2人でゲーム005


2013年10月26日 「ケルトダイス」
 クニツィア先生の「ケルト」のダイスゲーム版。
日本橋のゲームショップ「キウイゲームズ」で買って、その帰りにカレー屋に寄り、その場でカレーを食べながらプレイ(笑)。



 基本はケルトと同じ。
違うのはカードを一切使わず、コマを進めるために各列のマークの入ったダイスを使うというところ。
ダイスは5個あって、一度だけ好きな数だけ振り直せる。
最終的に出目の中の好きなマークを選び、そのマークが出ている数だけそのマークのコマを進める。
出目の中に願いの石の目が2つ以上あれば願いの石タイルを1個もらえる。
他のルールはだいたい「ケルト」と同じ。
 結果 SRさん29、化夢宇留仁25

 元々カードでランダム要素を作っていたのをサイコロに換えただけなので、システムは普通に機能し楽しめる。
捨て札を拾うとか、相手がどのカードを出しているかなど、カードならではの要素は無くなってしまっているが、その分省スペースで手軽にプレイでき、「ケルトタイル」と比べたらもう少し考える要素があるのでいいバランスだと思う。
カレー屋でもプレイできるし(笑)。

2013年11月2日 「ケルトダイス」
 数日後に再戦。
このゲームは表面と裏面があるので、今回は表裏の合計得点で勝敗を決めることにした。
 まずは表面。
いきなり赤のSRさんが飛び出している。
ダイスゲームだけあって、出目によってはかなり進み方に差が出るのだ。


 化夢宇留仁の怒濤の追い上げ。
すでに2個ゴールラインに入っているので、あと3個入ればゲーム終了である。
SRさんは1個10点の最終マスにたどり着いているが、後続を見ると少し遅れ気味か。


 ゲーム終了。
結局黒の化夢宇留仁が3個ゴールラインに入って終了した。
 結果 化夢宇留仁34 SRさん24
これで10点差。
次の裏面でこの差を取り戻してくるのか。



 裏面。
こっちの面には進入できないマスが多数あり、サイの目によっては1歩も動けないこともあり得るので、サイコロを振り直すかどうかの判断が少し難しくなっている。
 画像の状態では黒の化夢宇留仁の方が少し先んじているが、まだまだ全てマイナス点のマスであり、この先どうなるかは分からない。


 終了間近。
あと1個コマがゴールラインに入れば終了なのだが、その1個がなかなかサイの目で出てくれない。
また表面で10点差をつけられているSRさんは、大きく得点したいのでゴールしやすい緑色のコースを進めることも出来ず、しばらく白熱したサイコロの振り合いに。


 最後はSRさんが我慢しきれなくなってゴール。
結果 SRさん39、化夢宇留仁34
SRさんの勝利だが、その差5点で総合点では化夢宇留仁の5点勝利となった。
 やはり手軽で面白い。
ケルトシリーズでは一番万人向けかも。

20131116


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