2010年2月10〜11日
Tさん宅ゲーム会



 前に誕生パーティーにかこつけてゲームの相手をしていただいたSさんMさん夫婦(つなげるとえらいことに/笑)とKさんが、また遊んでやってもいいということだったので、再び仕事を早めに切り上げてゲームをあきれるほど山ほど持って行く。
 大好きな里芋入りの夕食をご馳走になり、バレンタインチョコまでいただいて、生きててよかった今日この頃。
それにしてもこんなにくつろいでるチョコは見たことがない(笑)。


 んで、最初は「おい、それはオレの魚だぞ!
久しぶり。
前回来た時にMさんが気に入って欲しいと言っていたので、オークションで落札しておみやげに持ってきた。


 ゲーム開始直後。
緑がSさん、黄色がMさん、赤がKさん、化夢宇留仁が青。
 化夢宇留仁は魚影の濃い左上を確保しようという配置だが、それを察知したSさんとMさんに入り込まれ、結果どっちつかずの切ない状況に追い込まれている(汗)。


 ゲーム中盤。
化夢宇留仁は包囲されてまともに身動きできず、苦しい状況が続いている。
左上ではKさんの赤を牽制して上の漁場を確保できそうだが、右から緑が忍び寄っている。


 数手後。
右上は緑の脅威は去ったものの、黄色が進入を検討している。
そんなことをしている内に、左下の広大な漁場は緑が黄色の動きを封じ、独占状態になりかかっている(汗)。

 終局直前。
化夢宇留仁の青は早くも終局(汗)。
最後は黄色と緑が残った漁場を取り合った。
 結果
緑28、青の化夢宇留仁24、赤22、黄21。
 左下を確保しつつ、中央右の魚影の濃いエリアを荒らしまくった緑の勝利。
盤上を走り回って緑としのぎを削った黄色は取得したタイルの魚影が薄く、結局最下位に。
化夢宇留仁は上辺の魚影の濃さでなんとか2位につけた。

 勿論黄色のMさんが再戦を申し出た(笑)。
今度の初期配置は化夢宇留仁の青がしたエリアの独占ができそうな雰囲気に。しかし緑が直行できる配置なので、まだまだ油断はできない。
上のエリアも展開によっては確保できそうなのだが・・・・

 やはり上のエリアは乱戦となり、確保どころの騒ぎではなくなった(汗)。
下は下で緑の脅威は無くなったが、黄色との取り合いに。
 一方左のエリアではKさんの赤が平和なパラダイスを築いていた(笑)。
そういえばKさんは前にやった時も争いに参加せずにささやかなパラダイスを築いていた(笑)。


 終局間近。
なんとか下エリアの確保に成功。
しかし上は完全に緑にしてやられた形。
 でも可哀想なのは赤のKさんのパラダイス。
緑と黄色に蹂躙されて切ないことに(汗)。
あそこは触れちゃいけないところなのに(笑)!

 結果
緑26、青の化夢宇留仁25、黄色25、赤19。
緑のSさん強い。


 次は「ニムト」。
Kさんにおみやげに買ってきた。
ニムトはプレゼントとして購入されることが多いらしい。
安いし簡単だし人数に関わらず面白いし、納得できる話である。
それに化夢宇留仁もあやかった(笑)。

 リプレイするには展開がスピーディーすぎるので(写真とる暇もない。何枚かは撮ったけど/笑)、結果を記す。


  1 2 3 合計
Sさん -9 -10 -1 -20
Mさん -32 -22 -19 -73
Kさん -3 -15 -33 -51
化夢宇留仁 -9 -10 -8 -27

 もう面白いぐらいMさんが列を回収してゆく(笑)。
最初は誰もがはまる列回収決定ナンバーも何度も出したし(笑)、運も悪かった。
それにしても見事な回収っぷりで、みんなから回収すれば勝ちだと思っているのではないかと勘ぐられていた(笑)。


