HGUCコアファイター。
実はこれもV作戦セットに入っていたもの。少し前のガンダムのプラモデルにはよくコアファイターが同梱されていたのだ。

　しかしガンダムと違ってほぼ色分けはなされておらず、選択の余地なく全塗装で仕上げることに。
しかしこれが非常に難しく、V作戦セットのMS3機の合計よりも苦労した（笑）
特に当時はあまり塗料の濃さに頓着しておらず、筆をそのまま瓶に突っ込んで塗っていたので、塗り重ねるごとに見ての通りの大変なことに（汗）
もちろんモールドもどんどん埋まるので、スジボリをし直すのだがこれがまた失敗しまくる（汗）
そこにパテを盛ってはスジボリをやり直して塗装をやり直してまたモールドが埋まり・・・もはや賽の河原（笑）

　しかもよく見たら機体後部にヒビが入っているではないの（汗）
塗装しているからと言ってエナメル塗料を流しすぎてはいけないのだなあ。

　そうそう。珍しく改造らしい改造もやってみた。
というのもこのコアファイター、コックピット両脇のエアインテークみたいな部分の形状が設定と全然異なるのだ。
上下の堺部分に赤いフレーム上の形状があり、まるでZZガンダムのコアファイターのようになっていたので、そこは削り落として設定画に近づけた。
塗装と比べれば全然楽なものだった（笑）

20201016