K |
皆さん車でジェニングの町に着いたところです。
おそらくこの町で最もにぎやかな場所だと思うのですが、ぼろい建物が並んではいますが、人影はちらほら程度。
そしてごっつう寒いです。 |
J |
何時ですか |
K |
それを私も考えていたところで(汗) |
Z |
あぁ、汗が冷えると風邪引くよ |
J |
軟弱ものめ。俺が西部戦線で苦闘している間のんびりハイスクールに通いやがって御坊ちゃまめ |
E |
「それにしても寒いわね」首をすくめて |
K |
17時頃です。そろそろ日が暮れようとしています。 |
J |
じゃあ今夜の宿決めて、レストランで夕食にするかな。 |
Z |
「あぁ、宿の手配。。。ちゅうか、ディビッドの伯父さんの家に泊まるはずでは」 |
K |
ディヴィッドは、手続きが出来れば叔父の家に泊まれるかもしれないと言います。 |
J |
あ、そうかデヴイッドに不動産屋から鍵借りてもらう話だった |
E |
「どっちでもいいわ。とにかく早く済ませましょう」 |
K |
車でトロトロと走っていると、目の前に古ぼけた宿が見えてきます。 |
E |
そういえば二台に分乗していたんですよね |
K |
そうです |
Z |
「では、どうする?宿を取ってゆっくり休むか、今夜のうちに伯父さんの家だけでも調べるか?」 |
J |
宿の位置は覚えておいて……伯父さんの足ああとを探す必要があるんだよな。とにかく不動産屋にいって見ないか?なんなら俺がこじ開けてもいいが |
Z |
「頼むから、まともな社会人の自覚を持ってくれ」・゜・(つД`)・゜・。 |
J |
俺はこの指一本で8人の弟妹のパンを稼いでいたのだ |
K |
しかしディヴィッドもおじさんの家の場所を知りません。 |
Z |
えっと、ディビッドの扱いはどうするの?キーパーがNPCとして動かすのでしょうか? |
K |
仕方がないのでそうしています。他に良いアイデアありますか? |
E |
それしかないですよねぇ |
K |
二重人格の人手を上げて〜!
いないか・・・やはり。 |
J |
まだそこまでジョジョを使い込んでいないです |
K |
これ以上使いこなそうというのか(笑) |
Z |
私も、流石にそれは^−^; |
K |
ではディヴィッドは間接話法NPCで。
ポキポキパキポキ |
J |
っそれは関節話法。わたし「大津波」っていえますよ
しかしデヴィッドも知らんとなるとそれこそ不動産屋にでも聞くしかないんじゃないか |
E |
ざっと不動産屋らしいところを探してみますか?
町の名士だったんだから、誰かに聞いてみたら分かるかも |
Z |
最初に着いた時に気づいてない?不動産やって賑やかな所にしかないでしょ? |
J |
5時過ぎに空いてるのかな
じゃあホテルを取ってレストランに入る? |
K |
ポキパキポ・・・は、さておき(笑)、確かに専業の不動産屋は無さそうですね〜。 |
E |
うーん、場所はわかっても鍵の管理しているところが分からないとなると |
Z |
「元々、ジェニングの人間じゃないんでしょ、伯父さん」>ディビッド |
J |
じゃあ通行人捕まえて聞いてみよう「不動産やさんはどちらですか?」
鍵は俺がなんとでもする |
K |
農夫風のおっさんが話しかけられてこっちを見ます。
うさんくさそうに黙ってこっちを見つめています。 |
J |
ちょっと、美人が聞いてみて |
E |
美人でも信用がないからなぁw |
Z |
ダイスではなくロールに頼るのだ! |
K |
一番信用高いのディヴィッドでしたな(笑) |
E |
そうなんですよねぇ
困っちゃいましたw |
J |
じゃあ俺が信用できそーな様子でもう一度聞いてみます
ダイスOK?>キーパー |
K |
<信用>ですか?OKですよ。
ディヴィッドが話してもいいですが。 |
J |
jojo: 86(1D100) = 86
失敗 |
K |
ますます胡散臭そうにしばらく見つめた後、無視して歩き去りました(笑) |
E |
「なんだか無愛想な人ね」 |
Z |
「交渉ごとには手ぇださんでくれ、頼む」>JOJO |
J |
そんな一応並みよりは人当たりはいいんだぞ
では他の通行人を捕まえて再挑戦 |
K |
話しかけるのに車の窓を開けて思ったのですが、この寒さでは立ち止まってくれただけでも幸運だったかもしれません。風も強くなってきています。 |
