K |
「そうでしたか・・・」アンガスは少し迷っているようです
ジョナサン<信用> |
J |
<36>36/51 成功 |
K |
アンガスは意を決して話し出します。
「実は妹はヘンリーさんと付き合っていたようなのです。詳しく聞いたわけではないですが、彼女はいつもヘンリーさんのことを話していました。
少し前には、ヘンリーさんのためにと言って、星の形の石をどこからか持ってきていました。
しかし・・・ヘンリーさんが失踪してからと言うものの、彼女は心痛のためか、少々様子がおかしいのです。 」 |
J |
「考古学か何かの手伝いでしょうか」 |
K |
「この辺で考古学と言えばヘンリーさんの発掘現場くらいですが、マーガレットも顔を出していたのかどうかは分かりません。私は手伝いに行っていたことがあるのですが。
マーガレットですが、ああやってヘンリーさんのことを聞くとショックを受けて立ちつくしてしまうだけではないのです。
彼女はヘンリーさんのことを完全に忘れてしまっているようなのです。
私もなにがあったのか話を聞こうとしてはみたのですが、話にならず、最後には頭痛を訴えて寝込んでしまう有様で、どうしようもなかったのです。
なので申し訳ありませんが、どうか妹の前ではヘンリーさんの話はお控え下さい。お願いします。」
|
J |
「郵便局で、凶悪犯ベルフェゴールの指名手配をみたのですが」
あ、失礼、その前に妹さんの事情について了解しておきます
「この近辺に潜伏しているといった話しはあるのでしょうか?」 |
K |
「ベルフェゴール・・・・私は聞いたこともないですが、確かに最近ではこの辺でも物騒な事件が多いです。まさかその男が関係していると?」 |
J |
「いえ、気になったまでのことです。ところで物騒な事件とはどういったことでしょう、よろしければ伺いたいのですが」 |
K |
「ヘンリーさんとアダムさんの失踪事件もそうですし、マクラー家の赤ん坊が誘拐された事件も。
関係あるとは思えませんが、最近羊が怪物に食い殺されたという噂も耳にします。多分狼でしょうが。」 |
J |
「赤ん坊の誘拐とは・・・」 |
K |
「マクラー家の赤ん坊は、3日前に行方不明になりました。夫婦と駐在は必死に探していますが、今のところ手がかりは見つかっていないようです。
可哀想に。」 |
J |
「まったくです。羊が食い殺されたというのはどちらですか?」 |
K |
「この辺一帯のほとんどが羊を飼って暮らしているのですが、最近そこら中で被害が出ているそうです。まあ毎年のことではあるのですが。」 |
J |
「なるほど。ところでヘンリー氏の所在について、何か心当たりはありませんか?」 |
K |
「ヘンリー氏は・・・」アンガスの表情が暗くなります。
「私はよく分からないのですが、噂では魔女達に殺されたと言われています。
彼のような聡明な人がそんなことになったなんて、私も信じたくないのですが。」 |
J |
「魔女というのは、ご当地の伝承なのでしょうか?」 |
K |
「そうです。この辺は田舎なので、そういうのを信じている人が多いのです。さっきの羊のことも、人狼の仕業だと言う人もいます。
そう言えばこの辺りの森で、不思議な生き物がいるという噂もありますよ。蛇の精だとか。」 |
J |
「それは・・・狼とは違う、不審な点でもあるのでしょうか?」 |
K |
「どうでしょう?私には分かりかねます。多分狼か野犬を見間違えたんでしょう。」 |
J |
「そんなものでしょうね。
では、妹さんについては我々も注意しておきます」 |
K |
「伝承とかに興味がおありなら、罠師のラビーか、地主のイアン・マクドナルドに聞けばなにか教えてくれるでしょう。」 |
J |
「マクドナルド農場の方ですか。」 |
K |
「そうです。では店に戻りますか。」 |
J |
「そうですね・・・。」
ということで、話を切り上げます。 |
K |
ではクリスとグレッグとその他3人です。 |
C |
はい |
G |
はい |
K |
マーガレットは目をぱちくりさせて、周りを見回します。
「あ、すみません。私ったらぼ〜〜っとしちゃって。あれ?アンガスはどこに行ったのかしら?アンガス?」 |
C |
駆けつけます! |
K |
見てみると彼女の右手がライオンの口の中に。
「助けて!食べられる〜!」 |
C |
「どうした!手を出せ!」ドロシーの右手を掴んでひっぱります(笑) |
K |
「きゃっ」 |
J |
なにごとか、とジョナサンも向かいます |
K |
右手がぬけ、はずみでドロシーがクリスに抱きつきます。
そこに駆けつけるジョナサンとアンソニー(笑) |
J |
「・・・。」 |
K |
「・・・・。」アンソニー |
C |
「ローマの休日」かい!!(爆笑)
クリスはどぎまぎします。「いや、これは、あの、その」
二人に弁解します、<言いくるめ>
<19>19/47 成功(笑) |
J |
「コホン」と咳をして、戻ります。 |
K |
「調査を続けますか。」とアンソニー。 |
J |
チラと視線を二人に送った後、アンソニー氏に肩をすくめて同意します |
K |
アンソニーも肩をすくめます。
ジョナサンとアンソニーは調査に戻りました。
クリスはその後どうしますか(笑)? |
C |
「ふざけるんなら、アメリカに帰ってもらうぞ」少しきつくたしなめます。 |
K |
「ごめ〜ん。だって二人きりになれたのは久しぶりなんだもん。」 |
C |
「遊びに来てるんじゃないんだぞ」 |
K |
「うん。わかった。」 |
C |
念のため、ライオンを調べておきます。 |
K |
ライオンの頭のようです(笑)。 |
C |
口の中も危険無し?(笑) |
K |
危険無さそうです(笑) |
C |
じゃあ、テーブルとソファの下などを捜索。 |
K |
<目星> |
C |
Chris: 96(1D100) = 96
ぐあ!
