Call of Cthulhu リプレイ42

ヨグ・ソトースの影
キャニッチの魔女団 その11

探索者紹介

ジョナサン・クラーク(J プレイヤーはマリネラ島 島猫氏
医者 33歳
クリス・オニール(C プレイヤーはVALIS氏
私立探偵 21歳
グレッグ・イーガン(G プレイヤーはpsan氏
スリ師 25歳

※背景画像はLITHOS(http://www.lithos-graphics.com/contents.html)さんに掲載されている画像の一部を加工して使用しています。

K 前回2階の廊下の鏡板をはがし、拷問された悲惨な死体を見つけた後、1階で調べていないところを見てみようということになったところで終わっています。
というわけで全員で1階へ降りてゆきます。
1階で調べてないのは・・・・・
あれ?
ジョナサンはバスルームを調べた後どうしましたっけ?
J 寝室を調べました。
K そうでした。
では
調べていないのは物入れ(?)っぽい2箇所だけですな。
寝室の隣と、玄関の手前。
どうしますか?
もう地下に行ってもいいですが。

G 調べてみましょう玄関手前
C そうしましょう
G ランプいりますね
J ジョナサンはランプを持って続きます。


K では玄関を入ってすぐ右にある物入れっぽい扉を開けます。
やはり戸棚のようです。
中にはそれぞれ異なったスタイルのコートとセーターが何着かしまってあり、これらの全ての裏地に「HMH」と縫い込まれています。またハンティング・ジャケットの前には大口径像撃ち銃の弾帯がかけられ、それには像撃ち銃の弾18発が入っています。他にも弾帯が折り重ねて置いてあり、全部で20巻もあります。
J ヘンリー・ハンコック氏のミドルネームは分かりますか?
K モンタギューですね。
J 了解です。
C お、クリスは銃を持っていましたよね。弾帯を一つ回収します。
誰が持つといいでしょう?技能的に<象撃ち銃
K コンピュータゲームのような展開で銃と弾が手に入りました(笑)
J 他に何か気付く点はありますか?
K 他には特になにもないですね。
J ライフル技能は持っていません<ジョナサン
C ショットガン扱いになるのでしょうか?
K ライフルですね〜。
C グレッグは?
K グレッグはライフル25かな。
G ライフルは標準です
K つまり基本か。
G そうです
C 全員初期値ですね
K ジョナサンもでしたっけ。
J この場合、マークが適当でしょうね。
K 「任せとけ!」マークは嬉しそうです。
C マークに渡しておきましょう。
G 凶悪な組み合わせになったw
コートのポケットはさぐりますか
C 探ってくださいませ
K どぞどぞ。
G じゃ探ります
C 鍵とかないですか?
K ポケットの中には埃しか入っていません。
G そんなとこですか
K 「こいつは特別な感じだな。」とライフルをいじっていたマーク。
「連射も出来るようになってる。すげーぜ。」
G こわい
K

ルール的には1ラウンドに2回射撃可能で、ダメージは2D8+4
しかし基本命中率は10%しかありません(汗)。
「銃身をいじってるんだな。」とマーク。

J 水平二連銃でしたっけ?
K

水平2連ですね。
連射もくそもないか(汗)。

G 撃つときささえないと倒れるのかな
K 多分大丈夫でしょう。マークはがっしりしてますし。
J 正照準は一応可能ですね。
K 狩猟用なので、正照準は可能です。
2発同時射撃も可能で、その場合は命中判定は1回です。
J ルールブックのデータとはちょっと違うシナリオオリジナルなんですね。
K そうみたいです。
G 2発同時射撃とばされそう
K その場合のダメージは4D8+8(笑)

キーパーの独り言
 むしろ「ヨグ・ソトースの影」が作られた時には象撃ちライフルのデータが無かったので、作られたのでしょう。
つまりルール(この場合はHJ版Ver5.5)より先に出来たんですな。


J では次はいよいよ地下室入り口?
C 寝室の隣は?
もう一個部屋ありますね。
J 古着と、古新聞は見つけましたが。
K その部屋の隣の廊下に面したところにもう一つ扉があります。
J あ、そうですね。
ではお願いします。
G 狭い方
K では開けてみました。
そこは小さなシャツダンスですね。目を引く物はなにもありませんでした(笑)。
C 最初に見た方が広い方だったんですね。
K そうです。
C 失礼しました。
では地下にいきますか。
G いよいよですね
K 「地下か!なんだか前のことを思い出すといい気持ちはしないけど、こいつがあれば万事OKな感じだぜ!」とマーク
C クリス戦闘希望します!もとい先頭希望します(笑)
J ではランプを掲げつつ次に。
K 「じゃああたしはクリスの援護をするよ。」とドロシー。

