Call of Cthulhu リプレイ51

ヨグ・ソトースの影
キャニッチの魔女団 その20

探索者紹介

ジョナサン・クラーク(J プレイヤーはマリネラ島 島猫氏
医者 33歳
クリス・オニール(C プレイヤーはVALIS氏
私立探偵 21歳
グレッグ・イーガン(G プレイヤーはpsan氏
スリ師 25歳

※背景画像はLITHOS(http://www.lithos-graphics.com/contents.html)さんに掲載されている画像の一部を加工して使用しています。


K では、イアン・マクドナルドの家であるコザーロッジに着いた途端に酒盛りになったところですね。
料理は粗野ですがどれもうまいです。酒もいけます。
クリスはほとんど飲まないようにしているのでしたね。

C はい〜
K 了解です。
みんなが腹を満たした頃、マクドナルドが一行の顔を見回します。
「さてさて、ヘンリーさんのことを調べにはるばるスコットランドに来られているのでしたな。
私にはなにが出来ますか?聞きたいことがあったらなんでも言ってください。
こんないい酒をもらったのに、お礼無しではいられませんな。」
J 「失踪前のヘンリー氏について伺えますか?」

K 「ヘンリーさんとは何度かお話をさせていただきました。ここにも招待しましたし、この近くにある発掘現場にも見学に行かせていただきました。
実に礼儀正しく博識で、男気のある方でしたな。死体が見つかったそうで。残念です。」
J 「ハンコック荘で見つかった遺体は、激しく損傷していました。」
K 「うむ・・・酷いことをするものです。早く犯人が見つかればいいのですが。」
J 「身元確認には手間取るでしょう。」
K 「身元確認?見つかった死体はヘンリーさんだと聞きましたが。」
J 「どなたからです?」
K 「どなた・・・・う〜ん誰だったか。おい、クリスティ、ヘンリーさんの遺体が見つかったというのは誰から聞いたんだったかな?」
「雑貨屋のご主人からですわよ?」
「そうかあの爺さんか。確かにあの爺さんの話では眉唾ものだな。」
J 聞きたいことがあったら遠慮なくどうぞです<Psan氏、VALIS氏
C 「ヘンリー氏に恨みを持つ人間に心当たりはありますか?」
K 「恨み?わしの知る限りでは、ヘンリーさんは他人に恨みを抱かれるような人じゃなかったと思うがね。
今回の事件は心のねじ曲がったやつの仕業に違いないと思うね。」
J 「我々が到着したとき・・・遺体を発見する前ですが、この土地には魔女が存在する。そしてヘンリー氏はその不興を買って殺されたのだと聞かされました。」
K 「うむ・・・魔女か・・・確かにこの辺ではそういう伝説が残っている。」
G 「ヘンリーさんはここに古い伝承とかについて聞きに来たことがあるんですか」
K 「発掘を始める前に色々聞きに来て、うちの古い記録なんかも見せたんじゃが」
G 「へー」
C 「古い記録、我々も見てよろしいですか?」
K 「これといった収穫は無かったようで、残念そうにため息をついとったな。」
C 「そうですか」
K 「うむ・・・しかしその後自力で遺跡を見つけたのじゃから、やはりヘンリーさんは大したお人じゃな。」
J 「よろしければ、この土地の伝承をお聞かせいただけますか?」
K 「田舎にはよくある話だ。いわく魔女が夜に輪になって踊るとか、怪物を呼び出したとか、狼を連れていたとか、ただ・・・・・
魔女かどうかはしらんが、伝承の魔女がやっていたような奇妙なことをやっとる連中を最近見かけるな。
わしには関係のないことだが。」
C 「それは誰ですか?名前をご存じで?」
K ふと見ると、ラビーも不安そうにワインを飲む手を止めています。