 次は「ピラニアペドロ
アマゾン川の小島にいる酔っぱらいのペドロを、カードを出して誘導するゲーム。
カードは全員同じ内容で、4方向に1〜3歩歩かせるのだが、川に入ったらその歩数分上を歩くための石を置いてやらないと、ペドロがおぼれてしまう。
ピラニアのいるマスに入ったら食われてしまう。
ゲームボードから出てもおぼれてしまう。
同一プレイヤーが2回ペドロを殺したら(笑)、負けである。


 ゲーム開始直後。
滝に向かって歩き出したペドロは小島を離れて川に入って3歩歩き、1歩ジャングルの方に歩いた後、太陽の方向へ3歩動いて小島に戻ってきた。
 ペドロの移動カードは各プレイヤーが裏向きで同時に出すのだが、移動の解決はそのラウンドのイニシアティブプレイヤーから右回りに行い、次のラウンドにはその左隣のプレイヤーがイニシアティブをとる。
手番順は非常に重要で、イニシアティブプレイヤーは石さえ持っていればまず死ぬことはない。
しかし手番順が遅くなるに連れてその前の移動の推理が難しくなり、結果川に落ちたりピラニアに食われたりする確率が高くなる。

 うろちょろしては島に戻ってくるペドロ。
他のプレイヤーを陥れようとするイニシアティブプレイヤーと、なんとか帰りたい後続プレイヤーとの息が合っている(笑)。
 化夢宇留仁はとりあえず最小限の移動にとどめ、最初の死亡だけは避ける作戦。
と言うのも、ペドロがなんらかの形で死んでしまうと、石を配りなおして仕切直しになるのだが、その時手札に残っている移動量1か2のカードの枚数に応じて石が補充されるのだ。
なので基本的に3歩のカードを優先的に使いたいところなのだが、移動量が多いと川やボード外に入ってしまう可能性が高まるのだ。

 更にうろうろしたあげく、Sさんが川に入り込んだところで石が尽きてペドロ死亡(笑)。
慎重になるSさんだったが、次もSさん死亡(笑)。
あっさりと勝負が決まった。

 気をとりなおして再戦。
今度はみんな要領をつかみ、自分が死なない程度にペドロを危険なところに誘導してゆく。

 しかしSさんがまさかのピラニア死。
そんな死に方あるんかいなと話した直後だった(笑)。
 しかしその後は一進一退の展開で、化夢宇留仁以外の全員が1回死亡。


 全員慎重になり、ゲームは長期戦の様相を呈した。
カードを全て出し切っても終わらず、2周目に突入。
ボード上は石だらけに(汗)。
 しかし手持ちの石は確実に減ってゆき、最後はKさんの石が尽きたのだった。

 初めて人とやったピラニアペドロだが、実に面白かった。
なんともとぼけた雰囲気と、意外にシビアな読み合いが熱い。
もっと慣れてきたら、どんどん攻撃的な展開になって早く終わりそう。


 夜も更けてきて、次にやったのは夜の間にしかできない「魔法使いの夜」。
このゲームは大人がやるには要するに超バカゲーだが、一度はその美しさを見てもらいたいと思って持ってきた。
 結果やはり暗闇の中で光るコマは美しく、女性2人には好評だったようで、持ってきてよかった。
そしてまさかと思ったが、3回もやることに(笑)。
結果は化夢宇留仁、Kさん、Mさんの順で勝利。
Mさんの1回や2回コマの落ちる音がしても気にしないごり押しが印象的だった(笑)。


 次は化夢宇留仁のmixiの日記を読んだKさんがリクエストしてくれた「クラウド9」。
順番に船長を務め、気球を上昇させてゆくが、高度によって決められている(高くなれば増えてゆく)サイの目に応じた色のカードを船長が出せなければ墜落。
墜落する前に飛び降りればその高度が得点になるバースト系のゲーム。
船長は飛び降りることが出来ないが、最後の1人になったら得点独り占めのチャンスでもある。



 ゲーム風景。
画像では気球は出発した直後で、ゴンドラの下に書かれている数であるサイコロ2個を船長が振っている。
船長は1回の上昇毎に交代する。

 ゲームが進む内、各自の手札の色の偏りが浮き彫りになり、船長の人気にも差が(笑)。
K船長はとにかく紫が無く、サイコロ2個振って1個紫が出ただけで、乗客がぞろぞろと降りてゆく(笑)。
S船長は色に関わらず人気が無く、とにかく乗客がぞろぞろ降りる。しかもその後船長1人で墜落していたりする(笑)。
 結果はなぜかやたらに化夢宇留仁の調子がよく、3回やったこのゲームは全勝(汗)。
3回目はKさんと同点首位だった。