G 自分の銃用意しときます
K ではクリスが先頭で。
次にジョナサン。そしてドロシー、グレッグ、マークの巡で地下に降りてゆきます。
地下への階段は古びており、ぎしぎしと音を立てます。
J ドロシーは武器を携帯しているのですか?
C してないですよね。
K ドロシーはナイフを抜いています。
J うわ(笑)
K 外の光も地下へはとどきません。
暗い階段を降りてゆきます。
J 階段に血痕等はありますか?
K ランプで灯してみると、染みはそこら中にありますが、それが血痕かどうかは判断つかないですね。
C 下から物音、もしくは異臭はしますか?
K 地下に降りました。
物音はしません。
異臭は少し。しかし地下特有の臭いのような気もします。
C ドアなどあるのでしょうか?
K 階段は北から南に降りるようになっていました。

C 了解です。
J かなり広そうですね(笑)
C この広間を観察します。
K 扉はありませんが、ランプの光ではその先の部屋までは見通せないです。
広間の様子ですが石造りの壁面に囲まれた通路ですね。特に目を引く物はありません。
J 床にホコリなどは積もっていますか?
K 隅の方にはたまっています。
J はい。
G 照らすためのランプは設置してないですか
K 階段を下りたところにもう一つのランプを見つけました。
ドロシーが手に取ります。「あたいが照らそう。」
「怪物出てこい〜。」とマーク
J 使えそうか聞きます。
K 「使えそうだよ。オイルも入ってる。」ドロシーはランプに火を点けました。
C では、北、東、西、どの方向に行きましょうか?
J どうします?
K 「ちなみに僕もいます。」とアンソニー(笑)

C 手近なところで東行きましょう。
G 東が手近ですね
K では東に。
J 二番手はドロシーに譲ります(笑)
K アンソニーはマークの手前に。
そこは広い部屋です。
物置ですね。
古道具や工具の類でいっぱいです。
G 随分広い物置
C めぼしい物はありますか?
K 古い家具もいくつか置いてあります。全てシートで被われています。
最近使われた形跡はないですね。
物の間を通る道だけは使われていたようで、埃の上にいくつもの足跡があります。
G 奥見ますか
J 足あとは北東の小部屋に?
K 主に北東の小部屋に続いています。
C 小部屋に行きます。
K 進みます。
舞い上がった埃がランプの光の中で怪しい光を放ち、移動すると様々な道具が壁に怪しい影を映しだし、移動するに従ってそれが動く様は巨大な怪物の口の中に入って行くような気分にさせられます。
小部屋の前に来ました。
木製の粗末なドアが閉まっています。
G 「ノックしたら返事ありそ」
C 鍵は閉まってますか?
K 単純なノブを回すと、簡単にドアが開きます。
ギギギギギ
C では中をドロシーに照らさせます。クリスは銃を構えつつ。
K ドアが開いた瞬間、足元でなにかが素早く動きます。
全員<目星>
Keeper: 73(1D100) = 73(アンソニー失敗)
Keeper: 76(1D100) = 76(ドロシー失敗)
Keeper: 56(1D100) = 56 (マーク失敗)
C 58>58/54 失敗
J 79>79/47 失敗
G 76>76/85成功
K 失敗した人はSANチェック
Keeper: 36(1D100) = 36(アンソニー成功)
Keeper: 87(1D100) = 87
(ドロシー失敗)
Keeper: 39(1D100) = 39
(マーク成功)
J 19>19/60 成功
C 36>36/52 成功
K SANチェックに失敗した人は悲鳴をあげます。ドロシーが「きゃあ!」と可愛い悲鳴をあげました(笑)。
C 「ねずみか?」
K どうやら2〜3匹のネズミだったようです。
すぐに物陰に姿を消しました。
G なんか食ってたのか
K あらためて部屋の中を見てみると、そこは石炭貯蔵庫です。
部屋の半ばが石炭で埋まっています。
G 石炭はくえんなぁw
J ねずみ色のすすワタリ
C 石炭貯蔵庫になんでネズミが?食料になるものがあるのかな?死体とか(笑)
注意深く中を見てみます。
K 石炭しか見あたらないですね。
石炭の中に死体と言えばサイコ2。
J 臭気はありますか?
K 石炭の臭いしか感じないですね。
C スコップなどはありますか?
K スコップが1本置かれています。
C アンソニーに渡します(笑)
K 「あ・・・ありがとうございます。」とアンソニー(笑)
J 一瞬スコップで石炭掘り返せとか命じるのかと思ってました(笑)
C ははは(笑)
一応武装として渡したつもりです。
G 物置の壁も石造りですか
K 石造りですね。
次行きますか?
J では石炭貯蔵庫を出ます。
K はい。それからどうしましょ?
C 左上の切れ目は通路ですか?

