機動戦士クロスボーン・ガンダム 30周年記念本
長谷川裕一など著
クロスボーン・ガンダム祝30周年を記念して刊行された神の雷計画の真実、最初のX、アッシュ暗殺計画などの読み切り含むムック。
著者やスタッフに対するインタビューや各種資料も収録。
ここでは掲載された読み切りの感想を。
最初のX
クロスボーン・バンガードが、後継者であるベラ・ロナによって貴族主義が否定されて崩壊したのちのエピソード。
あえてクロスボーン・バンガードの名前を使って木星帝国に対抗しようとするシーブックがザビーネ・シャルを勧誘する経緯を描く。
想定の範囲内の物語で特別盛り上がるというわけではないが、ニルさんの存在が物語に深みを与えている。
ちなみに化夢宇留仁はここ数年は貴族主義や選民思想もなかなか悪くないと思っている(汗)
神の雷計画の真実
鋼鉄の7人の事件のあとで書かれたローズマリー女史による「神の雷計画の真実」のコミカライズのダイジェスト版(笑)
まさかこの物語が世に出るとは(笑)
傑作なのは完全に狂人扱いされているギリの描写(笑)
アッシュ暗殺計画
コロニー降ろしに成功したアッシュに対しての暗殺未遂事件が発生。
しかしアッシュは犯人が18歳未満だと知り、放逐する・・・。
ゼーロイバーの最新巻でなんだかよくわからないやつがいるなと思っていたら、本作で登場したキャラクターだった。
この著者はこういうサブキャラクターを活かすのが死ぬほど上手い。
ちうわけで収録されている短編はいつものようによくできている。
やはり出色は「神の雷計画の真実」だが(笑)
それ以外の資料関連も楽しく読めるものばかりで、なかなかの良書だった。
20260716(mixi日記より)
20260730
ルーンの杖秘録4 杖の秘密之巻
マイケル・ムアコック著/深町眞理子訳
ホークムーンたちを乗せた船は奇妙な壁のようなものを通り過ぎた直後に巨大な怪物の群に襲われ、誘導されるようにある島に流れ着く。
そこには神秘的な都市があり、中央の塔の上には1人の少年がいた。
メリアダス男爵はヒュオン皇帝への謀反を実行に移す。
またタラゴームはブラス城をこの世界に戻す方法を発見していた・・・。
シリーズ完結編。
これまでの登場人物も総出演で、次々と大きな変化が起こってラストになだれ込んでいく。
エルリックと比べると実にまとまりのいいシリーズだと言える。
またエルリックのところでも少し触れたが、ムアコックは実は「戦争」を描くのが上手く、戦場以外の様々な戦争にまつわる要素をリアリティを持って描写するので、戦場の描写にも説得力が生まれていると思う。
本作で一番意外だったのは、登場人物が全滅しても絶対に死なないだろうと思っていた「あの人」が真っ先に死んでしまったこと。しかもなにも言葉も残さず(汗)
まあどうせどこかでまた出てくるんだろうけど(笑)
また面白かったのがメリアダスに追い詰められたヒュオン皇帝が部下に言ったセリフ。
「朕はかねてより、彼奴こそはわが配下ちゅう、もっともすぐれた将軍であると思っておったよ」
球体の中で2000年も生きてきてほとんど人間やめていると思っていたが、意外に人間臭い(笑)
ちうわけでそれなりに満足の行く内容で、面白かった。
次は本シリーズの続編にあたる「ブラス城年代記」かな。
20260718(mixi日記より)
20260803
ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史
腰繁男監督
移民団を乗せた宇宙船が磁気嵐に巻き込まれ、1人バーンズ博士が船外活動によって修理して難を逃れるが、博士は帰らぬ人となり、それを1人娘のモリーナは見ていた。
ロップルとチャミーの乗った宇宙船は、ガルタイト鉱業の海賊に追われ、ワープで脱出しようとするもドライブが故障し、船内の倉庫につながるドアがなんとのび太の部屋の床下につながってしまう。
一方のび太たちはいつも遊んでいる空き地が中学生に占拠され、代わりの遊び場を見つける必要があったが・・・。
大筋はオリジナルと変わらないが、いろいろなところに変更が成されている。
例えばロップルとチャミーの乗った船が緊急ワープするのは、オリジナルではチャミーが止めるのを無視してロップルが強行していたが、本作ではチャミーがワープボタンを押している。
また本作オリジナルキャラクターとオリジナルの展開も用意されており、それがなんとなく化夢宇留仁には「ジュマンジ」を思い出す展開だったりする(笑)
で、オリジナルと比べてどうだったかというと、残念ながらほぼあらゆる点でレベルが下がっている(汗)
まずなによりあの素晴らしくかっこよかったメカデザインが一新され、どれもこれも滅茶苦茶かっこ悪くなっているのにはめまいを覚えた(汗)
なんでそんなことになってしまったのか。
またオリジナルではコーヤコーヤでの「別の人生」を感じさせるロマンが素晴らしかったのだが、それもほとんど無くなってしまった。
そしてモリーナとクレムの声優が下手。
モリーナの声優は香里奈。クレムはアヤカ・ウィルソンで、どちらもモデル系で全然声優じゃない。
本作ではモリーナは繊細な心理描写が必要で重要なドラマ部分を担っているキャラクターなのに、なんでそんな声優選択をしてしまったのか。
とりあえず作品をよくするためではないのは間違いないだろう。
あとオリジナルでは一本筋の通っていた脚本が、本作ではとにかくふにゃふにゃな行き当たりばったりになっており、それぞれのキャラクターの意思もぶれまくりに(汗)
ちうわけで全体的に残念な作品になってしまっていた。
まあオリジナルが名作中の名作でもあるし、リメイクは難しかったとは思うのだが。
ところでのび太の部屋にやたらに渋い輸入品としか思えない飛行機などのプラモデルが置かれているのがすごく気になった(笑)
あとこの筆で描いたような独特の絵柄は「のび太の恐竜2006」から続いているようだが、これはいつ頃まで続けていたのだろうか???
あとロップルのお父さんどこ行った(汗)???
20260718(mixi日記より)
20260803
ゲゲゲの鬼太郎 60's 第34話 さら小僧
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前半の展開以外はおおむね原作通り。
この話の見どころは原作と変わらずなんと言っても強力なさら小僧への接待シーンで、饅頭をおごったり遊園地に行ったりと、とにかく機嫌を取ってビンボーズの居所を探ろうとするのが面白い。
原作は例によって背景がかっこよく、隠れ里の画もしびれるものがあるのだが、流石にその辺は再現できていない。
ちなみにさら小僧は原作ではねずみ小僧の服の臭いでイチコロ(笑)だったが、アニメ版ではもう少し頑張っている。

