Call of Cthulhu リプレイ18

ヨグ・ソトースの影
銀の黄昏錬金術会 その5

探索者紹介

ジョナサン・クラーク(J プレイヤーはマリネラ島 島猫氏
医者 33歳
ヒルディ・ジョンソン(H プレイヤーは酔っ払い氏
フリーのジャーナリスト 27歳
クリス・オニール(C プレイヤーはVALIS氏
私立探偵 21歳

K 5月1日火曜日夜です。
館から出てきて、今後の計画を考えているところですね。
忘れていましたが、入会した人たちは「新入者」の会員証をもらいました。
J Hildy記者の車中でしょうか?
K そうですね。
C ヒルディ氏の地下室潜入計画を練りましょう(笑)
K ちなみに今度館が開放されるのは金曜日ですね。
C 潜入は金曜日?(ドリカム風)
K アンソニーはドキドキしながら聞き手にまわっております(笑)
H ポール・モーリス社長が『銀の…』には存在しない階位を名乗っていた…と
C やっぱり裏の階梯なんでしょうかねえ?
他の会員はその階位は知っているのかそれとなく聞いて欲しいです>お三方
H 金曜日に潜入するとして、梯子を使うか、裏ドアを開けるか…。クリスと中で合流するのが問題になりますね。
C そこなんですよ
クリスが会員じゃないのに館に入り込むのが難易度高そう。
H 他の会員の方は、例のコール博士からつつけば…
J 平日の警備状況は調べたいですね。
コール博士はヒラ会員です。
C 外からの捜査は限界がありそうですね
J 内部の警備状況(配置等)は、会員で無いとわからないかと。
まあ、あまり深く考えても仕方ないので、適当に図書館利用したり雑談しつつ探ろうかと。
C クリスはスコットとスタンフォードの調査と潜入装備の調達などをしようかと思います。
スコットさんってすごく長生きしてそうな予感なんですけど(笑)
H もしくは、平日にクリスを伴って取材を敢行する…とか
C クリスはカメラマンの振りとかですね?
それなら金曜日に取材と偽って行けば潜入できますね
H そのまま、『会員』されそうですよ〜〜〜(笑
C それはそれでかまわないですけど(笑)
J 果たしてコミュニティに取材が許可されるかはわかりませんけれども。
K 難しそうです。みんな酒呑んでるし(笑)
C じゃあ、秘密裏に潜入するしかないですか
J オモテから入っても地下室の調査とかできなさそうですから。
C 了解です、中から手引きだけしてください。<鍵開け>でも何とかなりそうですが。
H 金曜の警備が手薄な時間をねらって、クリスを手引き…ですね。
C 警備状況は調査お願いしますm(__)m
J ところで秘密クラブの首魁はどこに住んでいるのでしょうか。
K 土地の書類上ではあの館に。
C クリスは、明日、ジョン・スコットとカール・スタンフォードについて裏社会のコネやら図書館やらで調べたいと思います。
K 「私はまた図書館で古い資料をあたってみます。」とアンソニー。
H 水曜の行動は、館周辺の聞き込み調査を。
『教義』を調べて解ったことや、資料はクリスとアンソニーに渡しています。と言う事で、お願いします。
K あ、「教義」に関しては、口頭で伝えるのは不可能です(笑)。
いわゆる<クトゥルフ神話>の羅列のような感じなので。
H 了解です。それは文字でも、口頭でも伝えにくい(笑
K ジョナサンはどうされます?
J Jonathanは特に思いつかないです。
アンソニーと一緒に図書館に。
C じゃあクリスは図書館はパスしますね。
K では2日の水曜になります。晴れです。
まずは・・・ヒルディいきましょうか。
H OK
K 聞き込みですね。
近所で適当に聞いてまわる?
H 隣接した家の聞き込みと、地域の顔役的な人物が居れば、そちらの方も。
先に隣接した家のほうからです。
K ではまず隣接した建物ですが、アパートが2件。雑居ビルが3軒ですね。
H アパートの方から、お願いします
K 片っ端からピンポンダッシュ(笑)?
H ええ、ローラー作戦で(笑
初めの言葉は…
K 「チョットイイデスカ〜?」
C (笑)
H 「あそこに、ハイソサイティは集まりがあるのをごぞんじですか?」
第二案「アナタハ カミヲ シンジマスカ?」 でした
K 「あなたのために、祈らせてください」はどうだろ(笑)
その後はどんな風に聞き出すのでしょうか。
H 知っていると答えれば、出入りしている人間の聞き取りと、事件性を匂わしての噂の収集でした。
K では<幸運>を3回
H 57>失敗
64>失敗
92>失敗
K むう(笑)
では出てくるのはだいたい主婦なのですが、最初のアパートでは「私には関係ない」という雰囲気で返されてしまいました。
次のアパート行きますか(笑)
H 平押しです、行きます!
K ではまた<幸運>を3回で
C 営業マンみたいです(笑)がんばれ!
