Call of Cthulhu リプレイ07

夜の魔王 その3

探索者紹介

ジョナサン・クラーク(J プレイヤーはマリネラ島 島猫氏
医者 33歳
ヒルディ・ジョンソン(H プレイヤーは酔っ払いさん
フリーのジャーナリスト 27歳
ピーター・ジョン・ブランデン(P プレイヤーは秋山氏
フリーのカメラマン 29歳

K 16時くらいです。曇り空です。
ジョナサンの病院にいます。
アスピリンを取り上げられたところですね(笑)
ところでジョナサンのお父さんの名前は決まっていますか?>ジョナサン
J 特に決めていません。
ジョンあたりでしょうか。
K ではジョンで。
以上(笑)。
J JonathanはSaulの息子ですね・・・まあいいや
P ジョナサンに向かって「ところでドクター。コール博士という人物をご存じですか?」
J ちらりと見て「?」
P 「いえ、今調べている事件の検死を行った医者だと聞いたので」
J 「ほう・・・どんな事件かな」
P 説明します。
J 「で、所轄署には行ったのかね?検死報告書は?」
P 「いえ、まだです。そちらにも当たるつもりですが、もし本人に会えるのなら会ってみたいと思いまして。」
H ピーターの言葉に、うんうんと頷いています。
J 「とりあえず聞きたいことをまとめてからの方が良いとおもうんだが。」当惑したように頭をかきます。
  「もちろん必要なら紹介はするが。」
錬金術会の勧誘を思い出して複雑な感じです。
P 「確かに仰る通りだ。先に警察に当たってみる事にします。その後、ご紹介いただけるなら是非。」
J 「よろこんで。」
K

「おや、お客さんかね。」と、顔を出したのはジョンです(笑)。

H

「はじめまして…」と挨拶しながら、ジョン院長に身分を明かします。

K 「せっかくだから家に戻ってお相手したらどうだ?おまえは少し働き過ぎだ。」
そしてヒルディに対して「 いつもせがれがお世話になっております。父親のジョンと申します。 確か・・・ルパートさんのお見舞いに来られていましたな。」
P 「いえ、こちらこそ。お世話になっております。」
K 「せがれはどうも人付き合いが苦手なようで、人と距離を取ってしまうようなのです。どうか仲良くしてやってください。」
J 『ううっ・・・やめてくれ』心の中でつぶやきます
H

「よろこんで!」とジョン院長に笑いかけます。ジョナサンの顔色が変わったのは、見過ごして。

K

「ジョナサン。今日は人手も足りているし、ゆっくりしてきていいぞ。母さんもお前が彼女の一人もいないと心配しとった・・・」とか言いながら出て行きます(笑)

J 笑って「そうするよ、ダ・・・いや院長」
『まいるな』苦笑いです
P 「親というのは、どこでも同じですな。」
J 「まいるよ(汗)」

キーパーの独り言
 ここではジョナサンが他の二人と行動できるように、親をダシに使ってます。
とにかく合流してほしいのです(笑)。
あとでお母さんも登場します(笑)。


H

新聞記事から、管轄の警察署は特定できますか?>keeper

K ボストン警察署ですな。ボストン市警かな?
ま、いっか。
H

ちょっと、失礼…と電話をかけに中座します。電話の先はボストン警察署

K はい。ではヒルディは病院で借りて電話します。
あとのお二人はお好きにお話ししていてください(笑)
「はい。ボストン警察署です。」
H

身分を明かして……「ウィリアム・リー氏の事件についてお聞きしたいのですが」

K 「公式発表は全て新聞で公開されておりますが。なにか新しい情報でも?」
H

「検視の担当医のお名前と住所を知りたいのですが」

J 取材は受け付けていないのでしょうか?
医者には守秘義務があると思いますけど
K 「検視はエドワード・コール博士が行いました。連絡先をお教えするには、一応その理由を確認させていただく必要があります。」
コール博士がですか?<取材受付
J 警察がです。
K 警察は基本的には公式発表以外の情報は漏らさないのが普通です。そこを<言いくるめ>たり<説得>したりすると例外が出てきます。
最も効果的なのは情報取引ですね。
J 了解です。
H

「口頭でOK? それとも直接、そちらへ出かけた方がよろしいですか?」

K 「コール博士は単なる取材はお断りするということです。また事件に関わる情報は一部警察の許可がないと公開してはならないことになっています。」
H

公式発表には、病院名まで? それとも、名前だけ?

