2012年5月27日 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シイタ毛さんが遅れるということで、最初は軽く「カルカソンヌ」+「拡張1」をプレイ。 メンバーは化夢宇留仁、テノムフ氏、αさん、cerberus氏、AKI氏、MIK氏の6人。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
もう少し進んだ状況。 「大聖堂」のまわりにαさんのグレーが2個、そして青の化夢宇留仁が1個群がっている。 実は化夢宇留仁の青は「拡張1」で追加された大ゴマであり、完成時に人数勝負になったら2人分として数えられる。 黄色のAKI氏危うしである。 他の特徴的な動きとしては、黒のMIK氏がやたらに寝っ転がっているのが気になる(笑) 寝っ転がっているのは「草原」に置かれたコマで、ゲーム終了時に大きな得点を生み出す可能性があるが、それまで寝っ転がったままである(笑)。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
結果は黄色のAKI氏の圧勝。 実は今回はもう1つ拡張を持って行っており、それを初めて対戦するのを楽しみにしていたのだが、初めての人が多かったので1つだけにした。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
次はシイタ毛さんも入って「世界の七不思議」。 αさんは体調不良で少し離脱。 MIK氏が初めてだったので、再びシイタ毛さんのインストから始まった。 毎度ありがとうございます♪ |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
化夢宇留仁は2段階目の能力が強力な「ハリカリナッソス」で、左右は平和な「エフェソス」と「バビロン」なので、比較的気楽に開発を進められそう。 問題は大事な第2段階に進むために「鉱石」が3つ必要なのに、左右ともその発掘ができないというところ。なんとか「鉱石」3つを手に入れる算段をしなければならない。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
結果はテノムフ氏の勝利。「市民」と「戦争」で稼いでいる。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
席と文明を替えて、もう1度プレイ。 今度はランダムに裏面も使用。 化夢宇留仁は「アレクサンドリア」のBになった。 両隣は偶然にも、1回目と同じく「エフェソス」と「バビロン」で、平和な感じ♪ 「アレクサンドリア」はとにかく生産物の種類が多いのが売りで、のびのび開発できる。 その特徴を更に活かそうと、最初に確保したのは「木材」と「粘土」の生産カード。 これで「粘土」をもう1つ確保すれば第1段階の条件を満たす。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終結果は「市民」で32点をたたき出したcerberus氏の勝利となった。 これで4回「世界の七不思議」をプレイしたが、今のところテノムフ氏とcerberus氏がそれぞれ2勝で勝利を独占状態(汗)。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
次から2卓に別れてプレイすることに。 隣の卓では最近話題の「街コロ」をプレイ。 こっちでは化夢宇留仁的に本日のメインイベントである「フレスコ」をプレイすることに。 ありがたことに再びシイタ毛さんにインストしてもらった♪ |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「フレスコ」は聖堂のフレスコ画を修復するゲームで、プレイヤーは画家となって、弟子を派遣して絵の具を買わせたり、アルバイトさせたり、修復作業をさせたりする。 そうして最終勝利ポイントが高いプレイヤーの勝利となる。 複数人いる弟子を派遣して行動を決定すると言うところはワーカープレイスメントっぽいが、「フレスコ」では弟子の起床時間でイニシアチブを決めるのと、弟子の配置は同時プロット式というのが特徴。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
これが弟子の機嫌チャート。 早起きすれば市場の商品はそろっているが、価格が高い。 その他のアクションも起床時間順に行う。 ただし早起きをさせすぎると弟子が嫌になって辞めてしまうことも。 逆に毎日ゆっくりしていると、あそこの先生は優しいと噂になり、弟子が増える(笑)。 弟子の数=アクションの数であるから、勿論非常に重要である。 ちなみに赤がシイタ毛さん、緑がcerberus氏、青が化夢宇留仁で、今回はこの3名でプレイした。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
弟子はついたての裏で、こんな感じに配置する。 1つのアクションには3人まで派遣でき、アクションは合計5種類ある。 画像では最初のアクション「市場で絵の具を買う」に3人派遣している。 次のアクションが「フレスコ画の修復」で、ボード上のフレスコ画を修復して得点する。 次は「似顔絵を描いてお金を稼ぐ」で、貴族の肖像画を描いたりしてお金を稼ぐ。 今回のゲームでは同梱されている3つの拡張も使用した。 その内の1つが「肖像画」 通常ルールだとこのアクションは単にお金がもらえるだけなのだが、「肖像画」を使用すると早い者勝ちで公開されている貴族を選択し、それぞれ異なるボーナスを得る。 またこの拡張を使用していると、全ての貴族が亡くなった時点でゲームが終了する。 フレスコ画を修復するには、市場では売っていない色が必要になる場合もある。その場合「色の調合」アクションを選択し、持っている色を混ぜ合わせて新たな色を作ることになる。 最後のアクションは「弟子を劇場に連れて行く」で、このアクションによって早起きで早起きで機嫌が悪くなった弟子の機嫌を治すことができる(笑)。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
