C |
ジョナサンだけ残るのですか? |
J |
少なくともJonathanは見張りの為に残ります。 |
K |
なるほど。 |
G |
じゃ私も残りますか |
C |
クリスはマクギリヴレイとともに村に戻り、駐在に通報します。 |
J |
重要なのは、できるだけ限られた情報を、限られた人物に流すこと。そして情報を受けた人物の反応は、見逃さないことかと。 |
C |
それなら、NPCに任さず行くべきでは? |
K |
「宿屋のおやじに話すのかい?それとも駐在?」とドロシー |
G |
では同行します ふらふら |
K |
マクギリヴレイは一行がこそこそ話しているのを少し離れたところから見ています。 |
J |
宿屋のおやじに秘密に話して、そして駐在を呼んでもらうと。 |
C |
おやじは限られた人物ということですか? |
J |
少なくとも、探索者一行の行動に特別な関心を寄せている一人ですし。 |
G |
マーガレットには知られたくないってことが一番ですね |
C |
おやじが秘密を守らないこともありえますよ
マーガレットに知られたくないならなおさらです |
J |
それは当然でしょう。
どうということはありませんね。 |
G |
そこは今朝の様子もあるからふせといてとお願いするわけですね |
K |
「おいおい、深刻な顔だね。ほんとに幽霊を見たような顔だ。」とマクギリヴレイ |
J |
「幽霊などしりません」そっけなく言います。 |
C |
(マクギリヴレイを待たすわけにはいきません、その代わり親父のところにはクリスとグレッグで行きます)とささやきます。 |
K |
「でもなにか興味をひくものを見つけたようだね?」 |
C |
「何もないので困っているんですよ、まあそれは道々・・・」 |
K |
では村に着きます。
「王様の頭」亭に入ります。
そこそこ客がいて、マーガレットも忙しそうにしています。
|
|
C |
おやじに話すところをマクギリヴレイに見られたくないですね。
おやじも忙しそう? |
K |
「もしよかったら、一緒に夕食をどうかね?」とマクギリヴレイ
おやじも忙しそうです。 |
G |
すこし時間をつぶすため食事をご一緒します |
C |
おやじに駐在を呼んできてもらうというのは難しそうですね。 |
G |
たしかに |
C |
では、食事につきあいます。 |
K |
一行が入った少し後に色男も店に入ってきます。
彼はカウンターにつきます。
にぎやかだった店ですが、色男が入ってきた瞬間、少し静かになります。
そしてなんとなくコソコソと話す声が。
どうも色男は村の人々にあまりよく思われていないようです。 |
C |
そのへんの事情はマクギリヴレイは知っていそうですか? |
G |
「マクギリヴレイさんあの色男評判がよくないようですね?」 |
K |
「ああ、彼はこの辺で言うところの『イングランド野郎』だからね。あまりよくは思われていないようだ。それを言うなら私も余所者だから、同じようなものだが。」 |
C |
「それだけではないように感じるのですが?」 |
K |
「この辺は昔からの因習が深く残った田舎なんだよ。余所者への排他意識も根強く残っている。」 |
C |
村人たちは色男を恐れているようですか?恐れはなく排斥しているようですか?どちらでしょう? |
K |
どちらかというと軽蔑しているような感じですね。少し怖れているような雰囲気も感じますが。 |
G |
「我々もそんなふうに思われてるのかな」 |
K |
「君達くらいの余所者になると、かえってどうしていいのか分からずに、逆に受け入れてもらえるかもしれんな。なにしろ遠い外国から来ているのだから。」 |
G |
「それなら良いですけど」 |
K |
トミー・ハイエスと目が合います。 |
G |
だれが |
K |
一行全員が(笑)
彼は酒の入ったカップを手に、こっちに近寄ってきます。 |
C |
態度は?友好的ですか?それとも敵対的? |
K |
友好的ですね。
「やあ。よかったらご一緒してもいいかな?」 |
C |
「どうぞ」 |
G |
「酒でも奢ってくれるのかいミスター?」 |
K |
「ああ、おごらせてもらおう。」そう言って席に着きます。
「どうもこの辺では余所者は嫌われるらしくてね。やっぱりロンドンが一番だ。」 |
C |
ハイエスの身なりを観察します。 |
G |
「都会は女が綺麗だからかな?」 |
K |
「皆さんは今日はどちらへ?もしかして例の幽霊でも探しに行ってたのかな?」
ハイエスは相変わらずパリッとしたスーツ姿です。少々派手すぎる感じです。
「ロンドンの女は勿論最高さ。こんな田舎じゃお目にかかれないようなのがゴロゴロしてるよ。」 |
C |
「今日はハンコック荘に下調べにいっただけですよ。」 |
K |
「実はそうらしい。しかし幽霊の代わりになにか興味深い物を見つけたようなんだが、それがなにか教えてくれないんだ。」とマクギリヴレイ
「ほほう。それは面白い。幽霊じゃなかったらお宝でも見つけたのかな?そうだったら俺も一口乗せてもらいたいもんだね」とハイエス |
C |
(実際、変死体を通報するならここで時間を浪費してはいけないはずなんだけど・・・)
|
G |
「じゃおれはおごってもらう酒を親父に注文してくるよ」
席を立ちます |
K |
グレッグが席を立ち、おやじのいる方へ近寄ってゆきます。 |
C |
グレッグに目配せします。「ああ。」 |
K |
1d100
Keeper: 76(1D100) = 76
