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屋根の上で


マスター ラギンズとともに屋根に逃げたアルとラッキー、油を撒いて時間を稼ぎ、屋根から屋根へ・・・・
とりあえずは隊商の方に逃げようとするんですが、 屋根のつながりと、追手の追跡によって、なかなかその方向に進めません。
そうこうする内、ラギンズがばててきます。
(なぜかここからラギンズと呼んでいる。もともとの盗賊都市ではラギンズと表記されている。似たようなものだから気にしないで行きましょう/笑)
ロギンズ 「も・・・もう走れない・・・置いていってくれ・・・」
マスター 下には数は減ってきましたが、まだ追っ手がいます。4人くらいでしょうか。
どうしましょ?
ラッキー 「なに言ってるんだい、ラギンズの旦那。ロブ親方のとこまで逃げればなんとかなる!……かもしれない」
ロギンズ 「僕はもう走れそうにないよ・・・」はぁはぁ・・・座り込んでしまいます。
眼鏡もずり落ちてます。
アル 捨てるか(笑)
冗談はさておき、「ラッキー、」
ラッキー 「あいよ、兄弟?」
アル 「知り合いがいるって言ってたよね。手近なところにいないの?昔の彼女とか」
マスター 知り合いが近くにいないのか・・・・運試しですな(笑)
しますか?
ラッキー
「あー、そうだなぁ。昔のツテって言ったってココはブラックサンドだぜ? 友達ほど危険なヤツは居ない街さ」
マスター うん、まったく
ラッキー 「お、そうだ!」
「この先の宿屋に泊まるって言ってたな、アイツ」
スリフ ああっ、見えないところで不安が・・・(笑)
ラッキー 本人も理解したようだ(^^)。
マスター アイツとは?やはりスリフ・・・・(笑)
ラッキー yes
アル 謎のテレパシー展開中(笑)
ラッキー では、アイツが(笑)この近くの宿屋に泊まっているのを思い出します。
スリフ おかしいなぁ。風邪なんか引いてないけど、悪寒がするぞ(笑)
アル 「信用できんの?そいつって」
ラッキー 「ほらアイツだよ。ロブ親方のトコで一緒だったお前さんによく似たヤツ(^^)」
アル 「んん??????」
ラッキー 「あの『乞食野郎』(^^)」
アル 「なんかひっかかるんだけど・・・・・」
マスター そう言えば年齢はいくつくらいなんですか?>スリフ
スリフ 28歳。独身(笑)。
ラッキー 同い年だ(^^)。
背景設定も知りたい。>スリフ
スリフ おおっ、ご同輩。
ええと、出身地はある城砦都市です。
マスター 海の向こうの(笑)
スリフ そうです。そこで興味を持って探検していたら・・・二度と戻れなくなりました。
そっからは、作者がSJのもののみを練り歩き・・・
仕事するときは賄賂の交渉のときだけです。
ラッキー オレ出身はココ(^^)。
マスター そう言えばスリフという信用できなさそうな男が隊商にいました。交渉役だと名乗ってましたが、仕事をしているのを見た覚えは・・・・>アル
アル 「似てる・・・・・アイツと?」(ショックを受けたようだ)
マスター 確かにショックを受けるのも無理ないかもしれません(笑)。それにしてもここに来てからショック続きですな(笑)。
ラッキー いや、キャラが数値的にってこと(^^;)。>アル
マスター という訳で、スリフはカトラス横丁の「切り裂き亭」に泊まっているはずです。
スリフ 部屋で金貨を数えています。
ラッキー え、切り裂き亭ですか・・・
マスター 今は一行はカトラス横丁の手前に来ています。
切り裂き亭って、すでにあったっけ(汗)?今考えたんだけど
ま、いいか。
ラッキー はい。あるシナリオに登場。リッパーズインですね。
マスター あらら<リッパーズイン
じゃぁ「細切れ亭」にしましょう(笑)
ラッキー 「よしゃ、あっちへ行って乞食野郎を巻き込んでやれ(^^)」
アル 「良心も疼かないや。賛成」(笑)
ラッキー 「疼かないだろ?(ニヤリ)」
ロギンズ 「お・・・おりるのかい?」
アル 「ココ降りちゃえばあとは楽だからさ、頑張ろうよ。」
スリフ 「なんか屋根が騒がしいなぁ。食堂いこっと。」と移動開始。
ラッキー 「ハイハイ、この雨どいを利用して降りれば、思ったよりは簡単ですよ」
マスター と、下を見ると、今にもその雨どいを、一人のトロールが上り終えようとしています。
ラッキーが肩を捕まれそうになります。
よけるなら技術点ロール。
ラッキー 「あんたはお呼びじゃないよ」と言ってよける。
2D6 12(12で失敗した場合は、大失敗とみなします)
ラッキー ぐはっ、つかまれた!