K 公式には検視医の名前は発表されていません。ヒルディとピーターは新聞社に漏れた情報を聞き出したわけです。
J 警察からも聞き出しましたね。
K 今聞き出しました(笑)
H

なるほど…<情報
「ありがとうございます。何かあればそちらに伺います」と言って電話を切ります。

K ヒルディ戻ってきます。
警察の情報管理は現在と比べればザル状態と考えてください(笑)。

キーパーの独り言
 警察の存在は、ほとんどの場合キーパーの最大の敵です(笑)。
探索者達が事件の捜査を警察に任せてしまったら、ほとんどのシナリオは成立しないのです。
 ここではまだ情報源として利用しているだけなので問題ないのですが、警察に任せても無駄だと言うことのアピールも含めて「警察の情報管理は現在と比べればザル状態と考えてください(笑)。」と書いています。
しかしいくら無能でも「最低限これだけのことは出来る」 という常識やリアリティも確かに必要なので、シナリオによっては警察は冗談抜きで最大の敵になります。
 このシナリオでは事件が新聞に出ている時点で警察は行き詰まっているので、ほとんど問題は無いのですが、それでもあとで危ない局面が発生しました。


J

「女の子かい?」

K 男でした。
J

男か・・・。

H 合流して、電話の経緯を二人に伝えて……
「…だったら、良かったのですが、残念ながら」<女の子
肩をすくめます
「ところで、エドワード・コール博士はご存知ですか?」

K デジャヴな感じ(笑)
J 「なにか?」
K 当時は犯罪だったっけ(笑)
J えっなにが?(笑)
H イギリスじゃないから、セーフ?(笑<当時は犯罪
P なにが?
J アメリカではリンチです
「担当刑事には会うのかい」
H 「今追っている事件の検視官がエドワード・コール博士らしいんですよ、ご存知なら紹介してもらいたいなと」頭をかきながら、ジョナサンに話します
K

またデジャヴな(笑)

J

「正直今は会いたくない気分なんだ」

K

大歓迎されそうですよね<コール博士


キーパーの独り言
 同性愛の話はさておき(笑)、ここではヒルディがすでに確認されている話を再度確認しており、キーパーがデジャブと書いています。
おそらく仕事の疲れ(それと多分酔っぱらって/笑)で最初の会話を見逃していたのだと思いますが、そうでなくてもチャットの文字による情報伝達は、面と向かって声で伝えるよりもパンチが乏しく、相手に伝わりにくいようです。
見逃すことが多いのも勿論ですが、ちゃんと読んでいても頭は理解していないという状態が起こりやすいのです。
キーパー、プレイヤー共にそれは意識する必要があるでしょう。


K では警察に行ってみますか?
H

「もちろん」<担当刑事
「で、モノは相談なのですが……」ジョナサンの顔色を伺いながら…

J

警戒します→Hildy氏

H

「一緒について行って頂ければ、ありがたいなぁ…と。医師がいるとあちらも、なにかと、ねぇ?」とピーターに目配せしながら、ジョナサンに言います
「検視報告書も、素人が見るより詳しく解るかも知れませんし」

J

「医者として警察署に行くのはちょっと・・・検死報告書についてのアドバイスはかまわないが。」

P 「それは頼もしい。是非よろしくお願いします。」
K

ジョナサンのお母さんが顔を出します。「あら、出かけるのね?車に気を付けてね。」その後二人に顔を向け、「ジョナサンをお願いしますね。」
お母さん出て行きます(笑)。

J

「泣けるねえ」つぶやきます

K

では3人で警察に向かいました。ヒルディの車で向かい、17時すぎに着きます。
警察の窓口です。

H

では、つれだって、窓口へ

K

受付の婦警さんがいます。「ご用件は?」

J

Hildy氏をチラと見ます

P 同じくヒルディを横目で見ます
H

身分を明かし、「ウィリアム・リー氏の事件」について取材したい。と伝えます

K 「公式発表以降、新しい情報は入っておりませんが。」
ヒルディってフリーなんですよね(笑)。
H

今回は、ボストン・ヘラルド時代の身分書を(笑
「検視結果をみたいのですが、あれも公式発表にふくまれてますよね」とにっこり


キーパーの独り言
 ヒルディは他の二人に、完全に女性担当だと思われているようです(笑)。

 ここで初めてヒルディがボストン・ヘラルドに務めていたことが判明します。
ボストン・ヘラルドは前のシナリオの冒頭で亡くなったルパート・メリウェザーが務めていた新聞社です。
キーパーはそこにフリーのジャーナリストとしてヒルディとピーターがお世話になっていたというつもりだったのですが、 ヒルディのプレイヤーは元部下だったという風に受け取っていたようです。
やはり文字だけの情報伝達は難しいです。
この場合はそれでも全然かまわないので、まったく問題はないのですが(笑)。