<96>96/54 失敗 |
K |
特になにも見あたらないようです。テーブルの角で頭をぶつけただけです。 |
C |
「いたたた!ついてないや」 |
K |
「クリス大丈夫?」心配そうなドロシー(笑)
このコンビは(笑) |
C |
「ああ、たいしたことない」
次の部屋に向かいます。
さっきからクリスの中の人の首筋がかゆいです(笑) |
K |
居間の北のドア? |
C |
そうです<北 |
K |
了解。ではグレッグですが |
G |
はい |
G |
おかしなとこがないかよく見ます |
K |
ヘンリーらしい男は、スーツっぽい服を着ています。少し装飾入りの凝った服ですね。 |
G |
「マークきてくれ!」 |
K |
マークが部屋から出てきます。「どうしたグレッグ?」
マークに気を取られてほんの一瞬目を離した瞬間、男は消えていました。
グレッグSANチェック(笑) |
G |
げげ
どうするんだっけ? |
K |
1d100で小さい方がいいです。 |
J |
1d100で現在正気度以下 |
G |
PsanGreg: 35(1D100) = 35 |
K |
現在の正気度は65かな? |
G |
35/65 |
K |
ではなにも無しです。 |
C |
おお、_(_0^*)_>0L! |
G |
よかった
マークは? |
K |
マークはなにも見ていない様子で、グレッグの様子がおかしいのを心配しているようです。
「どうしたグレッグ?なにか見つけたのか?」 |
G |
「見えないのかおまえにはあれが」
と指さす |
K |
男は消えてますよ。 |
G |
げげ
いない |
K |
見えていた間も、マークの位置からは見えなかったはずです。
「ほんとに大丈夫かグレッグ?」 |
G |
「どうも下に戻った方がよさそうだ」 |
K |
「まだ調べてない部屋があるじゃないか。」 |
G |
「わかった続けよう」 |
K |
「おまえだけ下に戻ってもいいぜ?大丈夫か?」 |
G |
通路の反対側へ向かいます |
K |
では反対側のドアの前です。
いや、 |
G |
え |
K |
ちなみに階段を上ったすぐの通路の壁には、何枚かの絵がかざってあります。
通路の反対側には、西と南にドアがあります。 |
G |
絵を見ます |
K |
絵は何の変哲もない風景画ですね。 |
G |
では南のドアの前で部屋の様子をうかがいます |
K |
物音とかはしません。
「誰もいないさ。ドアを開けようぜ。」とマーク。 |
G |
ではドアを開けます |
K |
そこは物置のようです。
大きな箱、古着の束などが雑多にしまわれています。 |
G |
窓はありますか |
K |
この部屋には窓は無いです。
入り口のそばにランプがついています。 |
G |
ランプをつけられますか? |
K |
火の元はある? |
G |
持ってないですね |
K |
マークがライターを出します。 |
G |
おお |
K |
ランプが点きました。
物置がオレンジ色の光で照らされました。
「最後の部屋を見てみるか?」 |
G |
「ああ」 |
K |
最後お部屋のドアの前に来ました。 |
G |
様子をうかがってみます |
K |
物音などはしません。 |
G |
開けます |
K |
広い部屋です。どうやら主人の寝室のようです。ひどく荒らされています。
絨毯とベッドはズタズタに切り裂かれ、家具という家具は手荒く引っかき回されています。
ドアには2つの大きな穴が開いています。 |
G |
臭いはどうですか |
K |
臭いは相変わらずしていますが、通路の方が強いようです。 |
G |
中に入りシャッターを開けます |