Call of Cthulhu リプレイ37

ヨグ・ソトースの影
キャニッチの魔女団 その6

探索者紹介

ジョナサン・クラーク(J プレイヤーはマリネラ島 島猫氏
医者 33歳
クリス・オニール(C プレイヤーはVALIS氏
私立探偵 21歳
グレッグ・イーガン(G プレイヤーはpsan氏
スリ師 25歳

※背景画像はLITHOS(http://www.lithos-graphics.com/contents.html)さんに掲載されている画像の一部を加工して使用しています。

K 「王様の頭」亭でおやじと話していて
「ハンコック?」と聞き返されたところですな。
G 長逗留の人
K おやじは皆さんの顔を見回して、少し思案しています。
あ、そうそう
前回の3ヶ月は訂正(汗)
1ヶ月です。
失礼しました(汗)
J ハンコックという名前を聞いたときのご主人の心境を見ています。
K 「そのハンコックっちゅうのは・・・
ヘンリー・ハンコックのことかね?」
G イギリス人でしたね
K ハンコックはアメリカ人ですね。
G ありゃ
J 依頼主の叔父ですね。
K 依頼人の叔父です
G あそうか

キーパーの独り言
 早速逗留期間の間違い。
いきなり情報量の多さに圧倒されているキーパーです(汗)。
とりあえず下はヘンリー・ハンコックから、甥のジェイコブに宛てた手紙。

ヘンリーからの手紙


K Keeper: 61(1D100) = 61
ガシャン!
いきなり店内で物音が。
C 音の方を見ます。
J 同じく
G そっちを見ます
K 振り返ると、女給がグラスなどを落として割ってしまったようです。
「す・・・すみません。なんでもないです。すみません。」

J 顔色を伺います。
K 焦っているようです。
C 何だ?こちらの会話に関係のある焦り方でしょうか?
K どうとも分からないですね。
親父は女給の方をじ〜〜〜〜っと見て、再び一行に目を戻します。
G 事件のかおりが・・・
K 親父が顔を寄せてきます。
「ちょっといいですか。大きな声では言えないのです。」
  「あんた達の言ってるのはあのヘンリー・ハンコックのことだと思う。アメリカから来た有名な学者さんの。そうじゃろ?」
C 頷きます。
J 有名だったのか・・・。
K 「あの人はな・・・見つけてはいけない物を見つけてしまったんじゃよ。それで目を付けられたんじゃ。」
G だれにだろ?
K 「そんなこと口が裂けても言えないが、ここだけの話、魔女たちじゃよ。」
J 「魔女?それに見つけてはいけない物?」
K 「魔女と言っても女ってわけじゃない。女もいるだろうが、この辺に古くから伝わる恐ろしい連中じゃ。
ハンコックさんは魔女達の宝を見つけてしまい、殺されたって言う噂じゃ。」
G 「ここの連中はみんな知ってるのかな」
K 「し〜〜〜〜!
そんなこと表立って口にしたら、あんた達も命が無いぞ!」
J 冗談めかした光がないか、そっと主人の目を窺います。
K 「可哀想に、ハンコックさんは殺され、その亡霊は今でも家に居残って、呪いをかけているそうじゃ・・・」
顔はまじめそうです。しかし無表情ともとれる顔ですね。
G スペクトルマンのかえる村だ
C うーむ
G 教会に相談した方がいいのかなその手の話
K 「そいつは無駄じゃろうね。このキャニッチにも、インヴァーネスの立派な神父さんが巡回されているが、魔女達に目をつけられたら、神父さんも命がいくつあっても足りないじゃろう。」
C 「殺されるくらいだから、たいそうなお宝なんだろうねえ?」
J 「待って欲しい、ご主人。」コホンと咳払いをします。