K では+10で<説得>か<言いくるめ>をどうぞ>ヒルディ
両方高いな(汗)
H では、説得で
4>4/95
成功! ついでに婦警の住所も聞いておこうか(笑
J

おおっ

K なんでも見せてくれるそうです(笑)。
※キーパーからのアドバイス。技能が高い場合は、直接話法からいかに技能ロールに持ち込めるかが突破の鍵です。技能が低ければその逆になります。
では検視報告書その他の証拠品を観ることが出来ます。
婦警の住所の聞くには、加えてAPP×3ロールが必要です(笑)。
H 1d100
K 振りおった(笑)
H 57>57/36
失敗、残念…
K 「ご冗談を(笑)」とやんわり断られてしまいました(笑)
J

1d100

K なぜジョナサンまで(笑)
J

28>28/33 にっこりと笑いかけます

K ジョナサンは署を出るときに彼女にメモを渡されます(笑)
証拠品などの中に、遺体のポケットから出てきた紙もあります。

キーパーの独り言
 ジョナサンは奥手なタイプと思っていたのですが、そうではなかったようです(笑)。


 

ウィリアム・リー様

 私はある工業部品製造工場を経営している者です。
最近の貴殿のご活躍を聞き及び、お願いの手紙をしたためさせていただきました。

 実は私の工場は、経営難に陥っており、次の手形の期限と共に倒産する運命にあります。
そうなったら勿論工場もその設備も差し押さえられてしまいます。
そこで財力と実行力の両方をお持ちのリー様でしたら、手形の期限の前に全てを買い取っていただけるのではないかと思ったわけです。
勿論通常より遙かに安い値段で結構です。当方は差し押さえられる前に現金化さえできればいいのです。
このような取引は法に触れる部分も生じてくるでしょうが、その点でもリー様でしたら問題なく処理できるものと信じてのお願いでございます。

 詳しい話は今夜2時にパブリック・ガーデン前の駐車場でお会いしてお話ししたいと思います。
私は車のハザードランプを点けてお待ちしております。

 


K

タイプライターで打たれています。
使われたタイプライターは新品または新品同様で、今のところメーカー名しか分かっていないそうです。
検視報告の方は、基本的には新聞に載っていたのと変わらない内容です。もっと詳細ではありますが。
ジョナサンは<医学>どうぞ。

J

49>49/87 成功です

K

コール博士は見事な腕前で、その見識も確かに見えます。

J

ふむふむ。
技能チェック可能でしょうか?

K

可能です。
勉強になります。

J

検死報告の書き方を覚えました。

H 検視報告を眺めるジョナサンに「(コール博士は)お知り合いですか?」
J

「え?ああ、ううん・・・たぶん」検死報告書を見ています。


キーパーの独り言
 ヒルディが再びコール博士とジョナサンが知り合いかどうかの確認を行っています。おそらく酔っぱらっていたのでしょう(笑)。


J もう遺体は処分したんでしょうねえ・・・

K もう1月前ですから。埋葬されてますね。
J 何か読み取れますか
K 検視報告書からですね?
J はい
K コール博士の腕の見事さと、死因が飛行機から落とされた以外は筋が通らないのが確かだと分かりますね。
しかし飛行計画などから、当日に怪しい飛行機が飛んでいたという記録などは見つかっていないようです。
迷宮入りコースですな。
J ボディ・ガードの方は、肺・気管に川の水が入った形跡はありますか?
K コール博士が診たところでは死後に侵入しているようです。
  死因は全身打撲&骨折
高所から水面への落下が濃厚ですね。
J なるほど。「特に問題はないようだ」二人につぶやきます
H 聞き込み等の情報もありますか?
K

