化夢宇留仁の異常な掲示板


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[1527] 「孤島の鬼」最高ですよね - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/25(Sun) 03:13
つきるところは「いい大人が洞窟で宝探しして死にそうな目に逢う話(笑)」ということに集約されるんだけど、そんなホラ話にこってこってに盛り付けた趣向とデコレーションがもう天才の域で。
うーんまた読みたくなってきたなあ。

「八つ墓村」って絶対、「孤島の鬼」へのオマージュでありリスペクトだよな、などと思ってます。

江戸川乱歩の宝探しものでは、少年物の「大金塊」も好きですねえ。
>「八つ墓村」って絶対、「孤島の鬼」へのオマージュでありリスペクトだよな、などと思ってます。
・・・言われてみればすごくそれっぽいですね!
その「孤島の鬼」も乱歩のことだからなにかのオマージュ(パクリ?/笑)なのかもしれないですが(笑)
「大金塊」は読んだ覚えがないなあ。
ちうか少年シリーズ全部そろえたい(汗)

[1526] 名探偵の掟そのもの - ミソニコフ [東海] 2024/02/23(Fri) 11:21
再掲(2月6日投稿)
食わず嫌いで読んでこなかったですが過去1年で8冊くらい読みました。面白いとと思うし楽しめますが最終的に結末にがっかりさせられることが多いです。

ストーリーの構成、人物描写で引き込まれ感情移入して読み進めますが終盤でひっくり返されて思うような結末にしてくれないもどかしさがあります。作者にやられた脱帽という訳でもないんですよね。

しかしこれを言い出すとミステリーというものがそういうものだと言うことになるし・・・
そもそも そんな話あれへんやろ~  
言われてみればあった(汗)
すみません化夢宇留仁の頭の中でそれらが繋がってなかったです。
ミステリーで思うような結末ばかりでも困りますが、行ってほしくない結末というのもありますね。
化夢宇留仁的にはミステリーは謎解きもそうですが、やっぱキャラクターが魅力的かどうかが大きいかなあ。
例外はもちろんありますが。

[1525] そういやトキオの書評で - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/22(Thu) 21:59
「東野圭吾という作家は、これまでは絶対に読者にオチを予測させない作品を書くことでは一貫していたのだが、この「トキオ」はそんな彼が「最初を読めば誰にでもオチが予測できる」作品ではたして読者をひきつけることが可能か、ということにはじめて挑戦し、見事にそれをやりとげた作品である」ってのをどこかで読んで大笑いしたことがありました。
まだ批判精神が残っていたころの「このミス」だったかな。
それ皮肉っすか(笑)?
どちらにしろ残念ながら化夢宇留仁には当てはまらなかったですねえ。
ちうかあれで楽しめる人は基礎知識たるドラえもんさえ読んでいないじゃなかろうか・・・

[1524] ダメですかトヨトミ - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/22(Thu) 15:41
未読ですが、「プリンセス・トヨトミ」は当時のSFマガジンで思わせぶりな書評がしてあったのでいつか読もうと思っていたんですが、うーん、後回しにして正解だったのかな。
「こういう話でした」と知ると台無しな小説だって聞いてたもんで……。
あんまり覚えていないのですが(汗)、化夢宇留仁は「大阪国」の存在にどれだけ説得力を持たせてくるかを期待して読んだ結果、そこもギャグっぽく流されてしまったのが致命傷だったように思います。
ちうかSFマガジンの思わせぶりな書評を読んでみたい(汗)
いやしかしもはや覚えてないから意味ないか(汗)

[1523] もしかして東野圭吾94年以前読んでない? - ミソニコフ [東海] 2024/02/21(Wed) 10:04
ここまでバイト女子MKさんシリーズ酷評なのは東野圭吾の95年以降の著作に起因しているのかもと思いました。
ひょっとしたら机の上の私設図書館には85年ー94年の著作がなかったのかも?
東野圭吾は作風が変遷してきているようなので初期の本格ミステリーを読めば評価が変わるかも(笑)

私は、「夜明けの街で」(2007年)を読んだ後 デビュー作から初期の作品を読もうと買い集めました。
放課後(1985) 卒業(1986) 宿命(1990) 昔僕が死んだ家(1994) 同級生(1993) ある閉ざされた雪の山荘で(1992) 仮面山荘殺人事件(1990) 十字屋敷のピエロ(1989) まあこんな順番で読みました。
「夜明けの街で」以外被ってないので案外・・・
なるほど!
そうかもしれないですね。
基本話題の新刊を片っ端から買ってる感じでしたし。
やはりミソニコフさんも初期の作品は面白かったですか?

[1522] すみませんお顔を上げてください - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/21(Wed) 01:27
こちらこそ先走ってしまってすみませんでした(;^_^A

ではゆっくりと待たせてもらいますね〜 一年後になるか五年後になるか十年後になるかわかりませんけど……(;^_^A
さすがにそこまではお待たせしません(笑)
次の次には読みますので、遅くとも来月には読ませていただきます。

