今回から、せっかくの機会を活かしてもらうために、いくつか追加の説明をすることにした。
まずゲーム開始前に、なるべくどうやったら勝てるのかを考えながらプレイするように指示。
そもそも勝ちを目指すのが前提のシステムなので、それを意識しないと逆にシステムを理解できない。
ただし今回の「ぴっぐテン」はほとんど考える余地の無いゲームなのだが(笑)
メンバーは教材営業のND君、SS君、IW君、TN係長、KW君、YK君、そして私。
さすが名作「ぴっぐテン」 すぐに盛り上がる。
結果はYK君の圧勝。
その後このゲームがテンポのよさを重視しており、声を出すことと手札を少なくすることでそれを実現していることと、このゲームが小さな喜びを連続で与えるタイプだと説明。
その後MR課長の提案で、ぴっぐ20をプレイしてみる。
単純に合計10でカードをもらえるところを20にしただけ。
10に最適化されている完成度の高いゲームなので、そんなことしてもテンポが悪くなるだけだが、とりあえずやってみた。
予想通りテンポは悪くなり、20にしたことでカードがたまりやすくなったが、その総数が明示されないので効果はあまり無し。
どうせ合計数を増やすなら、ルール通りカードを重ねるのではなくて並べるべきだった。
まあ普通に面白かったが。
こういうことを分かった上でゲームデザインをしてほしいと思っている。
20120528 |