2014年11月30日 第41回月例ボドゲ会


 作者フェイドゥッティ自ら「操り人形」をファミリーゲームとして再デザインしたゲーム「ロスト・テンプル」からスタート。



 スタート直後の様子。
要するに「操り人形」のシステムを使ったすごろくである。単純に先にゴールした人の勝ち。
黄色が化夢宇留仁、黄緑がSRさん、ピンクがOKM氏、青はOK氏、黒はcerberus氏、オレンジはAKI氏。

 オレンジのAKI氏が先行。
その後距離を開けて3人が追い、最後尾には化夢宇留仁とOKM氏がとろとろと進んでいる(汗)



 終盤。
6人までだとゴールはボード左下の神殿になるので、黒のcerberus氏はゴールまであと6マスである。


 しかしそこで抜け出したのは化夢宇留仁の黄色。
なにしろあのシステムなので、トップに出ると狙い撃ちにされまくるので、なかなか思うように進めないのだ。



 しかし様々な妨害を乗り越え、なんとか化夢宇留仁が逃げ切った♪

 ちうわけで初めてプレイした「ロスト・テンプル」だが、「禁断の島」をプレイした時と同じような感想になった。
「禁断の島」は悪くないのだが、同じシステムで遊ぶなら「パンデミック」の方が断然面白い。
同じく「ロスト・テンプル」も悪くはないのだが同じシステムで遊ぶなら「操り人形」を遊んだ方が断然面白い(笑)
プレイ時間が短いのはいいのだが。

 次は「コズミック・エンカウンター」
昔ながらの名作SFマルチゲームで、最近アークライトから出た日本語版。



 各自5つの星系を持ってスタートし、自分の星系以外の場所に5つのコロニーを作れば勝利する。
自分以外の場所はすなわち他のプレイヤーの星系なので、そこには闘いが発生する。
ただし攻撃する先は半分ランダムに決まるのと、戦う以外に交渉することもでき、また自分は関係ない戦闘のどちらかの勢力に荷担することもできる。
基本的にはそんな流れだが、このゲームの最大の特徴はプレイヤーが受け持つエイリアンにある。その種類実に50。そしてそれらエイリアンは、どいつもこいつも残らずゲーム自体を破壊するのではないかと思える特殊能力を備えているのだ。
 画像は化夢宇留仁&SRさんチームで受け持つことになった「ウォーリア族」である。
能力は戦闘のごとに経験を得て、1〜3戦闘力上昇していくというもので、ダイレクトな分かりやすい強さ。
序盤はこの能力を頼みに、強気でガンガン攻めまくった。


 ところがそれで目立ってしまい、逆に周りからボコボコにされることに(汗)
ずいぶん久しぶりで忘れていたが、直接攻撃のあるマルチプレイヤーズゲームは目立ってはいけないのだった(汗)
 ちなみに他のプレイヤーの種族は、緑のOKM氏が「シャドー族」
シャドー族は自分以外の星系が狙われる毎に、狙われた種族の宇宙船を1隻亜空間に送ってしまう。
全然関係ないところにちょっかいを出す上に自分にはなんのダメージもないという凶悪な能力だが、強制的に発動する能力なのだがOKM氏はそれに気付いていなかったらしく、この能力が使われた覚えがない。
使ってさえいればもっと目立って標的になっていたものを(笑)
 青のcerberus氏は「アメーバ族」
戦闘時にカードを出し合ってから戦力の基礎である参加宇宙船の数を調節できる。
いわゆる後出しジャンケン的能力。
 紫のOK氏は「スピフ族」
攻撃時に大差で負けるとなぜか強制的に敵星系に上陸し、コロニーを作ってしまう。
この種族が攻撃してきたら勝てる範囲で最も小さな戦闘力を推測するのに頭を悩ますことになる。ややこしい(笑)
 赤のAKI氏は「バーバリアン族」
攻撃で勝利すると、相手の手札を全て奪い、参加宇宙船の数だけ確保し、残りは捨ててしまう。
無法者である(笑)


 結局そのままボロボロで終了(汗)
結果 赤のAKI氏と青のcerberus氏が同着勝利となった。
 噂通り非常に面白いのだが、化夢宇留仁も含めてこのメンバーはこの手のゲームになれていないので、上記の通り「下手に目立ってはいけない」という基本的なことを忘れていたり、「トップ争いしているのに現状最下位に横から攻撃する」ということがあったり、「交渉カード」がほとんど使われなかったりと、プレイが追いついていないところも多かった。
更にあとで分かったのだが、シャッフルが足りてなくて手札が極端に偏っていたらしい(汗)
そんなこんなで色々ポカミスも多かったので、今度ぜひ再戦したいと思っている。