[1521] とりあえずで恐縮ですが - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/19(Mon) 21:33
よかった。届いたようで何より。
よければ寝る前か会社へ行く前のトイレに入っている間の5分でいいから、プロローグだけ読んでください、とお願いだけしておきます(;^_^A
プロローグを読んで「こいつ何を言ってるんだ」という気分になったらそのままブックオフに叩き売っていいですので(;^_^A
そもそもプロローグの部分にあたる原型のショートショートが、有栖川有栖と法月綸太郎に激賞されたのがこの連作がはじまることになった理由なので。
お手間は取らせません。5分!(;^_^A
ありがとうございます。
しかし残念ながら、プロローグだけ先に読むということはできません。
なぜなら化夢宇留仁は読み始めた本をプロローグだけで止めたりするのはあり得ないのと、読む本の順番にあるルールを設定しているからです。
そのルールから、現在読んでいる本と、次に読む本はすでに決定されているので、最速でもその後ということになってしまいます。
せっかく送っていただいた上でのご要望にお応えできずに申し訳有りませんが、どうかご了承ください。

[1520] ロートレック荘は - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/19(Mon) 12:13
これ以上ないほどフェアですよ。読者は完全に情報を与えられてます。

単に筒井康隆の脳細胞の構造が常人をはるかに超えているので、目の前に出されていても気づかないだけです(笑)
なるほど。
「姑獲鳥の夏」みたいな感じ・・・じゃなさそうだな(笑)
やはり読んでみなければなりませんな。

本日「名探偵の掟」が届きました。
ありがとうございます。
こちらも近々読んでみますね。

[1519] エドガー賞とか世界幻想文学大賞とか取っているので才能はある人なんですけどね - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/19(Mon) 03:45
マンリー・W・ウェルマンさんは、パスティーシュでは、シャーロック・ホームズをネタに「シャーロック・ホームズの宇宙戦争」という超名作SFバカミスを書いているので、あまり悪口は言いたくないです(笑)

まあ小惑星要塞がアレなのはアレですが(;^_^A
「シャーロック・ホームズの宇宙戦争」は化夢宇留仁も大好きな作品で、何回も読み返しています。
むしろ本家ホームズより先に読んでいた気が(笑)
あれと同じ作者か〜〜〜。宇宙戦争はだいぶ腕を磨いてからの作品なのかしら???

小惑星要塞はほんとにアレでした(笑)

[1518] 訂正 - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/18(Sun) 13:46
×の渦に → 〇脳髄に
なんかどっちでも違和感無かったです(笑)
ちうか渦の方がドラマチックかも(笑)

[1517] 「人狩り」は - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/18(Sun) 13:45
映画「ペイバック」は未見ですが、
原作小説の「人狩り」は、翻訳の小鷹信光先生の訳文が神がかっていて、
スタッカートでの渦にギュンギュン突き刺さってくる感覚がたまりません(※個人の感想です(笑))
何回か再刊されているのにいまだにアマゾンで385円送料抜き、というのは愛好家が多いんでしょうね。
お通いになっている古本屋で見つけたら即買いをおすすめしますが、
自分があまりにファンすぎるがゆえにめちゃバイアスがかかっているかもしれません(笑)
「ペイバック」はけっこう原作とは違う脚色がなされているようですしね。
「ボーン・アイデンティティ」と「暗殺者」の違いみたいなもんですかねえ(^^)
読まなければ(汗)

[1516] 無題 - ミソニコフ [東海] 2024/02/18(Sun) 10:15
ディック・フランシスは、数冊読みました。多分「興奮」もその中にあったかな。若い頃、競馬好きで名馬の歴史、血統等の書籍読み漁ってから予想本や競馬小説も読みました。
一番面白かったのは、ミステリーじゃないけど石川喬司の「走れホース紳士」にやにや、クスクス笑いながら読んでました。昭和48年の競馬シーン(ハイセイコー)を知ってる人にはたまらないです。話は、バカバカしいないようですが(笑)

リチャード・スターク「悪党パーカー/人狩り」ググったら表紙が映画「ペイバック」じゃないですか メル・ギブソン主演の最高に楽しい映画でしたね。共演のグレッグ・ヘンリーの悪党ぶりも良かった。
原作があったのなら読みたいな。
化夢宇留仁は逆に競馬にあまり興味がなかったので、ディック・フランシスは面白いと聞いてはいるけどまだ手が出せていない状況ですね。
ハイセイコーも名前くらいしか知らないなあ。
「悪党パーカー/人狩り」は化夢宇留仁も読んでみなければ。

[1515] 読後感がいいミステリかあ - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/17(Sat) 18:23
ロートレック荘は読者からの犯人の隠し方がさすが筒井康隆、という作品で、読んでうならされました。でも怒る人は怒るかも(笑)

読後感がいいミステリというと、
天藤真「大誘拐」
トニー・ケンリック「リリアンと悪党ども」
クレイグ・ライス「スイート・ホーム殺人事件」
あたりの「善人ががんばって落ち着くべきところに落ち着く」タイプのユーモア・ミステリになるのかなあ。

ハードボイルドとか冒険小説のような「ハラハラドキドキの末に最後に悪が倒されてスカッとする」という作品になると、
ディック・フランシス「興奮」
アリステア・マクリーン「黄金のランデヴー」
ロバート・ラドラム「暗殺者」
あたりかなあ。

エドガー・アラン・ポー「黄金虫」
保田良雄「カフカスに星墜ちて」
なんかもよかったな。

法もモラルも知ったことじゃない悪漢が悪の限りを尽くして、逆にそれによってすっきりとした結末を迎えるミステリもあるなあ。
船戸与一「山猫の夏」
リチャード・スターク「悪党パーカー/人狩り」

なんせ、ミステリの場合は「秘められた悪意をえぐり出す」ような作品のほうが記憶に残りやすいもんでこれくらいしかパッと出てこない(^^;) ロス・マクドナルドとか読んだらしばらくは人間が嫌になるもんな(^^;)
「ロートレック荘事件」は「本格」ではないんでしょうね(笑)
「大誘拐」は映画は大好きなんですが、原作は未読ですね。あれもそのうち読みたい。
他は全然知らないので、やっぱり読みたいです。
ハードボイルドの3本もどれも読んでみたいですが、逆にハードボイルドってハッピーエンドな印象が無かったです。
ちうか他も全部読みたい(笑)
ロス・マクドナルドは例の地中の・・・しか読んでないですが、あれはカケスにピーナッツをやるほのぼの小説じゃなかったでしたっけ(笑)?