K ランプをかざしてみると、切れ目のすぐ先に扉があるようです。
C そちらに進みましょう。
K 扉を開けました。
そこは小さめの部屋で、暖炉があります。また部屋の中央には木の椅子があり、その椅子には切れたロープがからみついています。辺りには怪しい染みやよく分からないゴミがいくつも落ちています。
C ロープ?誰かしばられていた?
K 暖炉は最近火を点けた形跡があります。
入ってきた扉の向かいにまた扉があります。
椅子にも怪しい染みが無数についています。血のようです。
C 監禁、そして拷問?
G 拷問部屋?
K そう言えば空気も血の臭いが染みついているような気がします。
C 暖炉になにか燃え残りなどないですか?
手紙を燃やそうとして燃え残った紙片など。
K 石炭の燃え残りが。他には見あたらないですね。
いやまてよ。

キーパーの独り言
 シナリオでは、この部屋は「この部屋の中は空っぽです。暖炉はきれいですが、中で石炭を燃やした痕跡があります。」としか書かれていません(笑)。
しかし前回の理由で急遽拷問部屋になってもらいました。
クリスの質問がきっかけで、ついでに暖炉の中に拷問者の手がかりを残すことにしました。


K <目星>
C 39>39/54 成功
K 石炭に混じってカミソリが転がっています。
変わったデザインです。
「あ、それは・・・・」とドロシー
C 「なんだ、これは?」カミソリをハンカチを使って注意深く拾います。
K ジョナサン<知識>
J 8>8/90 成功
なんでしょ?
K クリスが拾ったのは女性がむだ毛を処理するために使うカミソリだと分かります。
J 他の探索者らの反応を見つつ・・・
K ドロシー以外はまったく知らないようです。
J コホンと咳をして、「女性向けのデザインのようだ」と。
C 「この件に女性が噛んでいる?魔女?」
K 「そうだよ・・・それは・・・女が使う道具だ。」と恥ずかしそうなドロシー
カミソリの刃の部分は、中央部分が強く焦げています。
C 「拷問に使ったのだろうか?」
J 勝手にアイデアロール
25>25/65 成功・・・他の探索者に、遺体の背中や性器のスライスに注意を喚起すべきか、迷います
K 焦げ跡もそれに符合しますね。
J 部屋に他に目立つものはありますか?
K 他には特に。なんとなく落ちているゴミが元はなんだったのか、考えたくない感じでもあります。
「ここはなんだかいやだよ。先に進もうよ。」とドロシー
C 先の扉に進みますか。
G そうしましょう
K 次の扉を開けました。

キーパーの独り言
 実に不吉な雰囲気になりました。
死体が見つかる前にこの部屋の描写があった方が雰囲気が盛り上がったでしょうが、死体の描写をしていないとこの部屋の描写も思いつかなかったというジレンマ(笑)。


J ランプで照らします。
K 広い寝室ですね。何年も使われた形跡がありません。ベッド、小テーブルがありますが、そこにあるべき椅子は見あたりません。暖炉にも灰は全然ありません。
南に通じる扉があります。
C

小テーブルの上には何かありますか?