聞き込みなどの情報もあります。
しかし浮浪者の悲鳴を聞いたという証言以外は特に無いようです。

J どんな悲鳴でしょ?
K

当時はまだ社会的身分が証言の重みにも影響していたのでいい加減な記録ですが
「笑い声のような悲鳴」とあります。

J 肩をすくめて二人を見ます。
H 「死因は、共に高所から転落と思って間違いないんですね? Dr」
J 「そのようです。」
K 社長はボディーガードと比べれば落下高度は低いようです。ボディーガードは相当な高度から落下している模様です。
H 「問題は……転落高度に値するような場所がそこにはない……ってことか」
J 現場は・・・もう暗いですかね?
K もう日は暮れてますね。
H 「ううん…」とピーターの感想を待ちます
P 「飛行計画を提出していない飛行機だったんでしょうな。」
K みんな農場で怪物を見たのに現実にしがみついてるなあ(笑)
J 手ごわいですぞ -> Keeper
H 意識的に、思考の外に追い出してます(笑<現実
K 一応近隣で飛行機を所持していた個人もあたった記録はあります。
もしかしたらドイツ軍の長距離スパイ飛行機かもしれませんが(笑)
H ともあれ、個人所有の飛行機の稼動記録はどうなっていましたか?
K どれも一応のアリバイはあったようです
H あと、「緊急の郵便輸送機」があったかどうかを
K それも無かったようです。
H 「(ため息…)どちらにしても、現場か検視の医師に当たるしかないか…幸い、コール博士はDrのお知り合いのようだし」
K ジョナサンの見たところでは、コール博士がウソを書いているのでなければ、会って話しても得るものは無さそうですね。
そしてウソだとしたら、コール博士は稀代の詐欺師と言えるでしょう。完璧な検視報告に見えます。
J (となると現場百遍でしょうか・・・)
「これはしっかりとした検死報告書だ」二人に説明します。

キーパーの独り言
 相変わらず「クトゥルフの呼び声」最大の難関、「現実」との戦いに苦戦しています。
農家で怪異に遭遇しているので、今回は簡単に乗ってきてくれるだろうと思ったのですが、甘かったようです(汗)。

 最後にコール博士の検視報告書が完璧なものだと説明しているのは、シナリオの展開とは関係のない方向に行くのを避けるためです。
キーパーは行方不明の弁護士と、死んだ社長の両方に関わっているポール・モーリス社長を調べるという方向に進んでもらいたいのです(笑)。


H 今は何時ごろですか>keeper
K

19時です。
みなさんお腹がすきました。

H 「どうする?」と二人に聞いてみます。どう動くにしても、少々時間が遅いようです
J 「夕食の時間だな」
用がなければ警察署は出ましょう。
H 了解
P 台詞が思いつきませんが、同意(笑)
K では警察署を出ました。曇っているので月も見えず、暗い夜です。
H 「…最近、曇ってばかりだなぁ…」一人ごちながら車に乗り込みます
J 同じく
「どうする?」
H 「ううん…明日もお付き合い願えるなら、現場についてきて欲しいのですが…」
J 「了解しました」 PlayerはチラとKeeperを見ます
K 見られた(汗)

キーパーの独り言
 怖え〜です(笑)。


J じゃあ、今日は帰りますか?
H 「ピーターはどうする?」
エンジンをかけ、出発準備をしています。
名残惜しそうに、警察署窓口を見ながら(笑
P 「検死報告書が改めてコール博士に会ってみる必要がないほど完璧なものであるのなら、先にホールデン弁護士の事務所で聞いたウィリアム・リーの競合相手とやらを調べてみたいが…。」

