Modeling and painting
化夢宇留仁の
プラモデル& フィギュア塗装

 タミヤ1/48 ソビエトT34/76 1941年型(鋳造砲塔)&ソビエト陸軍戦車搭乗歩兵セット。
2021年1月20日にヨドバシ・ドット・コムで購入。2月23日に制作を開始し、4月5日に完成。

毎度のモデルカステンのロシア戦車色1で塗ってからウェザリングで仕上げ。
これも毎度の「ソビエト陸軍戦車搭乗歩兵セット」(2020年8月19日にアマゾンで購入)に入っていたドライバーフィギュアを追加している。

 フィギュアの塗装には今回は手を抜いて油彩を使わず、目などの書き込みにはタミヤの墨入れカラーの黒に白を混ぜて作ったダークグレーを使ってみた。手軽でいいが、やはり手を抜くと手を抜いただけの完成度になるとマクロ撮影をするとよく分かる(汗)

 砲塔の鋳造表現がいい感じ。
いつもながら組み立てにはなんの問題もないが、各所にある細長い手すりのゲート跡の処理には少し苦労した。
なにしろ細いのでちょっと持ち方を間違えるとすぐ折れるのだ。
結局1/3くらいは折ってしまったが(汗)、接着してごまかした。

 木箱は2つ付属していてこっち側にも設置するようになっていたが、なんとなくシンプルなシルエットにしたかったので取り付けなかった。

 車体後部にはでかい追加燃料タンクを2つ取り付けるようになっていたが、T34のチャームポイントである可愛いお尻(笑)のラインが見えにくくなるのでこれも取り付けなかった。

 ウェザリングもいつもと同じような感じで、クレオスのウェザリングカラーのステインブラウンを薄めて塗りつけたりガイヤのエナメル塗料「ほこり」をこれまた薄めて塗りつけたり、その他も毎度の感じで施したが、そろそろマンネリ感もあり、新たにオイルとかオレンジ色とかも差してみたが効果は今ひとつ。
次を作るときには塗装ハゲ表現を頑張ってみようかと思う。

 だいぶ戦力が整ってきた1/48ソ連軍。
これで他を合わせて1/48の完成品は8個になった。
やはり1/48は模型の楽しいところだけを抽出したような設計で、作っていてとにかく面白い。
化夢宇留仁はフィギュアを足したりしてわざわざめんどくさくしているが、フィギュアを足していなければもう3〜4台は完成していると思う。

「スモレンスクを救うぞ〜〜〜〜〜!」
「うら〜〜〜〜〜〜〜!」

20210411


1/35 ティラノサウルス青年期 LIST 1/35 アエロサンRF-8/GAZ-98

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