[1514] ミステリーは面白く読んでも読後感が悪い - ミソニコフ [東海] 2024/02/17(Sat) 10:42
ミステリーというとそんなに読んでないので本格がどういうものなのかも良く分かってません。もっと読まないといけないのかも。 
面白かったと思った一冊というと筒井康隆「ロートレック荘事件」これは、作者にやられた脱帽と思いました。

文庫本表紙絵にも記録&感想にも無いのは、ケムサンお持ちじゃないのかな?
化夢宇留仁も最近ちょこちょこ読み始めたくらいで、ほとんど読んでないのでよくわからないですねえ。
イメージでは読者にも解決可能な情報を提示したものが「本格」という感じですが、古いかな。
「ロートレック荘事件」は文庫が出てきたけど読んだ記憶が無いので、近々読んでみます。
文庫本表紙のコーナーは表紙がお気に入りのごく一部しか載せてないのです。

[1513] amazonでゲームブックが安かったのでポチってしまった - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/15(Thu) 13:34
ブツは「シャングリラ作戦」。
もちろんゲームブックだから頭から順番に読んでいっては話がつながらない。
しかしこのゲームブックの凄いところはパラグラフ指示に従って読んでいっても話がつながらないのだ。
読者は眼光紙背に徹すかのように本文を熟読しながら、
「本当はどこにパラグラフがつながるはずだったのか」を推理して、
このことごとく番号が間違っているゲームブックを再構成する、というのがこの本の正しい楽しみ方である。
大学生の時に一度チャレンジして成功しているので、今回30年ぶりのプレイが楽しみである。
単に編集者が機能していなかっただけともいうが。
そんな素晴らしい内容のゲームブックを買ってまで再読しようとは、さすがポール・ブリッツさん。
そこにしびれるあこがれる〜〜〜
ちうか化夢宇留仁も持ってるけどプレイする日が来るだろうか・・・(汗)
それにしても少しは校正しようと思わなかったのか(笑)

[1512] 明後日くらいには着くと思いますが - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/14(Wed) 23:58
「名探偵の掟」、まずは「プロローグ」だけ読んでみて、つまらなかったら会社の後輩にでもあげてください。
面白いと思えたなら、たぶん期待を裏切られることはないはずです。
とにかくバカバカしいギャグが次から次へと出てくる連作短編集なので、巻末の解説で小難しいことが書かれていますがそんなの無視しましょう。
ありがとうございます。
会社にはそんなの読みそうな人が全然いないので化夢宇留仁がいただきます(笑)
ちなみに本日アップした記録ですが、これもヘイトが溜まっていたらしい10年以上前の率直な感想ですのでお気になさらないでください(笑)

[1511] 悔しいことに訳は悪くなかったんです - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/12(Mon) 16:19
しかし、ハードボイルドミステリの翻訳作業については頑迷な守旧派である自分は、「さらば愛しき女よ」というタイトルだけはゆずれないのです(笑)
新訳でタイトルまで変えちゃったんですか。
そりゃあ元のファンなら怒りますな。
そういうのって、なんか固定されますよね。

[1510] いや、あれは卑劣な奇襲であり、無辜の市民に対する虐殺であり、我々はパールハーバーを忘れない(笑) - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/12(Mon) 02:01
というか、「村上春樹的な世界」を描かせたら村上春樹にかなうわけがないんで、東野圭吾のよさはそれとは別なベクトルにあると自分は思うわけなんですよね。
それを如実に物語るのが、傑作「名探偵の掟」であり大傑作「あの頃ぼくらはアホでした」であり、そこでの「身もふたもない自虐的ジョークを語る」ところにあると思うのです。
というわけで、駿河屋で本を買ったときに値段合わせで「名探偵の掟」を160円で買ったので、東野圭吾の名誉のためにも送ります。村上春樹の畜生については、チャンドラーの「フェアウェル・マイ・ラブリー」を「さよなら、愛しい人」なんてフワフワグニャグニャしたタイトルで訳したことを自分はまだ許していません(笑)
これまたえらいお手間を取らせてすみません。ありがとうございます。
しかし・・・化夢宇留仁は「名探偵の掟」の面白さがわかるほどミステリがわかってるかどうかが心配(汗)

>フワフワグニャグニャした
・・・内容はカチカチなんでしょうか(笑)?

