2人でゲーム040


2014年12月28日「パンデミック:新たなる試練」+「パンデミック:迫りくる危機」
 シナリオ#2の伝説ゲームのあまりの難度にしばらくプレイしていなかった(笑)パンデミックだが、久しぶりに気を取り直して通常のゲームを英雄ゲームで。
 SRさんが「現地調査員」化夢宇留仁が「衛生兵」


 しっかり治療して得しっかり採取してしっかり治療薬を完成し、勝利♪
アウトブレイクは残り1回で、手番残りは2回だった(汗)

2015年1月1日「パンデミック:新たなる試練」+「パンデミック:迫りくる危機」
 年が明けて、新年早々伝説ゲームに挑戦。
SRさんが「現地調査員」化夢宇留仁が「疫学者」
調子よく進み、黄、青、黒の薬を作るが、エピデミックですでに赤コマ1つが置かれた北京が山札の下から出てきてアウトブレイク8回に到達。
この山札の下から出てくるやつだけはなかなか完全に止めるのは難しい。


2015年1月2日
「ポケットパンチ1:ジャングルゲーム」
 1日から3日の3日間、鳥取と岡山に旅行に行ったのだが、鳥取から岡山へ向かう電車が混んでいて座れず、仕方なく車両の端っこにしゃがんでいた。
よく揺れる電車でなにもできないかと思われたが、こんなこともあろうかと(笑)用意していた昔懐かしい「ポケットパンチ」を取り出す化夢宇留仁。
これならマグネット付きだから揺れる車内でもノープロブレム(笑)!
3つのゲームができるのだが、その中ののんきなすごろく「ジャングルゲーム」をチョイスして遊んでみた。
 サイコロを振って進み、一定の目が出ると妨害コマ(白のワニ)が動いて迫ってきたり、アナコンダのマスに止まったら戻されたり、ゴリラやピラニアのマスに止まったらやっぱり戻されたり(笑)する。
 ちなみに青がSRさん、緑が化夢宇留仁である。


 結果常時先行したSRさんが、化夢宇留仁がピラニアにかじられては戻っている間にゴールして勝利。
 このゲームだが、結構面白い(笑)
上記の通り単純なのだがそこそこ描写力があってジャングルっぽい雰囲気が味わえるのと、絶妙なバランスで作られていて停滞せずにテンポよく進むのだ。
ポケットパンチ第1作だけあって、テストプレイが充分に成されている感じがする。
 余談だが、この後SRさんは酷い乗り物酔いになって途中下車するハメになった。
みんなも乗り物に乗ったらゲームとかしないようにね(笑)!

2015年1月3日「ブルームーン・レジェンド」
 3日目のホテルにて。実は購入してあった日本語版ブルームーンをプレイ。
もちろん箱ごと持っていったわけではない(笑)



 要するに今までのセットを全て1箱に突っ込んで日本語化したセットなので、コンセプト的には完璧なのだが、1つ大きな欠点がある。
あの縦長ででかいカードが小さ〜〜〜くなってしまったのだ(汗)
コンポーネントを全て入れるコスト上の問題だとは思うが、これで大きな魅力の1つが失われたのは確か。
こういうのを痛し痒しと言うのか(笑)?
 で、今回はSRさんが「テラ」化夢宇留仁が「キンド」を担当。
「キンド」は数で押すタイプで、同じマークがついているキャラクターは何枚でも同時に出すことができる。
これはミミックスの2枚コンビで出せる能力と似ているが、それを更に極端にした感じで実に強力。
ただしキンドには捨て札を復活させるカードが1枚しか無く、まともにやっていたらすぐにカードが尽きてしまうので、短期決戦を挑む必要がある。


 今回はキンドの怒濤の攻撃の前に、逆にテラのカードが尽きて終了。

同日 「クメル」
 旅行の定番といえばこれ(笑)
帰りの電車待ちの喫茶店でプレイ。
6ポイント先取マッチ。
 最初2回をSRさんにとられて4点先取されるも、その後化夢宇留仁が気合いで奮闘。



 その後の3セットを連取して逆転勝利!