 
 次は「カルカソンヌ+拡張1
いきなり化夢宇留仁は大ゴマ無しというハンデ付(汗)


 ゲーム開始。
まだまだ様子見だが、いきなり緑のSさんと赤のMさんが街を共有。赤は草原のよさそうな場所にもつけている。
黄色の未完成の街はいきなり難しい形になっている。
青の化夢宇留仁は様子を見つつ、大神殿狙いの外に向けた街を確保。


 中盤。
左上に大神殿が。
速攻で寄生する化夢宇留仁(笑)。
なにしろ前回大ゴマで横取りされているので、とにかくコマの配置を先行する。もちろん1個では不安なので、最低もう1個入りたい。

 と思ったら小さくまとまって完成してしまった。
それはそれでよし(笑)!

 ゲーム終盤。
化夢宇留仁は教会をひく確率が高く、調子は悪くない。
しかし全体的に特別えらい目にあっている人がいるわけでもなく、誰がかってもおかしくない状況。
あえて言えば、赤が序盤に置いた草原が予想通り大きそう。

 それにしても上の画像でもそうだが、Kさんのコマの置き方はいい加減である(笑)。


 ラスト直前にして最後の大聖堂がめくられてしまい、いやがらせに緑と青の街にくっつける赤のMさん(汗)。
大聖堂入りの街は完成しないと0点なのだ(泣)。

 結果は赤Mさん96、青化夢宇留仁88、緑Sさん79、黄色Kさん78でMさんの勝利。
最後に大聖堂をつなげられなければ、化夢宇留仁もトップと同点だったのに〜〜〜(汗)!
Mさんお見事。

 ここで全員くたばった。


 翌日例によって朝飯(昼飯?)を賭けて、ニムトをやることに。
5回戦やって、最下位2人がマクドを買いに行く(笑)。


 今回は化夢宇留仁が絶不調で、いきなり派手派手な画像の右列をとらされてしまうなど、いいところがなく、2戦目は無傷で終わったものの、緒戦の傷が大きすぎた。

  1 2

3

4 5 合計
Sさん -17 -12 0 -11 -14 -54
Mさん -4 -19 -18 -27 -3 -71
Kさん -20 -21 -2 0 -9 -52
化夢宇留仁 -26 0 -21 -20 -7 -74

 結果化夢宇留仁が堂々の最下位(泣)。
Mさんと2人でマクドのドライブスルーに向かったのだった(笑)。


 ハンバーガーをほおばった後、今度は「ウボンゴ」をプレイ。
砂時計が落ちきる前に図形パズルを解いて宝石を集めるというゲームで、しばらく前に買っていたのだが、システム上ソロプレイ不可能なので化夢宇留仁もやったことがなく、今回非常に楽しみにしていた。



 ゲームはピースを3つ使う簡単モードと4つ使う難しいモードがあり、最初は3つの簡単モードでプレイ。
各自に問題の描かれたカードが配られ、親がサイコロを振って砂時計をひっくり返したらスタート。
各自のカードにはサイコロの目に応じて使うピースが記されており、それを使ってカードの図形を埋めなくてはならない。
図形が完成したら「ウボンゴ!」と叫んでから自分のコマを動かして、コマのいる列の宝石を2個とれる。
これを9回繰り返して、同じ色の宝石をたくさん持っていた人が勝利。
 コマを動かすのは最初にパズルを解いた人は3マスまで。2番目は2マス。3番目は1マスで、最後は0。
パズルを解かないと宝石はもらえないが、解けている限りは得点できるので、そんなにシビアなゲームにはならない。
しかしとにかく時間との戦いで、慣れていないと簡単モードの問題も難しく、みんな必死(笑)。
化夢宇留仁も写真とる暇もなく、ひたすらパズルに集中(笑)。
 緒戦の結果は化夢宇留仁7、MさんSさん7、Kさん6。
なんとか化夢宇留仁が勝利した。
もう1回やって、今度はMさんSさん9、化夢宇留仁8、Kさん6でT夫婦の勝利。
最初は焦りまくって自滅していたが、みんなだんだん慣れてきた。


