ネタバレ危険。

1月1日(土)
 去年の続き(笑)。


 ばこばこ発射されるマップ兵器。

 ソロモン空域では、マップ兵器で吹き飛ばされながらも、各軍入り交じっての激しい戦いが繰り広げられた。

 ジオンの本拠地には相変わらずクロスボーン軍がうろつき、あと一歩で占領できるという場所でぐずぐずしている(汗)。

そのクロスボーンの本拠地に攻め込んでいた連邦軍は包囲されて各個撃破されていった。

 10ターン
各軍のバランスはまだ崩れていないが、クロスボーンの危害が増え、MS船ともに数を減らしているのはどうもソーラーシステムの直撃を喰らったらしい。
どうやらラフレシアもそれで滅んだらしく、姿が見えない。

 

更にマップ兵器が炸裂しまくる。

 

 11ターン
見るからに黄色のクロスボーン軍が弱体化している。
大型MSが大量生産されているこの状況では、同等に戦える兵器を失った軍に未来はない。
このままクロスボーンは滅ぶ定めなのだろうか。

 

まだまだ炸裂するマップ兵器(笑)。

 

 12ターン目
新たに船とMSを展開して連邦にあたるクロスボーンだが、まだまだ苦しいのは変わらない。
また赤のジオンも苦しい状態が続いている。
本拠地のすぐ近くにはクロスボーン軍がうろついたままだし、部隊が拡散しすぎている。
それでもクィン・マンサを大量に擁していることを考えれば問題ないのかもしれないが。

 

 13ターン
更にクロスボーンが追いつめられている。
ジオンも各個撃破が進み、穴の多い布陣に。
 そして無敵を誇っていたクィン・マンサが、ちょこちょことデビルガンダムに撃破される光景が散見されるようになった。

補給線が開いていても、クィン・マンサがとにかく勝ち続けていれば問題はなかったのだが、それまで破られるとなるとジオンは厳しい。
しかしデビルガンダムを擁するクロスボーンも、ほんとはそんな強敵は他の軍に任せて自軍の立ち直しを計りたい状況のはずなのだが。

 

 14ターン
ジオンがなんとか下方から攻めてきていたティターンズを撃退するのに成功。
しかしティターンズはソロモンから上方の連邦とジオンが戦っているところにちょっかいを出し始めている。
どいつもこいつもなんとも無節操な連中である(笑)。

 撃破される姿も散見されたクィン・マンサだが、やはり強い。
エピオン撃破をはじめとして、各所でまだまだ戦果をあげていた。
目立たないがα・アジールも健闘している。
更に恐ろしいことには、ジオンの生産拠点ではまだまだクィン・マンサが生産され続けているのだ(汗)。

 

 16ターン
クロスボーンが勢力を盛り返してきている。
連邦とティターンズの強豪機がマップ兵器とジオンのクィン・マンサの大群によって排除されたため、まだデビルガンダムを擁しているクロスボーンの行動が楽になってきているのだ。
荒らし回っているジオン軍自体は、攻撃目標をちゃんと定めないので相変わらず戦線が伸びきって、戦果の割には要所の占領は出来ていない。

 状況表で見てもクロスボーン以外の軍は消耗が激しいのがよく分かる。
しかし収入はクロソボーンが圧倒的に少なく、デビルガンダムの存在によってのみ現状を維持しているのが見て取れる。

 現在の各軍の編成は以下の通り。
 連邦、ジム2機、GP01フルバーニアン1機、F91が1機、ノブッシ6機、ボール4機、GP03デンドロビウム1機。
サラミス1隻、クラップ1隻(ルリア・ルーシア艦長Lv3)、ホワイトベース1隻、ラビアンローズ1隻。
 ・・・他の軍の機体とまともに渡り合えるのはデンドロビウムのみ。しかしデンドロビウムは本拠地近くでマップ兵器を使うばかりで前戦には出ず、結果戦線はボロボロになっている。
それにしても全MSの2/3がノブッシとボールというのはひどすぎる状況だ。
船のレベルが高いのがクラップのみというのも悲惨である。これまでレベルを上げてきていた強い船はクィン・マンサやマップ兵器で滅んでしまったのであろう。

 ジオン、ゲルググ2機、ドライセン1機、ドラッツェ1機、クィン・マンサ5機(最高レベルはマナブ・ウエムラ少尉Lv4)、ヴァル・ヴァロ1機、エルメス1機、α・アジール1機。
ザンジバル1隻、サダラーン1隻(ロウ・ダバジ艦長Lv2)。
 ・・・数こそ少ないが、戦力では連邦の10倍に匹敵する内容である。もちろんレベルの高いパイロットも多い。
そう言ってる間にクィン・マンサとヴァル・ヴァロの2機で、ラビアンローズとノブッシ3機を一気に殲滅した。
他方ではクィン・マンサ2機とα・アジールの3機でマラサイ1機をタコ殴り。マラサイのパイロットにはなんともお気の毒としか言いようがない。