K 古いマッチ箱が一つ。
それだけです。
C ベッドはどうですか?
K あ!
間違えました(汗)
今の描写は全て無し(笑)!
時間よ戻れ〜(汗)
C 忘れました(笑)

キーパーの独り言
 なんということを(笑)
クリスさん優しい対応ありがとうございます(笑)。


K 扉を開けると、そこは作業室のようです(笑)
どうやら発掘現場から出た物らしい奇妙な物が転がっています。
それらは3つの大きなテーブルの上に置かれています。
G どこの扉?
K 西に進むこの部屋に入る扉です。失礼しました。
1階の描写を見てしまいました(汗)
G 了解しました
K テーブル以外の家具は工具の乗った作業台だけで、やはりここにあるべき椅子が一つ見あたりません。
C いくつありますか?<奇妙な物
K 奇妙な物はざっと見て10個以上はあります。大きい物も小さい物もあります。
C どんな形でしょうか?
K 形は様々ですが、どれも凝った意匠がついています。
どうやらピクト人に関わる遺物のようです。
南に扉があります(笑)。
J 材質は?
K 材質は石ですね。
J 古き印のようなものはありますか?
K それらしいものは見あたりません。
C 他に何か書類等はないですか?
K ちらちらと紙片がありますが、どれもピクト人による遺物に対するメモですね。
C うーん
遺物を組み合わせると一つになったりして(笑)
K ゴールドライタ〜〜〜ン
化石獣とか(笑)
G どくろすとーん?
C 椅子がないのは何かの伏線なのでしょうか(笑)
K 「そんなもんどーでもいいだろ?先に進もうぜ」とマーク
椅子は無いんです(笑)
ではクリス<アイデア>振りたければどーぞ。
C はい
39>39/90 成功
K さっきの血まみれの椅子は、作業室にあれば様になりそうな椅子でした。
C ふむ
よくわかりませんが、了解です
G 先に進みましょうか
C 南の扉に行きますか。
K 了解。扉を開けると・・・・・・・
そこはいわゆるトロフィールームのようです。
壁という壁に50個近い動物の頭が飾られています。
C げげ!
K 全員<動物学>
いや<博物学>(汗)

キーパーの独り言
 バージョン5.5からは、<動物学>と<植物学>は、<博物学>に統合されたのでした。


K Keeper: 65(1D100) = 65(アンソニー失敗)
Keeper: 51(1D100) = 51(ドロシー失敗)
Keeper: 34(1D100) = 34(マーク失敗)
C 57>57/10 失敗
J 22>22/10 失敗
G 33>33/10失敗
K 様々な動物ですね〜。
部屋の真ん中にはガラスケースが置かれ、射撃競技会のトロフィーやハンコックの名が刻まれたメダルが並べられています。
動物の首が突きだしている壁はオーク材で出来ています。
壮観です。
G 釣りなら魚拓ですね
K まるで無数の動物に取り囲まれて睨まれているような気分です。
C 「ドロシー、もう手を突っ込むなよ」
K 「分かってるわよお。」なぜかちょっと嬉しそうなドロシー(笑)

C 注意深くいくつかの首に触れてみます。
K 首はどれも高度な技術で剥製にされている本物の動物の首のようです。
「しかしすごい数だな・・・・」マークも興味深そうです。
部屋の隅には何本もの象牙も立てかけられています。
C 人間の首はないですよね?(笑)
K 人間は見あたらないようです。
<アイデア>
Keeper: 67(1D100) = 67(アンソニー成功)
Keeper: 72(1D100) = 72(ドロシー成功)
Keeper: 51(1D100) = 51(マーク成功)
C 34>34/90 成功
J 17>17/65 成功
G PsanGreg: 96(1D100) = 96
K クリス、ジョナサン、アンソニー、ドロシーが同時にある動物の首に気付きます。
J はい
K たくさん飾られている動物はどれも狩りの勲章としてふさわしい物ですが、その中に一つそうでもないのが混じっているのです。
それは普通の猫の首です。
全ての動物の首にはその下に銘板が貼られており、どうやら狩りの日付が記されているようですが、猫の首の下にある銘板は変に装飾が凝っています。
C 猫はおかしいですね
J 銘板を読んでみます。
K 猫のそれも日付だけです。
1928年5月6日。
最近ですね。
C ほほう
J ・・・ヘンリー・ハンコックがこの別荘に越してきたのが一月ほど前でしたよね?
K もう少し前ですね。おそらくこしてきた直後でしょう<5月6日。

キーパーの独り言
 苦しい言い訳(笑)。
1月と書いてから少しして、その期間が短すぎるのに気付きました。


J ワイルドキャットなどではなく家猫ということでしょうか?
K 家猫に見えますね。
C 魔女の使い魔?
J Player((イシュタールの呪いだ・・・。))
K 近寄ってみると、綺麗に磨かれたオーク材に猫の首が映って壁から抜け出してきそうに見えて不気味です。
C 仔細に調べます
K <目星>
C 21>21/54 成功
K 猫のようですね。
もう一度<目星>
C 49>49/54 成功
K 猫のようです(笑)
C ぬぉぉぉぉ(笑)
G おお