[1509] 「東京奇譚集」の感想について - 化夢宇留仁 [北海道] 2024/02/12(Mon) 00:28
末尾の文章は11年前の化夢宇留仁の率直な感想であり、ポール・ブリッツさんへの攻撃というわけではありませんのでご了承ください(笑)

[1508] ターニングポイントは - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/10(Sat) 01:52
ウィキにも書いてありますが、1996年に「名探偵の掟」がミステリマニアにバカウケし、「このミステリーがすごい!」で3位を取ったのがターニングポイントです。そして刷数が増えて、そのタイミングで「秘密」「白夜行」がマニア以外にもヒットして本格的な大ブレイク。そして今に至る。

賭けてもいいですが、まだその東野ファンのバイトの子がいたら、たぶん「名探偵の掟」は「つまらない」というでしょうな(笑) 一般人向けの作品じゃないんで(笑)
その子はもういないんですが、そのタイトルは見覚えがないしあれば借りて読んでいると思うので、持ってなかったものと思われます。
そのうち読んでみようかしら。

近況:
今日は19連勤が明けてひさしぶりの休みでどうしてよいのかオドオドしています(笑)

[1507] BookOFF津島店の異常な110円コーナー - ミソニコフ [東海] 2024/02/08(Thu) 16:42
> それにしても今どき珍しい充実した110円コーナーですな。
棚の前で既視感で頭がクラクラしました。大阪のとあるマンションの一室にテレポートしたのかと(笑)
銀河辺境シリーズもありました。
愛知県西部地方にはケムさんと趣味趣向が似た人がいるようですね。
この店ローダンシリーズが棚5段埋まってる例の店ですが時々棚の中身が入れ替わることがあります。あるシリーズがまだあると安心しているとごっそりなくなってたり今回みたいに何だこれはみたいなことがあるので目が離せません。
気味が悪かったでしょうね(笑)
化夢宇留仁もちょっと不気味かも(笑)
そのお店に一度行ってみたいです。

[1506] 「ある閉ざされた雪の山荘で」について - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/08(Thu) 12:25
誰も求めてないのについ熱を込めて長広舌振るっちゃった(;^_^A

アンビバレンツな部分もミステリパロディの部分も含めて好きな作品なので(;^_^A

長々と書いたことをお詫びいたします(;^_^A
いやいや長々と書いていただいて大丈夫ですよ。
やっぱり化夢宇留仁も読んでみるかなあ・・・もう少しミステリーを読んでからのほうがいいかなあ・・・

[1505] 今から言っても仕方ないですけど - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/08(Thu) 11:49
あの「ある閉ざされた冬の山荘で」という小説の狙いは、初版の帯にあったキャッチコピーがすべてを語ってますね。

「アンフェアも、ここまでいったらフェアです」

いやマジで(笑)。当時は新本格ブーム真っただ中で、綾辻、我孫子、法月といった連中が「フェアな本格ミステリ」の話題作を次から次へと発表していた中、デビュー後「高水準なミステリは書くけどいまいち売れない」作家として、大沢在昌同様「A級(永久)初版作家」なんて不名誉な呼ばれ方していたんですよ東野先生。むろん新本格ブームに便乗して作品も売られていたんですが、新本格の御三家に比べればネームバリューも今一つ。そんな中、逆転の発想で「徹底してアンフェアな小説を書いてそれを売りにしよう」ってコンセプトのもとに書かれたのがあれです。当時自分は大学生協でその本を見つけてゲラゲラ笑い、「やってくれるぜ東野圭吾」と大喜びしたので、そうしたミステリに対するアンビバレンツな思いを除去して映画化するのは、うーん、と……。
「裁くのは誰か?」とどっちがフェアか読み比べてみたい(笑)

化夢宇留仁はその御三家よりも東野圭吾のほうが有名なイメージなんですが、この本をきっかけにレベルが上ったんですかね?それとも化夢宇留仁がそういうのを全然知らないだけか(笑)
まあなんにしろ原作の骨格部分を改変して映画化するというのは、完全に名前だけが欲しかったということですな。

[1504] 映画で端折られた部分 - ミソニコフ [東海] 2024/02/07(Wed) 20:19
小説で至るところに作者から読者へのヒントがあったのに映画では描かれなかったですね

・主人公の1人称視点からストーリーテラーか誰だかわからない人物への1人称に切り替わる場面
・はっきり犯人側だと分かる何気ない一言のセリフ
もはやそういうのを楽しむ作品では無くなってるわけですな。
作品を大事にして長い目で見ての利益を考えるということが、どんどんできなくなってるみたいですな・・・

[1503] 東野圭吾はミステリに対して屈折しまくってる人ですから - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/07(Wed) 00:51
「ある閉ざされた雪の山荘で」って、「作者が次はどのミステリのお約束事を破るのか」ってのがいちばんの読みどころでそこを楽しむひねくれたにもほどがあるミステリパロディ小説なんですけど、映像化したってことは、そうしたミステリパロディ成分を削れる打k削って、「恋愛人間ドラマ」に脚色したんだろうなあ、と考えると行く気はなくなりますなあ。だって、あれを人間ドラマにするともうめちゃくちゃ安っぽい話で、作者の東野圭吾自身がミステリパロディとして意図的にそういうベタで安っぽい真相にしているわけですから……。

そういうドラマが好まれる時代なんでしょうなあ。そう考えると、「もう儲かりゃ映画の内容なんてどうでもええんや」という東野圭吾の諦念にみちみちた心情がうかがえる……。水木しげる先生の域に行っちゃったんでしょうなあ……。
そうだったのか。知らなかったっす。
言われてみればあからさまにそういうタイトルですな。
しかしそういう内容を「恋愛人間ドラマ」に改変というのは・・・普通の原作者だったら今話題の原作改変問題に発展しそうですな。
この原作者は大満足とおっしゃってるようですな(笑)

