K |
アンソニーは夢中になってローマ遠征時代の歴史本を読んでいます。
当時はローマ人以外はみんな土人みたいなものなので、記録しているのもローマ人がほとんどです。エジプトも土人ではないか(笑)
とりあえずイギリスは土人の国でした(笑)
他にはなにかありますか? |
C |
ネッシー見物行く暇はないですよね(笑) |
K |
作ろうと思えば可能では?
当時すでにネッシーの話ってあったかな? |
C |
どうでしょう? |
G |
ムーはとってなかったからなー |
K |
(マリネラ島 島猫さんが、素早く検索して探し出してきた資料を提示)
むむ・・・ほんとに素早い(汗) |
J |
狭いデスクトップに、ウィンドゥがたくさんで大変なことに・・・。 |
G |
山が多いんですね |
K |
山も多いですが、どちらかというと大きな丘というイメージでしょうか。 |
G |
ボーイスカウトに会いそう |
K |
ボーイスカウトいそうですね〜。 |
J |
Google Earthも覗いているのですが・・・山地の中の田園ぽいですね(まんまですが)。 |
K |
まんまですな(笑)
さて、他に用事はないですか? |
J |
アンソニーの進捗状況を。
キャニッチの歴史について。 |
K |
夢中で読んでいます。当時の歴史の概要はつかんだようです。
おおざっぱにはさっきの内容が全てですが。 |
J |
オカルト的な事件はありますか? |
K |
オカルト的な事件と受け取れるものも山ほどあります。
当時は怪奇現象も当たり前の時代なので、普通の出来事もそんな風に書かれているというのもあります。
なにしろアーサー王の時代から少ししか経っていない頃です。 |
J |
え? |
K |
あ、逆か |
J |
アーサー王というと、日本は平安時代ですかね? |
K |
平安時代って何年(笑)?
800年くらいか(汗)
ローマ遠征はその何百年も前ですな(笑) |
J |
平安時代の前か(汗) |
G |
ナクヨウグイス? |
K |
ヘイアンキョウ・・・と言えばエイリアン(汗) |
G |
ははは |
J |
とりあえず、キャニッチに関してなにか目立った事件があれば・・・。 |
K |
特にはないようですね。 |
J |
了解です。遺跡について何かありますか? |
K |
ネッシー発見は1970年代後半らしいです(笑)
あ、ちがった。
それはニューネッシーだそうです(笑)
遺跡に関しては、やはりローマ遠征時代のものと、ピクト人に関する物がほとんどのようです。
ピクト人の進攻をくい止めるために作られた長城が有名です。 |
G |
ネッシー |
K |
(再びマリネラ島 島猫さんの検索が炸裂)
690年頃!古いですね〜<ネッシー |
J |
目的の遺跡に関して何かありますか。
まだ調査が進んでいない遺跡、ということでしょうか? |
K |
それに関してはなにも見つからないですね。
ただしその地は特にローマ兵とピクト人の厳しい持久戦が行われた場所として記録が残っています。 |
G |
持久戦好みだ |
K |
それはよかった(笑) |
G |
失礼しました |
K |
いえいえ(笑)
では大英博物館を出ていいですか? |
J |
では周辺の略図を作成した後、出ます。 |
K |
了解。
20日の夜です。
明日はキャニッチへ旅立ちます。 |
C |
いよいよですね |
K |
あれ、今日もう21日かな(汗)?
