Mr.Boo!ギャンブル大将
マイケル・ホイ監督
ブンは刑務所での労働中にもギャンブルに精を出していた。
一方青年ギッはカジノですってしまったが、ディラーがチップを隠しているのを見つけ、それを脅して取り上げようとしたが支配人に見つかってしまい、刑務所へ。
ギッはブンと相部屋になり、2人共ギャンブル好きということで意気投合する。
ブンが出所すると、数ヶ月前に出所したギッが待っていてくれた。
2人は組んで様々なギャンブルに挑戦するが・・・。
シリーズ第1作だが、日本では3番目に公開された。
流石に第1作だけあってまだコツを掴みきれていなかったようで、少々まったりとしたテンポだが、いつものノリは健在。
またマイケル・ホイ演じるブンがギャンブルで強いところがマジでかっこよかったりもする。
印象的だったのは3年もムショに入っていたブンに対して奥さんと妹が普通に優しく接してくれるところで、当時の香港ではムショに入るのは出張くらいの感覚だったのか(笑)?とか思った。
またこの妹が可愛くていい子なんだこれが(笑)
他にもブンの彼女がこれまたいい女で性格もよく、当時の香港はこんないい女ばっかりだったのか(笑)と思ったり。
テーマのギャンブルは非常に様々なものが出てくるが、ストーリー的な一番の山場はドッグレースで、その大本命に大金を賭けつつ他の犬にも賭けてオッズを上げ、胴元が調整できないように電話線を切るとか、プロットもなかなかのもの。
ラストのマフィアから逃げ出すための機転もいい感じ。
化夢宇留仁的にはやっぱり好きな麻雀が興味深かったが、あのでっかい牌はいいとして、全員の捨て牌がごっちゃになっているのには違和感がある。
おそらくフリテンという概念が無いのだろう。
ところで日本語吹き替えで観たのだが、吹き替え音声があるのは当時のテレビ放送部分のみで、カットされた部分は字幕になる。
吹き替えもフルハウスなのにフラッシュと言ってみたりとかなりいい加減だが、はっきりわかったのはカットされた部分がテンポが悪くてストーリー的にも不要でつまらないということ。
どう考えてもカットされたTV版の方が面白いという不思議なことになっていたのだった(笑)
20260131(mixi日記より)
20260220
ウルトラマン 第15話 恐怖の宇宙線
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相変わらず画も脚本も尖っている実相寺担当エピソード。
とりあえず現れて寝ているだけでなにもしていない怪獣に躊躇無く攻撃する科特隊はいつものことだが(笑)、今回はそのへんの事情がむしろメイン。
怪獣は夜になると消えてしまうということもあり、なにもせずに様子を見てみるということにもなるのだが、やはり都市の真ん中に巨大な怪獣がいるだけで日本経済には致命的なダメージがあり、排除するしか道は無いのだ。
結局ウルトラマンが対決することになるのだが、子どもたちはウルトラマンを応援するどころか帰れコールの嵐(笑)
最後のウルトラマンのおためごかしにも「雨が降ったらどうする」というツッコミで一蹴し、このエピソードは一見メルヘンチックに見えるが、実は全編夢は現実の前では無力ということが語られているように感じた。
もちろんガヴァドンは星になったのではなく、人知れずウルトラマンに始末されていると思う(笑)
ところで当時ガバドンではなくガヴァドン表記というのは珍しいのではなかろうか。
あと子どもたちの中の紅一点の女の子が可愛い(笑)
書き忘れていたが、61式戦車(サスも動く非常に精密な模型)とシャーマンの混成部隊がガヴァドンに砲撃しているのも見どころである。


20260131(mixi日記より)
20260222
東京ゾンビ
佐藤佐吉監督
東京にはあらゆるゴミが集められて巨大な山がそびえ、「黒富士」と呼ばれていた。
郊外の消火器工場に務めるミツオとフジオは、2人で柔術の練習をして過ごしていたが、そこに本社から社員がやって来る。
彼はミツオを簀巻きにして殴り始めたので、、フジオは消火器で撲殺する。
死体の処理に困った2人は黒富士に捨てに行くが、突然そこにこれまで埋められていた死体たちが地中から起き出し・・・。
ホラー不条理コメディー?
とりあえず壮絶につまらない(汗)
マンガが原作で化夢宇留仁は未読なのだが、映画化されるということは原作の方はそれなりには面白いのだろう。
つまりこの映画がつまらないのは監督のせいということになる。
映像ならではの面白さを工夫している気配が全然無いし、キャラクターには魅力が欠片もないし、音楽とかの使い方も化夢宇留仁の大嫌いなパターンを多用(アクションシーンで悲しげなソロを流したり)。
もちろんクスリとも笑えるところも皆無である。
唯一よかったのはヒロインであるヨウコ役の奥田恵梨華が素晴らしく色っぽいところで、ほんとにそれ以外は観るべきところが全く無かった(汗)
20260201(mixi日記より)
20260223
伝説巨神イデオン 第4話 ソロ星脱出せよ
富野喜幸監督

