C |
注意しながら中へ。
テーブルの上には何か有りますか? |
K |
数枚の紙とペンセットがあります。 |
C |
紙には何か書いてありますか? |
K |
やはりシャッターが閉まっていて暗いのでよく分からないのですが、なにも書かれていないようです。
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C |
そっか、暗いんですね。
「ドロシー、シャッターを開けてくれ」 |
K |
「は〜い」ガラガラガラ
外の光が射し込みます。この部屋は北側に大きな窓があり、窓の外は森ですがそれでも随分明るくなりました。
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C |
テーブルの下や、裏側を探します。引き出しはないですか? |
K |
テーブルは板と脚だけの単純なものです。 |
C |
では、本棚を。 |
K |
クリス<図書館>! |
C |
<17>17/25 成功 |
K |
どうも分類や全集の並びがぐちゃぐちゃになっているようです。
原因になっているのは、オカルト、イギリスにおける考古学上の発掘、そして魔女信仰関連の本らしいです。 |
C |
それらの本は最近読んだ形跡があるということでしょうか?
ホコリ等から判断できませんか? |
K |
最近・・・他の本と比べれば最近なのは間違いなさそうです。 |
C |
では、それらの本をぱらぱらめくります。メモとか挟まっているとかないでしょうか? |
K |
パラパラと見た感じでは、それらしいものはないですね。クリス<英語> |
C |
55%しかない
Chris: 1(1D100: 1) = 1 |
K |
おお! |
G |
おお |
C |
<01>01/55 大成功! |
K |
<幸運>って言えばよかった(笑) |
J |
肩をすくめて同意します。 |
G |
そうしましょう。板外す方が簡単ならそうします |
K |
板の一部を外し、苦労の末に「それ」を引っ張り出しました。 |
G |
おお |
K |
まずは全員SANチェック(笑) |
J |
<47>47/61 成功
|
C |
<59>59/56 失敗 |
G |
<54>54/65成功 |
K |
Keeper: 71(1D100: 71)
= 71
(ドロシー失敗)
Keeper: 92(1D100: 92) = 92
(マークも失敗)
成功しても1、失敗したら1d6の正気度を失います。 |
C |
Chris: 4(1D6: 4) = 4
56→52です
クリスは思わずへたりこんで呆然としています。死体が兄のように見えてがくがく震えています。
「に、にいさん・・・」 |
K |
Keeper: 2(1D6: 2) = 2
ドロシー-2
Keeper: 4(1D6: 4) = 4
マーク-4 |
J |
ジョナサン 61 -> 60 |
K |
それは裸の男性の死体で、腐りかけています。 |
J |
風貌や頭髪、性別等の特徴はどこまで判別可能ですか? |
K |
全ての爪ははがされ、身体中の骨は折られ、目はくりぬかれ、鼻はそがれ、ペニスはスライスされ、身体中にどうやらコルク抜きを使ったらしい穴が開いています。 |
J |
ありゃ |
K |
ヘンリーの条件に合ってはいますが、確実にそうだとは言い切れないですね。
その他にも目を被うばかりの全身拷問の傷痕でいっぱいです。 |
G |
他にホクロとか特徴はないですかね |
K |
グレッグ<幸運> |
G |
PsanGreg: 10(1D100: 10)
= 10 |
J |
おお、素晴らしい |
G |
<10>10/65成功 |
K |
顔の一部に符合するホクロがありますが、そんなに特徴的な部分ではないのでまだ確実とは言い切れないですね。 |
C |
クリスは気を取り直して、死体を見ます。「ジョナサン、死亡時刻はわかります?」 |
J |
Keeper? |
K |
<医学> |
J |
<72>72/87 成功 |
K |
ざっと見ただけでは数日以上経過としか分からないですね。この辺は現在寒いですし。 |
C |
「さっきは生きていたんだろう?グレッグ?