20260719(mixi日記より)
20260805
エルム街の悪夢 ザ・リアルナイトメア
ウェス・クレイヴン監督・脚本
金属製の手が組み立てられ、それぞれの指に鋭い爪が取り付けられる。
その作業を見守っているヘザーと息子のディラン。
その手は突然暴れ出し、そこにいた人たちに切りつけ始める。
映画「エルム街の悪夢」シリーズのナンシー・トンプソン役だったヘザー・ランゲンカンプは、そんな夢を観て飛び起きると地震が起きており、部屋が滅茶苦茶に。
そうでなくても彼女は最近自分をフレディ・クルーガーだと思い込んでいる異常なファンからかかってくる電話に苦しめられていた。
ところが映画の特殊な小道具を作る仕事をしている夫チェイスの指に夢と同じ傷があるのに気づき・・・。
意外なことに結構面白かった。ドキドキハラハラという点では1作目に次ぐ完成度。
流石に御大自らが監督・脚本を勤めているだけのことはある。やはりウェス・クレイヴンは別格なのだ。
そしてこの映画はなかなか攻めた設定で作られており、最初のうちはそのメタすぎる世界にクラクラさせられること請け合いである。
なにしろナンシー役だったヘザー・ランゲンカンプが本人役で登場するのはもちろん、ナンシーのお父さん役だったジョン・サクソンも本人役で登場し、もちろんロバート・イングランドも本人役で登場。さらにはウェス・クレイヴンまで本人役で登場し、しかも劇中で本作の脚本を執筆中なのだ(笑)
そういう意味では「マウス・オブ・マッドネス」味もある作品だと言える。
ニュー・ライン・シネマ社も登場するぞ(笑)
このあまりにもメタすぎる設定をうまく脚本に落とし込んでおり、元々夢と現実が曖昧なところのあるシリーズだったのに加え、本作の最後近くでは過去の映画と現実との境も曖昧になってきて、このへんの雰囲気はとても面白い。
今回は母親役でもあるヘザーちゃんが相変わらず真っ青な眼で美しいのもポイント高い。
ちょっと残念だったのはラスト近くのフレディの見た目や特殊効果がショボめだったところで、さては出演料で制作費を使い果たしたか(笑)
そう言えば過去の作品に登場したキャストがいろいろ出ていたようだったが、流石にジョニー・デップはいなかった(笑)
20260719(mixi日記より)
20260806
俺たちは天使だ! 第6話 運が良ければ痛み分け
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脚本がまあまあ凝っていてなかなか面白かった。
シリアスな展開もあり、最後も完全に解決せずに「敵」の存在がアピールされるのが味わい深い。
多岐川裕美のアップも多くて嬉しい(笑)