第6文明の宇宙船は半物質エンジンも通常エンジンも整備中にも関わらず飛行していた。
第3のエンジンが存在するのか?
撤退するバッフクラン軍を追撃するイデオンだが、振り切られてしまう。
しかしその後まだイデオンの力を観ていないバッフクランのダミドは、独断専行で攻撃部隊を出撃させる。
イデオンと宇宙船の面々はその構造の把握と操縦訓練に明け暮れていたが、ダミド隊の援護として派遣されたギジェ隊がイデオンを発見して集中攻撃し・・・。

相変わらず状況のたたみかけでどんどん物語が進んでいく。
それにしてもコスモの性格悪すぎないか(汗)?
今回びっくりしたのは、バッフクランの戦闘機風情の攻撃でイデオンの足のパーツが破損したことで、その後の展開を考えると超大金星と言えるのではなかろうか(笑)
そして反物質エンジンを起動してぶっ飛んでいくソロシップ。
なんか周りは水爆クラスの被害が出ているっぽいのだが・・・(汗)

20260201(mixi日記より)
20260225
スター・ヌレック
マーク・クッシュマン監督
宇宙船セックス号は、宇宙船墜落事故の唯一の生存者で、荒涼とした惑星に20年間置き去りにされていたチャーリー・ウォーカーを救出するため、ディープ・スペース・ステーション69へ派遣された。
老人だと思っていたチャーリーは20年前は赤ん坊であり、現在は「ホットな美女」だった。
早速彼女を服は現地に残して船に転送する。
しかし、彼女には意識を人に移して操る能力があり・・・。
スタートレックのパロディーのハードコア・ポルノ(笑)
冒頭からプレステ1どころかスーパー32Xにも負けそうなセックス号のグラフィックに笑ってしまう。
しかし脚本は悪くなく、メタなギャグを散りばめたセリフも気が利いており、なかなか面白かった。
登場人物も多く、もちろんスタートレック(TOS)のメインメンバーは全員そろっており、メイクもそれなりに頑張っている。
クィルク船長の役者はアメリカで超有名なベテランポルノ男優らしいが、これまたなかなかカーク船長っぽい顔をしている(笑)
たくさん出てくる女優もみんな可愛くて色っぽく、むしろ本家より美人ぞろいである(笑)
しかし映画を2倍速で観たりするのは大嫌いな化夢宇留仁であるが、流石に延々と続くハードコア・ポルノシーンはコマ送りを余儀なくされた(笑)
ちうか本編が98分もあるのだが、ドラマパートだけ抜き出したらおそらく10分も無いだろう(笑)
本作を原題SEX TREKで調べてみると、ポルノ界では大ヒットシリーズらしく、コミックまで展開されていた(笑)
そして本作はシリーズ6作目だということがわかった(笑)
シリーズの他作品も観てみたい気も・・・しなくもない(笑)。
20260203(mixi日記より)
20260226
ペリイ・メイスン 傾いたローソク
E・S・ガードナー著/尾坂力訳
メイスンの事務所の助手の1人であるジャクスンは、アストラカン毛皮用の羊を運搬していたトラックが追突された事件で、追突した方の車に乗っていた夫婦がトラックのナンバーをメモ帳に書き込むと、そのメモ帳を奪われてしまったのだという。
トラックが怪しいと踏んだペリーはその会社スキナー・ヒルズ・アストラカンを調べさせようとしているところに、トラック側の弁護士からいくら払えば事件を終わらせてくれるかという打診があった。
またペリーはその会社の名前に覚えがあり、ジャクスンはスキナー・ヒルズの土地を所有しているアデレイド・キングマンという老女に相談を受けていることを思い出す。
彼女の土地はバラーモという男が反対所有を主張して、奪われそうになっているのだった。
そこでペリーはそれらの事件につながりを見出し、アデレイドに援助することを決断し・・・。
このシリーズは情報の津波に押し流されることが多いのだが、本作では冒頭から大津波がやってきて大変だった(汗)