あとで調べておきます(汗) |
G |
デリンジャージョナサンにわたしますか? |
C |
その方がいいでしょうね |
J |
デリンジャーって、41口径でしたっけ? |
K |
そうです。
色々ありますが、すったのはそれです。 |
G |
これじゃなかった? |
J |
ルールだと、25口径のようですね。 |
K |
口径はでっかいやつだったということで。 |
J |
頂いておきます。 |
K |
どうせ銃身は短いので、ダメージはどっこいどっこいです(笑) |
J |
了解です。 |
C |
あ
357口径マグナムリボルバーですが |
K |
はい。 |
C |
「現代」になっています
まずいですよね |
J |
どうやって入手したんだ、と不審げに聞いておきます。 |
G |
未来に・・・ |
K |
357って言いましたっけ(笑)? |
C |
あれ、なんといっていましたか? |
J |
.38口径じゃないでしょうか。 |
K |
38口径ですね。 |
C |
おお
すみません、解決です |
K |
よかった〜。なにしろ半分寝ていたので、なにを言っていても不思議じゃない(笑) |
G |
では手渡しました |
K |
ではキャニッチへ旅立ちますか? |
J |
はい。 |
C |
はい |
G |
はい
朝ですか出発 |
K |
朝ですね。
豪華ですが寂しい景色が多い汽車の旅がスタートします。
ロンドンの雑踏は夢だったのかと思うほど、すぐに辺りは田舎のそれになります。
どことなく灰色の景色ですね。
また気温はどんどん下がってゆきます。
着くのは夕方の予定です。
昼2時頃にインヴァーネスに着きます。
まだしも町と言えるところで、ここで一休みしてからキャニッチへの鈍行列車に乗り込むことになります。
汽車もいきなり古くさく、ガタピシいっています。 |
G |
いいな、<ガタピシ |
C |
さきほどの汽車に不審人物が乗っていませんでしたか? |
K |
不審そうな人物はこれと言って目につきませんでしたが、全体的に沈んだ雰囲気で、人々の表情も暗いような気がします。
単にアメリカとイギリスの国民性の違いかもしれませんが(笑)
がたぴしぽっぽ= |
G |
世界の車窓気分
まえの正露丸の人 |
K |
今日はインヴァーネスの町に到着します。
緑が豊かな車窓は、単調な旅を有意義なものに変えてくれます。
こっちの女の子はお爺さんの家に遊びに行く途中だそうです。
インヴァーネスの駅が見えてきました。
ホームに迎えに来ているのは女の子のお爺さんでしょうか。
提供は富士通でした。 |
C |
ははは(笑) |
J |
溝口肇? |
K |
なんて言ったかな。けっこうマッチョな人ですよね(笑) |
G |
石丸謙二郎さん<正露丸 |
K |
そうでした。
それはさておき(笑)
寂しい丘陵地帯を進み、やがてキャニッチに到着します。 |
K |
「方々からいらっしゃってますよ。あ、もちろん皆さんイギリス人ですが。」 |
J |
コールスローと酢漬けの卵をつつきながら、肯きます。 |
K |
「皆さんはこんなところまで何をしに来られたんですかな?」 |
〜チャット上で約2分経過〜
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K |
「おや、立ち入ったことを聞いてしまいましたかな?もちろん無理して応えていただくことはありませんよ。」 |
J |
「観光がてら、人探しに来たのです」 |
K |
「まあまあ、飲んでください。」女給がお酒をついでくれます。 |
J |
宿の主人の心理を伺います |
K |
「ほう。人捜しですか。
この辺りは人より羊の方がはるかに多いような所ですからな。人捜しは大変ですな」
ジョナサン<心理学>どうぞ |
J |
<70>70/55 失敗(汗) |
K |
普通に親しげな接客だと思いますね。 |
G |
「半分住み込んでいるような方って何日泊まってんの?」 |
K |
「もう何日になりますかね〜。少なくとも3ヶ月はいらっしゃいますな。」 |
G |
「そりゃ長いな」 |
C |
遺跡発掘に関係ある人かな? |
K |
「もはや家族のようなものですわ」(笑) |
G |
「なにしてんのそのひと」 |
K |
「学者さんのようですが、私も詳しくは分かりませんなあ。」 |
J |
「ご主人、ハンコックという名前に聞き覚えはないだろうか・・・。」
心理をうかがいます。 |
K |
「ハンコック?」 |
J |
「ええ、ハンコックです」 |
K |
というところで、今夜はここまでですね(笑) |