ところで上記のボロボロの車だが、日野ルノー デラックスっぽい。
この時代にすでにクラシックなのだからもちろん古臭いデザインだが、高級感と可愛さを併せ持っていて滅茶苦茶かっこいいので、今後のエピソードでも活躍してほしい。
20260722(mixi日記より)
20260812
ホースケのマージャン教室
福地泡介著
教室というタイトルだが、前半はいろいろな人と麻雀をした日記みたいな感じで、後半はいわゆる「何を切る?」系の問題が130問掲載されている。
なにがすごいって前半の登場人物で、ビートたけし、黒鉄ヒロシ、大橋巨泉、藤子不二雄、畑正憲、水森亜土、横山光輝、吉行淳之介、萩本欽一、長門裕之、南田洋子、東海林さだお、都はるみ、清水一行、毒蝮三太夫などなど、ものすごすぎる(汗)。
さらに著者は阿佐田哲也と小島武夫から挑戦状を受け取ったりしているのだ(笑)
またこの色々語られる中で、20メンチャン待ちとはどういう状況かという問題が出る。化夢宇留仁は少し考えたらわかったが、その後あっさりとくつがえされて問題自体が無意味になったりと(汗)、連載(おそらく)ならではの展開があったりするのも面白い。
後半の問題集はだいたいは納得がいったが、中には答えを見てもそれは違うやろと突っ込みたくなるものも。まあこんなの元々正解の無い問題なので当たり前だが。
20260725(mixi日記より)
20260812
ハレンチ学園 身体検査の巻
丹野雄二監督
今日の放課後は女生徒の身体検査だったが、ヒゲゴジラと丸傘らは校医には検査は中止になったと言って帰らせ、代わりに自分たちが身体検査をすることにして女子生徒にエッチなことをしようとしていた。
それを知った山岸、袋小路、風間らハレンチ・トリオは、怪しい医者を連れてくると共に自分たちは医師と看護婦に変装して現場に突入する。
しかしそこに飛び込んできた丸越が暴れ出し、下着姿の女生徒たちは教室に監禁されてしまい・・・。
などと相変わらず冒頭のあらすじだけを見ても頭がおかしい作品というのがよくわかる(汗)
なんでかキャストが代わりまくっているが、全然前作との違和感が無いのもすごい。
しかし上記の展開からあともひたすらとりとめのない意味不明な物語(?)が繰り広げられ、最後は無人島でサバイバルすることになったりして、もうほんとになにがなにやら(汗)
相変わらず十兵衛役の児島美ゆきは可愛いのでなんとか観ていられるが、彼女がいなかったら見通すのは困難かも(汗)
しかし・・・・・まあまあ好き(笑)
そう言えば本編内で「昔懐かしいスイカ割り」という言葉が出てくる。
いったいスイカ割りはいつなら懐かしくないんだ(汗)???
20260726(mixi日記より)
20260813
マーズ 完全版
横山光輝著
海底火山の噴火によってできた秋の島新島を取材していた新聞記者の岩倉は、島の上に立つ全裸の少年を発見する。
一切言葉を発しない少年は医者に引き取られることになった。
彼の出現に、あるグループが注目していた。彼らは少年と同じ勢力に属するらしかったが、少年の様子がおかしいことに焦っていた。
一方秋の島新島近海では、巨大なロボットが目覚めていた・・・。
勉強不足で面目ないが初めて読んだ。
とりあえず言えるのは一級品のSF作品であるということで、こんな内容を週刊少年チャンピオンに連載できていたあの時代が羨ましい。
マーズをはじめとしたグループは太古に地球を訪れた宇宙人が設置していった地球人監視機構であり、攻撃性の強い人類文明が発達したとき宇宙の脅威になると判断すれば地球を破壊するという任務を負っている。ところが海底火山の影響によって予定より100年早くマーズが目覚めてしまったところから物語が始まる。
現在であればまあまあありふれた内容と言えるが、当時はそうではないし、それを少年向け漫画雑誌で連載するというのはなかなかの偉業である。
また内容の殆どはマーズとガイヤーを倒そうとする他のメンバーと6神体との戦いに占められているのだが、ここでもなにしろガイヤーが圧倒的に強いというのが徹底されており、他のロボットアクションとは一線を画している。
かっこいいんだこれが(笑)
衝撃のラストは明らかに最初から計画されたものだが、化夢宇留仁がSF作品として気になったのは太古の昔になぜ宇宙人がそんな仰々しい仕掛けを施したのかという点だった。
それをするのはわかるとしても、計画通りに進むと地球が滅ぶ結果しか想定できないのだ。ならば最初の時点で滅ぼしておけばよかったのに。
なのでもっと明確に、こういう条件を満たせば地球を滅ぼさないという内容が描かれていればよかったと思う。
ちうわけでとても面白く、後半はページをめくるのがもどかしいほどで、古いこともあるので気になるところはあるにしろ、名作なのは間違いないと思った。
20260726(mixi日記より)
20260814
銀河漂流バイファム 第33〜34話
神田武幸監督
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第33話 さよなら愛しの船 |