キーパーの独り言
 それそれ!そっちに行ってもらいたいのよ(笑)。


H 「…モーリス工業……だったよなぁ、たしか」
P 「そう、モーリス工業。私は名前を忘れていたよ(笑)。」
H ジョナサンに、弁護士事務所の一件をざっと説明します。
先ほどのリー氏のメモとの関連があるのではないか? との説明を交えてです。
K 説明してなかったのか(笑)
J 「私は商取引のことはわからない」
今日はもう営業終わったでしょうし、明日にしますか。
H ですね。とジョナサンに同意します。
P 「ですな。」
H 「企業なら、飛び込みは辛いだろうなぁ……。先に、アポだけとってみるか」とピーターに
K では皆さん明日の約束をして解散します。ヒルディがみんなの家に送っていったということでしょうが。
J ですね。
H はい、くるりと皆を送って廻ります
明日、朝一に連絡をしアポをとります
K 明日は何時にどうやって集合するのかな?
H ジョナサン宅に迎えにいきます。時間は……どうしましょう?>ジョナサン、ピーター
J 早めに現場回るというのは?
P そうですな
H 了解
K 了解。翌朝(4月21日)8時です。小雨が降っています。ヒルディはどこにアポを?社長宅?モーリス社事務所?
8時じゃまだ出社していないかもしれないですが。
H モーリス工業事務所にアポを取ります。
K では誰も出ないです<電話
H 9時以降(事務所の開く時間)に、改めて電話をします。
K では眠そうなじじいの声が出ます。「はいモーリス工業」
H 身分を明かし「最近、好調な企業に取材がしたい。出来れば社長にお話を聞きたい」と伝えます
K しばらく沈黙の後
「それは皮肉ですかね?うちは今開店休業状態でさ。何の取材をしたいんだと?」
H 「…失礼…自動車部品の製造をされているモーリス工業…ですよね?」
K 「そうですよ?で、最近好調ってのはどこでお聞きになったんで?」
H 「あるところから、大口の仕事を取ったとか取らなかったとか聞いたものですから。ともあれ、一度お話を伺いたく」
K 「取ったとか取らなかったとか・・・ってのは半分正しいですな。取らなかったんですわ。ちうわけで現在我が社は取材をお受けできるような状態ではありませんです。申し訳ないがまたの機会にしてくんなせえ。」
電話を切られてしまいました。
H 「ああ…」天を仰ぎます
J Peter氏と顔を見合わせます
パブリック・ガーデンのラグーンにかかる橋やチャールズ橋はどのぐらい離れていますか?
K 車で行けば30分とかかりません<パブリック・ガーデンやチャールズ川
ピーター氏とジョナサンは一緒の場所で待ってるのかな?
もう合流してるでいいか。
J 嗚呼、すみません
K いえいえ話が早く進んでいいです>ジョナサン
H 皆が合流して、電話をしていた。と言うところで。

キーパーの独り言
 キーパーの確認不足でした。


P 「ともかく、行ってみましょうか?」
K ではヒルディの車で出発ですね。雨降ってるし。
で、どこへ向かいますか?大コウモリを探しにチャールズ川へ(笑)?
J 雨降っているから聞き込みも撮影もビミョーですね。
H モーリス工業の前を通って、様子を見てからパブリック・ガーデンへ…でいいですか>ジョナサン、ピーター
J OK -> Hildy氏
P おけです
K ではモーリス工業の工場へ向かいます。
小雨の中、チャールズ川沿いの工業地帯へ入って行きます。
視界全て灰色で、実に陰気な雰囲気です。
その中でも最も陰気な雰囲気を漂わせていたのが、どうやらモーリス工業の工場のようです。
敷地はなかなか広いのですが、人の気配が無く、いくつか建っている大きな建物がまるで巨大な墓標のようです。
門は半開きになっていますが、やはり人の気配はありません。
50×100mほどの敷地で、塀におおわれ、ぽつぽつと木が生えている敷地内には、3つの建物があるようです。
入り口の前に車を停めました。



H 「…まさに開店休業……」辺りを見渡して呟きます。
敷地内に変わったものはありますか>keeper
K 敷地内をよく見てみると、建物の2階の事務所らしいとこが明かりが点いています。あと工場らしい建物の一部からも明かりが漏れているようです。
J ええっ雨降っているとはいえまだ昼前ですよね?
K 昼前ですけど雲がたちこめてあたりは暗いです。
P 「事務所の2階に灯りがついているというのなら、とりあえず行ってみましょうか」
H 「さっき、電話で失敗したからなぁ……、しゃべりはまかせていいかい?」とピーターに聞きます。
P 「当たって砕けろです」
H 「Drは、どうです?」とジョナサンに聞いてみます
J 肩をすくめて「取材は君たちの十八番だろう。車の中で待っているよ」
K えー!ジョナサン行かないの!?
J 雨に濡れるの嫌なんです(どーん
K ほんとに人と距離を取りたがるな(笑)
H バツの悪そうに「…了解^^;」と(笑
J だってオッサンに取材なんて(核爆
H ああ、さすがに婦警から住所をせしめただけはある(笑<オッサンに取材
K ではまあそういうことで(笑)。

キーパーの独り言
 このシナリオは「プレイヤーが自力で解けるミステリー」を意図して作ったので、ゲームの真相とは関係ないミスリード部分もそれなりにディテールがあります。
この回はほぼ全てミスリードでした(笑)。
ミスリードを作りつつも真相に迫って欲しいというキーパーの思考は、分裂症気味ですな(笑)。

第7回セッション終了

 


BACK NEXT

MENU