 次は「コロッサル・アリーナ」
昔アバロンヒルから出ていたクニツィア作の「タイタンアリーナ」のリメイクで、内容的にはほぼ同じ。
 基本的にバトルロワイヤルでお金を賭けたモンスターを生き残らせるゲーム。
しかしお金は5つしか無く、早く賭ければ賭けるほど見返りが大きいが、モンスターの数が多い内は予想が立てにくい。
勿論賭けるだけではなく、その戦闘もプレイヤーが行うのだから白熱必至である。



 今回の参加モンスター。12種類の中から8種類を使用する。この中で生き残るモンスターは3体のみである。
 各プレイヤーには手札8枚が配られる。
各手番にはまず賭金を置くかどうか決める。
生き残ると思うモンスターに賭金チップを置くのだ。
ただしそのラウンドにすでに他のプレイヤーが賭けているモンスターには賭けることはできない。
賭金チップの価値は早く賭ければ賭けるほど高く、最初は4ゴールド。最終ラウンドでは0ゴールドである。
「秘密の賭け」というものを第1ラウンドのみ行うこともできる。これは非公開の賭けで、自分の手札にあるどれかのモンスターのカードと共にそのチップを置いておく。「秘密の賭け」が成功すると5ゴールドになる。
 次にカードを1枚どれかのモンスターにプレイする。
これはそのラウンドのモンスターの戦闘力を決定するもので、要するに勝ち残らせたいモンスターには高い戦闘力を。脱落させたいモンスターには弱い戦闘力をプレイするのが基本になる。
すでに他の人がカードを置いている上にも重ねて置くことができるので、その順番は重要である。
「秘密の賭け」を行った手番ではカードをプレイすることができない。
そうしてそのラウンドの列の全てのモンスターにカードが置かれると、集計になり、一番弱い戦闘力のモンスターが除外されることになる。
最下位で同点のモンスターがいればそのラウンドは継続される。


 2ラウンド開始時。1ラウンドにはサイクロ婦酢が脱落した。
化夢宇留仁は黄色のチップで、すでに第2ラウンド列のワームに賭けている。
青はcerberus氏で、同じくワームに1ラウンド目に賭けている。1ラウンド目に賭けたら勝ち残ったら4ゴールドになる。すなわちcerberus氏が必死で守ってくれるはずなので、2ラウンド目の3ゴールドも取れる可能性が高いということである。
赤はAKI氏で、緑はSRさんでまだ通常の賭けはしていない。
ちなみに全員1ラウンド中に秘密の賭けを行っている。
化夢宇留仁が秘密の賭けを行ったのは、左隅のタイタンである。
 ちなみにそのモンスターに最も多く賭けているプレイヤーは「後見人」となって、そのモンスターのカードを出すとモンスター固有の特殊能力が使用できる。


 2ラウンド終了間際。
化夢宇留仁はユニコーンにも便乗賭け(笑)
タイタンは秘密の賭けがばれないように、本当のピンチにならない限りは手を出さない(笑)
しかしこの状態で現在タイタンとゴルゴンが戦闘力4で最下位である(汗)
ワームのところにいるのは飛び込み観客のクラーケン(笑)で、モンスターの特殊能力は使えなくなるが、ジョーカーのように使うことができる。
それにしてもこのゲームは実に実にドキドキする(笑)


 少し進んで4ラウンドのカードプレイが終わったところ。
これまでに脱落したのはゴルゴン、デーモン、アマゾン。
化夢宇留仁の秘密の賭けの対象であるタイタンは、2ラウンド目に赤のAKI氏が賭けてくれたので、便乗の体で化夢宇留仁も追加で賭けた(笑)
みんな便乗しまくっているが、緑のSRさんだけは完全に我が道を行っている。
これでトロールが脱落したら痛そう(笑)


 最終ラウンドである5ラウンド終了状態。
脱落したのはワーム(汗)化夢宇留仁の5ゴールドが(汗)
しかしタイタンとユニコーンは生き残ったので、秘密の賭けと合わせて10ゴールドの儲けである。
結果 緑SRさん&黄化夢宇留仁10ゴールド、赤AKI氏9ゴールド、青cerberus氏0ゴールド
手番の順番の関係で、SRさんの優勝となった。
しっかりトロールに秘密の賭けをしている直球勝負(笑)
 このゲームは実に面白かった。
今までプレイしたクニツィアのゲームの中でも最高かも。
とにかくドキドキ感が半端無い(笑)

 ちうわけで今月も3ゲームで終了。
なかなか濃い3ゲームだった(笑)
ありがとうございました♪

20150425


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