 ティターンズ、マラサイ1機、ガルバルディβ2機、バーザム1機、マグアナック3機、リーオー2機、ガンダムX1機、バウンドドック2機、トーラス1機、クィン・マンサ1機(フルツ伍長Lv2)。
ドゴスギア2隻(両艦の艦長Lv2)、輸送艦3隻、ジュピトリス1隻。
 ・・・ガンダムXは後方でマップ兵器を使うばかりなので、頼りは捕獲したクィン・マンサのみ。やはりこの戦力ではジオンには敵わない。
しかし船はまだ強力なものが残っている。ドゴスギアの砲撃で牽制して今までソロモンを守っていたのであろう。

 クロスボーン、デナン・ゾン1機、ベルガ・ダラス1機、ベルガ・ギロス2機、ビギナ・ギナ1機、ノブッシ1機、デビルガンダム2機(最高レベルはアヤ・ソフィア中尉Lv4)、デスアーミー5機、ガンタンク1機、コンティオ1機、ゲンガオゾ1機、ザンネック3機、リ・ガズィ1機、ボール1機。
サラミス1隻、カリスト1隻、スクイード2隻(最高レベルはケラ艦長Lv3)、輸送艦2隻。
 ・・・ デビルガンダム以外にも、意外に使える機体が多い。どうやら連邦の生産拠点から捕獲したらしい妙な機体が混じっているのが楽しい。
船も砲撃の強力なスクイードが2隻もいるのが心強い。ジオンに次ぐ戦力を持っている。

 こちらはクィン・マンサ包囲網。
クィン・マンサ絶体絶命に見えるが、実はそうでもない。
まともに渡り合える筈のGP03デンドロビウムはレベルが1のままだし、マップ兵器を使ってHPも減っている。
脅威になるのはドゴス・ギアくらいだが、クィン・マンサはパイロットレベルも高いので、多分束になって襲いかかってもクィン・マンサが勝ち残る。
それにしてもこのウォーゲームと思えない無茶苦茶なゲームバランスは面白い♪

 

 18ターン
ジオンの補給路の中心にティターンズが殴り込みをかけている。
これが成功すれば、ジオンの兵力は半減するが、その辺りにはレベルの高いクィン・マンサが。
どうなることか。

いきなりデンドロビウムのマップ兵器がジオンとティターンズのクィン・マンサを直撃。
これで両クィン・マンサは破壊されないまでも、200のダメージを被った。
これは大きい。
 チャンスを見逃さなかったのは、ティターンズ。
わらわらと手負いのジオンのクィン・マンサを包囲し、攻撃を仕掛けた。
しかしそこはこれまで単機でこのエリアに居座り続けたクィン・マンサ。
なんとティターンズのクィン・マンサも含めて、全ての敵機の撃退に成功。
とにかくレベルの上がったクィン・マンサはまさに鬼神の強さである。

 

 20ターン
マップ中央付近のクィン・マンサは頑張ったが、やはり包囲されていては他の通常性能の機体はたまったものではなく、明らかに被害が増えている。
またまともに戦いを挑んだティターンズにも大きな被害が出ている。
この戦いは2機のクィン・マンサを傷つけて両者に甚大な被害を与えた連邦の勝利と言えるだろう。

 ジオンの被害が拡大。
そこにティターンズが斬り込んで、両者多大な被害を出している。
きっかけを作ったのは上記の通り連邦でうまくやったが、実のところ一番都合がよかったのは端で見ていたクロスボーンであろう。

 とうとう動き出したGP03デンドロビウムが、傷つきながらも周囲の敵機を一掃した鬼神クィン・マンサに一騎打ちを挑んだ!

ムービー(約1MB、クイックタイム形式)

・・・破壊されたデンドロビウムから脱出したステイメンが、辛くも勝利。
なかなか手に汗握る戦闘だった。

 

 21ターン
ジオンのユニットが激減。
各地で徹底的な反撃にあい、これまでのダメージの蓄積も手伝ってクィン・マンサも落とされつつあった。
コンピュータがもっと大事なユニットの補給&修理をうまくやれれば話は違ってくるのだが、ほとんどほったらかしの上に、たまに船に回収したかと思うとそのまま前戦にとどまって撃沈されるケースが多いのだ。

 先のターンでからくもクィン・マンサを撃破したステイメンは、基地に戻ってデンドロビウムに換装し直せばいいものを、近くの敵に攻撃をしかけ、切なくも撃破された。
コンピューターほんとに馬鹿っす(汗)。

 ここでとうとうクロスボーンのデビルガンダムがジオンの本拠地に進攻。
デビルガンダムは傷だらけで、あと1発手ひどい一撃を受ければ撃破されるほどの状態だったのだが、基地守備隊にはそれだけの能力もなく、為す術もなく蹂躙され、とうそう占領され、ジオン軍は消滅した。

 22ターン
いきなり圧倒的な戦力を誇っていたジオン軍が消滅し、事態は予想もしなかった曲面に突入した。
こうなるとまだデビルガンダムを擁しているクロスボーンの勝利が見えてくる。

 ここで連邦の編成。
 連邦、ジム1機、F91は1機、ノブッシ1機、ボール4機。
クラップ1隻(ルリア・ルーシア艦長Ace1)、ホワイトベース1隻(シャルロット艦長Lv4)、輸送艦2隻。
 ・・・デンドッロビウムも失い、もはや見る影もない悲惨な状態である。

 

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