H 現場百回 と言ってくれぇ(笑
では
13>成功
79>失敗
95>失敗
K むむ。では1人の話好きそうな主婦が捕まります。
「そうねえ。すごい偉いさんやお金持ちが通ってるらしいわねえ。」という感じで、彼女の知ってることはなんでも教えてくれます。
H 「いや、すごいらしいんですけど、どうです? 怪しいところとかありませんか?」
K 彼女が言うには、火、金、土の夜に集まりがあって、土曜日は夜遅くまでなにかしていると。
怪しいと言えば・・・
特にないそうです(笑)
H あらら^^;
K 事件性というのはどんなのを匂わすのですか?
H 誰かが連れ込まれたり、とか悲鳴が聞こえたと言う噂があったりとか…
K そんなことはないそうですが、逆になにかあったのかと質問責めが始まりました(笑)
H 「何せ、偉いさんが集まる集会ですから、いろんな噂が立つんですよ」と軽くかわします
「ほら、誰だったけ、映画俳優もあそこに参加しているとか…。スキャンダルの種は色々あるんですよ」
K 映画俳優?誰がいるの?誰がいるの!?とまた質問責めが(笑)
H 「なにか、情報があれば教えますので、奥さんも監視お願いしますね」と訳ありげに言います
K じゃあ奥さんは「必ずよ!」と言います。彼女に名刺を渡したんですね?
H はい、フリージャーナリストの名刺を渡します
K では彼女は「目を離さないわ!」と断言します(笑)。
H 「何かあったら、電話してくださいね。また、来ますから、よろしく♪」
と、多分役に立たないだろうなぁ…と思いつつ、雑居ビルへ。
K 了解。ではアパートは終了(笑)
雑居ビルに移ります。面倒なので、ビル3軒分で<幸運>9回(笑)!
C わははは(笑)
営業マン!!
H 1軒目 <15>成功 <81>失敗 <14>成功
2軒目 <98>失敗 <48>成功 <39>成功
3軒目 <99>失敗 <71>失敗 <52>成功
K では最初の1軒目で、「銀の黄昏錬金術会」には婦人部があって、慈善事業や奉仕活動を行っていると教えてくれます。よく近所の清掃活動などもしているそうです。
同じビルのどこかの会社の事務所みたいなところでは、ちょっと偉いさんっぽい人が、ヒルディの方に何者かと聞いてきます。
  一ノ谷博士みたいな顔の人です(笑)。
H 身分を明かし、『銀の黄昏錬金術会』の評判を取材していると素直に答えます。
一ノ谷博士には逆らうまい(笑 髭が難儀そうだ
K なにか悪い評判でもあるのかと逆に聞いてきます。
ピンと立ったヒゲ(笑)
H 質問とは逆で、世間の評判が大変良いので取材をしていると、答えます
K 「ふん・・・そうか・・・あんなケダモノを飼っているというのに。」と不機嫌そうにつぶやきます。
H 「……ん? ケダモノ?」と探るように言います
K 「あそこの用心棒みたいなチンピラじゃよ。車が邪魔になっていたので注意したら、なにを出してきたと思う?」
H 「たしかに、評判が良いのにも関わらず『協会』自体は、謎に包まれています。あなたの言うチンピラもその一つで・・・何を?」と話を即します
K 「なんと懐から斧を出してきて、殺すと脅してきたのじゃ。警察を呼んだが、なにもしてないのでは捕まえられないと言いおった。
あそこは金に任せて表面はええかっこうをしとるが、中身はギャングの集まりじゃ。」
H 「斧? ちなみにお聞きしたいのですが、斧を出したのは、デカイ方? それとも?」
K 若くてデコの広いやつだったそうです。
それ以上は新しい情報は出てこないですね。
その後何カ所かで話は聞けますが、今まで出てきたのと変わらない情報ぼかりでした
H では、『協会』の周囲を一巡りして、終了です
聞き込みではなく、現地調査的に
K ぐるりと歩いて建物を見て回ると、出入り口は玄関と裏口、2階3階には裏口だけで、それぞれ引き下ろし式の非常階段で降りるようになっているようです。
窓の全てにはカーテンがかかっています。
H 非常階段は全て、裏口の方向ですか?
K その通りです。
ところで1階の裏口から誰かが出てきます。
出てきたのは若い男で、どうやら配達人のようです。停めてあった小型のトラックに乗り込もうとしています。
トラックには会社名が書いてあります。食料品の会社のようです。
H 会社の名前を書き留める時間はありますか?
K はい。会社の名前は「ジオニック・フード」とします(笑)。
では車は走り去りました。
H 『赤い印は、力3倍!』とか書いていそう(笑
K 書いてそう(笑)
では次は図書館組にいきます。
徒歩でジョナサンとアンソニーが図書館にやってきました。
アンソニーはジョナサンを図書館の奥の部屋に案内します。
「見てくださいよ。僕はここのところ毎日ここに缶詰なんです。」
言われてみれば、そこは古い書物や書類の類を集めた倉庫のようで、山ほどの古い冊子などが積まれています。