 次はピースを4つ使う難しいモードで勝負。
画像はピースが埋まって完成した状態。
この問題は簡単。
長いやつが重なったり、2箇所角があるのが混ざってくると難しい。
 ちなみに妙訳ルールしかなくて、宝石の取り方はその列のどこからでもいいというルールでやったが、本当はコマの手前からとらないといけないらしい。それだとより宝石の取り方がばらけるので、勝敗に運の要素が強く絡んでくることになると思う。子供どうしで遊ぶならその方がいいかな?


 ウボンゴは自分のパズルが完成して、宝石をとり、その後あまった時間で他の人の様子を見るのがすごく楽しい。
おうおう、あわててるあわててる(笑)。

 結果はMさん11、Sさん9、化夢宇留仁10、Kさん8でMさん勝利。
 更にもう1回やって、KさんSさん9、化夢宇留仁8、Mさん2で、KさんSさんの勝利。
Sさんがコンスタントに強い。記憶では間に合わずに降参しているイメージが強いのだが(笑)、もしかして宝石をとるのがすごくうまいのかも(笑)?
Mさんの最後の2点というのは、いったいなにがあったのだろう(笑)?

 とりあえずウボンゴはすごく面白かった。
化夢宇留仁がゲームと言われて思い浮かべるものとは全然違うが、1ゲーム10分強の時間を実に濃密に楽しめる。
続編も欲しいなあ。


 今度は「ドミニオン」!
前回はなんとなく男の子向けな感じだし、ゲーム自体完全初心者の皆さんにはゲーマーズゲームすぎると思って持ってこなかった。
しかし今回は、新年会2でアルファさんも気に入っていたし、なにより問答無用で面白いゲームなので持ってきてみた。
予想通りルール説明中はMさんもKさんも全然意味が分からないようだったが(笑)、やってみたらすぐに理解してもらえた。
ルール的には実に簡単なゲームなのだ。


 最初は例によって「最初のゲーム」セットでプレイ。
 最初の説明では一番全然分からなかった(笑)Kさんが、いきなりコツを飲み込み、「鉱山」を活用した効率的な買い物と渋いコンボで攻勢に。
化夢宇留仁は新年会2で覚えた「村」と「鍛冶屋」のカードめくりまくりコンボがメイン。
 結果はKさんと化夢宇留仁が39、Mさん19、Sさん18。
化夢宇留仁はドミニオンのルールを説明してのゲームでは初勝利(笑)。
それにしても同点首位のKさんの全然わからん→強敵への変貌がすごかった(笑)。

 Mさんの要望により、同じ王国カードで再戦。
違うカードが出てくると違う思考が必要になるし、ゲームに慣れるにはいいアイデアだと思う。
 今回は「鉱山」を気に入ったSさんがひたすら「鉱山」を買いまくり、なんと売り切れになってしまった(汗)。
「鉱山」は強力だが、手札に2枚以上入ると困るカードでもある。これでSさんはマークしなくてもいいかと思ったが・・・
意外にうまくカードをまわし、「属州」をがんがん買ってくる(汗)。
これはやばいと化夢宇留仁も焦って「属州」「公領」を買いあさる。
 結果なんとか化夢宇留仁が39点で勝利したが、Sさんは35点。
危なかった(汗)。
Kさん27、Mさん14。


 次は構成を変えてやってみる。
「泥棒」「市場」「地下貯蔵庫」「村」「堀」「工房」「鉱山」「改築」「玉座の間」「魔女」
 「泥棒」「魔女」と、アタックカードの凶悪なのが2つもそろっている。
もうドロドロのゲームになるのは間違いなしである(笑)。