上の冒頭部分のあらすじでは固有名詞は一部割愛しており、しかもその直後にまたどんどん新たな人名が出てきてもう大混乱(汗)
なんとか頭を整理しつつ読み進めたが、一時期は登場人物の説明付き似顔絵を用意しようかと思ったほどである(笑)
またその後の展開は変化に富んでおり、黒幕かと思われた人物の娘が飛び込んできたと思ったら殺人事件が露呈し、ペリーが罠にかけられたと思いきやそれを見破りつつも罠をかけたのが殺人の犯人かどうかはわからず・・・となかなか複雑。
そして殺人が起こるのが浅瀬に投錨されたヨットの船上なのだが、関わってくるのが潮の満ち干きに船体の傾斜に血溜まりと血のついた足跡と、ザ・ミステリーという感じのお膳立てがなされ、そこに登場人物の行き来や死亡推定時間の問題が複雑に絡み合ってやっぱり化夢宇留仁は大混乱に(笑)
いつもの裁判シーンもなかなか盛り上がり、ラストは勿論きれいに種明かしがされるわけだが、最後まで化夢宇留仁はよくわからない部分もあり(汗)、前後を読み直してなんとか納得しなくもないという感じで収まった(汗)
いや〜〜〜〜〜やっぱこのシリーズは化夢宇留仁の脳のキャパを超えてるわ〜〜〜(笑)
でも面白かった(笑)
ちなみに本作が書かれたのは1944年頃で、がっつり戦争中である。
やっぱこんな国には勝てないわ(汗)
20260204(mixi日記より)
20260227
サイボーグ009
芹川有吾監督
連戦連勝のレーサー島村ジョウは今日のレースも優勝間違い無しと思われたが、何者かが放ったナイフがタイヤに刺さったことでクラッシュして死亡した。
しかし彼の遺体は強奪され、幽霊島に運ばれてブラックゴースト団によってサイボーグに改造され、サイボーグ009となった。
009はある日他のサイボーグである001から008までの8人を紹介されるが、彼らはブラックゴースト団に反旗を翻し、研究所長ギルモア博士を人質に島を脱出する。
しかしそれはギルモア博士の計画だった・・・。
ちうわけで1966年に公開された009シリーズ初の映像作品である。
ストーリーはおおむね原作の序盤をベースにしているのでなかなか面白い・・・のだが、残念なことにアニメーション作品としては非常に質の低い内容になっている(汗)
まず単にアニメーションとして絵が下手で、アニメならではの見どころもほぼ全然無い(汗)
更には最大の見どころである009の加速装置がオミットされている上に、後半1/3は理由も語られずに009、003、006、007の4人だけがブラックゴーストと対決する展開になっている。
加速装置の件も、登場人物を絞るのも、当事者は子供にわかりやすくするためと言うかもしれないが、化夢宇留仁からすれば単に無能だったからとしか思えない(汗)
また原作では素晴らしく存在感があった0011らしき多足歩行サイボーグも登場するが、それもほとんど単なる重装甲のロボットくらいの描写しか無く、原作はその形以外全く活かされていない(汗)
ちうわけで要するに「子供だまし」を完全に遂行した、ある意味潔い作品である(汗)
ところで化夢宇留仁の記憶では本作はモノクロ作品だったのだが、実際はカラーだった。
のちに放送されたTVシリーズがモノクロだったのでそれと混同していたらしい。
20260204(mixi日記より)
20260301
ゲゲゲの鬼太郎 60's 第27話 おどろおどろ
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おおむね原作通りで、いつものようにねずみ男の儲け話が追加されている。
おどろおどろが元は人間であり、その息子が父親と鬼太郎の対決を避けようとするなど、切ない展開もそのまま。
全体的にテンポがよく、霊界輸送機の不気味なビジュアルや、ラスト近くの木戸の奥から優しそうなおどろおどろの声が聞こえてくるホラー演出も効いていて、なかなかいい感じだった。

