今回の参加モンスター。12種類の中から8種類を使用する。この中で生き残るモンスターは3体のみである。
各プレイヤーには手札8枚が配られる。
各手番にはまず賭金を置くかどうか決める。
生き残ると思うモンスターに賭金チップを置くのだ。
ただしそのラウンドにすでに他のプレイヤーが賭けているモンスターには賭けることはできない。
賭金チップの価値は早く賭ければ賭けるほど高く、最初は4ゴールド。最終ラウンドでは0ゴールドである。
「秘密の賭け」というものを第1ラウンドのみ行うこともできる。これは非公開の賭けで、自分の手札にあるどれかのモンスターのカードと共にそのチップを置いておく。「秘密の賭け」が成功すると5ゴールドになる。
次にカードを1枚どれかのモンスターにプレイする。
これはそのラウンドのモンスターの戦闘力を決定するもので、要するに勝ち残らせたいモンスターには高い戦闘力を。脱落させたいモンスターには弱い戦闘力をプレイするのが基本になる。
すでに他の人がカードを置いている上にも重ねて置くことができるので、その順番は重要である。
「秘密の賭け」を行った手番ではカードをプレイすることができない。
そうしてそのラウンドの列の全てのモンスターにカードが置かれると、集計になり、一番弱い戦闘力のモンスターが除外されることになる。
最下位で同点のモンスターがいればそのラウンドは継続される。
2ラウンド開始時。1ラウンドにはサイクロ婦酢が脱落した。
化夢宇留仁は黄色のチップで、すでに第2ラウンド列のワームに賭けている。
青はcerberus氏で、同じくワームに1ラウンド目に賭けている。1ラウンド目に賭けたら勝ち残ったら4ゴールドになる。すなわちcerberus氏が必死で守ってくれるはずなので、2ラウンド目の3ゴールドも取れる可能性が高いということである。
赤はAKI氏で、緑はSRさんでまだ通常の賭けはしていない。
ちなみに全員1ラウンド中に秘密の賭けを行っている。
化夢宇留仁が秘密の賭けを行ったのは、左隅のタイタンである。
ちなみにそのモンスターに最も多く賭けているプレイヤーは「後見人」となって、そのモンスターのカードを出すとモンスター固有の特殊能力が使用できる。
2ラウンド終了間際。
化夢宇留仁はユニコーンにも便乗賭け(笑)
タイタンは秘密の賭けがばれないように、本当のピンチにならない限りは手を出さない(笑)
しかしこの状態で現在タイタンとゴルゴンが戦闘力4で最下位である(汗)
ワームのところにいるのは飛び込み観客のクラーケン(笑)で、モンスターの特殊能力は使えなくなるが、ジョーカーのように使うことができる。
それにしてもこのゲームは実に実にドキドキする(笑)
少し進んで4ラウンドのカードプレイが終わったところ。
これまでに脱落したのはゴルゴン、デーモン、アマゾン。
化夢宇留仁の秘密の賭けの対象であるタイタンは、2ラウンド目に赤のAKI氏が賭けてくれたので、便乗の体で化夢宇留仁も追加で賭けた(笑)
みんな便乗しまくっているが、緑のSRさんだけは完全に我が道を行っている。
これでトロールが脱落したら痛そう(笑)
最終ラウンドである5ラウンド終了状態。
脱落したのはワーム(汗)化夢宇留仁の5ゴールドが(汗)
しかしタイタンとユニコーンは生き残ったので、秘密の賭けと合わせて10ゴールドの儲けである。
結果 緑SRさん&黄化夢宇留仁10ゴールド、赤AKI氏9ゴールド、青cerberus氏0ゴールド
手番の順番の関係で、SRさんの優勝となった。
しっかりトロールに秘密の賭けをしている直球勝負(笑)
このゲームは実に面白かった。
今までプレイしたクニツィアのゲームの中でも最高かも。
とにかくドキドキ感が半端無い(笑)
ちうわけで今月も3ゲームで終了。
なかなか濃い3ゲームだった(笑)
ありがとうございました♪
20150425
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