完全に見つかっているのにそのあとやっぱりパーティーを強行する一行の肝の座り方に驚いた(笑)
最後のジェイナスのコンピューター、ボギーの言葉が切ない。
第34話 ククトを探索せよ

ジェイナスへ乗り込んだミューラァ達だったが、すでにもぬけの殻でボギーにからかわれる。

2人で偵察に出たマキとバーツは建物を発見して捜索するが、生きているものは発見できなかった。
そこで彼女はバーツの意外な過去を知る。
そこに敵新型輸送艇が襲撃し、バーツが負傷してしまい・・・。

ロディとカチュアに続き、ケンツとシャロン、マキとバーツという感じで、どんどんカップルっぽくなっていく。
やっぱり命が危険にさらされると子孫を残したくなる本能の仕業か(笑)?
20260729(mixi日記より)
20260818
敵は海賊・海賊の敵
神林長平著
ラジェンドラがヨウメイが行った行動を理解するために振り返った事件の報告書。
サベイジのホテルで蟻に噛まれた青年ポアナ・メートフが殺虫剤を探してさまよう内に、怪しい武器店でヨウメイと出会う。
ポアナは「ヨウメイ教」を抜けてヨウメイ本人を探しに来ていたのだった。
一方海賊課には行方不明者の捜索依頼が。その依頼主はシャフェラン・メートフという若い女性で、フィラールの聖なる剣シューフェンバルドゥを受け継ぐ者だった。
このシリーズには珍しく変な展開もなく、一連の出来事が普通に1つの物語として語られるので読みやすい。
その分いつもより意外性には乏しい気もするが、まあこういうのも悪くない。
相変わらずラジェンドラの戦闘シーンがかっこいいのと、久しぶりに(海賊版以来?)ヨウメイとアプロの直接対決がかっこよく描かれるのもよい。
物語のメインの部分は「神」と「ヨウメイ」というなかなか興味深い組み合わせで、ラストの予想外の展開には面食らった。
腰砕けだったのは「結婚」の顛末があっけなさすぎたところ。
退屈はしないし、悪くなかったと思う。
ところで本書は例によって書き下ろしで13年前に出版されており、それ以降は新刊が出ていない。
一応区切りがついたという感じ?
内容的には全然そんなことはなく、ラストも特に変わったところはなく終わっているのでさくっと新刊が出る可能性もあるが。
20260801(mixi日記より)
20260819
裸の銃を持つ男
デヴィッド・ザッカー監督
各国の左派国家の首席が集まり、テロ計画を話し合っているところで、召使いに化けていたフランク・トレビンが大暴れ。
一方トレビンの親友の刑事ノードバーグは麻薬捜査のために怪しい船に突入するが、撃ちまくられたあげくに様々な災難にあうもなんとか命をとりとめた。
彼が麻薬密売人と共謀したという疑いをかけられていると知ったトレビンは捜査に乗り出し、その船が実業家ヴィンセント・ルドウィグの持ち物だったと突き止めるが、ルドウィグは美しい秘書ジェーンをトレビンに接近させ・・・。
「ポリス・スクワッド」の映画版。
前に1度観たときにはTV版のスラップスティックさが軽減されて大人しくなってしまっていると感じて少々不満だったのだが、このたび観直してみたら滅茶苦茶面白かった。
確かにTV版と比べると突き抜けたところは無いのだが、冒頭のノードバーグの当然殉職状態からのザッカー節展開にいつもの世界だと認識させられ、その後の小ネタのオンパレード(映画を見て大爆笑しているがそのタイトルがプラトーンだったり/笑)や、ティーンエイジャー自動車教習中のステファニーちゃん(笑)や、ラストの野球場でのビクトリア女王暗殺を阻止するためのなんやかんやと、どこもかしこもテンポがよくて面白い。
だいたいTVシリーズがたったの6話で打ち切りになるのもすごすぎるが、そこでじゃあ映画化しようと考える神経も尋常ではない(笑)
残念だったのはトレビンの上司役の訳者が代わっていたのと、情報屋の靴磨きが出てこなかったところ。上司はともかく、靴磨きにはぜひ登場してほしかった。
あとは秘書ジェーンがとても可愛くて色っぽいのもポイント高かった(笑)
20260802(mixi日記より)
20260820
爆爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット
中澤祥次郎監督
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を昨日観た。 |