マーガレットは他のテーブルに注意をひかれていて、グレッグがカウンターに近寄ったのには気付いていないようです。
料理を持ってきてカウンターに置き、「マーガレット!5番だ!」と言ったおやじに話しかけました。 |
G |
酔ってきたね |
K |
キーパーも酔ってます(笑)いつものことですが(笑) |
G |
(笑) |
C |
「倒れてぶつかった壁に隠し扉があって、ハンコックさんのへそくりがごっそり見つかって、
我々は、ハンコック家の代理人ですから、保全の必要があるので見張りを立てたんですよ。」
これくらいで言いくるめられませんか?(笑) |
K |
「ほう。へそくりねえ・・・」とマクギリヴレイ
「手になにがあったのか、気になるね。火傷?」とハイエス。
「私も気になるね。」とマクギリヴレイ |
C |
「倒れたとき打ったんですよ、なあアンソニー」 |
K |
「ああ・・・え〜〜〜と・・・」キョロキョロとクリスとグレッグの顔を見回すアンソニー。 |
C |
「まだ、頭が正常じゃないらしい」ため息をつきます。 |
G |
パニック? |
K |
「あ、そうなんです。倒れたときに打っちゃって、はれあがっちゃって、まるで火傷みたいな感じで。」
アンソニーはプチパニックですね(笑)
「ほう・・・・」とマクギリヴレイ
「それは災難だったね。それで?その女の幽霊は結局はためいていたカーテンだったとかいうオチかな?」とハイエス。 |
C |
「それはわかりませんね、本当にいるのかも?」 |
K |
「幽霊なんてあり得ない。」とマクギリヴレイ
「いやあ、わからんよ。ほんとうに見たのかもな。」とハイエス
ハイエスは半分からかっている風です。 |
C |
「おや、マクギリヴレイさんはやはり科学の徒なんですね?」
クリスもからかいます。 |
K |
ちょっと言いくるめるのは難しいですね。 |
C |
仕方ないです。
駐在を早く呼びたい。 |
K |
「勿論だよ。この世の全ては科学で解明できるんだ。」とマクギリヴレイ
ではその場はそんな感じでお茶を濁して終わります。
いいですね? |
C |
はい |
G |
はい |
K |
1時間後、店は確かに少し落ち着いた感じです。 |
C |
ハイエスとマクギリヴレイは? |
K |
マクギリヴレイは先に席を立ちました。
ハイエスはまだ一緒のテーブルにいます。 |
C |
「そろそろお開きにしますか?」ハイエスに言います。 |
K |
「あ?そうか。そうだな。じゃあ俺も部屋に戻るとするか。」ハイエスも席を立ちます。
一行だけになりました。 |
C |
「おやじに今晩泊まれるか聞きに行こうぜ、グレッグ」 |
G |
「ああ」 |
K |
可能性のゼロでない行為は全て可能です。 |
C |
まずは駐在ですかね。タイムラグがあるようなら家捜しします。 |
K |
タイムラグとは? |
C |
駐在と会うのに時間がかかるようならということです。 |
G |
間が空く場合 |
K |
それはやってみないと分からないですね。
すぐに見つかるかどうか。 |
C |
ええ、グレッグの元に戻りますが、その間おやじとの話はどうなったでしょうか? |
K |
ではグレッグです。
「それで、私はどうしたらいいですかい?」とおやじ |
G |
「とにかくまず駐在を呼んでほしいのです
そして我々が発見したものを見ていただく」 |
K |
「分かりました。しかし店をほおっておくわけにはいきません。立ち会いますので、呼ぶのはそちらにお任せできませんか?」 |
G |
「では電話をいれておいてください」 |
K |
戻ってきたクリスとドロシーを見たアンソニーが駆け寄ってきます。
「どうなりました?見失ったんですか?」
電話・・・ |
G |
なかったっけ |
K |
「うちには電話は無いんです。申し訳ない。」 |
C |
何のためにおやじに話したのやら |
G |
いやはや |
C |
「駐在の家を教えてもらえますか?」 |
K |
ドロシーがアンソニーに顛末を話しています。
「こう言うときこそ、夜の使者を使ってみたらどうでしょう?」とアンソニー |
G |
そんなのあるんだ |
K |
アンソニーは前から使ってみたくてたまらないのです(笑) |
C |
アンソニーは両方取っているんでしたっけ?>呪文 |
K |
とってます。 |
C |
「それはまたの機会に取っておこうよ」 |
K |
「そうですか・・・」残念そうなアンソニー |
C |
(夜の使者でマクギリヴレイ追走すれば良かったね) |
G |
(そのほうがいい) |
K |
アンソニーが言っているのもそれです<マクギリヴレイ |
C |
あ、そうなんですか。それならやってみてもいいかもですね。 |
K |
「え?いいんですか?」とアンソニー
ただし現在全員MP半分です。 |
C |
あ、そうでした。 |
G |
こまったね |
C |
「時間も経ったし、見つかる可能性は低いね。断念しよう。」 |
K |
おやじが駐在の家を教えてくれます。 |
C |
そうだ、駐在の家を聞くためにおやじに先に話したんだ(納得
駐在の家はここからどれくらい離れていますか?>キーパー |
K |
徒歩で15分ほどですね。 |
G |
おやじに礼を言って駐在を訪問しますか |
C |
そうですね、おやじにはくれぐれも他言無用と釘を刺します。
「マーガレットさんにもだめですよ」 |
K |
「わかってます。こんな重大なことは誰にも話せません。」とおやじ
では駐在の所へ向かいます。
駐在の家はすぐに見つかります。 |