[1502] 無題 - ミソニコフ [東海] 2024/02/07(Wed) 00:39
創元推理文庫 ポー小説全集1と4が書棚にありました。1974年初版 1976年増刷を買ってるので48年前に買ったのかな。
パラパラ捲っても栞も入ってないしページの角も折れてないので多分読んでなかったようです(汗)
ただ挿絵に見覚えがあるので半世紀前にパラパラしたのかも(笑)紙は茶色く変色してました。
「モルグ街の殺人」は読んだ気がしますが1、4に無かったのでこれも記憶違いかも

今日 BookOffで110円コーナーの海外文庫である棚が目に止まりました。マフィアへの挑戦(死刑執行人シリーズ)が20冊くらい、プリンスマルコシリーズが30冊くらい、バローズが1冊ありました。
どれも紙が茶色く変色していてどなたか大人買いならぬ大人売りした人がいたかもしれません。
あとキャプテン・フューチャーシリーズ、表紙絵に特徴のあるジェフリー・ロードの著作とかありました。
ふとまとめて買おうかと思いましたが多分読まなさそうなので思いとどまりました。

最近どこのBookOffに行っても「ある閉ざされた雪の山荘で」が見当たりません。映画が評判で売り切れたのかも?
私は、110円で買って200円で売れました(笑)
化夢宇留仁の全集2は去年買ったのでピッカピカで紙も真っ白です(笑)
でも翻訳は50年以上前なわけですな(汗)

「マフィアへの挑戦」欲しい。まだ持ってないのです。
他は全部持ってそうだな・・・(汗)
それにしても今どき珍しい充実した110円コーナーですな。

200円買い取りはびっくり(汗)
「ある閉ざされた雪の山荘で」人気なんですねえ。

[1501] 自分も買おうかな - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/06(Tue) 12:03
よく探したらアッシャー家と黄金蟲も光文社から出てた(;^ω^)
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E5%AE%B6%E3%81%AE%E5%B4%A9%E5%A3%8A-%E9%BB%84%E9%87%91%E8%99%AB-%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%96%B0%E8%A8%B3%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%9D%E3%83%BC/dp/4334753310/ref=pd_bxgy_d_sccl_1/358-8564828-4461612?pd_rd_w=7MS79&content-id=amzn1.sym.5773d2b1-1110-481e-bc73-38bad5475a70&pf_rd_p=5773d2b1-1110-481e-bc73-38bad5475a70&pf_rd_r=F1S23T8J4NSNMJAF1TQA&pd_rd_wg=qqc2Q&pd_rd_r=a81bbef1-c556-44e6-aedd-189ffa6fdfcd&pd_rd_i=4334753310&psc=1

いちばん最近の訳だったらこれだろうと思います。
う〜〜〜んそう言われるとやっぱりそちらも読んでみたくなりますね(汗)
化夢宇留仁はそこまでポーにはまっているというわけでもないはずなのですが(笑)、こういう機会って活用したいんですよね・・・。

[1500] ポオもなんというか - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/06(Tue) 11:46
全部読むなら創元の全集なんですがいかんせん訳が古い。
「黄金蟲」だけ読むにしてもどこの出版社も訳が古い……。
今から読むなら光文社ですかねえ。未読だけど。
でもそれには「黄金蟲」は入っていない><

https://www.amazon.co.jp/%E9%BB%92%E7%8C%AB-%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%82%B0%E8%A1%97%E3%81%AE%E6%AE%BA%E4%BA%BA-%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%96%B0%E8%A8%B3%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%9D%E3%83%BC/dp/4334751105
帰って本棚を観てみたら、創元のポオ小説全集2が出てきました(汗)
そういえばラッカーの「空洞地球」を入手してしまったので、それを読むために買ったんだった(笑)
中を見てみると、少なくとも旧仮名遣いではないですね(笑)
そうなると創元で集めるしかないか・・・(汗)???

[1499] 東野圭吾 - ミソニコフ [東海] 2024/02/06(Tue) 11:05
ケムさんの書評を読んでからamazonであらすじを読みユーザーコメントを読む・・・・・買うのを断念したくなる(笑)

しかしバイト女子 東野圭吾著作何冊持ってたんだ(笑)2012年以前全巻読破してたのだろうか

食わず嫌いで読んでこなかったですが過去1年で8冊くらい読みました。面白いとと思うし楽しめますが最終的に結末にがっかりさせられることが多いです。
2012年刊行された「ナミヤ雑貨店の奇跡」は、がっかりしませんでした。

映画「ある閉ざされた雪の山荘で」観ましたが酷い映画でした。残念(汗)ブログに書きました。
化夢宇留仁は特別合わないだけという可能性も高いと思っています。なにしろ多くの人が面白いと言っているわけだし。
「ナミヤ雑貨店の奇跡」は読んでないので読んでみなければならない・・・・のか(汗)???

バイト女子は相当好きだったんでしょうなあ(笑)。
会社の机の上に本を積んでいてフリー図書館みたいにしてくれていたので大いに利用させていただきました(笑)

映画「ある閉ざされた雪の山荘で」は少なくともネット上では評判は悪くなさそうですね。
しかしミソニコフさんの感想からすると化夢宇留仁も楽しめなさそう(汗)
やっぱ映画は脚本がよくできているというのが最低ラインクリアの条件だと思います。
ちうかサイゼリア行きたい(汗)

[1498] 東野圭吾について - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/06(Tue) 01:12
あそこまでネガティブな意見が続くとだんだん東野圭吾が気の毒になってきて、私感では「東野圭吾の最高傑作」である「名探偵の掟」と「あの頃ぼくらはアホでした」を封書でケムウルジンさん宅に送り付けたくなるのをグッとこらえるブリッツであった(笑) なんじゃかんじゃいって東野圭吾が好きなのかもしれない(笑)
「理数系の関西人」というところでしょうか(笑)?
どうも化夢宇留仁が東野圭吾を楽しめないのは、小説そのものよりも登場人物の物の考え方に感情移入できないところが大きいような気がします。
要するに気が合わないのか(笑)?