Z |
そんなに!Σ(゜∀゜||) |
K |
もうあたりは真っ暗です。
僅かな建物からの明かりは灯っていますが。 |
J |
じゃあ叔父さんち捜索は明日にしてホテルへ行こう |
E |
「とりあえず今夜はあそこの宿にしましょう。宿の人に聞ける話もあるかもしれないし」 |
J |
じゃあ俺とエミリアでダブルね |
E |
あなたは外で寝る? |
K |
了解。では宿に戻りました。入り口を入るとカウンターがありますが、呼び鈴を鳴らしても誰も出てきません。 |
J |
イタリア系なんて胡散臭げに見られるだろ?夫婦といえば信用してもらえる。 |
Z |
ダブルにベッド入れてもらって、男は三人部屋。 |
J |
で、誰もいそうにないんですかこのホテル? |
K |
静かですね。風の音と、風が木戸を揺らして立てるガタガタという音が聞こえます。
では全員<聞き耳> |
J |
jojo: 44(1D100) = 44
成功! |
E |
Emilia: 59(1D100) = 59
微妙に入ってないので「すみませーん」と奥に向かって |
Z |
Zachary: 40(1D100) = 40
失敗 |
K |
(ディヴィッドも失敗)
ジョジョ地獄耳ですな。 |
J |
こうやってヤクザやドイツ兵から逃げてきたのだ |
K |
ジョゼフは奥の扉の向こうで、物音がしたように思います。 |
J |
聞こえたってどんな音ですか? |
K |
ゴトッズズズズズ |
J |
重いものを引きずる音? |
K |
エミリアが声を上げると、少しして奥の扉がゆっくりと開きます。
出てきたのは小さなおばあさんです。四角い顔に真っ白な長い髪。染みだらけの顔で、杖をついています。 |
Z |
エンヤ婆!? |
K |
「お客様かえ・・・・・こんな寒い夜に・・・・」
ハサミ持って襲いかかってくるかもしれませんぜ(笑) |
J |
両右手? |
K |
左手は腰の後ろに回しているので見えません(笑) |
Z |
キンタマ、バキッって潰されるぅぅ((((;゜Д゜))) |
J |
「すいません。ダブルルームとツインルームを一つづつ」 |
Z |
「ダブルとシングルとエクストラベッド」 |
E |
「ダブルとシングルとエクストラベッドで」 |
K |
エンヤ婆は4人をゆっくりと見回します。 |
Z |
ホントにそうなんだ!Σ(゜∀゜||)<エンヤ婆 |
K |
「ダブルは今使えねえんだ。あたし1人じゃでな。大きいベッドはな」 |
E |
あぁ違う
ツインとシングルとエクストラベッドだ |
Z |
そうだったorz |
K |
「部屋は2階じゃで。宿帳にサインしてくんろ。一晩お一人1ドルだあ。」 |
E |
ダブルじゃジョゼッペとザッカリーはらぶらぶな一夜を過ごすことにw |
K |
「ツインは1部屋しかねえ。」 |
J |
みんなの前で生板ショーをしろということかと思ってた
「じゃあツインとシングルとエクストラベッド |
Z |
「けっこうです。そこにエクストラベッドを入れてください」 |
K |
「エクストラだらエレンディラだかはうちにはねえ。」 |
E |
やっぱり |
Z |
んなアホな。。。。 |
E |
「値段が変わらないならみんなシングルにする?」 |
Z |
かといって、シングル4部屋もありそうな規模ですか? |
K |
「先払いでおねがいしますだ。」 |
J |
「じゃあツイン一つとシングル二つでマダム」
精一杯の愛想いい声で「奥様一人でやっていらっしゃるんですか?」 |
K |
「それで部屋は全部だ。わしゃ独身じゃ。」 |
Z |
トイレの災難の役はコイツに決まり>jojo |
K |
「朝ご飯を食べなさるなら1ドル50セントだ。」 |
J |
「明日の昼食にお弁当とかお願いできますか?」 |
K |
「買い物に行って、材料が買えたら弁当も作れるが、明日になってみないとわからんのう。」 |
J |
じゃあ料金プラスチップも加えて。「ところで○○(デヴィッドの伯父さん)さんのオタクをご存知ありませんか?」 |
K |
バートレー・ホッジスですな。
ジョジョは<信用+30> |
E |
名前出てるんだからw |
J |
jojo: 63(1D100) = 63
基本値25に30足すんでしたっけ? |
K |
あ、ロールの後には成否を書いてください。