J 「これは凄い量だな・・・」
何を手助けしようか聞きます。
K 「ありがとうございます。しかし二人でもこの量ではなかなか終わりそうにないですね。なにかキーワードになるものでもあれば、もっと探しやすいんですけど。」
J 今まで何を調べていたのか聞きます。
K 「今のところこれといって制限がないんで、1700年以降のものを片っ端から読んでます(汗)」
と、言いながら前まで読んでいたらしい書物を手にとってシオリを抜きます。
「ああ、ここからか。この本分厚いなあ。」
この調子では何ヶ月かかるかわかったものではありません(笑)。
ジョナサンも加わりますか(笑)?
J 銀の黄昏錬金術会の建物のあった土地について調べます。
K 土地に関して・・・でしたら、この辺りの史料本でしょうか。
それとも地図とか。
J とりあえず史料本を。
K この古書コーナーで探しますか?それとも通常の書架で?
J 古書コーナーで行います。
K 了解。では<図書館>をどぞ。
J 24>24/25 成功
K 古書は表紙もついていないのが多いので、非常に苦労します。
しかし30分ほどして
<幸運/2>をどぞ。
J 97> 失敗
K では史料本らしきものを発見しました。
昔の地図なんかも載っている手書きの本です。

キーパーの独り言
 ここで<幸運/2>に成功していれば、偶然クライド・ウィップル神父の手記を発見する予定でした。


J とりあえず読んでみます。
K では<母国語>
J 61>61/90 成功
K

文体も古いので苦労しますが、どうやらあの建物の場所に関係するらしい記述を見つけます。

J 読解を試みます。
K 「あの呪われた土地には、草が生い茂り、荒れ地と化している。」
だそうです。
1750年頃の記述ですね。
J どう呪われたのかは記述が無いわけですか。
K

書かれたときにはすでに呪われた土地で、その理由は知ってか知らずか書かれていないですね。
今は分かりにくいですが、緩やかな丘の上だったようです。
確かにあの場所に間違いないですね。

J では昔の地図を調べます。
K 地図は新たに探すのですか?
J 付属地図だけで結構です。
K

付属地図だけだと、場所があそこで正しいとしか分からないですね。

J では次に歴史的価値があるという建物に関して調べます。
K

建てられた年代からすると、それは通常の書架の方になりますが、いいですか?

J はい。
K ではまた<図書館>
J 74> 失敗。
K う〜ん、ではこれといった記載は発見できないですね。あと探せるのはもう1回かな?
アンソニーの収穫もロールしよう。
Keeper: 22(1D100) = 22
J アンソニーの様子を見ます。
K 分厚い本を読み終わって次のを漁っていたアンソニーですが、
Keeper: 99(1D100) = 99
・・・・・・・
では「おっ」と声を上げます。
J 注意を向けます。
K 古書コーナーにしては比較的新しそうな冊子を持って、ジョナサンの方に走ってきます。
J なんでしょ
K 「これ関係ありますかね?」
J 「どれどれ・・・」
K 見てみると、80年ほど前の事件に関しての記述ですね。