2015年1月6日「ブラックストーリーズ:50の"黒い"物語」
 ゲームと言うのも微妙なストーリー集。
ヒントを元に、質問を繰り返してそれがどんな物語なのかを当てる一種のパズル。
襲い夕ご飯を食べながらプレイ(笑)


 これがお題の例。こう書かれている。
「通話中 Engaged tone
長電話をしたため、女は死んだ。」
あとの情報は描かれているイラストのみ。
これをきっかけに、回答側はYESかNOで応えられる質問を繰り返し、真相に迫っていく。
出題側は裏側の真のストーリーを理解した上で答え、正解と思われる発言が出たらそれを認める。
以上(笑)
果たしてこれはゲームだろうか(笑)?
 問題は古典的なほら話がメインになっているらしいが日本ではあまり馴染みのないものが多いと思う。
難易度も問題によって実にマチマチで、すぐに分かるものからどうやっても無理としか思えないものも(汗)
画像の例は大枠まではたどり着けるが、細かいディテールまで当てるのは至難の業で、まあ難度中級というところだろう。
もちろん答えはここでは書けない(笑)
 3問やってみて、SRさんが1問解答。化夢宇留仁が1問解答、1問ギブアップ(笑)

2015年1月7日「ブラックストーリーズ:50の"黒い"物語」
 またやってみた。
こう書かれている。
「ズボンを下げたままで with Trousers Undone
男はズボンを下げたまま、死んで地面に横たわっていた」
これは化夢宇留仁が解答成功した。
しかし一部男が元はどういう場所にいたのかというディテールまでは想像できなかった。
 この日は2人とも1問ずつ正解した。

 このゲーム(汗)は面白いが、物事の認識は人によって違うので、曖昧な質問や答えをすると誤解も生じやすい。
その辺はそれぞれのコミュニケーション能力にかかってくるところなので、少々慎重にかかった方がいい。

2015年1月12日「ブラックストーリーズ:50の"黒い"物語」
 質問回数を10回までに制限するというルールでやってみた。
化夢宇留仁は10回質問して最後はギブアップ。
SRさんはなんと質問0回で正解(汗)
それが右の画像の問題。
「取り乱したドライバー The Distraught Driver
大きな乗り物から降りて、やがて男は自ら命を絶った。」
さて答えが分かりますか(笑)?

2015年1月13日「ブラックストーリーズ:50の"黒い"物語」
 化夢宇留仁もSRさんも1問ずつギブアップ(笑)


2015年1月18日
「ゲゲゲの鬼太郎 怪奇!妖怪横町ゲーム」
 正月に水木しげるロードに行った兼ね合いでプレイ(笑)
よくある子供だましのキャラクターすごろく。
しかしいい感じのフィギィアがついていたり、戦闘やイベントをDVDで処理したりと、今風の工夫がしてある。
システムはもちろん単純で、仲間の妖怪を入れ替えたりしつつ盤面を進んで妖気ポイントを稼ぎ、最終的にはそれを使ってぬらりひょんを倒す。
DVDの部分はサイコロを使う普通のゲームとしての処理とどちらか選べるのだが、普通にサイコロをふった方がゲームとしては面白い。
しかしDVDで動画や音が流れると、処理は単純になってしまうが、やはりイベントっぽい雰囲気が出て、それはそれで面白い。

 おやじの状況説明のあと、指示にしたがって仲間を選ぶ。



 いよいよスタート!


 サイコロで出た目だけ進み、そのマスの指示にしたがうだけの、マジすごろく(笑)
対決マスに止まったら妖怪とのバトルが始まり、イベントマスではミニゲームに移行する。
連れている仲間によってバトルの結果に影響するが、単純に鬼太郎が強いだけのような気も・・・(汗)



 最後の「ぬらりひょん」との闘い!
前にソロプレイした時にはサクッと倒せたのだが、今回はなぜかぬらりひょんが超強く、何度挑んでも返り討ちに(汗)
もう諦めようかという雰囲気が漂いだした頃にようやく倒した(笑)
 勝ったのはSRさん。おめでとう(笑)!

2015年1月21日「モノポリー(ポケッタブル)」
 「ブラックッストーリーズ」にモノポリー絡みの話が出てきたのをきっかけに(どの話かはもちろん秘密/笑)、SRさんが一度やってみたいと言い出した。
あいにく化夢宇留仁はポケッタブルの小さなサイズのしか持っていなかったが、とりあえずはそれでやってみることに。
それにしても久しぶり。25年ぶりくらいではなかろうか(汗)



 このちまちま感がなんとも(笑)
ちなみにコマだけはなぜかオリジナル版のものが部屋に転がっていたのでそれを使用している(笑)


 予想よりも時間がかかったので、終了時間を決めて集計することに。
画像は最終局面。
SRさんは電気&水道、それにオレンジに店を建てている。
化夢宇留仁は鉄道3つと紫のホテル。

 

現金

建物 土地 合計
化夢宇留仁 $1424 $250 $1100 $2774
SR $119 $450 $1190 $1759


というわけで化夢宇留仁の勝利ということに。
2人でやったら交渉のしようも無いし、ほぼ完全に運ゲームだなこりゃ(笑)
印象的だったのは、昔はそこまで思わなかったプレイ時間の長さ。
最近の風潮の影響か、それとも体力の衰えか(笑)?

20150426


過去の記録を見る  次の記録を見る

ボードゲーム天国