K 「なんです?」
J 「ご主人はハンコック氏が殺されたと仰るが・・・
ハンコック氏の遺体はどこにあるのだろうか?」
K 「そりゃあハンコックさんの家にあるのじゃろう。誰も確認したわけじゃないがね。なにしろあそこには幽霊が出るからな。」
G 「幽霊か・・」
J 「誰もハンコック氏の死を確認したわけではないと?」
K 「そうじゃ。じゃがみんな魔女達に殺されたっていうのは確信しとるじゃろう。」
J 「なぜそう確信されるのでしょうか?」
K 「なぜって・・・・魔女達が恐ろしいからじゃよ。」
  「ところであんた達はハンコックさんとどんな関係が?」
J 「我々はハンコック氏の近親者から、ハンコック氏の消息を確認するよう依頼されてきたのです。」
K 「そうでしたか・・・・それはなんともお気の毒です。」
神妙な顔つきです。
G 「埋葬する必要があるね」
J 「なぜご主人はハンコック氏が魔女とやらに命を狙われたとお考えなのです?」
K 「それはですな。」
ますます顔を寄せてきて、声を落とします。
「ハンコック氏は生前、ちょくちょくここにも顔を出していたのです。」
J 肯きます。
K 「実はここにはハンコック氏のご友人が宿泊されてまして、主にその人に会いに来ているようでした。
G 友人?
J 「続けてください。」
K 「彼らの話から、私はハンコック氏が見つけてはいけない物を見つけてしまったと知ったのです。
私は忠告しました。それ以上踏み込んではいけないと。
しかし彼は聞く耳を持たず、やがて魔女たちの怒りを買ってしまったのです。
ああ・・・私がもっとちゃんと止めておれば・・・・残念です。」
C 「その友人は無事なのですか?」
J 「その友人について伺いたいのですが」
K 「友人というのは、ハンコック氏と同じ学者さんで、古くからのご友人で、エジンバラから来られているそうです。
ハンコック氏が呼び寄せたらしいです。」
J 「ほう・・・なんと仰る方ですか」
K 「お教えしてもいいのですが、約束していただけますか。
魔女達の宝のことはあきらめるように説得すると。そうでないとあの人の命も、それにあなた達の命も危ないのです。」
G 周りの様子をうかがいます
J 「我々は、ハンコック氏の所在確認に参りました。」
K 「それだけですね?」
J 「魔女の宝に関しては、興味はありませんし、正直関知するところではないのです(少なくとも、今は。)」
K 「分かりました。その人はアンドリュー・ケネディという方で、ここの2階の4号室に宿泊されています。」
J ところでKeeper、今は何時ごろでしょうか?
K うっ(汗)
J 23時52分
失礼。
G リアルタイム

キーパーの独り言
 いきなり時間を聞かれると、プチパニック(笑)
オフラインでゲームをしているときは、細かく経過時間を記録しているのですが、チャットだとなかなかその暇が無いのです。


K 19時くらいです。もう暗くなってますね。
J 他の探索者の方々、質問はありませんか?
どんどんジョナサンを押しのけて発言してください
G 話の様子をうかがう者はいないですか
J ですね・・・店に他の客は居るかとか。
K 客は6人います。
C ケネディ氏の人となりを親父に聞きます。会う前に予習しておきたい。
J できればどのような話をしていたのかなど聞きたいですね。
あまりに突飛に話が進んでいますし。
K 「私の見たところ、友達思いの真面目な学者さんといった感じですな。なのでハンコック氏のことを心配されているようです。私はその心配のために、あの方まで命を落とすことになるのではないかと、それが心配なのです。」
J キーパー、探索者はアンドリュー・ケネディという名前に聞き覚えはありますか
K <考古学/2>
G 「ケネディさんは何日滞在してるんですかね」
J あの・・・0%です
Jonathan: 49(1D100) = 49
49/00 失敗
K 0なら1だったら成功かな。
C Chris: 82(1D100) = 82
82/00 ダメか
G Greg: 70(1D100) = 70
はは
K 「そのケネディさんが、一月あまり滞在されているお方です。もっと長い方では2月ほどいらっしゃる方もいますが。」

キーパーの独り言
 客の逗留期間について、キーパーの言うことが筋が通らなくなってきています(汗)。


C 「ケネディ氏に話を聞きますか」
K Keeper: 20(1D100) = 20
Keeper: 12(1D100) = 12
Keeper: 71(1D100) = 71