C (豪放磊落そうに見えるラビーまで不安なのか)
J 「奇妙なこと、ですか?」アンガス氏をチラとみながら続けます
K 「わしは証拠も無しに人を疑ったりするのはよくないことじゃと思う。だからヘンリーさんの事件と彼らが関わっているかどうかは分からない。」
アンガスは固唾を呑んで聞いています。
G (おっさんが余計なこと話しそうで不安なのかな<ラビー)
K 「わしは湖の近くで、マクベインのじいさんと、外人娘とイングランド人が一緒に話しているところを何度か見た。
クリーグ・ドゥーブ山の列石のところではマクベインじいさんがこの辺りのチンピラとなにかをしているのも見た。
わしが見たのはそんなところじゃが、ラビーはもっと奇妙なものを見たと言っていたな。」
いきなり振られてラビーが自分を指さしてどぎまぎしています。
G 「なんです?」
ラビーを見ます
C (案外小心者か?>ラビー)
K

「お・・・俺か?あれは・・・多分気のせいだ。酔ってたんだろう。飲んでなかったけど。」
「なにかの役に立つかもしれん。おまえの見たことも話してやれ。」
「うむ・・・そうだな。それが飯代だとすれば、ウサギの分は別にもらうぞ。」
「いいから話してやれ!」
ラビーは首をすくめて話し始めます。
「俺が見たのも環状列石のところだった。真夜中に人の気配がするから覗いてみたらなにが見えたと思う?

G 「狼?」
K

「マクベインの爺さんと、他何人かが素っ裸で踊り狂ってたんだ。」
全員<目星>

J 87>87/47 失敗
C 28>28/54 成功
G 85>85/85成功
K Keeper: 43(1D100) = 43(マーク失敗)
Keeper: 67(1D100) = 67(アンガス失敗)
クリスとグレッグは気付きました。
ラビーは『他何人か』と言った時に、アンガスの方をチラリと見たことに。
C (にゃるほど)
G 「女いたのかい?」
K 「女もいたよ。」今度はラビーはちらりとマクドナルドの方を見ました。
マクドナルドはなにやらうなずいています。
C 「マクベインさん以外の人間をあなたは見知っていましたか?」
K

「ああ・・・まあ顔くらいは・・・その・・・知らないわけでもないやつもいたな。」
「アンガス」突然マクドナルドが言います。

  「なんでしょう?」
「これから聞く話は、わしも聞いていたが、あえておまえにも黙っていたことだ。
その方がよかろうと思っていたのだが、死体まで見つかったのではそういうわけにもいかないだろう。
落ち着いて聞いてくれ。さ、ラビー。続きを話せ。」
「わかりました・・・」アンガスは再びゴクリと喉を鳴らします。
「仕方ねえな。いっとくけど俺にはそう見えただけで、間違いかもしれねえぜ。俺は商売柄目はいいんだがな。」
マクベインの他にいたのは・・・リアターの村から来ていたチンピラ兄弟」

C (例の兄弟もいたのか〜)
K 「リアターの村から来ていたチンピラ兄弟、王様の頭亭のおやじ、それにあんたの妹、マーガレットだ。」
  アンガスは固まっています。予想はしていたけどやはりショックだったようです。
G 「満月に踊ってたのかな顔が見えるくらいだから」
K 「そうだ。満月の晩だったな。」
C 「彼女はおそらく騙されて利用されているのですよ、ねえ、アンガスさん」
(と、心にもないことを言う)

K 「そうです・・・・。ヘンリーさんのためになると言いくるめられて・・・・」
口をはさむラビー。「チンピラ兄弟と言えば、あれはアダムがアフリカに帰ったその日だと思うんだが、夜に発掘現場でその兄弟と話をしているのも見たぜ。なんだか口論しているようだったな。
俺はその時はアダムが帰ったとは知らなかったからあまり不思議とは思わなかったが、今から考えると怪しいな。
おっと
話していたのはアダムだ。マーガレットじゃないぜ。」
J 「アダムがアフリカに帰ったと言っていたのは・・・『王様の頭』亭の主人ですか」
K 「誰が言いだしたのかは、残念ながら今となってはよく分かりません。」とマクドナルド
G 「踊ってたのを最後まで見てたんですか?ラビーさん?」
K 「いや・・・・すぐにそこから離れたよ。なんだか見てはいけない物を見たような気がしてな。」
「この男はこんな面で小心者なのです。前にも蛇の化け物を見たと言って一晩中震えていたな。」とマクドナルド
「そ・・・・そうだったかな。」ラビーの顔色が青くなります。手も震えだしています。
G 「発掘現場は近いのかなマクドナルドさん」
えっ
J グレッグ氏とマーク氏の様子を伺います。
K 「ああ。歩いてでも行けるが、車なら10分もかからない場所だ。」とマクドナルド
  マークは蛇の化け物と聞いて俄然興味が湧いた様子です。
マクドナルドは話し続けています。
「わしも蛇のような化け物らしいのを見たことがある。
この辺では湖の近くや森の中で時々見かける。
中国人と大蛇のあいのこみたいな感じだな。」
「このおやじは心臓が毛だらけなんだ。あんなものを見たら怖れるのが普通だろ。」と小さくラビーがつぶやきます。

