
本来は9枚のパワーカードをドラフトで選択するのだが、今回はカードの内容を全然知らないのでランダムにした。
毎ラウンドその時の季節に対応するダイスをふって、手番プレイヤーから取っていく。
季節によって手に入る魔力の種類は異なり、また勝利点であるクリスタルに変換するレートも違うので、その時の季節と、これから訪れる季節の条件を把握しておく必要がある。
ダイスによって集めた魔力やリソースを使ってパワーカードをプレイし、更なるクリスタルや魔力を得ることでゲームが進んでいく。

なんだかよく分からないままカードを選ぶ(汗)
とりあえずカードのラストは美麗。

中盤のcerberus氏のプレイしているパワーカード。
サイコロのようなイラストの描かれているのは「悪意のダイス」というカードで、取ってきた季節ダイスを振り直した上クリスタル2個をもらえるという強力な効果。
そしてなぜかコストは0(汗)
プレイしている内に分かってきたのだが、このゲームのカードパワーは非常に大味である。
上記の例でもそうだが、他にもクリスタル20個のコストでクリスタル30個を得る(汗)とか、普通の感覚だとシステムとして破綻しているとしか思えないカードが多い。しかもカードを出すコストを無くすカードというのもあるので、それと併用すれば上記カードはコスト0で30点稼ぐカードである(汗)

どうもこのゲームのバランス取りは、全ての数字を大きくして振れ幅を大きくすることでその代わりにしているらしい。
しかしそれはコンピュータゲームならありだが、こういうボードゲームではどうかと思わないでもない・・・。

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クリスタル |
カード |
ペナルティ |
合計 |
cerberus |
89 |
84 |
0 |
173 |
AKI |
52 |
113 |
-12 |
153 |
化夢宇留仁 |
29 |
85 |
-5 |
109 |
OK |
22 |
56 |
-5 |
73 |
このスコアの数字のでかさ(笑)
プレイ時間の長さもどうやねんポイント。
なぜならOK氏は時間切れで途中からツモ切りロボに交代せざるをえなかったのだ(笑)
拡張セットも出ていて評判も高い本作だが、残念ながら化夢宇留仁的には大味すぎて再びプレイする気になれないものだった。
実は全然勘違いしているだけだとしたら、是非誰か「こうすればいいんだよ!」と教えてほしい。
全然関係ないが、この前2回のゲーム中の撮影だが、画質はよくなったものの、ブレによる失敗写真が非常に多くなっていた。
どうもオートで撮ると、ISOを上げるのを嫌ってシャッター速度を下げるようになっているらしい。
仕方がないので今回よりマニュアル撮影に替えてみた。
結果ブレ写真はほぼゼロになったが、ISOも限界まで低くしているせいか、少々暗めの写真になった。最終的にはフォトショで加工しているのであまり関係ないのだが、もう少しなんとかならないか考え中。
ちなみにこれも関係ないが、今回の記事の中で1枚だけニコンD7200で撮った写真も混じっている。
20160504
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