だ〜れもしらないしられちゃいけ〜ない〜♪
アンドリューがだれなのか〜
C むむ、何の判定だ(笑)
K 単にアンソニーとドロシーとマークの判定です(笑)
J NPC探索者3人
忘れられた3人〜〜うち二人はクリスの親友(笑)
C そういえばいましたね(笑)完全に忘れてた
G はったりで博物館の館長の紹介とかはどうでしょう
それより依頼主の名前を出すか
K このシナリオは登場人物が死ぬほど多いので、NPCなんか忘れていた方がいいのです(笑)
G そうなんですか
K はい。覚悟してください。
カストロネグロなんか目じゃないです。
G 我々の部屋番号は?
K 7、8、9、10の4部屋です。
2つ相部屋。
G なるほど
J 出来るだけ整理しておいて、Keeperが忘れてそうな隙をついて突っ込みいれましょう→PL各氏
K そうしていただけるとありがたいです(笑)
G 階段よりはどの部屋
K 7です。
G 4は奥
C ケネディ氏はどの部屋ですか?
G われわれとは反対かな
K 4号室です
廊下を挟んで反対側ですね。
J もう部屋割りは済んでいるのでしょうか?
K いえ、決まっていません。
C 「ケネディ氏は、今は部屋にいるのかな?」と親父に。
K 「最近はあまり部屋を出ないようにしていらっしゃるようですから、多分。」
J では荷物抱えたまま夕食を?
K とりあえずどれかの部屋につっこんでるのでしょう。
J 了解です。
K でも予定では今夜だけですけどね。ここに泊まるのは。
G 我々ですね
J では明日の宿泊先は?
K ハンコックの家である、ハンコック荘が予定されています。
しかし人数が多すぎる場合は、やはりここに泊まることになるようです。
C でもハンコック氏は死んでいるというもっぱらの噂なんですよね。ぞっとしないなあ。
K 甥はそんなことは知らなかったのでしょう。
C とりあえず、ケネディ氏襲撃しませんか?
G さそってみますか<ケネディ氏
J 襲撃って・・・。
C 部屋に行く方がいいかもですね。
言葉のあやです<襲撃
J とりあえず、マーガレットの様子を見ます。
K マーガレットは店の隅の席に座ってぼ〜〜〜っとしており、客に注文されると慌てて動いているという感じです。
G 何か知ってるのかな?
J 探索者は名前確認していましたっけ?<マーガレット
K 親父もその様子に気付いたようで、マーガレットの方に歩いてゆきます。
キーパーのミスで名前がばれました(笑)
話に出たと言うことで(笑)
J ははは。

キーパーの独り言
 ゲーム中に見せたマーガレットのイラストに、名前も書いてあったのです(笑)。


K おやじ「マーガレット。お前は今日は疲れているようだから、今日は帰りなさい。そしてゆっくり休むがいい」
マーガレット「ああ・・・マスター・・・すみません・・・・あの・・・・そうします。」
おやじ「ああ・・・ゆっくり休んで、明日には元気になってまた出てきておくれ。」
マーガレット「あ・・・ありがとうござます。」
C ん?

J 追い払われて、どんな感じですか?
C マーガレットに<心理学>いいですか?
隠しごとしていない?
K <心理学>どうぞ
C あ、<心理学>持ってないわ(笑)
K 彼女は少し慌てた様子で、店の奥へ。
C 一応ふります
Chris: 4(1D100) = 4
おお!
04/05 成功
J ジョナサンも
Jonathan: 70(1D100) = 70
失敗
G Psan_Greg: 86(1D100) = 86
駄目だ
K 不安とほっとしたような感情がないまぜになったような表情ですね。なにか思い詰めているようでもあります。
C 魔女の一味だったりして
K しばらくして私服に着替えたマーガレットが出てきて、店を出て行きます。
G つけますか
J 今はいいでしょう。
K 「いやあ、すみませんね。ばたばたしてしまって。最近忙しかったので、疲れがたまっていたのでしょう。」とおやじ。
G 了解
K 彼女が出て、1分もしない内に、扉がゆっくりと開いて、1人の警官が店に入ってきます。
背の高い痩せた年配の男で、鋭い視線で店内をサーチし、一行に標的を絞ると、片方の眉を上げて穴が開くほどそれぞれの顔を見つめます。