C (発掘現場や環状列石には行ってみたいですね。あと、マクベインを締め上げる^^)
G 「それはいつだったんです。そいいつらを見たのは」
K 「ずっと前からたまに見かけることがあったが、最近は見かけることが多くなったような気がするな。
うちの古い記録にも出てくる。
それによれば、この近くの森を守っている妖精だと言うことになっとった。」
G 「そんなかわいいモンじゃないな」
マークを見る
K 「確かにそんな可愛いもんじゃねえ。」とマーク。冷や汗を流しています。
G 「踊ってたこと聞いたら宿の親父もなんだかかわいくなく感じてきたなぁ」
K 今まで可愛く感じていたのか(笑)
G はは
K 情報がいきなり雪崩のように出てきたな(笑)
G (発掘現場調べるなら宿ひきはらってここにとめてもらうのもいいかも)
でも車返さないといけない
K クリスとジョナサンもアンガスのように固まっているのか(笑)。
C (うーん)
K 「でも屋敷はどうするんだ?」とマーク
C (どうしたものか)
J いや・・・マクベインらがマークの話にどう反応しているかみようと思って・・・。
マクベインじゃないや、マクドナルド
G マクばかり
K 特に反応はないようです。
スコットランドでは多い名字らしいです。<マクはじまり
J マクら言葉
いや失礼
K マクシミリアン・・・・はスコットランドらしくないな。
G そうなんだマク

キーパーの独り言
 "マク"は「〜の息子」という意味らしいです。
マクドナルドであれば、ドナルドの息子(笑)。


G 「今日はちゃんと帰るから屋敷の情報は聞くし」こそっとマークにそういう
K 「そうだけどあれはあのままにしとくのか?例の破片は?」とこそっとマークが返します。
J 「最近、村で赤ん坊がいなくなったと聞きましたが」
K 「ああ・・・そうなんです。マクラー夫婦の小さな娘がなにものかにさらわれてしまいました。」
G 「警察がいる間はだいじょぶだろ」またこそっ
K 「警察もいつまでいるか分からないじゃねえか。」こそっ
G 「じゃ盗みにいくか?」こそっ
K 「むう・・・そうだな・・・」こそっと迷っているマーク
G 「後で考えよ」こそっ
K 「野犬の仕業かとも思い、探し回っては見たのですが、いっこうに見つからないままです。」とマクドナルド
「そうだな」こそっとマーク