基本値は15ですな。 |
J |
いや俺の信用技能が25ってこと |
E |
そうですよ<25+30 |
K |
それなら55で失敗ですな。
婆さん少し考えて「知らないねえ。」
全然ゲームにならんな(笑) |
J |
知ってそうなそぶりですか? |
Z |
(ホントに地元の名士なのか?) |
K |
ジョジョ<心理学> |
J |
jojo: 50(1D100) = 50
ぎりぎり成功 |
K |
明らかに知ってそうですね〜。 |
J |
わー怪しさぷんぷん
とりあえず晩飯食いにいってそこでも聞いてみよう |
Z |
「晩御飯は出るのですか?」 |
K |
「じゃあわしゃ奥の部屋におるから。あ、晩飯は用意してないんじゃ。すまんの。」 |
Z |
外食かぁ。。。 |
E |
「じゃあ夕飯はどこかに食べに出ないと」 |
K |
「わしゃ8時には寝るけ、それ以降は静かにしてくらあさい。」 |
J |
じゃあ外食に行こう聞き込みには便利だし。あ、ほかに客いるのこのホテル?従業員とか? |
E |
「どこかに美味しい食事を出してくれるお店はありますか?」 |
K |
婆さんはひっこんでしまいました。 |
E |
「あら」 |
K |
「ああ?」
ドアを通る前に振り返りました。 |
E |
「夕飯を食べに行こうと思うんですが」 |
K |
「ああ、向かいのジョーダンさんのレストランは評判だよ。」
バタン。 |
J |
ひとけはしますかこのホテル? |
K |
婆さん以外の気配は感じないですね。トイレに誰か釘付けにされている可能性はありますが(笑) |
J |
じゃあともかく向いの店に行こう |
E |
そうですね |
K |
向かいの店ですが、さっき通ったときも気付かなかったくらい、控えめな明かりが点いています。
近寄ってやっとレストランの看板が出ているのに気付きます。 |
J |
とにかく入って店内を見回しましょう
「俺は熱々のオニオングラタンスープにリバティステーキね」 |
K |
中に入ると、客が1人います。赤い顔をしたお爺さんです。カウンター兼厨房らしきところには太ったおっさんが座っています。 |
Z |
あっと、今更だけど、4人一組と言うことでいいんですね?二人二組ではなくて。 |
K |
全員一緒でいいでしょ? |
E |
いいです
分かれるとジョゼッペと二人にされそうだしw |
K |
主人らしきおっさんは、宇宙人を見るような目で4人を見ています。 |
J |
店員はオヤジさんだけ? |
Z |
いや、どっちかのヘマをカバーするって意味で、2マンセルの方がいいかなぁと<聞き込み |
K |
他には人の姿は無いですね。
溺死したダルマのような顔をしたおっさんです。<主人 |
E |
どんな表現ですかw |
K |
いや普通に(笑) |
E |
じゃあ普通ではないとここで是正しておきますねw |
K |
そうだったのか(笑) |
J |
「マスター冷えるね。いつもこの辺はこんなに冷えるのかい?スープはぐらぐら煮えたぎっているようなのを頼むよ」 |
K |
溺死ダルマは相変わらず目を丸くして4人を見つめたまま、動きません。 |
Z |
(どうしてこう、田舎者の神経を逆撫でするような物言いしかできないかなぁ) |
J |
(さかなでしてる?) |
Z |
(うん。それは都市部の会話だと思う) |
J |
(だって都会っ子だもん俺) |
E |
では「オーダーしてもいいかしら?マスター」と、こにやかに |
K |
端っこのテーブル席についた爺さんは、なんだか気持ちよさそうにうつらうつらしています。
エミリア<信用+30+APP> |
E |
(どちらかというと都市部というより親しい間柄での会話という感じ) |
Z |
(閉鎖的なところで馴れ馴れしいから逆撫でするのです。。。) |
E |
えっと51か…
Emilia: 87(1D100) = 87
こないだから高いよ(涙
こんなダイスー(投げる |
J |
(だって人見知りしないタチだから俺。フランクなほうがとっつかれやすいかなと信用も高めだし) |
Z |
ただ、ロールとしては正しいかもね。典型的なヤンキーだもんね |
K |
おっさんは一瞬はっとしますが、今度はエミリアの顔を凝視しています。 |
J |
(ヤンキーじゃないラテン系だ) |
E |
このままじゃ夕飯すら食べられないw |