ところで最近観た映画「サイボーグ009」と比べると、本作はTVシリーズであるにも関わらず遥かによく出来ている。脚本演出はもちろんのこと、なんと作画まで。
偶然同じく60年代の作品を見比べることになり、結果009の出来の悪さが際立つことになってしまった(汗)
ほんとにあの映画はどんな環境で作られたのだろうか(汗)

20260205(mixi日記より)
20260302
激突!
スティーヴン・スピルバーグ監督
仕事のためにカリフォルニア州の田舎道を南へ向かうデヴィッドは、手前に古臭い大型タンクローリーが低速で走っていたので追い越したところ、タンクローリーはいきなり増速して彼の車を追い越す。それが彼の苦難の始まりだった・・・。
化夢宇留仁が小さい頃にテレビでちょくちょく放送されていてドキドキしながら観ていたのが最初で、学生の頃はビデオでも何度か観ていたのを30年弱ぶりに見直してみた。
いや〜〜〜〜〜やっぱすごいわ(汗)サスペンスの塊(汗)
ちうかむしろ今見ると30分経過した時点でもうサスペンスは十分やろというくらいの凝縮ぶりで、そこからさらに絶望感を煽っていくのに化夢宇留仁が絶望を感じた(笑)
そして超早撮りでも有名な作品だが、どのカットも計算され尽くした完成度で、特にローアングル斜め視点のタンクローリーの足回りのカットとかはそこだけ轟音が流れる効果もあって演出と映像の完璧なマリアージュすぎる(汗)
やっぱスピルバーグは凄かった。
タンクローリーの古臭いデザインがまたかっこよく、恐怖が形になった車という点ではクリスティーンもひれ伏する迫力。
主演のデニス・ウィーバーの、精神的に追い詰められる演技も素晴らしく、化夢宇留仁もいじめてやりたくなるほど(笑)
ほんとに隙のない完成度である。
そして原作がマシスンで監督がスピルバーグで演出はヒッチコック風と、考えてみれば面白くないわけが無い陣容なのだった(笑)
上で隙のない完成度と書いたが、実はなかなか派手なミスをやらかしているのに今回気付いた。
デヴィッドが電話ボックスに入るカットがそれで、実にあからさまにスタッフが2人映り込んでいるのである。
知らない人はぜひ確認してみてほしい。
あと「ミツバチのささやき」のところで機関車がでかすぎると書いたが、本作で何度も出てくる貨物列車もどれもこれも巨大だった。
もしかして日本の列車が小さすぎるのか・・・(汗)???
20260208(mixi日記より)
20260304
俺たちは天使だ! 第2話 運が良ければ五千万
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犬の飼い主の森岡由美子は若き浅野温子が演じている。まだまだおぼくて可愛い。
犬を見つけたあとは今度は飼い主を探すことになるわけだが、どっちの捜索もひたすら足で街を見回るという展開。
普通は犬はまず誰かが保護してないかを当たるし、誘拐された女性は街をうろついてないだろ(笑)
まあどちらも見つかるのだが(笑)
流石に女性の方は一応理由もある。

更に拳銃の密輸という洒落にならない案件も絡んでくるのだが、それを仕切っているヤクザたちがなぜかフルーツパフェを食べているのが本シリーズらしい(笑)
もちろん近所の法律事務所の主がカップラーメンを食べるシーンも完備(笑)
また本エピソードでは沖雅也の4連続回し蹴りも披露され、これがまた見事に脚が上がっていてかっこいいのだ。
ちなみにここに書いたドラマの日記はホームページに転記するときに画面を撮影した画像を追加しているのだが、当時のフィルム撮影の秒間24コマだと非常にブレが大きくて撮影しにくいという無駄情報を付け加えておく(笑)