マスター あ。
ではいきなり強い力で肩を捕まれて、屋根に引き倒されます。
アル さよなら、ラッキー(合掌)
ラッキー 「助けて、アル。オレ様ピーンチ!」
アル 「だああああ、なにやってんのさ!!!」
マスター ラッキーの上に足をかけ、背の高いトロールが上ってきました。
「ぐはははは!」
アル 荷物持ってたっけ
ラッキー 「持ってるぜぇぇぇ」
マスター みんなが駆け寄ろうとすると、彼は両脇からカトラスを抜きます。
「これで手柄は独り占め〜♪」
荷物は物によっては置いてきてしまっています。
スリフ 「また円盤人かなぁ」といって表にでます。
アル またって・・・・しょっちゅう屋根の上走ってるんですか、円盤人(笑)
武器は
スリフ ええ(笑)、カーレでは。
マスター ラッキーは運試し成功してたから持ってますね。
武器は持ってます。
荷物は運試し。
アル 運試し
2D6 3(その時点でのアルの運点10以下なので、成功。)
マスター 持ってますね。
スリフが表に出ると、少し離れた建物の屋根の上で、何人かの人影が動いているのに気付きます。
スリフ 「最近の円盤人は人形もいるんだなぁ」とぼけて観察しています。
その後、同じものを見てぼっとしている奴を探します。さいふを狙って(笑)
マスター まだスリフ以外では気付いている人はいないようです。その代わりにあらぬ方向に衛兵が二人ほど走っていきます。
トロールは2本のカトラスを奇妙な動作で振り回しています。「最初はどいつだ〜?」
カトラスに三日月が反射してきらきらと光ってます。
ラッキー 駄洒落?
マスター いや、その
ラッキー 「とにかく助けてぇ!」>アル
スリフ 「いくらくれる〜」
マスター いや、まだ声はスリフにははっきりとは聞こえていません。
「おまえか!?」トロールはラッキーに左手のカトラスを突きつけます。
アル 「ラッキーのマヌケェェ!!」と言いながら武器を抜いてトロールに向かいます
「貸しだからな!!」
スリフ しかたがないなぁ。「石投げてやるから、ちゃんと攻撃しろよ〜」
で、手短な石をトロールに投げます。
マスター ラッキーは踏まれていましたが、トロールが右にぴょんと飛んだので、動けるようになります。
ラッキー 「いくらでもツケといてくれ。借り倒すのは得意だから(^^;)!」
マスター ちょっと待った。
ラッキー あい?
マスター スリフにはまだトロールと人間との見分けがつくほど見えてはいません。
会話も意味がわかる距離ではないです。特に屋根の上の逃亡者たちは目立ちたくないから大声は出していない筈ですし。
スリフ ああっ、近くに移動します。
ラッキー 私たちのいる屋根と、スリフ(地上?)との距離はどのくらい?
マスター スリフとの距離は直線で20メートルくらい。でも細い三日月しか出てなくて、暗いです。
スリフ では、なにか落とさないかを確認すべく移動ということで。
マスター 了解。>スリフ
ただ近寄ると建物自体の影になって、一時的に視界から消えます。
では屋根の上ですが。
アルとトロールの戦い。
トロールはひょろ長い身体をくねらせるように動かしています。かなりの使い手のようです。
攻撃力をどうぞ。
アル やりたくねぇーーーー
2D6 7(+技術点12=19)攻撃力19
2D6
トロール
5(技術点は秘密。でもほんとは11。だから攻撃力16/笑)
マスター あ、負けた(笑)
ラッキー 技術点を足しなさいよ(^^;)。>アル
アル 了解
マスター でもマスターはとりあえず技術点は隠しておきます。
ラッキー あ、ナル。
マスター でも今回はアルの勝ち。カトラスの上を滑らせるように剣を振って、トロールのわき腹にヒット
「ぎゃッ」思わず後ずさりマス。
スリフ、一瞬屋根の上に何かが見えました。
ラッキー 「おいさ、アル。なんとかなりそうかい?」
と言いつつ、ラギンズ氏をかばって屋根の中央付近へ移動。
アル 「ぼっと見てんなよぉぉぉぉぉ」
そのまま落ちれ!!(願望)
スリフ 「ひとまず退散」
と、いうことでちらっと見る程度。
トロール 落ちそうになりますが、何とかバランスをとります。
アル くっ!!
スキを与えず攻撃
ラッキー 「いいぞアル、やっちまえ!!」
トロール 「なかなかやりやがる!」と、一瞬弾みをつけて、飛び掛ってきます。
「シャ〜!!!」
では攻撃力を。
2D6+12
アル

19
2D6
トロール
7(技術点11を足して攻撃力18)
スリフ 私に状況は見えてきましたか?
マスター はい、屋根の上から何か光るものが落ちてきました。
スリフ よく見ます。剣を抜きながら・・・
マスター アルはトロールの右手首ごとカトラスをぶっとばしました。
アル 「ざまみろ!!」
ラッキー 「やったぁ!」
マスター ガラ〜ン!と大きな音を立ててカトラスが落ちてきました。
手首がついています。
スリフ 「あ、ラッキー。カトラスもらい」といってそのまま剣とカトラス交換。
手はとりあえず、どぶの中にぽいします。
アル こんな奴ばっかりかい!!