[1497] ポオの作品について前に書いた感想 - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/05(Mon) 21:05
モルグ街の殺人
http://crfragment.blog81.fc2.com/blog-entry-2842.html

盗まれた手紙
http://crfragment.blog81.fc2.com/blog-entry-2964.html

読み返してみるとけっこう変なこと言ってるなおれ(笑)
あの渋〜〜〜い表紙にタイトルと名声から、どんなに格調高いミステリなのかと思ったら・・・・バカミス(笑)
でも確かにバカミスかつ怪奇小説だと思います(笑)
それにしても後世に色々なレールを引いた人ですなあ。

[1496] ポーは怪奇と幻想って言われますけど - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/05(Mon) 13:25
中学生の時に創元の全集を借りてきて冬休み使って読もう、と意気込んでいたら疲れて倒れました(笑)
そこで知ったんですけど、実はポーってギャグだらけの「ユーモア小説」もけっこう書いてるんですよね。
「×だらけの社説」なんて超くだらない(誉め言葉)短編です。
だから、自分にとってのポーのミステリで一番好きなのは「黄金蟲」だったりします。面白いですよ。
ぜひ化夢宇留仁も読んでみようと思います。
しかしポーは他に本がなかった気がするので、買わないといけないな。
文庫版ならここの出版社がお勧めってありますか?

[1495] モルグ街というかポーは - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/05(Mon) 13:16
「変わった怪奇小説」を書こうとして「ミステリ」を発明してしまったのが「モルグ街」、
そのミステリの方法論で未解決事件を推理したら面白いんじゃないか、と「プロファイリング」を発明してしまったのが「マリー・ロジェ」、
ミステリの可能性として、怪奇部分をすべて取り除いた「ユーモア小説」を書くことができるだろうか、と挑戦して見事に成し遂げてしまったのが「盗まれた手紙」、
だと思っています。特に、「盗まれた手紙」によって近代ミステリは怪奇小説の地平から飛び立ったのだ、と思いますね。
やっぱり天才ですなあ。
それにしても「陥穽と振子」は怖すぎて小学生の自分は読み続けられませんでした(笑)
おっしゃる通りだと思います。
ホームズっぽいと書きましたが、ホームズより40年も前というのが驚愕で、まさに早すぎた天才ですな。

「穽と振子」は、小学生の頃にポーを読んでいるポール・ブリッツさんのほうが怖すぎます(笑)

[1494] オリジナルの - 藍屋 伝一 [関東] 2024/02/03(Sat) 23:06
オリジナルのNight of the Living Deadを見たのですが、

だいたいの登場人物は、戦術的にゾンビにやられるのではなくて、

人間同士の葛藤が原因でやられるのですね。

カップルを食う時に奪い合いにならないあたり、昔のゾンビは

節度があったw
言われてみれば死んだ人はみんな死に方にひとひねりありましたね。
ゾンビを生み出し、その状況に対する人間を描くという感じで、とても丁寧に作られていると思いました。
カップルのところは生焼けだったのが意外でした(笑)

[1493] 来年のプリキュア - ポール・ブリッツ [関東] 2024/02/01(Thu) 20:16
「考えてみたんやけど」
「?」
「突き進む行動力! キュアカーク!」
「Σ( ̄ロ ̄lll)」
「湧き上がる知性! キュアスポック!」
「Σ( ̄ロ ̄lll)」
「皆を包む人情! キュアマッコイ!」
「……それで4人目は」
「こいつさえいればあとはええんやろ的に猛烈に強い追加戦士のキュアジェインウェイ」
「あほかっ」
とにかく顔ぶれが濃すぎて嫌です(笑)
しかしどうせならカークの他は
「輝く決断力! キュアピカード!」
「ワームホールから帰ってきた! キュアシスコ!」
「打ち切りでも名を残す! キュアアーチャー!」
「七変化で死んでも死なない! キュアパイク!」
と追加戦士のキュアジェインウェイでどうでしょう(笑)?

[1492] うーむ - ポール・ブリッツ [関東] 2024/01/30(Tue) 09:11
「怪笑小説」でもダメでしたか。
個人的には、あの人こういう路線の小説を書いた方が面白いと思うので(「理系の関西人」ですし)、
自分は好きなのですが、まあ筒井康隆と比べたらたしかにぬるいわな(笑) 
そのぬるいところも含めて味だと思うんですけど(笑)
ダメというわけではないのですが、ちょっと惜しい感じでした。そこが味というのもわかるのですが。
しかし化夢宇留仁的にもこの人にはミステリーじゃなくてこっちをメインで行ってほしいです(笑)

[1491] うわああ「現」とつけるのを忘れたっ - ポール・ブリッツ [関東] 2024/01/29(Mon) 17:42
1488の記事、スティーブ・ジャクソン(米英とも)とイアン・リビングストンとデイヴ・モーリスの年齢は現年齢です。皆さんまだまだ元気です。このかたがたはまだ死んでません!(;^_^A