映画だが31分しか無いのでテレビと大して違いはない。
しかしテンポよくそれなりにいつもよりも大規模な展開が用意されており、面白かった。
映画のお約束(?)的にこれまでに倒された苦魔獣たちが再登場するのだが、彼らが「中古車」呼ばわりされているのも楽しい(笑)

また本作には捕物隊長デイモンサンダーと、苦魔獣サーキットグルマーという新たな敵が登場するが、サーキットグルマーはサーキットに停められていたブンブンカーを自在に操るなどの強敵だが、なにより話し方がサーキットっぽすぎるのがとてもよかった(笑)
第1話以来のあの車の特殊機能がまた使用されるのも見どころ。
気になったのはニコーラの決断に対して星に戻る手配だけをしてめでたしめでたしという展開で、普通に考えたら結局彼女をハシリヤンに渡すだけになると思うのだが・・・。
エンディングで調も一緒に踊っているのは可愛くてよかった(笑)。

20260804(mixi日記より)
20260821
ムツゴロウ麻雀記
畑正憲著
主に麻雀に関わるものを集めたエッセイ集。
序盤は著名人との対局の話が多く、前に読んだ「ホースケのマージャン教室」と似たような感じで、また時代が重なっているので登場人物の多くも重なっており、もちろん福地泡介も登場する(笑)
本書の見どころはやはり畑正憲の人となりで、どちらかというと理知的でスマートだった福地氏とは正反対で、理屈よりもソウルで生きているのは明らか(笑)
基本的に麻雀をやるなら少なくとも24時間は続けたい。場合によっては午後から初めて翌日の夜まで(汗)。またはそれ以上(笑)
どこでも誰とでも打ち、北海道の田舎に住む大家族なのでもちろん家族とも打つ(笑)
御存知の通りどうぶつ王国の王様でもあるが、流石に動物とは打たない(笑)
しかしやるとなったらとことんやる性格なので、上記どうぶつ王国を筆頭に、囲碁、将棋もプロ級で、騎手もやる。
もう文章のそこかしこから狂っているのが感じ取れるのだが(笑)、ある意味この世で最も全身全霊をかけて正直に生きていた人だとも思う。
そしてさらに奥さんが偉大(笑)
こんな火の玉みたいな人がまたどんどん出てきて活躍できる世の中になってほしい。
20260804(mixi日記より)
20260822
無敵王ターザン
エドガー・ライス・バロウズ著/高橋豊訳
を8月11日に札幌のホテルで読んだ。
ジャングルに国籍もバラバラの怪しい人影が集まっていた。
彼らは共産主義者のテロリストで、ヨーロッパとここアフリカの植民地で同時に混乱を生じさせ、イタリアとともに北アフリカを手中にしようとしていた。
その資金を調達するために彼らが向かうのは、黄金の伝説の古代都市オパル・・・。
なんとなく「ターザンと黄金の獅子」と似たようなシチュエーションで、黄金のライオン「ジャド・バル・ジャ」も再登場(あれからジャングルを自由に闊歩していたらしい/笑)。
またラーも再登場し、相変わらず不幸を一身に背負っている(汗)
「ターザンと黄金の獅子」よりはマシだが行き当たりばったりなのも相変わらず(笑)
今回はテロリストの中に美女がおり、ラーとのダブルヒロインになっており、流石のバロウズ先生どちらも魅力的に描けていて読ませるが、やっぱりラーがどうなっても幸福になる道が無いのが切ない。
ちうわけで相変わらず(笑)のターザンだが、1930年に書かれており、上記の通りすでに次の大戦が迫りつつあるという緊張感があったのがうかがえるのが興味深かった。
20260813(mixi日記より)
20260824