2015年8月30日「パンデミックカードゲーム 接触感染」
　このパンデミックはひと味違う。
まず協力ゲームじゃない。
それに立場も人類ではなく、プレイヤーは病原菌となって人類を滅亡させるゲームなのだ。
ちうかひと味どころじゃなくて、全然別のゲームだな（笑）

　SRさんは赤、化夢宇留仁は青の病原菌を担当。
中央に並べられているのが都市カードで、これらに感染しまくってその都市の人類を壊滅させれば得点になる（笑）
また病原菌の能力を突然変異によって変化させ、感染力や抵抗力を上げることもでき、このへんは「原始スープ」を思い起こさせる。
　フレーバーはまさにパンデミックなのだが、立場が全然違うのと少々テクニカルなルール構成なので、あまり手軽なゲームとは言い難い。
結果は化夢宇留仁40、SRさん34で化夢宇留仁の勝利。

2015年9月5日「パンデミックシリーズ」
　新たな拡張セット「緊急事態宣言」を購入したので、それを取り入れてプレイ。
今回はキャラクター以外の拡張は「緊急事態宣言」の「遠隔地チャレンジ」と一部のカードのみ導入。

　開始時の様子。
ボードの左右に追加されているのが「遠隔地ボード」で、それぞれの地域の農業地帯を表している。ここで飼われていた家畜を介して伝染病が広がっていくのだ。

　役割も新たに追加されたものを使用。
　SRさんは「獣医」
調査基地で1アクション消費すれば遠隔地スペースに移動。
遠隔地での治療では1アクションで感染コマを2個取り除ける。
　化夢宇留仁は「遺伝子操作技師」
開発したい治療薬と同じ色の都市にある調査基地で、その色の都市カード2枚と他の色のカード3色で治療薬を開発できる。
　どちらもなかなか微妙な能力で、特に「獣医」の方は「遠隔地チャレンジ」専用である。
難易度は通常で。

　結果黄色は撲滅、青は治療薬完成まで進むも、遠隔地とメインボードのつながりを見逃してあえなく敗北。
「遠隔地チャレンジ」は難易度的には上がりも下がりもしないということだが、遠隔地の隣接具合はほんとに分かりにくく、見落とす率を入れれば難易度は上がっているかも（汗）

2015年9月6日「パンデミックシリーズ」
　前日と同じく「遠隔地チャレンジ」に「緊急事態イベント」を追加してプレイ。
役割はSRさんが「ファースト・レスポンダー」　化夢宇留仁は「薬剤師」
「ファースト・レスポンダー」は1アクションでいずれかの調査基地に移動。それとエピデミック直後の感染処理の直前に、エピデミックが発生した都市に移動して治療を1回行える。
「薬剤師」は1アクションを消費して都市カード1枚を公開すれば、その色の都市にいる感染者を1コマ治療できる。
また1アクションで治療薬開発済の感染者コマを1コマ取り除ける。
　どちらも治療に特化した能力で、アウトブレイクを防ぐことができるので強力である。

　黄色は撲滅、赤は治療薬が完成。
しかし今回初導入した「緊急事態イベント」が凶悪で、それの対応に終われている内に敗北（汗）
「緊急事態イベント」はカード枚数が増えるので、難易度的には上がりも下がりもしないとされているが、カードの内容からすれば明らかに上がっていると思う・・・（汗）

2015年9月12日「ピンクストーリーズ」
　「ブラックストーリーズ」という謎解き型ゲーム（？）のシリーズがあるが、本作はそのスピンアウトで女の子向けの物語を集めたもの。

　問題「バッタ狩り」
SRさんが出題。
簡単すぎてかえって難しかった（汗）
ブラックと比べると、出来事自体も普通のことなので、思い浮かんでもなかなか採用できないというか・・・（笑）

2015年9月16日「パンデミックシリーズ」
　「遠隔地チャレンジ」と「緊急事態イベント」でプレイ。
役割はSRさんが「衛生兵」化夢宇留仁は「薬剤師」

　治療に特化した2人だけあってアウトブレイクは全然起こさないが、青と黒の薬を作っただけで赤のコマ切れ。残りカード枚数的にも絶対間に合わない（汗）
やはり「緊急事態イベント」の内容が凶悪すぎる。
　それはそうと、今回の「緊急事態宣言」は非常に急いで作られたのか、和訳が酷い。
どうも翻訳の過程でルールを間違ってしまっている気配のところもある。
こういうところはしっかりしてもらわないと困る。

2015年9月26日「ドミニオン」
　最新拡張「冒険」が今度のボドゲ会までに届きそうなので、ボドゲ会でプレイするためにSRさんと基本セットを練習。

20151108