それだけにジョー・デバーが亡くなっていたのは少々こたえた。
よかった(笑)
オー・デバーって誰やったかいなと思ったら、ローンウルフの著者なんですね。この人ローンウルフ以外でもなにか書いてたのかしら。ちうかローンウルフも1巻をやっただけだなあ(汗)

[1490] 敵は海賊・海賊版 - ポール・ブリッツ [関東] 2024/01/29(Mon) 17:38
「メタフィクション」という小説の先鋭的なかたちを中学生の時にこの本でドーピングされて、それ以来SFの好みがハードSFから変な方向によじれましたが、好きなシリーズです(^^)

番外となる短編で雪風の世界とリンクしますが、あそこで見せた「ジャムとコンピュータ化されたフェアリィ空軍の戦いは、戦いではなくて一種のコミュニケーションなのだ」というロジックとヴィジョンにもしびれましたねえ……。

だから自分はSF大賞に「二重螺旋の悪魔」ではなくて「言壺」を選んだ日本SF作家クラブを高く評価してます。
言われてみると化夢宇留仁がメタフィクションに最初に触れたのはなんだろう?
アニメだったら「ハクション大魔王」か「タイムボカンシリーズ」(笑)?
小説だったら・・・やっぱ筒井康隆かしら(笑)

敵は海賊の支援プログラムといい、「言壺」といい、最近マジでそのまま再現できそうな環境になってきましたねえ(汗)

[1489] あっそうそう - ポール・ブリッツ [関東] 2024/01/28(Sun) 23:21
J・F・ダニガン御大は齢80でまだまだお元気だそうで(笑)

ダニガンよりも歳が行ってたのかブレナン……(笑)
ダニガンはまだ80って意外に若い(汗)
怪我中学生の頃から禿げてたのに(笑)

[1488] 調べてみたら - ポール・ブリッツ [関東] 2024/01/28(Sun) 23:17
ブレナンが83歳で亡くなったのでついでに調べてみたら。

スティーブ・ジャクソン72歳。
イアン・リビングストン74歳。
米スティーブ・ジャクソン70歳。
デイヴ・モーリス66歳。
ジョー・デバー享年60歳。(2016年逝去)

……

化け物ですかリビングストンおじいちゃん!(笑)
ブライアン・ラムレイも亡くなったみたいです(泣)
路線違いますが(汗)
リビングストンは執筆現役なのが嬉しいですね。
ちうかブレナンが一番トシ食ってたのか・・・

[1487] ブレナン - 最後の戦士 [東北] 2024/01/28(Sun) 14:23
wiki によると、『ドラゴン・ファンタジー』の作者、ブレナンが亡くなったらしい。
ちょっと前にツイッターで見ました。
もう新作が出ないと思うと寂しいですな・・・

[1486] 秘密 - ポール・ブリッツ [関東] 2024/01/27(Sat) 13:30
本人はあれ、短編に使う「ギャグ」のつもりで書きだしたけど、ギャグではおさまらなくなってああなったってどこかでいってましたな。

当初の計画通りシュールなギャグ短編として仕上げてくれたほうが自分らには楽しかったかもしれぬ(笑)。
そうなんや。
いや確かにギャグだったら全然OKです。
それにしてもあれが普通に受け入れられているということは、一般的にはそんなに違和感が無かったということですよね。
不思議だ・・・

[1485] なんとなく - ポール・ブリッツ [関東] 2024/01/25(Thu) 21:39
後期のリュウ・アーチャー、主体性ゼロで自分からは何もせずただ状況のままに言われるまま流されるままに歩いて、そしてあのめちゃくちゃ複雑な事件を解決できるんだから、もしかしたらシャーロック・ホームズよりもすごい名探偵かもしれないな、と「地中の男」のレビューを読み直して思った(笑)
確かに。
なにしろ能動的な行動は、かけすにピーナッツをやったくらいでしたからね〜(笑)
あれでもシリーズの最初の方は能動的に動いて銃をぶっぱなしたりしてるんですよね???

[1484] 無題 - ミソニコフ [東海] 2024/01/23(Tue) 01:09
老眼鏡の度数は、確かこんな目安
65歳 3.5
60歳 3.0
55歳 2.5
50歳 2.0
45歳 1.5

私は、度数3.0 2.5 2.0 を何時も炬燵の上に置いて使い分けてます。
2.0 50~60cm先のパソコンモニターを見る。2m先のTVを見る。
2.5 新聞を読む
3.0 読書(文庫、雑誌)

外出時は、2.0を持っていきます。書店、BookOFFとか棚を俯瞰する時 必須です。スマホは、無理して見てます。
病院行くときはバッグに3.0と文庫入れます。

もう目のピント調節機能が固定化されたようで単焦点レンズになりました。3m先以上はパンフォーカスです。
白内障にでもなれば水晶体と人工レンズを入れ替えられるので今よりずっと高性能の固定焦点になるはずで老眼鏡の本数が減らせるのではと楽しみです。
できれば30cm以内を1本の老眼鏡ですましたいです。30cm以上先は裸眼で全て見たい。
やはり年齢にふさわしい老眼ってあるんですね(笑)
しかし化夢宇留仁は自分の持っている老眼鏡の度数を知らないです(汗)
ちうか化夢宇留仁は他に近眼用の普通の眼鏡も持っていて、テレビや映画を観るときはそれを使っています。無いと字幕とか読みにくくて(汗)
そのラインナップからするとミソニコフさんは近眼は来てないということなんでしょうね。
それにしてもじじくさい掲示板になったものだなあ(笑)