20260210(mixi日記より)
20260305
男はつらいよ
山田洋次監督
20年前に今は亡き父と大ゲンカして家出していた寅次郎が、故郷である東京は葛飾柴又の団子屋とらやに帰ってくる。
一見パリッとしたかっこうの寅次郎に、親戚のおいちゃん、おばちゃん、そして妹のさくらはすっかり真面目になって帰ってきたのだと思いこむ。
その翌日はさくらのお見合いだったが、おいちゃんが飲みすぎて二日酔いで、代わりに寅次郎が一緒に行くことに。
ところがそのお見合いは立派なホテルで行われる格式の高いもので、元々寅が来るような場所ではない上に酔っ払って言ってはいけないことを連発してしまう。
結果破談になり、それが自分のせいだと責められた寅次郎は再び出ていくが・・・。
言わずもがなの名作シリーズの映画第1作。実はテレビドラマ版が先なのだが。
物語としては最初からなんてことのないものだが、公開当時(1969年)でも迷惑がられる寅次郎のキャラクターは今の常識で見ると完全に異常者の人でなし(笑)で、おそらくそのへんのハラハラ感は当時よりも今観たほうがアップしていると思う(笑)。
要するにやくざ者(暴力団ではない方)なのだが、まだ当時はそういう人間も一般市民が受け入れてくれる環境だったのが読み取れるのも興味深いところ。
キャストはもちろんみんな若々しくて元気(特に笠智衆/笑)なのもいい感じだが、一番びっくりしたのは佐藤蛾次郎が爽やか青年なところである(笑)
特筆すべきは寅次郎が出ていって1人切りになったさくらを育ててくれたおいちゃんおばちゃんの優しさで、寅次郎が弟分だと言っていきなり連れてきたどこの馬の骨ともしれない登もしっかり住まわせてやって店で働かせているのには感服した(笑)
そしてもちろん圧巻は渥美清の演技力で、そこには完全に車寅次郎という人間が存在している。
この演技はちょっと人間離れしているレベルだと思う。
それにしても全編に満たされる幸せな空気感はなんだろう?
いろいろな問題はあるものの、今の日本よりも当時の日本のほうが幸せだったように感じてしまうのは切ないところである。
20260211(mixi日記より)
20260306
銀河漂流バイファム 第22〜23話
神田武幸監督
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第22話 ジェイナス応答せよ! 地球軍からの通信 |

なんとなくスタートレック ヴォイジャーを思い出すシチュエーション。
地球の駆逐艦がちょっとティターンズ艦っぽい(笑)
今回はケンツの軍オタクとしての活躍が目立った。
そしてシリーズ通して初めて嫌な大人が出てきたが、それもオチへの展開に必要な要素だった。
そのオチは普通なら絶対に許されないものだと思う。
まあそうじゃないと話が終わってしまうので仕方がないが(笑)
それはそうと今回の通信の描写で、ますますジェイナスが通常の速度で航行している描写に拍車がかかった。
いつかは超光速の描写が出てくるはずだと思っていたが、どうやらこのままこの世界では数光年離れていようが通常の速度で行き来できるというノリで押し通すらしい(汗)
第23話 ジェイナスは僕らの船だ!! 新たなる出発
ジェイナスへの補給作業が続く中、格納庫に新型RVを見つけて興奮するケンツ。
逆に地球軍の方は子どもたちが敵中継基地を破壊したと聞いて驚く。
そんなところに敵の新型ARVの編隊が襲いかかり・・・。

燃える展開。
子どもたちが大人顔負けの活躍を見せるのはいつもの通りだが、今回はそれに対する反応もあるのでとにかく盛り上がる。
そして大人たちのピンチにさっそうと駆けつけるロディのバイファムとバーツのネオファムとか、もう最高。
そして今回新型RVトゥランファムの描写として、初めてコックピット内の小型艇がまともに描写された。
前から設定はあるのに全然出てこないのはなんでなのか不思議だったのだが、脱出専用だからやられないと活躍しようが無いのか(笑)?
ところで前から思っていたのだが、ロボットを道具扱いするアニメと言えばボトムズが有名だが、実はバイファムの方が徹底していると思う。
ほんとに完全に道具でしか無く、オープニングとえらい違いである(笑)