キーパーの独り言
 メインの会話と同時進行すると、こそこそ話の雰囲気が出て面白いですね(笑)。


K 「さあさあ陰気なお話はおしまいにして、お茶でも入れましょうね。」といきなり明るい声を出すクリスティー
「ああ、そうだな。まあ今言ったことはどれも見間違いということもあるし、とりあえずは茶でも飲んでくつろいでから結論を出されるのがいいでしょうな。」とマクドナルド
G 「おれちょっと外の空気吸ってくるよ」
K 「俺も行くぜ。」とマーク
C クリスは残ります。
J キャニッチには野犬が多いのですかと聞きます。
K 「野犬かね。わしの見たところでは普通より多いというわけではないと思うが、それなりにはいそうだな。
少なくとも2つの群がいることは確認しとる。」
G 立ち上がり外へ行きます
K ではグレッグとマークは外に出ました。
アンガスは深刻な顔でなにやら考え込んでいます。
J 「羊を飼っていらっしゃる方にとってやはり野犬は関心がおありなのですか」適当に話を続けます。
G 車のほうにマークと一緒に行きます
K 「勿論です。しかし害をなさない内から始末するのも可哀想な気がしましてな。とりあえずはあまりかまっていなかったのですが、最近羊が殺されることもちょくちょくあるようだし、そろそろ本格的な山狩りが必要なのかもしれません。
で、あなた達はこの後はどうされるのですかな?」
J 肩をすくめて「もし遺体がヘンリー氏であると確認されたならば、我々の依頼人に報告します。それまではここで出来るだけの情報を集めねばなりません」
C 「先ほどから言及されているマクベイン氏に是非会いたいですね。どこに行けば会えますか?」
K 「実はイアンにも話していないことがある。」と突然ラビー
C ラビーに注目します。
K 「おお、ちょっとお待ち下さい。なんだと?なんの話だ?」とマクドナルド
「巻き込まれたらやばいと思って話さなかったんだが、実はヘンリーが行方不明になる前日の夜、チンピラ兄弟がハンコック荘の周りをうろついていたのを見たんだ。」
「このバカは・・・そんな重大なことを・・・」怒るマクドナルド
C 「いえ、よく言ってくださいました。」
K 「いやどうせそれだけじゃああいつらは捕まらないだろうし、変に恨みを買うのも嫌じゃねえか。」
C 「あなたの名前は出しませんよ」
K 「この臆病者め。皆さんほんとにすみません。」とマクドナルド
「すまねえな。でも誰だって命は惜しいだろ。」とラビー
「で・・・え〜とマクドナルドの住んでいるところならここから車で15分ほどのところです。あとで道をお教えしましょう。」
C (マクベイン?)
K 「クリークドゥーブ山の断崖に貼り付くように建てられている小屋です。」
あ、マクベインだ(笑)
ほんとにややこしいな(笑)
J 伝染したか・・・。
G マクマク病

キーパーの独り言
 ただでさえ異常な量のNPCで管理不能に近いのに、この似たような名前の羅列。
ほんとにキーパー泣かせのシナリオです。


C 「ラビーさん、もっと詳しくお聞かせ願えませんか?」
K 「詳しくったって、俺もそんなにじっくり見たわけじゃないんだが、なんだかあっちにうろうろ、こっちにうろうろってな感じで、どうも侵入するところを探しているように見えたね。俺には。」
J うむむ、今宵は話の持ってゆき方が難しい。
C ですです
G 情報過多ですしね
K 確かに情報過多ですよね〜。
次に行く候補も多すぎる。
J そのわりに魔女の話しとか聞けなかったし・・・
C そうなんですよ<候補
J 地元の伝承についてですね。
マークの話しに喰いついて来るかと思ったのですが。
K どうも伝承自体曖昧なものしか残っていない感じですね。
見た感じではマクドナルドは別に興味がなく、ラビーはその話はしたくないという風すね。
C 村ぐるみ犯人だったら嫌だなあ
J 「ハンコック荘で遺体を発見した晩、我々は駐在に通報しました。彼が応援を呼ぶあいだ、先ほど出ていった二人がハンコック荘に残ったのですが・・・
彼ら二人はひとならざるものの襲撃を受けたというのです。」
G 私外にいますけど(ここのトラック借りてきません?車返さなきゃならないし)
C (なるほど、いいですね<トラック)
G (マクギリヴレイまきこんで盗みにもいきたいですね)
(マクギリヴレイおとりにして)

K 「ほほう・・・そう言えばさっき自分の目で見たような反応でしたな。」とマクドナルド
J マクドナルド氏らの表情を伺います。
K マクドナルドは眉を寄せ、ラビーは目をそらしています。
J 「彼らはハンコック荘にあった武器で撃退しました。」
K 「確かに妖精などと言う可愛い物ではなかったようですな。私も今度見かけたら痛い目に合わせてやりましょう。」
J 「我々や駐在が駆けつけたときには、襲撃者の姿はありませんでしたが、血のりや内臓のみが残されていました。
私は残留物を検分しましたが、とても人間のそれとは思えない物でした。」
K 「すまねえ。俺も外の空気を吸ってくるわ。」と立ち上がるラビー
ちらりとラビーを見てから「ほう・・・」とマクドナルド
G トラックを見ていますグレッグ
K マクドナルドは特になにか話そうとはしないようです。
J 「インヴァネス警察が捜査にあたっています。キャニッチも騒がしくなるかもしれませんね」
K 「うむ・・・」深刻そうな顔です。
ジョナサンとクリスは<心理学>
J 75>75/55 失敗
C

