2人でゲーム009


2013年11月23日 「神々の戦い」
 ゲームリンクvol.7の付録カードゲーム。
デザイナーはフェイドゥッティである。
1種12枚からなる6種類の神話から1つを選んで自分のデッキとする。
最初に手札から1枚を選んで同時に出す。
それぞれのカードを確認した後、2枚目のカードを出し、その合計で勝敗が決まる。
勝てば自分の出したカードが得点になる。
手札を全て出したら1セット終了で、デッキを交換してプレイ人数分のセットを繰り返して合計得点の高い人の勝ちである。



 この時はエジプト神話vsアステカ神話でプレイした。
最初は化夢宇留仁がエジプト神話を担当。
それぞれの神話デッキは能力が異なり、特殊能力のあるカードもある。
アステカ神話はとにかく強力で、エジプトは全然話にならない(汗)



 大差でエジプトが敗北した後、デッキを交換してもう1セット。
やっぱりアステカが非常に強力で、どんどん得点を伸ばす。

  1セット 2セット 合計
SR 31 13 44
化夢宇留仁 7 30 37

 完敗(汗)

「神々の戦い」はなかなか渋いルールのカードゲームである。
なかなか面白いが、デッキの中身を覚えないともう一つ盛り上がれないのは少し残念なところ。システム上仕方が無いと言えば無いのだが。
またカードのデザインもいかにも付録っぽいのは残念。
テーマはすごく面白いのだが。


2013年11月29日 「クメル」
 この日から3日間、SRさんと長崎に旅行に行っていた。
その行きの新幹線の中でプレイ。
 「クメル」は2人用のカード(タイル?)ゲームで、1から6までの数字の書かれた合計16枚のカードを使用する。



 手札は6枚スタートで、自分の番にはカードを山札に出して数字を合計する、カードを山札から回収して山札の合計数を減らす、6のカードをゲームから除外する、勝負を挑む、の4つのアクションのどれかを行う。
勝負を挑む時の条件は、手札と回収したカードの合計数が、山札の合計数以下であること。
勝負になったら合計数の高い方が勝利する。
限られた数字カードの残りと、相手のアクションがなにを意図したものかを推理する。シンプルだがなかなか奧の深いゲームである。
 結果6回プレイして(最初は練習)、化夢宇留仁、SRさん、化夢宇留仁、化夢宇留仁、化夢宇留仁、SRさんの勝ちという結果。

2013年12月1日 帰りの特急を待つ長崎駅で再戦。
今度は6ポイントマッチで。


 6ポイントマッチだと勝てば2ポイントもらえ、相手が降参して勝てば1ポイントもらえる。
勝負は一進一退・・・・と思いきや、後半はSRさんが同点勝ち(勝負を挑まれて同点だったら勝利)を繰り返した。
 結果 SRさん6、化夢宇留仁2(汗)
やはり単純に山札より数字が小さくなったら勝負するだけでは勝てないのだ。

20131208


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