2015年2月3日 シミュレーション入門1 TANKS
「シナリオ1.赤軍の反攻」をソロプレイしてみた


 前回のボドゲ会の「ぱんつぁー・ふぉー!」があまりに面白かったので、戦術級戦車戦つながりでソロプレイしてみた。
これ以上無いくらいシンプルな戦術級戦車戦ウォーゲームだが、命中後の撃破判定は別になっており、ツボは心得ている。



 1ターン目に両軍のユニットがマップに進入した状態。
マップ上方に位置するのがドイツ軍の3号J型戦車2両と4号H型戦車2両。
手前にいるのがソ連軍のKV-1 2両とT34/76 5両、SU-76 3両。
シルエットの白いのがSU-76で、白は旋回砲塔を持たない突撃砲であることを示している。
遅れているのが脚の遅いKV-1である。
 それにしてもこの「シミュレーション入門1」は、なぜかドイツ軍が緑色でソ連やアメリカ軍を灰色に近い色にしているのだが、混乱するのでぜひやめてほしかった。
欠点らしい欠点はそれくらいなのだが、非常に大きい欠点とも言えると思う。


 ソ連軍は数に任せて一気に間合いを詰めて飽和攻撃の予定で突っ走るが、いきなりこっちの射程外からの射撃でSU-76が撃破されてびっくり。
予想以上にドイツ軍の射撃の性能がいい。
もっと急いで急いで肉薄せねば(汗)
ドイツ軍は森の中に隠れて砲台状態。


 と思っているのに近寄るそばから撃破され、みるみる数が減っていくソ連軍戦車(汗)
まともに対抗できる防御力を持った戦車はKV-1だが、こいつは脚が遅すぎて全然戦闘に参加できていない(汗)


 とうとうKV-1だけになっちゃって近距離から撃ち合い(汗)


 なんとか4号H型を1両撃破するが、その後KV-1も1両が撃破され、もう1両も射撃不能となって戦闘続行不可能となり、ドイツ軍の圧倒的勝利で終了。

・・・と思ったらこのシナリオの勝利条件は先に相手の数を半分以下に減らすというものだった(汗)
もっと全然早くに決着ついてるわ(汗)
 それにしてもドイツ軍戦車(とその搭乗員)はここまで強かったのか???
ちうかKV-1が動いていた頃に長砲身の3号や4号っていたっけ???

20150426


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