4日目(2015年8月14日) 
         ホテルで朝ご飯。 
        今日は鶏のささみのフライがあった。 
    このコロコロしたソーセージがうまい。  | 
  
  
      サラミもうまい。 
こっちは日本と比べるとやはり肉系食品の種類は滅茶苦茶多く、小さなスーパーでも実に様々な肉とハムやソーセージ、ベーコンなどが並んでいる。 
うらやましい。  | 
  
   
     部屋に戻って出発準備。 
        今日からこの居心地のいいホテルを出てアパートメントに引っ越しなのだ。 
        チェックアウトしてタクシーを呼んでもらい、着いたのは古そうなビルの前の駐車場。 
        受付らしいものも見あたらず、鉄製のドアには厳重な鍵が。 
        どうしてよいのか分からずぼさ〜〜〜〜っとしていたら、すげ〜〜〜〜怖い顔でジャージを着た見るからにチンピラっぽいにーちゃんが話しかけてくる。もちろんロシア語(笑)。 
        どうやら駐車場の係員らしいのだが、話は全く通じないし、顔は怖すぎる(笑)しで、どうしようもなし。 
        電話も使えないので打つ手無し(汗) 
        そしたらアメリカ人風の夫婦が通りかかり、その夫婦に怖い顔のにーちゃんが「おまえら日本語しゃべれるか?」と聞いてくれた。 
        ちうかなぜ日本人だと分かったのだろう? 
        その夫婦は日本語はしゃべれなかったがSRさんが英語がしゃべれるので、相談したところ、夫婦がアパートメントの会社に電話してくれた。 
        するとなぜか予約はキャンセルされてしまっていたが、アパートメントの会社の人が15〜20分で来てなんとかしてくれるという。 
      助かった・・・・ 
        
       その後40分ほどこの景色を見てすごした(汗) 
      諦めて他のホテルを探そうかとしていたところに、快活な感じの美女と学生っぽい女の子のコンビが通りかかった。 
      ぼさ〜〜〜っと見ていたら、こっちに手を振った。 
      この2人が「アパートメントの会社の人」らしい。 
      学生っぽい方はある程度英語がしゃべれるので連れてこられたらしかった。 
      その後2人について歩く。 
        延々と坂を登り、鍵付きの鉄柵を通過し、連れてこられたのはやはりアパートメント。 
      そして鉄のドア。 
    こっちのアパートメントはこういうのが標準なのか??? 
     ここまでの経路はスマホのGoogleマップのタイムラインにも残っていなかったので不明(笑) 
     鉄のドアを開け、暗い通路を通って更にドアの鍵を開けて中に入り、それから更に部屋の鍵を開けてようやく到着。  | 
  
  
      
        
        
         なにしろ経過が経過なのでどんなところかと不安だったが、滅茶苦茶広くておしゃれな部屋だった♪ 
      アパートメントだからキッチンも完備♪
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       荷物を置いてお出かけ。 
      SRさんが日本にいるロシア人の友達に頼まれた薬を買うということだったので、薬屋さんを捜しながら歩く。
       
      今度のアパートはハバロフスクで最もにぎやかな商業街であるムラヴィエヴァ・アムルスコヴォ通りの近くなので、周りは色々な店が並んでいる。 
        写真の建物は「サッポロホテル」 
        なんでも日本人が開いたホテルらしいが、ハバロフスクでも有数の高級ホテルである。 
        腹が減ったのでこのホテルのレストランで食べようと思ったら、レストランは無いと言われた。 
     薬屋さんは無事見つかって頼まれていた薬を全部買えた。 
    なんでも日本では処方箋が無いと買えない薬なんだそうな。 
   