G しぶいおっさん
J いぶかしむように見つめ返します
K 「これは駐在さん。いらっしゃい。」と店主。
駐在は店主には目もくれず、一行をにらんでいます。
そしてゆっくりと近寄ってきます。
J 向き直ります。
K 「おまえさん達が、外国から来た6人組だな。人数も合ってる。」
J 「何のご用件でしょう?」
K 「いいか。ここキャニッチは静かで平和な町だ。その平和を守っているのは私だ。私は平和を乱す者は、誰であろうと、外国人であろうと許さない。
そこのところを肝に銘じておくんだな。おまえさん達の顔は覚えたぞ。」
それだけ言って、プイと店を出ていってしまいます。
G 保安官ってかんじ
J 「もし・・・。」
K 「うん?」振り返ります。
J 「ハンコック氏という方の所在をご存知ないでしょうか」
K 駐在の目が細められます。
J 返答を待ちます。
K 「所在なら知っとる。ハンコック荘におるじゃろう。そう言う君はハンコック氏となにか関係があるのかね?」
J 「我々は、ハンコック氏の所在を確認に参ったのです」
K 「なんのために?」
J 「音信不通のため、家族のかたがたが心配しておられるのです。」
K 「家族?そう言えば甥がいるという話を聞いたことがあるな。その甥に頼まれたのかね?」
J 「イエス」
K 「なるほど。それが本当なら、君達にはそれ相応の権利があると言うことになる。
しかしそれを証明しないと、私はなにも答えられん。住民のプライバシーを守るのも私の仕事だからだ。分かるかね?」
J 「ハンコック氏を訪ねることに、何か問題でも?」
K 「家を訪ねる権利は誰にでもある。私も邪魔したりはせんよ。ただし不法に侵入しようとしたなら話は別だがね。」
J ああ、ロンドンなりボストンなりで何か手土産買っておけば良かった。
K 「私は法とキャニッチ住民の守護者なのだ。それでは失礼する。」
出ていってしまいました。
G まんじゅうですか<手みやげ
K すごい固物な感じでした。
J 手土産は信玄餅ですとかよさげでしょうか、Keeper。
K 意外に苺大福とか喜ぶのでは(笑)?
G ももいちごがいいな
K ももいちごは初耳
G うまい大きなイチゴです
K ははあ
G ケネディ氏に声をかけますか
J ですね・・・。
C かけましょう
K では各自部屋に戻ると言うことで、2階へ。
ついでな感じで、4号室の前にやってきました。
G 向かいは7・8あたり?
K 向かいは9号室ですね。
G では7に私決めました
階段より
K 9、10は相部屋です。
あ、間違い。
7、8が相部屋です。
G 他の客に挨拶します
K クリスの荷物は、ドロシーが自分のと一緒に勝手に8に運び込んでいます(笑)
C わはは、あえて逆らいません
J 愛部屋ですか
K 寝かせてもらえるかな〜(笑)
G ふふ
C プラトニックな関係なので無問題です(笑)
J ジョナサンは関知しません。
K そう思っているのはクリスだけかも(笑)
襲いかかられたら逃げられないかも(笑)
C 貞操は守りますよ(笑)
K 守れたらいいですね(笑)
他の客の姿は見えないですね。
G 荷物を置いて窓から外をうかがいます
K もう真っ暗で、よく見えないですね。
で、ケネディには話しかけないんですか?
G 月はないようですね
J 部屋の内装はどんな感じですか?
K さっぱりとしていますが、それなりに快適な感じです。
暖炉があります。
火も点けてあります。
マシュマロも焼けます。
G ジョナサンの部屋に行き、ケネディに話しかえるか聴きます
J そうですね。
誰が行きますか?
C 6人は多いですね
ドロシーとマークは留守番で
K ウィザードリィみたい(笑)
C 確かに(笑)
G クリスが聞いてみては?
K このパーティーは前衛ばっかりだ(笑)
グレッグのみ盗賊で後衛か(笑)
G へへ
J かわいそうなアンソニー
K あ、忘れてた(笑)
C アンソニーは一緒に行くんですよ(笑)
G 私と相部屋
C 忘れていませんよ〜
K アンソニーは地下1階の荷物持ちビショップかな(笑)
G なは
C 懐かしいなあ
K アイテム鑑定専門(笑)
ではクリスが話しかけるorノックする?
J ヘンリーからの手紙にはケネディについては記述がありませんでしたよね?
K なかったですね。
J ミステリアスですね・・・。
C ジョナサンに頼みます<話しかける
K アイテム鑑定専門(笑)
ではクリスが話しかけるorノックする?
J ではケネディ氏の部屋をノックします。
K 「誰だ?」怯えたような声が返ってきました。
というところで今夜は終わりですね。
お疲れさまでした。
結局店から一歩も出なかったな(笑)

キーパーの独り言
 まだまだ登場人物紹介編が続きそうな気配です(汗)。

第37回セッション 終了

 


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