昨日10年ぶりにプレイしてみたらマストアタックのルールをすっかり忘れていたというポカをやらかしてしまったので、やりなおしてみた。

　初期配置は例によって箱裏のお勧め通りで。

　1ターン。
なだれこむドイツ軍。
一番上の攻撃は3-1のマーカーを置いているが、このゲームには3-1は無いが1.5-1があるので、その表示に使っている。

　結果はこの通り3カ所の攻撃は全てアメリカ軍守備隊の撃滅となった。
マップ上のアメリカ軍ユニットは1つになった（笑）

　しかしアメリカ軍ターンに増援が到着し、一応防御線らしきものを構築した。
北部の戦車部隊による2-1攻撃は成功し、ドイツ軍歩兵部隊を除去した。
しかし写真を見ると増援は3ユニットあったはずなのに、なんで今アメリカ軍ユニットは6個なんだろう（汗）？
増援ユニットの置き場を間違っていたのかな（笑）

　2ターン。
ドイツ軍怒濤の攻撃。
ドドドドドドドドドドドドド

　ババババババババドカンヒュ〜〜〜〜〜〜ババババドカ〜〜〜ン
というわけで（笑）、攻撃の結果は予想を遙かに上回る惨憺たるもので、アメリカ軍ユニットを除去できたのは歩兵部隊1個のみで、他は2-1は攻撃側後退、1.5-1は2カ所とも攻撃側壊滅（汗）
一瞬にしてドイツ軍部隊の半数近くが消滅した（汗）

　元々1.5-1攻撃はアメリカ軍戦車部隊への、部隊をかき集めての必死のオッズだっただけに、攻撃側壊滅の結果は凄まじく、2カ所の攻撃でなんと7ユニットの除去（汗）
自分の目が信じられないような、恐るべきドイツ軍のダメージ。
このゲームは複数ユニットによる2-1より下のオッズの攻撃は絶対にやってはならない〜〜〜〜〜〜〜（汗）
と、今更身に染みたがすでに手遅れ（汗）

　アメリカ軍ターン。
にやにや笑いながら余裕の2重防御線を張るアメリカ軍。
これぞバルジ（汗）！？

　3ターン。
もはやこうなっては破れかぶれの突撃しかないドイツ軍（汗）
とりあえずバストーニュは落としたとして、サンヴィットと合わせて6点。
除去したアメリカ軍ユニット4個で合計10点。
アメリカ軍の方はドイツ軍の戦車部隊3ユニット（9点）と歩兵部隊5ユニット（10点）で、合計19点（汗）
ここはアメリカ軍ユニットを減らすよりも突破を考えた方がよかったらしい（汗）

　連合軍ターンにはイギリス軍が合流し、本格的な反撃に出た。
これはもうどうしようもなか（汗）

　ゲーム終了時。
あれからも壮絶な殴り合いが続き、両軍に多大な被害が出た。
ボード端に並んでいるのが両軍の除去ユニットで、ドイツ軍の損害が壮絶だが、連合軍も多大な被害が出ているのが分かる。
しかしVP的にはドイツ軍ユニットは連合軍の2〜3倍の価値があるのだ（汗）

まあこんなもんだ（笑）
結論。
やはり運の要素が大きすぎるので、オトナが楽しむのは少しきつい（笑）

2015522