キーパーの独り言
 アンソニーの2回目のロールも<幸運/2>で、成功していればやはりクライド・ウィップル神父の手記を発見する予定でした。
手記の内容はキーパーが少々手を加えており、銀の黄昏錬金術会本部を探索するのに重要な情報が記されているのです。


J どんな事件でしょうか。
K 幼児の行方不明事件を扱ったもので、参考人の名前として「カール・サンフォード」という名前があります。
スタンフォードではなく、サンフォードです。
「単に名前が似てるだけですよね。」とアンソニー。
J 事件の概要ともども記憶の奥にとどめておきます。
K はっきり書かれているわけではないですが、サンフォードが疑われましたが、結局犯人は分からずじまいで、幼児もそのままのようです。
サンフォードは「怪しげなる研究を行いし者」とあります。
J なるほど。
まだ時間はありますか?
K あと1回調べられます。
昼食はアンソニーと近所でとったのでしょう。
アンソニーはまた別な本を漁り始めたようです。
J 歴史的価値のあるという建物について、再び調べます。
K 了解です。<図書館>どぞ。
J 12>成功です。
C (^^)//""""""パチパチ
K ではそのような建物を集めた本を見つけます。
ほとんどは今まで出てきた情報ばかり(イギリスから来た貴族が土地を買って建てた)ですが、簡単な見取り図があります。
今とは構造が異なっている可能性もありますが。
J 比較検討のために書き写して起きます。
K 了解です。
アンソニーももう一度やってみます。
57(1D100) = 57
とりあえず気に入った本を読んでいます(笑)。
では図書館終了です。
  クリスは裏のツテをたどるんですね?
C はい
K まずはどこに?
どんなツテを?
C 飲み屋など
バーでしょうか?情報屋などがいそうな
K 隠れ飲み屋ですね。
C ああ!隠れです(笑)
(そうか、禁酒法の時代なんですね、うっかりしてました)
K 忘れますよね(笑)<禁酒法
まだ午前中なので開いている店は少ないです。
<幸運>どぞ。
C 12>12/60 成功
K では1軒路地に面してやってる地下酒場を知っています。あそこなら昼も開いていますが、さすがにまだ開いてないかも。
C では開くまでどうしようか
昔の手下のチンピラに接触します
調べさせよう(笑)ベーカー街特務隊みたく
K 手下のチンピラ・・・・う〜ん、<幸運>ですね。
C 65>65/60 失敗
K 流石にクリス自身が若いので、あごで使えるような手下はいなかったようです。
同格の者なら多数いましたが。
C そうか、残念(^_^;同格の者に接触は可能ですか?
K はい。何人かは捕まえられるでしょう。
C じゃあ、そいつらに接触します
K ではビリヤード台の置いてある馴染みの喫茶店に来ました。
そこにいつも何人かはたむろしているはずです。
1d6+1
Keeper: 5(1D6)+1 = 6
6人もいました(笑)
C 大勢だ(笑)

キーパーの独り言
 こんなにいるとは予想外でした(笑)。


K 「よう、クリスじゃねえか。久しぶりだな。」
C 「ああ、ひさしぶり」
K 1d6-1
Keeper: 3(1D6)-1 = 2
2人は女性です(笑)。
C ドキッ
女性中心に話を進めます(笑)
K 「クリス〜、会いたかったわ。相変わらずタンテーしてるの?」
C 「ああ、ぼちぼちな」
K 「つまんない。前みたいにぱ〜〜っと遊ぼうよ」
C 「その遊ぶ金を稼ぎたくないか?」
仕事を持ちかけます。
K みんな興味を持って聞きます。
なにしろオーランド・ブルーム似の美青年だからな〜(笑)
C 銀の黄昏錬金術協会について簡単に説明します。
スコット、スタンフォード、リードなどの人名も。
K 「ほほ〜、そこを襲うのか?金がありそうだな。」
C 「まあ、似たようなもんだ(笑)
襲うにしても何にしても情報がないと始まらない
情報があったら礼ははずむぜ」
K 「かっこい〜。さすがにタンテーやってるだけはあるわあ。」
クリスは勿論知っていますが、こういう連中のほとんどは大バカで、一部はすごくかしこいです。
C 99%はクズなんですね(笑)何とかの法則
K 1d6/2-1
Keeper: 1(1D6)/2-1 = -0.5
一人、それなりに頭の切れる
1d6
Keeper: 2(1D6) = 2

