌道の通信衛星の情報を聞きだした。

二等辺タワーへ向かう。
そこはゼラ・グロスのオフィスだったが、すでに連中は逃げ出した後だった。
だがコンピュータのファイルを当たってみると(技術試し成功)、連邦捜査官が来るので逃げろと言う指令と、逃げた後の集合場所を発見した。主大陸沿岸から4000kほど離れたところにある小島だ。

俺はジェットヘリを雇って件の小島に向かい、そこに停めてあった大型の反重力車で貨物扉に突っ込んでやった。
貨物扉の向こうには4人の警備員がいたようだが、衝撃でぺちゃんこになっていた。

貨物室ではセイトフィル-Dで一杯のコンテナを多数発見した。

奥へ進み、異星人が作ったらしいロボットをやりすごし、とうとうゼラ・グロスの部屋に到着した。
銃撃戦になる。

ゼラ・グロス 8-11

こっちも1発喰らった(体力点-4)が、結局彼女を射殺した。

更に進んで司令室にたどり着いた。
ここでは組織の活動のほとんどを知ることが出来た。小惑星帯に大規模な工場があるらしい。

船で小惑星帯に向かう。

基地は機雷で守られていた。
荒っぽいことをして船に損害が出たら嫌なので、慎重に進んでゆき(技術試し成功)、無事に 突破した。

目的の小惑星にたどり着いた。
そこには強力な防御砲塔群が配置されていた。
俺はスマートミサイルを全弾発射し、更にフェーザーも乱射しながら突っ込んだ。

小惑星防御陣  9-6
(スマートミサイル1発につき防御力点を2減らせる)

スマートミサイル2発が命中しても砲塔群は沈黙しなかったが、激しい戦闘の末、こっちもボロボロにされたが、なんとか防御陣を破壊するのに成功した。

これだけ派手にやった後で隠れるのも馬鹿らしいので、正面入り口から乗り込んだ。
エアロックを開けると、小さな球形の防衛ロボットがいた。
銃撃戦になる。

防衛ロボット 9-4

1発でかっこよく仕留めて先に進む。

更に妙なロボットが道をふさいでいた。
俺がその立体凧みたいなやつを蹴飛ばしてやると(技術点試し成功)、壁にぶつかってバラバラになった。

交差点に出たので左に進むと、セイトフィル-Dの原料のコンテナがうずたかくを詰まれた部屋に出た。
しかしここは行き止まりだったので、交差点まで戻り、さっきの道を直進するコースへ進む。

今度はなにかのタンクらしい金属球が3つ並んでいる洞窟に出た。まわりは不気味な触手がうごめいている。
俺はタンクの上を跳んで向こう側に行くことにした。
無事たどり着いた(技術試し×3回成功)。

その先はセイトフィル-Dの工場にだった。これを見過ごすわけには行かないので、破壊する。

その先のドアを抜けると、 不気味な異星人が立ちふさがっていた。
問答無用で銃撃戦になる。

アークトゥルスの怪物 7-10

なんとか倒したがこっちも2発ほど喰らってしまった。
体力回復剤2錠を口に放り込みながら(体力点+12)先へ進む。

妙なボタンのついた部屋に入った。
多数の中の正しいボタンを押せば道が開けるらしい。
俺は神懸かり的な勘で、まったくミスすることなくドアを開け、更に同じような部屋でも正解のボタンを最初に探し当てた(笑)。

ドアが開くと、そこは豪華な部屋だった。
どうやらブラスター・バベットらしき男の居場所にたどりついたらしい。
しかし二人いる。ホログラムだろう。
しかもどっちかが偽物と思わせて、実は本物はどれでも無いという初歩のトリックだろう。俺にはピンときた(笑)。
俺がついたてを飛び越えると、そこに本物のバベットが壁に向かっていた。
やはり(笑)!
俺はバベットに殴りかかった。

「ブラスター」・バベット 10-8

激しい戦いだったが、最後は俺のパンチでバベットがのびた。

バベットを捕らえ、麻薬密輸組織は壊滅した。
俺は意気揚々とケサールを後にした。

END♪


ルール無視の最初の2回でいいところまで行っていたので、結構簡単に終了した。
バベットにたどり着く道は多数あるようだが、その中で騙されて関係ないところに行ってしまうルートが一番楽(運試し無し)というのはどうなのだろうか・・・(笑)?
宇宙戦闘部分には少し問題を感じる。防御力点がサイコロ1個のみで決定されるのはきつい(汗)。

 

 


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