   
クヴァースを飲んで一休み。 
黒パンとイーストを原料にした清涼飲料水(ものによってはアルコールを含む)で、前にSRさんが作った時には作られている瓶のあまりの壮絶な見た目のために全部化夢宇留仁が飲まされたという(笑)シロモノだが、売っているのはちゃっかり自分でも飲むSRさん(笑) 
化夢宇留仁も飲んでみたが、手作りのものとだいたい同じだった(笑) 
 お腹がすいたので遠くに見えるレストラン・・・・・・かもしれない(汗)派手な建物に近寄ってみる。 
すぐ近くまで行ったらレストランなのは分かったが、OPENの札もなく、窓も暗くて営業しているのかどうかさっぱり分からない。 
試しにドアを開いてみると、どうやら普通に営業しているらしかった(汗) 
   
   夜はカラオケバーになるっぽい(笑) 
  とりあえず生ビール。 
ロシアの定番らしい背の高いジョッキ。 
そういえばこっちに来てからウォッカを全然飲んでないな(汗)  
 メニューはやっぱりロシア語のみで写真無し(汗)だったのでSRさんがやっぱり根性で注文(笑)
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      最初に出てきたのはサラダ・・・・ 
      おそらくロシア・サラダまたはオリヴィエ・サラダというやつ。 
      要するにマヨネーズで和えた普通のサラダ(笑) 
      もちろんうまい。 | 
  
  
      サリャンカ。       
    トマトベースの酸っぱいスープで、オリーブとレモンが入っていて、ボルシチとはまた違う味わいでうまい♪     
    寒い時に食べたらさぞや暖まりそうな味。
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      こちらはポークステーキ。 
      盛りつけが韓国の宮廷料理みたい(笑) 
      味は見ての通りでもちろんうまい(笑) 
      生ビールおかわり(笑) | 
  
  
      最後は紙みたいなので包まれた料理。 | 
  
  
      
       開くと中身はやっぱりサーモンと野菜(笑) 
      もちろんうまい(笑) 
      ちなみにここでの料金は2080ルーブル(約4160円)だった。 
      ここは観光客向けの店らしい(笑) 
        
       その後ムラヴィエヴァ・アムルスコヴォ通りに戻り、やっと見つけた(汗)数件のおみやげ屋さんでマトリョーシカなどを買いまくり。 
      だいたい日本で買うのの半額くらい。 
      SRさんへのおみやげも含めて、マトリョーシカは8個買った(笑) 
      中にぞろぞろ入っているので、人数にしたらもっともっと多い(笑) 
        
       それにしてもこの辺は建物が可愛い。 
      この近くに旧日本軍が司令部として使った建物もあるそうだが(汗) 
      と言うわけでアパートに帰る。
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         到着。写真はアパートの敷地の中から入り口の鉄柵(鍵付き)を振り返って撮ったもの。 
        この後更に3回鍵を開けないと部屋に入れないのだ(汗)  
        
       我が家(笑)外観。 
      左下のドアが入り口。 
        ソファベッド。 
    なんだか小さい上にクマちゃんのがらが可愛すぎる(笑)    
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      ソファベッドもう1つ。 
      どうも組み立て方がおかしいようで、寝る面積が少ない(汗) 
      他のソファと組み合わせるのかとか、色々検討したが結局分からずじまい(汗) | 
  
  
      一番の問題はエアコン。 
      点かない(汗) 
      いろいろ見てみたが、どうも排気ダクトと電源コードが繋がっていない気配が(汗) 
      確かにエアコンは付いている。 
      これは説明通り。 
      しかし・・・・・・(汗) 
       何とかしてもらおうと近隣をうろつき回って関係者がいないか探してみるも、フロントのようなものも無いし各ドアは例の鍵付き鉄製だし、電話はもちろん繋がらないしでどうしようもなし(汗)  | 
  
  
      とりあえず床でゲームしてみたり(笑) 
      「ジャイプール」化夢宇留仁の2連敗(汗) 
       暑いと眠れないと言っていたSRさんだったが、その旨を申告した直後に寝息を立てていた(笑) 
       化夢宇留仁はその後近所の売店にビールを買いに行き、それを飲んで寝た。 
      20150909  |