Modeling and painting
化夢宇留仁の
プラモデル& フィギュア塗装

化夢宇留仁の(異常にズボラな)フィギュアペイント
第1回 パレット

 ネットを見回すと色々なテクニックが紹介されている。
日々楽しくフィギュアペイントに勤しんでいる化夢宇留仁だが、色々なところがネットで紹介されているやり方と全然違うと思っていた。と言うか化夢宇留仁のやり方はズボラすぎる(汗)
しかしそれでも十分に楽しくペイントして、化夢宇留仁的にはまあまあ満足のいく結果を得られている。
そこでこんなズボラなやり方でも楽しめるということを知ってもらえれば、もっと楽しめる人が増えるのではないかとこんなコーナーを作ってみた。
あ、でもあくまで化夢宇留仁はこうやっているということであって、こうやるとうまくいくということではないので、なにかあっても化夢宇留仁に文句は言わないように(笑)

 第1回はパレットの話。
と言ってもこんなパレットが使いやすいとかそういう話では全然なく、そもそもパレットを使わないという話である。
ここで言うパレットというのはプラ製の白いやつとか、梅皿とか、アルミ皿とか、アルミホイルとか、ペーパーとか、全てひっくるめて塗料を出して使う物全般である。
化夢宇留仁はペイント時に全くパレットを使用していないのだ。
なぜならそんなスペースを確保できないのと、用意と片付けが面倒なのと、残った塗料を捨てるのが嫌なのと、なにより無しでも楽しくペイントできているからである。
 どうやるのかと言うと、パレット無しでペイントしようと思ったら、もちろん瓶に直接筆を突っ込む以外に方法は無い(笑)
シタデルカラーなら蓋についた塗料を筆でちょいとすくい、水入れの水にちょっとつけたり、瓶のフチでふにゃふにゃしたり、そんな感じで適当に塗っている。
ラッカー系などに多いそのままでは塗料が濃すぎるものは、あらかじめ瓶の中に薄め液を投入して適切な濃度にしておく。
攪拌棒を使うとそれを洗うのが面倒だし棒についた塗料がもったいないので、もちろん撹拌用の玉も入れておく。
 ここでラッカー塗料の濃度の話を一つ。
現在手に入りやすいラッカー系塗料はクレオスのMr.カラー、ガイアカラー、タミヤラッカーの3種類がある。
色によって異なる場合もあるが、だいたいの傾向としてはMr.カラーはボトルの蓋が閉まる直前まで薄め液を入れると筆塗りに丁度いい濃さになる。
ガイアカラーは元々たくさん入っている上に濃いので、蓋が閉まる直前まで薄め液を入れてもまだ濃い(汗)
タミヤラッカーはボトルの半分くらいしか入っていない上に薄く、薄め液を入れなくても筆塗りができる濃さ。

 最近化夢宇留仁がフィギュアペイントに使っているのはほぼシタデルカラーなので、そっちの話に戻る。
実は最初のうちはもっとズボラで、シタデルカラーを一切薄めずにそのまま塗っていた。
左がシタデルカラーを使い始めた頃に塗ったもので、なにしろ使い始めなのでそんなに色も揃ってはおらず、他にもいろいろな塗料を使ってはいるが、メインはシタデルである。
別にそんなに厚塗りとか、薄めてないから変というわけでもないと思う。
これはあくまで化夢宇留仁の印象だが、適切な濃度を保っているシタデルカラーはそのまま塗ってもほとんど問題はない。
ただしさすがに筆の滑りがあまりよくないので、ちょっと疲れる(笑)
水をほんの少し加えて塗れば実になめらかに筆が動くようになるので、やはりちょっとは薄めたほうが楽。
ただし薄めすぎるとはじくし泡立つしツヤが出るしで面倒なことになるのは注意(笑)
 ところでシタデルカラーの通常の塗料の薄め用には、ラーミアン・メディウムという専用の薄め液も売っている。
化夢宇留仁はこれも使っているが、ここで紹介したような基本的な塗り分け時には水を使っている。
その方が面倒じゃないから(笑)
ラーミアン・メディウムは大きく薄めてグラデーションっぽくしたいときなどに使用している。
そうじゃないと上でも書いたがツヤが出るし、流石にグラデーションはメディウムを使った方がうまくいきやすい。

20240103


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