ラッキー そだよ(^^)>アル
マスター トロールは右腕を腹におさえて、じりじりと後ずさり、いきなり反転します。
少し息を吸って・・・・
トロール 「ここに
トロール 「反逆者が
トロール 「いるぞ〜
トロール 「見つけたのは
トロール 「俺様、
トロール 「ガラガラヘビの
ラッキー 「やかましい!」とブスリ。
トロール 「ネッ・ぐふっ!?」
アル 「ラッキー、おいしいとこだけ・・・・」(笑)
ラッキー 「名は体を現すのさ、兄弟(^^)」
スリフ 下に落ちてる石があり、トロールが見えているならぶつけます(笑)
マスター ではスリフ、技術点ロール
2D6+10
スリフ

20
マスター あ、プラス10はこの場合いらないです。基本的に技術点以下なら成功ということで。
でも成功ですね(笑)
スリフ あ、ぴったりですね。
マスター ではトロールのガラガラヘビのネッ?様は、後ろからラッキーの剣が背中を、前からはスリフの石がこめかみにあたって、黙ります。
そのままゆら〜りと前のめりに倒れていきます。
トロールが落ちてきます。
スリフ だっしゅでご〜。安全範囲へ。
ラッキー 「おっと落ちるなよ」と言ってトロールを捕まえる。
マスター どてぽきぐしゃ ・・・とはいかなかったか。
ではトロールを捕まえました。
死んでます。
ラッキー 「アル、こいつの足を持ってくれよ」
スリフ 「今日の上がりはカトラスと・・・」
アル 「あ、そこに人影が。やつらにお見舞いしてやろうか、トロール爆弾」
ラッキー 「やめやめ(^^;)」
ロギンズ 「ど・・・どうするんだ?」いつの間にかラギンズが立ち上がって覗き込んでいます。
アル 「こんなの運べないよ。」
スリフ 「おーい。円盤人の人、そこでなにやってんの?」
アル 「やっぱり落とそうぜ」(笑)
ラッキー 「ヤツが上ってきた側の反対側に放り出そうぜ。衛兵達へのめくらましくらいにはなるから」
アル 「そのままほっといてもイイんじゃないか?」
ラッキー 「それもそうか」
アル 「鴉が掃除してくれるさ」
マスター 下でスリフらしい声が聞こえてます。同時に少し離れたところから何人かの衛兵らしい足音も。
スリフ 「はやく降りてこないとつかまるぞ〜」
ラッキー 「降りよう!」
ロギンズ 「いや、反対側に落とすのに賛成だ。時間を稼ごう。」
ラッキー 「やっぱり?」>ラギンズ
ロギンズ 「だって、私はすばやく降りられない。」(汗)
アル 「ナンか喚いてるぜ、あの衛兵。」
ラッキー 「いや、アレは乞食野郎の声のような気がする」>アル
アル 「・・・・・・」(笑)
マスター 「御用御用!」というのは誤用。
アル 「石でも投げてみるか」(笑)
マスター ほんとに衛兵が近寄ってきているようです。
アル 「じゃあ、いっせーのーで!」
ラッキー 「投げるぜ」
マスター ひときわ大きく、「どこだぁ〜!」という声、例の隊長さんのようです。
スリフ 「うーん、やっぱり円盤人かなぁ。宿屋に買えろっと」 てくてく・・・(笑)
アル 「ほいっ!」
ラッキー 「いっせーのーせっ、ほいよっと!」
マスター では死体を反対側へ投げました。
アル で、そのあとで、
SE ひゅ〜どんがらがっしゃ〜ん!!!!
アル 「あ!財布抜くの忘れた!!」
衛兵の声 「何か音がしたぞ!」「あっちだ!」
ラッキー 「あはは、アル、お前さんらしいぜ(^^)」
マスター 「いや、陽動かもしれませんよ。」と言っているのはマン・オークの声です。
「やかましい!ごたごた言わずについて来い!」と隊長の怒鳴り声。
アル 「走るぞ!!」
ロギンズ 「は、早く降りよう!」言いながらラギンズが雨どいにとりかかっています。
ラッキー 「おう!」
マスター では皆さん技術点ロールを。
アル
2D6
アル 余裕っち
2D6
ラッキー
ラッキー ま、なんとかね。
2D6
ロギンズ
マスター ラギンズも何とか降りられたようです。
スリフ 私は除外ですね(笑)
マスター はい>スリフ
建物の反対側に、衛兵たちが到着したようです。
スリフは宿に入ろうとしたところです。
スリフ そのまま自分の部屋に移動します。
ラッキー 「よしゃ、今のうちに『細切れ亭』に逃げ込もうぜ」
マスター 3人にはスリフの背中が見えます。
ラギンズも息を切らしながら走ります。
スリフ 「さすがポートブラックサンド、カトラスもうけ」とか言ってます。
マスター 背後から走ってくる物音が聞こえます。>スリフ
アル しんがりです
 

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