2015年1月1〜3日
ロビンソン漂流記をプレイ



 2015年の正月には鳥取と岡山に旅行に行った。
その日は大雪で、米子に着いたら町の機能がほぼ停止状態で信号さえ止まっていた(汗)
とりあえずなんとかホテルにたどり着いたが、マジで死ぬかと思った(笑)

 ホテルで暇になったらやろうと持っていったゲームの1つがこれ。
 無人島に流れ着いたロビンソンは体力だけはあるものの、生き残るにはあまりにもバカだった(汗)
鬼才フリーゼのデッキ構築型1人専用ゲーム。
基本的には様々な冒険をこなしたり失敗したりしながら、有益なアイテムやら経験やらを手に入れ、元々持っているどうしようもないバカさ加減や、絶望や飢餓による能力の低下カードを廃棄してゆくのがメインシステム。
3段階の試練を乗り越えた後は、最終的に海賊船2隻を打ち破らなければならない。



2015年1月1日

 ホテルのベッドのサイドテーブルで。外は大雪ですごいことになっているのだが、こっちは南国の島でのサバイバル(笑)
まずはLv.1に挑戦。
サクッと負ける(笑)
コツをつかんだところで再挑戦。


勝利!以下が得点。

戦闘力
(衰弱カードは1枚-5点)

打ち勝った海賊船
(1隻15点)

体力
(1毎に5点)
残り災厄
(1枚毎に3点)
合計
31 30 30 -18 得点


2015年1月2日

 朝からまたやる(笑)
今度はLv.2で、衰弱カード1枚があらかじめデッキに入った状態でスタートする(取説では災厄とあるが、おそらく衰弱の誤り)。
衰弱カードも要するに他のロビンソンのカードと同じなのだが、「バカ」「バカ丸出し」「痴呆」「自殺行為」など、とにかく頭が悪いカードと、「疲労」「空腹」「飢餓」など体力的に弱るカードばかりで、これらがデッキにあればあるほどロビンソンはどうしようもなくなっていくのだ(笑)
これら衰弱カードや元から入っているネガティブなカードをどんどん廃棄し、強いカードを手に入れていかなければならないのだが、強いカードを手に入れるにはそれが災厄として現れた時に勝利する必要がある。もちろん難しい災厄はより強いカードになる。
一方カードを廃棄するためには、災厄との闘いに敗北しなければならない。
敗北すれば体力が削られてしまうので、その辺体力と能力のどちらをとるかのジレンマとなる。


 Lv.2も勝利!

戦闘力
(衰弱カードは1枚-5点)

打ち勝った海賊船
(1隻15点)

体力
(1毎に5点)
残り災厄
(1枚毎に3点)
得点
33 30 35 -12 86


 今日は晴れたが、すごく積もっている。
岡山に移動するために駅へ。

岡山のホテルに着いて、今度はLv.3でプレイ。
Lv.3だと今まで除外されていた「バカ丸出し」という衰弱カードが加わる。
 結果ロビンソン死亡。
最後は「いかだで難破船に」探検に行くという簡単すぎるミッションで「弱気」になって力尽きた(笑)


戦闘力
(衰弱カードは1枚-5点)

打ち勝った海賊船
(1隻15点)

体力
(1毎に5点)
残り災厄
(1枚毎に3点)
得点
36 0 0 -27 9


 再戦。上の画像は「人喰い族」との激闘の様子である(笑)
なんとか全ての行程をこなし、最後の海賊との対決までたどり着いた。
しかし海賊船1隻は倒したものの、もう1隻の前で力尽きた。

戦闘力
(衰弱カードは1枚-5点)

打ち勝った海賊船
(1隻15点)

体力
(1毎に5点)
残り災厄
(1枚毎に3点)
得点
27 15 0 -18 24

 さらに再戦。
今度はあっさり海賊に会うまでもなく死亡(汗)

戦闘力
(衰弱カードは1枚-5点)

打ち勝った海賊船
(1隻15点)

体力
(1毎に5点)
残り災厄
(1枚毎に3点)
得点
23 0 0 -27 -4

2015年1月3日
 あっという間に死亡(汗)

戦闘力
(衰弱カードは1枚-5点)

打ち勝った海賊船
(1隻15点)

体力
(1毎に5点)
残り災厄
(1枚毎に3点)
得点
2 0 0 -72 -70


 今度はなんとか第3段階まで進む。
ちなみに机が替わっているのは、同じホテルで2日目のみいい部屋に移ったため(笑)
 結局上の画像の「島の奧を探索」に失敗して死亡(汗)

戦闘力
(衰弱カードは1枚-5点)

打ち勝った海賊船
(1隻15点)

体力
(1毎に5点)
残り災厄
(1枚毎に3点)
得点
31 0 0 -21 10

再戦。あっさり死亡(笑)

戦闘力
(衰弱カードは1枚-5点)

打ち勝った海賊船
(1隻15点)

体力
(1毎に5点)
残り災厄
(1枚毎に3点)
得点
17 0 0 -48 -31

 ちうわけで旅先で大活躍の「ロビンソン漂流記」だったが、非常によくできている。
システムもデッキ構築を軸にオリジナリティのある工夫が凝らされていて、かつ無人島で奮戦している雰囲気も味わえる。
流石はフリーザ、いやフリーゼというところだろう。

20150426


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