男がいます(笑)。
  マークです。
C マークメインで話します(笑)
K 「情報って、その3人の行動パターンとかか?」とマーク
C 「そうだな、もちろん噂、交友関係、徹底的に洗って欲しい
ただし、期限は明日の晩までだ」
K 「明日とはまた急だな。まあ暇だからいいけどよ。
C 「無理ならよそに頼むよ、お前を買いかぶっていたかな、マーク」
K 「おまえはそいつらはなんだとふんでるんだ?ギャングか?」
C 「ギャングより質の悪い者かもしれない…十分気をつけてくれ」
K 「面白いじゃねえか。買いかぶりかどうか、分からせてやるよ。」
  結局ベーカー街特務隊みたいになったな(笑)。
C 「その意気だ」幾許かの札を握らせます。
「後の金は情報しだいだ」
K ではその店を出ました。つぎはどこに?
C 飲み屋はそろそろ開きますか?
K はい。開いている頃です。
C では飲み屋に、情報収集します。
K 地下への階段を降りて、ドアをノック。覗き穴が開いて、確認します。
C おお、雰囲気ありますね
K 「クリスか。久しぶりだな。」合言葉を言う間もなく開けてくれます。
狭いカウンターのみの店です。
C 「ジョン、しばらく」
K まだマスターのジョンしかいません。
またジョンか(笑)。
C わあ、すいません(笑)
K 「おまえもこんな時間から飲むようになったか。人生おわっちまうぞ。」
いいんです(笑)<ジョン
H (ジョン・ドゥ=名無し なのでは(笑<ジョン)
C 「兄貴が死んだときにもう終わってるよ」
(実はそうなんです(笑)>ヒルディ)
K そうですね(笑)<ジョン・ドゥー
C ジョンと世間話ついでに協会の話を振ります
K ジョンはグラスを磨きながら、知っていることを話してくれます。
C ちびちび密造酒をやりながら拝聴します。
K この近辺のギャングの間でも、たまに銀の黄昏錬金術会の話が出るそうです。
C 「ほほう?」
K なんでも有能な奴を引き抜かれたとか。
C (リードだな)
「お堅い団体がギャングを引き抜くとは世も末だね」
K あの会に関わると人が変わってしまうんだそうです。
C 「人が変わる?洗脳されているとか?」
K 「金も女もいらなくなっちまうそうだ。会の偉いさんのために命も投げ出すってか」
C 「それはまた極端だな」
K 「最近では若くて血の気の多い奴が一人、その会に引き抜かれたそうだ。」
C 「名前わかるか?」
K Keeper: 86(1D100) = 86
名前は話からないですが、通り名が「クレイジーアックス」というらしいです。
C ギャング経由で協会に雇われるというアイデアもありますね、洗脳されそうですが(笑)
K 例の3人の名前は聞き覚えがないそうです。
あと1箇所はまわれるかな?それともここで誰か来るのをまちます?
C 待ちます。運に任せて(笑)
K <幸運>〜♪
C 42>42/60 成功
K しばらくすると、ちょこちょこと客が入ってきます。
その中に、この辺のギャングが2人混じっていますね。
30代と20代。
二人で小声でぶつぶつ話しています。
C あ、聞きます(笑)
K <聞き耳>(笑)
C 16>16/25 成功
K どうやら酒の密輸関係の話だったようです。「こんなしけた店に入れるんじゃなくて」というような台詞が聞こえました。
C どこに入れようとしているかわかりますか?
K <幸運>(笑)
C 7>7/60 成功
K 「銀の黄昏錬金術会」に入れたい、と言う話だったようです。
C うふふ
酒を奢って詳しい話を聞き出したいです
K では一応<言いくるめ+20>
C 29>29/60 成功
K 酒をおごられたら機嫌がよさそうです。
「あん?あそこは羽振りがいいらしいじゃないか。いい酒を扱ってるらしいしな。」
C 目の付け所がいいと手放しで褒めます(笑)
「さすがだ、兄さん」
K 「だろ。しかし自分たちのルートを持ってやがるようなんだ。それを調べてぶっつぶし、後がまに座ろうってわけさ。」
機嫌がよさそうです(笑)。
C ルートをつぶす話に興味を示します。「どんなルート?」
K 「それがわからねえから苦労してるんじゃねえか。
あそこは警察まで丸め込んでて、あんまり無茶はできねえんだ。」
C 警察か…
K 「カポネのカブを奪おうってのかね。」