52>52/05 失敗

K あらら(笑)
マクドナルドは深刻そうな顔です。
J 「・・・。」
K しかしなにも話そうとはしません。もしかしたら話すべき内容が無いのかも(笑)
J (クリス氏は何かありますか?)
C

(うーん)
(みんながあやしく思える)

G マークに「このトラックだったらみんな乗れるるな」
K 「そうだな。別行動は危険かもしれないしな。」とマーク
でも荷台に乗ることになりますが(笑)
G かまいません
「マーク借りれるか聞いてくるよ」
K 「ああ。俺も行くぜ。」とマーク
J 昼食も終わりのようですから、ではジョナサンはおいとましようかと・・・。
C そうですねえ。
J うむ、見事に空振り
K 情報は山ほど出たのに(笑)
J いや、ジョナサンの最後の聞き込みが、と言うことです。
マクベインの所在地は誰が聞きましたっけ?
K ああなるほど。<聞き込み
では説明されました。<マクベイン荘
グレッグとマークが入ってきます。
G なかに戻ってきます
K ちなみにラビーは外でぶらぶらしているようです。
G クリスに「ここに宿を移そうぜ」こそ
C 「今後の調査にも具合がいいかもしれないね」
G 「表のトラック借りてみんなで移動しよう」こそ
マクドナルド氏に「良いトラックですねあれ」
にこにこ
K 「あ?ああ、トラックですか。酷使してるからボロボロですわ。お恥ずかしい。」
G 「いや十分じょうぶそうですよ」
K 「まあ手入れはそれなりにマメにやってます。商売道具ですからな。」
G 「われわれの調査に協力していただけるでしょうか?」
K 「私に出来ることなら何でも言ってください。」
G 「ありがとうございます
トラックをちょっとお借りしたいんです」
K 「ああ・・・・」
グレッグ<幸運>
G 39>39/65成功
K 「分かりました。しばらくは使う予定もありませんし、お貸ししましょう。1週間くらいでよろしいかな?」
G 「助かりますそれでもうひとつ
ここに泊めていただけないでしょうか調査の拠点として」
K 「ほう・・・」グレッグの顔を見つめます。
G クリスにウインク
K グレッグ<信用>
G
1d100
PsanGreg: 93(1D100) = 93
ぎゃ
失敗
J ははは(汗)
K 「泊めるのは勿論かまいませんよ。
ただし本格的に協力するとなると、あなた達がなぜヘンリーさんのことを調査しているのかをお聞きしないといけませんな。」
G Jonathanをじと見
J 「我々は、ヘンリー氏の甥のジェイコブ・ハンコック氏から依頼を受けました。」
K 「ふむ・・・ジェイコブ氏からの委任書などはお持ちですか?」
J 油紙に包んだ委任状を見せます。
K マクドナルドはそれを見ます。
「なるほど・・・ヘンリーさんは一緒に酒を呑んだ仲です。なんとか私にも出来ることはないかと考えていたが、いい機会のようですな。分かりました。部屋を用意させましょう。全員で何人いらっしゃるのかな?」
J アンガス氏の方をチラりとみます
K 「7人です。」とアンガス。
入り口の所に、いつの間にかラビーが戻ってきています。
「俺は反対だな。
彼らはやつらに目を付けられている。あからさまに協力したりしたら、今度死体になるのはあんたかもしれないぜ。」とラビー
「そんなことは承知の上だ。おまえは命が惜しければ当分ここには近寄らないことだな。」とマクドナルド
G 「あなたがもうすでに目をつけられてもかな?ラビーさん」
K ビクッとするラビー
「お・・・おれは見つからないように行動するプロだ。やつらには気付かれてないぜ。間違いない。」
声が震えています。
ちなみに彼が自分の話を断言で終わらせたのは初めてです。
G 「みんなで協力した方が生き延びられますよ」
J (いまのところ「王様の頭」亭の亭主も手を出してきていないですし、微妙な局面ではあるのですよね)
G (いずれ手を出してきそうですよ)
K 「悪いが俺は1人でしか生きられないんだ。すまねえな。」ラビーはそう言って出て行きます。
「いつも飯をたかりにきとるくせに、なにが1人でしか生きられないだ。」とマクドナルド
J 「ヘンリー氏がジェイコブ氏に書き送った手紙の中に、ベルフェゴールという人物が敵の頭目だとありました」

