2013年12月15日 |
今回のメンツは化夢宇留仁とMD氏とcerberus氏とAKI氏で、男ばかりの4人となったので、男の子向けのゲームと言うことで、買ったばかりの「スペースカデット:宇宙ダイス大作戦」をプレイしてみた。 宇宙船どうしの闘いを扱ったリアルタイムダイスゲームである。 |
このゲームは基本的には宇宙船どうしの一騎打ちのゲームで、プレイヤーは白か黒のどちらかの宇宙船の乗員となって戦う。 プレイヤー人数は4人以上、8人までとなっている。 4人以上という時点で少々珍しいが、それぞれ大変な仕事である宇宙船の各部署の担当を引き受けなければならず、1人では宇宙船を動かせないのだ。 |
|
ゲームの時間が止まるのはどちらかが光子魚雷か牽引ビームを発射した時だけである。 したがってとにかく忙しくサイコロを振りまくることになる。 ほんとは撮影などしている場合ではないのだ(笑)。 |
宇宙船のダメージは機関部のサイコロを盤上に置くことで表現される。 画面ではそれぞれが3のダメージを喰らっており、どちらもあともう1発喰らったら爆発四散という状況(笑)。 また機関部のダイスが減らされるのであるから当然各部署に回せるエネルギーも減るということで、この辺実に自然に船のダメージ状況を表し、プレイヤーの焦りも助長する(汗)。 |
とりあえず忙しいの一言に尽きる(笑)。 |
次は恒例の「カルカソンヌ」の拡張セットプレイ。 今回は「カルカソンヌ」の拡張の中でも最もおバカと断言できる「カタパルト」をプレイした。 |
|
|
けっこうでかいカタパルト。 跳ばすチップの種類によって効果が異なり、左のピンクのチップはキャッチ大会。 跳ばしたチップを左隣のプレイヤーがキャッチできたかどうかで得点が動く。 的のチップは射的大会。 直前に配置されたカーニバルのタイルの一番近くに落とした人が得点。 ハートマークは誘惑。 落ちたところに一番近いコマを自分のコマと交換できてしまう。 残りの青いのがパイ投げ合戦。 他のプレイヤーのコマに命中させたらそれを吹っ飛ばせるというもの。 |
ちうわけでとんでもないおバカな拡張なのだが、最初に3回ずつ練習してから開始したが、あんなものの命中率がいいわけもなく、ゲーム自体はほとんど普通の「カルカソンヌ」と変わらない展開に。 ただしたまにはさまるびよよ〜〜〜んというアクションで雰囲気はだいぶ異なる(笑) ちなみに赤がAKI氏、緑が化夢宇留仁、黒がcerberus氏、青がMD氏である。 |
狙われた緑コマ。 しかしチップは盤外に落下(笑)。 |
|
とりあえず「カタパルト」だが、上記の通りあまりゲームに大きく関わるということもないのだが、実は点数的にはなかなか大きな影響力がある。 |
次は「アド・アストラ」 あまり話題にはならなかったが、遠未来の宇宙を舞台にカタンとプエルトリコを足したようなシステムがよくできている好ゲームである。 化夢宇留仁は今までソロプレイを何度かしていたが、対人戦は初めてでとても嬉しい♪ |
初期配置。 こんな感じで机の上に宇宙を展開する。 今思ったけど黒い机でプレイした方がいいね(笑)! 中央上の白い小さな丸のあるタイルが太陽で、その周りの惑星がそれぞれのプレイヤーのホームグラウンドとなる。 ちなみに緑が化夢宇留仁、赤がAKI氏、青がMD氏、グレーがcerberus氏である。 ホームグラウンドには各自の工場が設置される。 また机の上のなにも無い空間には各自の宇宙船が1隻ずつ配置されている。 ここは深宇宙であり、宇宙船が航行中であることを示している。 これからこの宇宙船で道の恒星系に旅立ち、開拓していくのだ。 |
このボード上に各自がカードを配置することでアクションを予約する。 4人なら12のマスまでを埋める。 全部埋まったらアクションの解決を行うが、そのアクションを選んだプレイヤーには特典があるが、他のプレイヤーもそのアクションを行えるのは「プエルトリコ」と同じ。 手前に並んでいるのは資源カードで、要するにこの資源を組み合わせることで新たな宇宙船や施設を作ることが出来る。要するにカタンと同じである(笑)。 ただし収穫はアクションの1つとなっており、それぞれが支配下に置いている惑星の種類に応じた資源が手に入る。ただしその時のアクションカードで示された資源に限る。 |
早速新たな星系に進出し、コロニーを建設した化夢宇留仁とMD氏。 コロニーを建設するには水と食料と4種類ある鉱石の内1つが必要。 コロニーか宇宙船がある惑星では惑星の種類に応じた資源も手に入る。 また建設した施設は全て得点にもつながる。 ちなみに誰かが50点獲得したターンを最後までプレイしてゲームは終了する。 |
|
今回のボドゲ会は後半2つのゲームが予想よりも時間がかかったのでこれで終了。 20131208 |