C 出た!(笑)<カポネ
K 流石にクリスはやばい情報ばっかり仕入れるなあ(笑)。
C 探偵ですから(笑)
K 他に聞きたいことはありますか?
C 最後に一つ、リードを協会のそばで見かけた話を振ります。
K 二人は顔を見合わせ、
「リード。マックス・リードか・・・」
眉をよせます。
C 「ええ、そう言ってました、あんなすごい人がなんで協会にいるんでしょうね?」
K 「まったくこの町も物騒になったもんだ。俺みたいな平和主義者には暮らしにくい世の中だぜ。」
C 「全くです」お酒をつぎます。
K 「リードさんは伝説ですよ。1人で同時に30人殺したって話だ。」と若い方。
C 「そいつは豪儀ですね」
K 「何年も名前を聞かなかったから、死んだと思ってたんだがな。あそこにいやがるのか。
兄ちゃん、あいつにはかかわらねえ方がいいぜ。あいつは殺人狂だ。
どこのファミリーにも属さねえ。
血の臭いのするところに一時的に雇われる。ほんとにヤバイ奴だ。」
C では、礼を言って、もう一杯奢って席を立ちます。
K ところでクリスは2人にはなんだと自己紹介したんですか?紹介無し?
C 名前だけ名乗ってます、職業は言っていません
K 了解。あ〜、1日で1日終わってしまった(汗)。
C あはは(笑)
H そんなものです(笑
K ではまたみんなジョナサンの家に集まりました(笑)。
情報交換を行います。
C 明日はマークの話を聞きます。それと情報屋ジャックのところに、時間があればジョンの飲み屋にも。
H 明日は「ジオニック・フード」に聞き込みを、あれば、酒の入手元を探ります。
C 酒の入手先!忘れてました(笑)
J とりあえず古い建物の見取り図をHildy氏や怪奇作家のアンソニーと検討します。
K 見取り図ですが、現在見た限りの間取りは元のままですね。
J Hildy氏が調査した部屋はどうなっていますか?
K 見取り図からすると、2階から3階に上るには裏口近くにある階段をのぼることになるようです。
正面の階段の反対側ですね。
正面の階段は1階と2階をつなぐのみです。
ヒルディが調べた部屋ですが、存在しないですね。
1階の見取り図で地下に降りる階段は無いですね。
そこが現在と異なります。
H では、昔はあそこは一部屋だった?
K そのようです。
J 結局実地での調査に期待するしかないようですね。
K トイレの場所とか、細かい部分も異なっていますが、基本的には同じ間取りです。
建設当時は庭があ、庭には離れが建っていて、その近くに地下貯蔵庫に降りる階段があったようですが、それは今や別の建物の場所ですね。
H 地下室は存在するんだ…
K しかし地下室の場所も全然離れています。
当時の地下貯蔵庫は埋められているのかも。
J 結局それについてはわからないんですね。
K そうですね。
「僕はまた図書館に行ってみます。」とアンソニー(笑)
ほとんど自動機械(笑)。
H 好きな本を読まないように、釘を刺します
K 「じゃあどんな本を読んだらいいんですか?なにかヒントくださいよお。」
困っています。
INT8ですし(笑)。
「なんとなく関連ありそうな、という条件だと、目についた本を読むしかないんです。」
H 80年前の幼児行方不明事件と、行方不明になった幼児のわかる事
J 8ならそう悪いとも思いませんが・・・とりあえず幼児の失踪事件について調査するよう示唆します。
K 「分かりました。」とアンソニー
「年代はやっぱり1700年代ですか?」
H 1860年代を中心に>アンソニー
それとサンフォードの件を
K 「分かりました。サンフォードについて、1860年代を中心に調べてみます。」
J 結構調査範囲広いですね(笑)
K 結構広いです(笑)。
まあアテもなく古書を片っ端から読むよりはマシでしょう(笑)
J ということで調査して欲しい項目をメモして渡します。
K アンソニーは喜んで受け取ります(笑)。
J 日中は勤務で(笑)
K 了解です(笑)

キーパーの独り言
 ジオニック・フードは勿論シナリオには登場しませんが、銀の黄昏錬金術会への侵入手段の助けの一つになるかと思って急遽設定しました。

第18回セッション終了

 


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