キーパーの独り言
 もちろん猫には秘密があるのですが、これだけはっきりした怪しさがあれば、ダイスロールではなく具体的な行動宣言で秘密を見つけてもらった方がいいと判断しました。
ただしダイスロールが無意味になるのも困るので、大成功なら見つかることにしていました。


C 生きているってことはないですよね?
K 死んでいるようです。
どーしますか〜(笑)?
C 触ってみます。なでなで。
K 生きている猫より固いように思います。
ジョナサンとグレッグは?
J ジョナサンは興味を示しません。
G 口の中に指をいれます

K 猫は口を閉じています。
G あら
はずせますか
K 口を開けると壊してしまいそうです。
G ではやめます
C 土台のオーク材ごと外せます?
K ではグレッグも<目星>
あ、クリスも<目星>
C 7>7/54 成功
G 4>4/85成功
J ダイスが爆ぜていますな

キーパーの独り言
 そしたら大成功されてしまいました(笑)。
まあクリスの発言でほとんど正解なのですが。


K 二人は同時に猫の首の真下のオーク材の壁面に、ランプの光に照らされて両手の開いた形の指紋がべったりとついているのに気付きます。両手の平で強く押したような感じですね。
C 押すと隠し扉が開くのかな?
指紋に手を当てて強く押してみます。

K クリス<幸運>
C 61>61/60 失敗
G
K 押すとなんとなく手応えがあるのですが、反応は無いですね。
「なにやってんのクリス?」とドロシー
C 「いや、押したら何か起こるかと思ったんだが
グレッグも試してくれないか?」
K 少しですが押した壁の板がひっこんだようです。
G 「わかった」
K グレッグ<幸運>
G 62>62/65成功
K 押しながら更に様々な方向に力を入れてみると、板が上に少し移動し、その直後壁板が奥へ向かって扉のように開きました。猫の首ごと。
G 「お」
C 隠し空間には何が?
K その先は小さな部屋になっています。小さなテーブルが置かれており、その上に鋼鉄製の箱が置かれているようです。
C 鋼鉄製の箱を調べます。
K 近寄ってみると、箱には2つの鍵がつけられており、更に封蝋で密閉されているようです。
G 開けられますか
K 鍵は穴ではなくて錠前です。
C むーん、閉まっていると開けたくなる人間の心理
K 鍵は閉められているようです。
あ・・・・・(汗)

キーパーの独り言
 錠前だって鍵穴はありますな(笑)。
そしてクリスは鍵開けの名人だったのを思い出しました(笑)。


C <錠前>で開きますか?(笑)
K どうぞ<錠前>(笑)
C 55>55/80 成功
K 鍵の一つがピンと音を立てて開きました。
C ああ、もう一つですね。
Chris: 99(1D100) = 99
のおおおお!
K うひひ(笑)
G 中途半端
C 99>99/80 大失敗
K 鍵穴に突っ込んでいた針金が折れてつまりました。
「こいつで試してみようぜ」とライフルを向けるマーク。
C うわ(笑)
G やる気か
K 「みんな下がってろよ!」
C では任せましょう。
K ドン!バキ!どてぽきぐしゃ
鞄は吹っ飛んで奥の石造りの壁にぶつかり、鍵は吹っ飛び、同時に封蝋も吹き飛んで蓋が開き、中からランプの明かりにまぶしく照り返す物体が出てきました。
何かの大きな破片のようです。
C 宝石ですか?金属?
K どうやら金属、しかも金のようです。
C
G 凄い
K 見た事のある模様です。
大きな金の塊ですね。
G おもそ
K 持ち上げてみようとすれば、それが50k近い重さがあるのに気付きます。
C 錬金術会地下のレリーフですね、あと「未来に目を向けて」ビルで見つけた紙にあった模様です。
円形の物体の一部っぽいですね。
K 「そうですよ。あれの一部に間違いないです。」とアンソニー。
「魔女どもには盤はわたさん・・・・」
背後から凍り付くような声が聞こえます。
今夜はここまでですね(笑)

キーパーの独り言
 あからさまな引きで終わり(笑)。


第42回セッション 終了

 


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