K 「うむ・・・郵便局に手配書の貼ってあったやつだな。これから気をつけよう。」
J 「我々も見ました。マクドナルドさん、何か心当たりはありませんか?」
K 「心当たりは特にないが、この辺は人間が隠れて1人で生きてゆくのは難しい。
あいつのように罠でも仕掛ける技術があってもだ。」とラビーの去った方を見ます。
「おそらくどこかの家に転がり込んでいるのだろう。」
J 当然、牧場では羊泥棒等よそ者には注意を払うでしょうしね。
K 「うむ。牧童達にも確認してみよう。」
G 「罠?」注目します。
「ラビーさん、お仕事は何を?」
K 「ああ、ラビーは罠師だ。腕は確かなんだが、なにしろ臆病でね。」
G (顔は怖いのに<ラビー)
K 登場したときにはかっこよかったのに(笑)<ラビー
G (笑)
J SANが減りまくって神経が衰弱していたりして
K そうかもしれないですね〜。
G なるほど
K では次の目的地を決めて、今夜は終わりとしますか。
王様の頭亭に戻る?
G そうですね
C 時間は?
K 現在14時くらいです。
J ジョナサンは戻りましょうか・・・ほかの方は酔いつぶれたふりをして、残るというのも・・・。
G クリスは飲んでませんね
C 遺跡やマクベイン邸は今日はいかないですか?
G トラックとで二手にわかれます?
J そういえば、そちらの情報を聞き出していませんね(汗)
G 遺跡?
C 二手には分かれたくないですね、きっと命の危険があります(笑
G ではもどりますか
J マクドナルド氏の時間がよろしければ、キャニッチ周辺の遺跡やM湖について聞いておきたいのですが。
G 聞きましょう
K はい。とりあえず場所を教えてくれます。
遺跡は湖のほとりで、ここから車で10分以内の場所だそうです。
環状列石はクリークドゥーブ山にあります。
J 行きます?
C ついでですから行きますか?
J Psan氏は?
G ぐるっと行きましょうか
J あ、了解です。
K では最初の目的地は?
C まず、環状列石では?
G そうしますか
J どのぐらいかかりますか?
K クリークドゥーブ山は車で15分くらいです。マクベイン荘もそこにあります。環状列石は
山の上なので、車では行けないそうです。


がクリークドゥーヴ山

J ダンカン・マクベインはショットガン持ってうろついているヤバいおやじとのことでしたよね?
K そうです(笑)<マクベイン
J 湖も山もおもいっきりデンジャーゾーン(笑)
K どこもおしなべてデンジャー(笑)
G 武器は二つしかないですね
C じゃあ、マクベイン邸、環状列石、遺跡の順では?
K 一番近いのは遺跡ですけどね。
G あとここの猟銃があるな
C クリス的には遺跡が一番怖いのです。
K なるほど(笑)
G 遺跡はあらためていいかも
K では最初にマクベイン荘でいいですか?
J はい->マクベイン荘
先ほど、馬でお出かけのようでしたがどこへ行っていたのか聞きだせますかね?
K 農地を見回ってきたそうです。日課らしいです。
J 見回り了解です
K では今夜はこのへんですね。

キーパーの独り言
 いきなりの情報の洪水セッションでした(笑)。


第51回セッション 終了


BACK NEXT

MENU