ヘンリー氏とすればだけど」 |
J |
グレッグ氏の話に注目します。 |
G |
「いや幽霊みたいだったから」 |
J |
「まるっきり・・・死んでだいぶ経っているようだが」 |
K |
Keeper: 69(1D100: 69)
= 69
「ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!」
階下でくぐもった悲鳴が。 |
G |
なに? |
K |
アンソニーの声のようです。 |
C |
一人の探索者から襲われる法則!(笑) |
G |
定番か |
K |
1d6/2
Keeper: 1(1D6: 1)/2 = 0.5 |
J |
一階に降ります。 |
G |
急いで降ります |
C |
続きます。「アンソニー!どうした!」 |
K |
精神分析は会話を通じて行いますが、その過程でアンソニーがどんな目にあったのかがだんだん分かってきます。
彼が珍しいオカルト書籍に夢中になっていると、背後で物音がしたのだそうです。
ピチョン・・・ピチョン・・・という液体がしたたり落ちるような音だったそうです。
普段は読書をしていれば大きな音にも気付かないので、まずそんな音が気になったのが変だと思い、振り返ってみると、そこに血まみれで身体中が拷問でズタズタになったヘンリーが立っていたのだそうです。 |
J |
はい。 |
G |
「おれよりすごいヘンリーをみたんだねアンソニーは」でも上の仏さんのほうがすごいけど |
J |
「・・・。」 |
K |
そしてヘンリーは「わたさん。あれは絶対にわたさん」と言いながら近寄ってきて、アンソニーの身体に触れ、大きなショックと喪失感が襲い、気がついたらみんなに囲まれていたそうです。
で、<精神分析>の結果ですが |
J |
はい。 |
K |
やはり強い精神的ショックを受けています。しかしおかしのは |
J |
どうしました? |
K |
アンソニーの話は筋道が通っていて、意識もはっきりし、論理的な思考も出来、これといった精神疾患と言える症状は見あたらないと言うことです。
しかし確実にダメージを受けており、それはあたかも精神に直接ダメージを与える武器でも使われたかのような状態に見えます。
また診察していて気付いたのですが、彼の左手首に火傷に似た傷があります。
アンソニーはヘンリーに一瞬だけ左手首を捕まれたような気がすると話します。 |
C |
「亡くなったヘンリーの魂が我々に何かを伝えたいのかもしれないな。非科学的な考えだけど」 |
G |
「渡したくないモノってなんですかね」 |
J |
アンソニー氏が目撃したヘンリー氏らしき人物の特徴を聞き出し、上階で発見したヘンリー氏らしき人物の特徴と符合するか確認したいのですが。 |
K |
どうやら符合するようで、アンソニーはなぜジョナサンがヘンリーの状態を知っているのかと驚きます。 |
J |
「その前にとりあえず皆にワインを一杯だ。」
青ざめた顔でジョナサンがつぶやきます |
K |
グッドアイデアだ。 |
G |
「飲まんとやってられない状況になってきましたね」 |
J |
客間に移動し、『王様の頭』亭の主人が付けてくれたお酒をとってきます。 |
K |
ではなんとなく落ち着かない雰囲気の酒盛りになります。
アンソニーもちびちびとワインを舐めています。 |
C |
気付け薬代わりに一杯あおりましょう。 |
J |
それが一番の処方箋ですね(笑) |
G |
「上の死体はどうします?」 |
C |
「もうちょっと調べたいな、拷問を行ったやつらがわかるかもしれない」 |
G |
「おちついたら調査続行しますか」 |
J |
はい。司法に引き渡す前に、地下室も調べたいですね。 |
G |
日のあるうちにすませましょう |
K |
現在14時すぎです。 |
J |
ではジョナサンは死体を検分したいと思います。
他の方はどうなさいますか? |
C |
一緒に行きましょう。
別行動は懲りました(笑) |
G |
地下室が拷問場所っぽいですね |
C |
おお!そうかも! |
G |
またチェック? |
J |
ただ・・・二階に運びますか? |
G |
それもそうですね |
K |
確かにヘンリーの寝室では争った形跡はあります。
しかし拷問された形跡は見つからないです。 |
J |
階段や通路に血痕などはありますか? |
K |
ジョナサン<目星> |
J |
<42>42/47 成功 |
K |
暗いせいもあるのか、それっぽいものも見つかりますが、単なる染みとの区別がつかないですね。 |
G |
書斎を調べましょうか |
K |
書斎兼寝室ですが、更なる発見はないですね。像撃ちライフルは壊れてドアの破片に半分埋まっています。修復は不可能っぽいです。 |
J |
ジョナサンは、あまり弄らない範囲で死体の検視を。 |
K |
死体はとにかくひどい状態で、ジョナサンもパッと身ではなにが死因なのか分かりません。
ジョナサン<医学> |
J |
Jonathan: 92(1D100: 92) = 92
失敗です。 |
K |
やはり現状ではこれ以上詳しいことは分からないですね。
口の中にも蛾とかは入っていません(笑) |
C |
わはは(笑)
まだ見ていない部屋はありますか? |
K |
2階ではもう見ていない部屋はありません。 |
J |
大きな失血はありますか? |
K |
身体中の穴からは勿論失血していたようですが、どれも急所はハズされていますね。
しかしお尻と背中の半分の皮が剥がれているのはだいぶ失血してそうです。 |
J |
「ひどいな・・・」つぶやきつつさじを投げます。 |
K |
おそらく拷問中のショック死ではなかろうかと推測できます。 |
G |
物置の箱も調べてませんね |
K |
物置の箱とは? |
G |
ありませんでしたっけ |
K |
ああ!大きな箱!ありますあります。 |
G |
調べてみます |
K |
中には古びた毛布が数枚入っていました(笑) |
C |
拷問の仕方には何かオカルト的な儀式の影響は見受けられますか? |
K |
特にそういうのは見あたりませんが、逆に現代的と思われる特徴も見あたらないですね。
ジョナサン<アイデア> |
J |
Jonathan: 1(1D100: 1) = 1
成功 |
C |
おお! |
K |
おおおおお
<幸運>と・・・(以下略) |
J |
これが幸運ロールであったなら |