 化夢宇留仁は先制で「泥棒」購入。
ドロドロにしているのは化夢宇留仁である(笑)。



 画像はMさんの堀&地下貯蔵庫コンボ(笑)。
このゲームでは化夢宇留仁的には意外なことに、「地下貯蔵庫」が大人気だった。
確かにアクションは消費しないし、無駄のない効率的なカードである。
地味だけど(笑)。
 結果Sさん16、化夢宇留仁11、Mさん10、Kさん7。

 次はカードの構成を一部代えて再戦。しかし撮影し忘れて詳細は不明(汗)。
確かなのは「鉱山」を外して「役人」を入れたこと。それと「冒険者」も入った。
要するにアタックカードが更に増えたのだ(笑)。
 ゲームは始まったとたんに「堀」に人気が集中(笑)。
アタックカードに気が行っていた化夢宇留仁は、「堀」を1枚しか買えない内に売り切れてしまった(汗)。
これではアタック合戦になると勝ち目がない(汗)。
仕方なく「市場」とか「役人」とかでチマチマと買い物。後半は「金貨」を「属州」に代える「改築」アタックで勝利を目指した。
しかし「金貨」と「改築」が同じ手札に来ることは1回もなかったのだった・・・。
そういえば前にもまったく同じ展開になったような(汗)。
 Sさん23、化夢宇留仁19、Kさん17、Mさん6。


 今回最後にプレイしたのは、鉄板中の鉄板「カタンの開拓者たち
 やはり誰でも一度はやってほしいゲーム。
実は前にも持ってきていたのだが、時間切れで出来なかったのだ。
 今回はトーナメントルールの上に、交渉と建築とカード使用無制限という短縮ルールでプレイした。



 ひさしぶりのカタンで実にわくわくする♪
赤がKさん、青が化夢宇留仁、黄色がMさん、白がSさん。
 ここで化夢宇留仁反省。
いきなり初期配置で本気出し過ぎた(汗)。
サイコロ2個の合計数によって資源を入手できる場所が決まるカタンでは、その期待値や確率を分かっていないと、いい場所がどこか分からない。
最初にサイの目の説明もしたが、実際に何度かやってみないとピンとこないところでもあるのだ。


 しかし手をぬかない化夢宇留仁(笑)。
木材の産地をがっちり押さえ、木材港まで確保。
こうなったら勝利は目前である。
やはりゲームは勝利にこだわりたい(笑)。
 ところでSさんとMさんの交渉を見ていて、カタンは夫婦でやるものじゃないと分かった。
もうとにかくMさんのごり押しで、あまりにも不公平な取引を持ちかけ、挙げ句の果てに欲しいカードをむしり取ってゆく。
あれは交渉ではなくて強盗である(笑)。

 結果勿論化夢宇留仁の勝利。
まわりからはブーイングが(笑)。


 当然再戦に(笑)。
しかも化夢宇留仁は勝利条件11点のハンデが(汗)。

 今度はみんなどこが有利かわきまえているので、初期配置も厳しい展開に。
化夢宇留仁はなんとか材木と粘土と鉄を確保したが、右上の森と小麦畑の両方がサイの目3というのが厳しすぎる。
なんとか右上の粘土港を作ったので、これに賭けるしかない。
 対して赤は木材と木材港を確保、白も牧羊地と羊港を確保しかかっている。



 ゲーム終盤。
粘土に賭けていた化夢宇留仁の目論見は見事に外れ、そもそも8の目が全然出ず、出ても盗賊がいるというどうしようもなさ(汗)。
取引したくても材料が全然無く、ただサイコロを振って他の人が資源を受け取るのを見るという手番が続く(泣)。
あとは最長交易路で逆転するしかないと中央に道を延ばす。
しかし最後は黄色が騎士を3枚公開した時点で10点に達した。
 結果Sさん10点、Mさん9点、Kさんと化夢宇留仁7点。
MさんにむしられまくっているSさんに負けていてはどうしようもない(笑)。

 ちうわけで今回のゲーム会は終了。
あとで聞いたところによると、Tさん夫婦はカタンのカプコン版を購入し、ドミニオンの購入も検討中ということだったので、気に入ってもらえたようでよかった♪
今度は「ドミニオン陰謀」も持っていきたい。

20100225

 


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