[1483] 無題 - ミソニコフ [東海] 2024/01/22(Mon) 13:39
ハズキルーペもどき掛けて確認してみました。度数3.0の老眼鏡と同等でした。拡大は、してくれません(笑)見た目に釣られて買いましたが老眼鏡の上から被せて掛けやすいので重宝してます。
老眼鏡単体だと30cm位までしか寄れませんが2重がけだと20cmまで寄れます。
ホムセンバイザーは、1.5倍位に拡大してくれるような実感です。性能的には充分ですが掛け心地の面で無理です。
3.0って度数なんですね。勝手に倍率だと勘違いしてました。ちうか老眼鏡に度数があるのも知らなかった(汗)
ピントの合う距離が短くなればその分物は大きく見えるから、拡大しなくても拡大鏡と同様の効果が得られるという要素もあるんですな。
ちなみに化夢宇留仁も老眼鏡は持っていますが、使ってないです。本読んでるとポとボはは別不可能ですが(汗)

[1482] ホームズ本のレビュー読みましたが - ポール・ブリッツ [関東] 2024/01/22(Mon) 13:30
奥様放り出してゾンビサイドですか(;^_^A

ご家庭の平和を影ながらお祈りしております(;^_^A
もう離婚していますのでご安心ください(笑)

[1481] 無題 - ミソニコフ [東海] 2024/01/21(Sun) 17:21
制作&ペイント環境が少しづつ明らかになってきますね。
作業机のスペースは、私も手前の方だけになってます(笑)奥の方は、タミヤカラーとMrカラーをIPADの箱やプラモの箱に入れて置きぱなしです。
拡大鏡は、可変アーム付きを机に付けてますが使ってません。
バイザー式のは、ケムさんと同形状のものをホムセンで買いましたが床に転がってます(汗)度数は、私には弱いので老眼鏡(3.0)と2重掛けで実用になります。
で、今はどうしてるかと言うと老眼鏡(3.0)で通常の作業、細かい作業は、顔に近づけたいので100均で買ったはずきルーペもどきを老眼鏡に2重掛けにします。もどきは、単体でホムセンバイザーと同等の度数です。
>作業机のスペース
・・・あれどれだけ広い机を用意しても一定のスペース(猫の額)になるのが不思議です(笑)

拡大鏡に関しては個人差や好みが非常に大きいところなので、正解はこれ!というわけにはいかないですね。
ところで老眼鏡(3.0)とハズキルーペもどきって、なにが違うんですか???

[1480] 失礼しました - ポール・ブリッツ [関東] 2024/01/19(Fri) 20:55
すでにお礼をしたと思ったら書いてなかったことに気づいた(;^_^A

お返し、無事家に到着してます。中でも、「作画とキャラデザと声優の演技と音楽は最高だったが脚本は今考えるとアレだったな……」というアニメ映画がらみのやつは、いまではプレミアつきで買うのをあきらめていたので、非常にうれしかったです。大好きなんですよあれ。

じっくり堪能させていただきます。ありがとうございました。

ローダンのカール・スタンフォードくんについてはまったく気がつきませんでした(笑) 当時はまだ「ヨグ=ソトースの影」が売ってなかったので(笑)
無事届いてよかったです。
アニメ映画・・・なんだろう?幻魔大戦かしら???
全部普通にツタヤディスカスで借りたんですけどね(笑)

そうか言われてみればまだまだRPG自体が生まれてないですな(笑)

[1479] 分解された男は - ポール・ブリッツ [関東] 2024/01/09(Tue) 23:04
大好きな作品の一つです。鬱屈しまくっていた高校生の時に古本屋で入手、数ページ軽くのつもりが一気読みして、翌朝神棚に飾りました(神棚はウソw)

これを発表当時読んだアメリカのSFファンがうらやましい。ヒューゴ―賞も諸手を挙げて賛同です。そして次の年になって、さらに衝撃的な「虎よ、虎よ!」を書くわけですから天才っているもんですなあ。

ちなみに数年前に訳出された、最晩年の作品「ゴーレム100」ですが、みんなはボロクソにいいますけど、……めっちゃ好きです(笑)。

あと、年賀状ありがとうございました(^−^)/
もうよく覚えていないのですが(汗)、化夢宇留仁はあまりにも特異なノリに少し入り込むのを失敗した気がします。確かに高校生くらいの時に読むべき作品かも。
しかしベスターはどれも読み返してみたいです。
年賀状はこちらこそです。

[1478] 無題 - ミソニコフ [東海] 2024/01/05(Fri) 18:28
失礼しました。文字化けしました。土下座の絵文字でした


今日19時から時代劇専門Chで鬼平番外編 4夜連続の4話目があるので見ます。今日は片岡愛之助
鬼平が一切登場しない盗賊に焦点を当てた作品です。
どれも味のある作品で原作を読みたくなりました。
昨日は、橋爪功でしたが女房役の若村真由美の声がアリーマイラブのアリーの声に聞こえるか気になって仕方なかったです(笑)
いえいえ。

>鬼平が一切登場しない盗賊に焦点を当てた作品
・・・そんな話が作れるって、懐が深いですよね。
ああ〜〜〜映像を見る化夢宇留仁も同時に存在したい(汗)
アリーマイラブは観たことないんですが、法廷もの兼コメディなんですね。面白そう。

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