Modeling and painting
化夢宇留仁の
プラモデル& フィギュア塗装

 タミヤ1/35 ティーガー1 初期型。
2020年10月9日にヨドバシ・ドット・コムで購入し、同22日に製作開始、2021年1月12日に完成した。

 1/35では豆戦車のR35を作ったあと、今度は大きな戦車を作ろうと思い、ソ連のT35を探したのだが入手できず、仕方なく(笑)ティーガーを選択した。
お気づきかと思うが化夢宇留仁はなんか主人公っぽいものは避ける傾向があり、戦車模型界ではまさに主人公たるティーガーは、逆にこんなときでないと作らないかもと思ったのも理由の1つ。
こんなことを書くと化夢宇留仁がティーガーを嫌いかのようだが、実は一番かもしれないくらい好きな戦車でもあったりするので化夢宇留仁の思考は我ながら捉えづらい(汗)

 で、製作だが、完全素組でもさすがにティーガーともなるとボリュームがあり、作りごたえがあった。
特に有名な転輪。

  

 見ていたら笑えてくる転輪の量。これのパーティングライン処理とゴム部分の塗装はドラッグ的な効果が(笑)
そして組み立て終わるとティーガーならではの千鳥配置に目がおかしくなる(汗)

 

 そして組み立て終わったらウェザリングを行うわけだが、流石にそろそろ慣れてきて、少しはそれらしくできるようになってきたかも。
そうなると最初に作ったKV2の荒が見えてきて加筆したくなるが、それをしだすとなにもかもが終わらなくなるのでグッと我慢。
しかしなんかのついでがあれば一緒に描き加えたいな。

 車体ができたらフィギュアを仕上げて完成。
これもキットのものをそのまま使用。独ソ戦初期の設定で、若きエリート戦車兵をイメージしてかっこよく見えるように塗った。

 この絵面を見た人のほとんどは直後にお亡くなりになったと思われる(汗)

 結構細かいパーツも多く、ウェザリング中に何度もスモークディスチャージャーを折ってしまい、とうとうそれを夢にまで見た(笑)

 「お?」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

「すごいな。あれさえあればソ連なんてイチコロだな」
「も〜〜〜〜〜〜〜〜」

 R35とサイズ比較。
これで同スケールである。フランス戦時にティーガーがいなくてほんとによかった(笑)

20210113


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