20260213(mixi日記より)
20260308
銀河乞食軍団5 怪僧ゴンザレスの逆襲
野田昌宏著
貧民居住区カトレア区の、星涯では珍しい闇夜に、猫を肩に乗せて歩く少女「黒猫のブチ」にいきなり話しかけたのは、X200を追い続ける男、玉坂大佐だった。
彼はブチを強引に車に乗せて連れ去ろうとするが、なぜか行く先々が行き止まりになっており・・・。
ちうわけでまた冒頭部分のみでさっぱり意味がわからないが、要するに大佐は酷い目に合うのである(笑)
その後は宇宙空間に下着を撒き散らしたコンテナの顛末が語られ、更には怪僧ゴンザレスの正体が少しずつ判明する。
見どころはいろいろあるが、やはり伸介の操る改造ハシケの描写のあたりが一番かっこいい。
やはりはっきりとした「敵」の存在のせいか、本巻は今までよりも読みやすい印象だった。
しかしラスト近くの星系軍と星系警察の大立ち回りで数百人の死傷者が出る原因を作っておいて、ニヤリと笑うロケ松は酷すぎだと思うぞ(汗)
ところでいろいろと微妙な本シリーズだが、最近観ているドラマ「俺達は天使だ!」みたいなノリの実写ドラマ(宇宙シーンは凝ったCGで)にしたらすごく面白そうだと思った。できればキャストも当時の俳優で。
執筆中に著者が思い描いていたイメージもそんな感じなのではないかと思う。
20260213(mixi日記より)
20260310
超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 第1話 赤いギャバン
地球は異星人の移民を受け入れた共生社会となっていたが、移民による犯罪が跡を絶たず、銀河連邦警察が対応に当たっていた。
そこの窓際部署である資料課に所属する捜査官の弩城怜慈は、実は宇宙でただ1人《宇宙刑事ギャバン》を名乗ることができるギャバン・インフィニティであり、資料課は次元を超えたエモルギー犯罪に対応する機密部署だった。
ある日多元地球Λ8018で次元を超えて全宇宙を崩壊させかねないエモルギーネガティブ波動の拡大が観測され、急行した怜慈だったが、そこで治安維持本部特装部隊隊長の哀哭院刹那と出会い・・・。
正直な話初代のギャバンもほとんど観たことがないので比較はできないが、一言で言ってしまうと魅力的なところがほとんど無かった(汗)
冒頭の大規模宇宙戦闘のCGは21世紀の作品とは信じられない出来だし、いきなり移民社会になっている地球というセンシティブすぎる設定にも引いたし、ヘラヘラしている主人公も好きになれないし、ギャバンスーツも体型がカッコ悪いし、ゲストの妹の役者の演技が下手すぎるし、演出や音楽なども目新しいところが全然無い。ちうか退化している気さえする(汗)
よかったのはヒロインであるアギが可愛かったところくらいだが、こういうキャラクターもウルトラマンや仮面ライダーとかで手垢がつきまくりなんだよな・・・。
第1話で判断するのもなんだが、よっぽど面白いという評判が立ってこない限りは続きを観るのに時間を消費するのは難しそうだ。
20260215(mixi日記より)
20260311
ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀
ウィラード・ハイク監督
アヒルの惑星で仕事から帰ってきてくつろいでいたハワードは、突然超空間に引きずり込まれ、アメリカの夜の場末の通りに落下する。
チンピラに絡まれた末に酷い目にあうハワードだが、ロック・グループのボーカル女性ビヴァリーと知り合い、彼女の家に居候することに。
ビヴァリーはハワードを故郷の星に返すために博物館に務める友人フィルに相談に行くが・・・。
とてつもなくしょうもない映画だが、リー・トンプソンが可愛いのと音楽がいいのと、脳天気な雰囲気が結構好き(笑)
大昔に1度観たくらいで内容は全然覚えていないなかったが、覚える必要もない内容(笑)
なんでかサントラはiTunesuに入っていて、前から気に入っていた。
見どころはとにかくリー・トンプソンが可愛いのとサービスカットも多いところだが(笑)、主役のハワードの着ぐるみも当時としてはとてもよくできていて、表情もなかなかいい感じ。
後半は「宇宙に棲む暗黒魔王」が出てきて暴れ出すのだが、こいつのキャラクターがまたいい感じに狂っていて楽しい。
ラスト近くの非常に大規模な研究所のセット(?)と魔王の正体である怪獣のカットは迫力があって見応えがある。
また途中の超小型飛行機のシーンも、ドラマ的には完全にどうでもいいが(笑)、結構頑張ったスタントを見せてくれる。
意外なのはハワードが(ほとんど役に立たないカンフーみたいなのは使うが)ヒーローっぽい超能力が皆無なところで、特殊能力に頼らずに事態に対処していく姿はなかなか共感できる。特に途中のラブホテルでアルバイトをするところとか(笑)
ちうわけでほんとに全くしょうもない映画だが(笑)、なんだかんだでお気に入りである。
20260215(mixi日記より)
20260313
フライング・コップ 第3話 峡谷のランデブー
レザ・S・バディ監督