化夢宇留仁はとにかく勝利ポイントの高い部分を修復する作戦でいくことにした。 今回は拡張の「新たな色」も含まれているので、ピンクや茶色を作ることで高い修復点を得ることができるのだ。 ちうかそれが拡張だということはゲームをやっている時には気付いていなかったが(笑)。 最初の内は上記の通り絵の具を買い集めるのに力を入れ、その後調合を繰り返してピンクと茶色を作成。 フレスコ画の修復は一番最後になったが、一番高い部分の修復に成功して一気にトップに躍り出た。 しかしプレイが進むに連れ、「司教」による勝利点が結構でかいことに気付いた。 フレスコ画の修復時には「司教」のいるタイルなら+3点、隣のタイルなら+2点のボーナスがあり、これを繰り返すとバカにならない得点になるのだ。 「司教」は修復されたタイルの場所に移動するのだが、1ターラーを支払うことで、修復前に1歩だけ動かすことができる。 調合などで時間をかけて高いタイルを取るよりも、「司教」に観てもらいながら何枚もタイルを修復した方が得かも・・・・・・。 そう思ったが、ここは初志貫徹でいくことにした。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
こちらは隣の卓の「街コロ」 楽しいと評判なので、ぜひ次の機会にはやってみたい。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ゲームはそろそろ中盤にさしかかり、後半の修復に向けて着々と調合を進める。 このピンクと茶色を作るのが大変なのだ。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
こちらが似顔絵を描いてほしそうな貴族達(笑)。 拡張「肖像画」を使うとこれら貴族カードが無くなってもゲーム終了となるので、のんびりしていられない。 強力な貴族に取り入りつつ、フレスコ画もどんどん修復してゆかなければならない。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
隣は「街コロ」が終わり、「ハイパーロボット」を始めた。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
だいぶ修復が進み、ゲームはそろそろ終盤に。 今まで比較的みんな起きるのが遅かったが、そろそろポイントになる色を先に手に入れてラストスパートを決めようと朝6時に起床時間を設定したら、シイタ毛さんも同じ思いだったらしく朝5時起きに設定。 ここは中途半端はまずかった(汗) しかしシイタ毛さんの目的の色は化夢宇留仁とは異なっており、無事欲しかった緑色を購入できた。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
隣の卓は異様な光景に。 黙って立ってテーブルを見下ろしている(笑)。 問題が複雑になると、真上から見た方が考えやすいらしい(笑)。 結局「ハイパーロボット」の結果は持ち主であるAKI氏の圧勝だったらしい。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
なんとか初プレイで初勝利を飾れた。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
次はシイタ毛さんが持ってきた「ファブフィブ」 ダウト系のカードゲームで、3枚の数字カードを数字を宣言しながら回してゆく。 宣言する数字はカードを数字の高い順に並べた3ケタで、0〜3枚交換してから回すのだが、必ず前のプレイヤーの宣言よりも高い数字をいわなければならないと言うのがミソ。 カードには数字以外にドクロがいくつか描かれており、ダウト宣言を失敗するか当てられてしまうとその数がマイナスとなり、12点のHPが無くなったら脱落する。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最初のゲームは練習と言うことでαさんが死亡した時点で終了。 手軽な「ファブフィブ」だが、見た目の割になかなか難しいゲームという印象だった。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラストはインストもプレイ時間もライトなゲームをということで、この前日に買ったばかりの「くるりんモグラ」をプレイすることに。 このゲームは前々から欲しかったのが、やっと手に入れたと思ったらプレイする機会がすぐ巡ってきて非常に嬉しい化夢宇留仁であった。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ゲームには10個のモグラコマが入っており、それぞれ4色のモグラが異なる組み合わせで表裏になっている。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
そいつらを画像のようにモグラ穴にぶっさして、ゲームスタート。 まずはカードをめくり、そこに描かれているモグラを確認したら、異なるモグラコマを3回くるりんとひっくり返す。 3回ひっくり返した時点で、カードに示された色のモグラが指示通りの数だけ見えていれば条件を満たしたことになり、そのカードを手に入れられる。 ゲーム終了時にはカードに書かれているスコップの数が得点となる。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カードの一部。 通常はスコップが1〜3個描かれているカードを使用するが、もっと難しくしたければスコップ4個のカードを使用する。 今回使用したのは1〜3個のカード。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
実に単純なゲームだが、記憶力と論理パズル的思考の両方が求められ、正解するのはなかなか難しい。 ちうわけでバラエティー豊かなゲームをプレイできて、実にいい感じのゲーム会だった。 20120602 |