肉屋、ペットショップ、幼稚園などからみかじめ料を回収しているギャングの2人組。
彼らはバレエ教室にも現れるが、女性講師にお金がないと言われると暴行に及ぶ。
彼女は警察に出頭するが、おびえて証言しようとしない。
そこでギャングの縄張りで鍵店を開いておとり捜査を行うことになるが・・・。


岩の解説を重ねて聞かされるとか、面白いところもあるにはあるのだが、普通の刑事ドラマとしても見れなくもないエピソード。
それはつまり本シリーズらしい悪ノリがパワーダウンしているということである。
いつもの見どころはしっかり用意されていてそれだけでもそこそこは面白いのだが、どれもこれも手順を踏んでいる感じで、振り切ったところが無いのは非常に残念。
やはり本シリーズはまともな監督には荷が重いようだ(笑)

20260216(mixi日記より)
20260314
銀河英雄伝説 わが征くは星の大海
石黒昇監督
をさっき(昨日)観た。
艦隊を率いてイゼルローン要塞を目指す帝国軍大将ラインハルト。
彼の姉は皇帝と懇意であり、ラインハルトが若くして大将の座にのぼりつめたのはそのおかげであると言われており、イゼルローン要塞内でもスカートの中の大将などと揶揄されていた。
そのときガスジャイアント レグニツァ付近で敵である同盟軍艦隊の存在が感知され、要塞司令ミュッケンベルガー元帥はラインハルトの艦隊にその迎撃を命じる。
一方同盟軍の艦隊にはヤン・ウェンリー准将が作戦士官として乗り込んでいたが、上官であるパエッタ中将は彼の警告を無視し・・・。
原作も読んでいないしアニメシリーズも観ていないのだが、本作だけは昔から何度も観ている。
長大な物語のほんの一部を切り取った内容なのだが、一切の迷いのない脚本と演出で、その世界観に没入させてくれる完成度があるのだ。
また加藤直之をはじめとしたスタジオぬえバリバリのデザインの宇宙艦がばんばん出てきてがんがん動いて戦っていることろが見られるだけでも価値がある。
イゼルローン要塞に入港する画がかっこいいんだこれが(笑)。
ちょっと冷静に考えると英雄たちの策にハマる凡人たちがいくらなんでもバカすぎるとか(笑)ツッコミどころはあるものの、そんなところになかなか意識がいかないくらいに演出ががんばっているのだ。
後半の大規模会戦では最初から最後までボレロがかかるというのもいかす。
60分と短いので気軽に流せるのもいい塩梅・・・というわけで何度も観ているわけである。
今回アマプラで見つけて久〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜しぶりに観たが、やはり十分に楽しめた。
良作。
20260218(mixi日記より)
20260316
マジンガーZ 第3話 マジンガーZ消滅作戦

岩が剥き出しの山間部を走る暴走族。彼らはさやかと知り合いらしかった。
さやかは彼らを甲児が引っ越してくる家に案内し、掃除を命じる。
暴走族のボスのボス(笑)はさやかに首ったけなのだ。
ところがやってきた甲児にはいきなり殴りかかるボスなのだった(笑)
あしゅら男爵はドクターヘルからの応答がないのに異変を感じ、急いでバードス島に行ってみると、ヘルはマジンガーZに負けてパニック状態で、機械獣を次々に破壊しているところだった・・・。

ボス初登場。なんだかメンバーの数が多い。
本エピソードの一番の見どころはやはり錯乱しているドクターヘルだろう。
前回のラストであれだけ大見得を切って宣戦布告をしていたのに、実はガラスのハートが砕け散っていたのだ(笑)
そしてあしゅら男爵の説得で気を取り直し(笑)、新たに作られた機械獣グロマゼンR9のデザインも妙にマジンガーZに似ているのが彼の心の傷を感じさせる(笑)
そのグロマゼンR9は格闘戦でも強力なのだが、必殺のイオン光線砲を装備しており、その威力は超合金Zも溶解してしまう(おそらく/笑)・・・はずだったのだが、ここぞというところでマジンガーZのレアな装備が炸裂し・・・・・
ちうか化夢宇留仁もマジンガーZにそんな装備があるなんて知らなかったんですけど(汗)
みんな知ってた(汗)?

そして登場する甲児の戦闘用スーツ。
こうやって少しずつレギュラーパーツがそろっていくのはワクワクしてよろしい。

20260218(mixi日記より)
20260317