ネタバレ危険。
1月2日(日)A
昨日の続き。
22ターン。
ジオンの赤色が無くなってさっぱりしたマップ。
勢力、保有機体の性能を考えると、次は連邦が滅ぶ可能性が高い。
しかしなにしろ馬鹿コンピュータのことであるから、決着がつくのはまだまだ先であろう。
そこで大掃除も一段落した化夢宇留仁は決断した。
次のターンから連邦を操作すると。
23ターン。
状況を確認。
やはり通り連邦の状況は絶望的である。
数も少ないが、なにより収入が少ないのと保有機体に他の軍に対抗できるものが無いのがきつい。
作戦はただ一つ。
時間を稼いでデンドロビウムを生産し、反撃に出るのだ。
マップ中央部でティターンズと接触しているが、こっちの主力はノブッシとボール。
相手になるわけがない。
しかし右図のコロニーを手放すと、少ない収入が更に苦しくなり、デンドロビウムの生産が遙か遠くになってしまう。
なんとか死守する必要がある。
ここはいったん戦線を後退させ、守備に徹することにする。
このままなら次の次のターンにはデンドロビウム生産に着手出来る計算である。
24ターン。
とりあえず守備隊はホワイトベースとクラップ、そしてF91に任命。
と言うかこいつら以外に役に立つユニットが存在しないのだが(汗)。
25ターン。
上方でクロスボーン軍がこっちの本拠地に進軍しつつあった。
まともに戦えるユニットが無いが、とにかくデンドロビウムが完成するまで時間を稼がなくてはならない。
少し距離を置いて牽制しつつこっちも死守である。
そのクロスボーンも苦境に立たされていた。
コロニーをティターンズに奪われたらしく、収入が大きく減っている。
本拠地に進軍されそうなこっちとしては歓迎すべき状況だが、ティターンズがいつサイコガンダムの大量生産にかかるかと気が気ではない。
予定通りデンドロビウムの生産を開始。
しかし完成するまであと3ターン待たなくてはならない(汗)。
完成するまでにコロニーを奪われた場合は、その後この1機で逆襲に転じなくてはならない。
なんとか守りきらなくては。
26ターン。
本拠地に迫っていたクロスボーン軍は転身し、ティターンズと交戦を始めた。
相変わらず移り気なコンピュータである。
とにかくこれで本拠地の方はしばらくは安心である。
コロニーの守備隊の方は、戦力強化のために配属されたリ・ガズィがティターンズのドゴスギアの砲撃で1撃で落とされてしまった(汗)。
今のところ最大の脅威が、今までの戦いでレベルの上がった敵艦の砲撃である。
28ターン。
ティターンズと交戦していたクロスボーンが、下から追いやられる形で戻ってきて、またこっちにちょっかいを出し始めた。
迷惑な話である。
状況は最悪。
敵の砲撃は強力で、こっちの機体は戦う前から落とされてゆく。
残りMS6機(笑)。
しかしとうとう待ちに待ったデンドロビウムの1機目が完成した!
さっそく戦場へ投入する。
コロニー守備隊からホワイトベースは上方の本拠地守備に周り、代わりにボルトガンダムが配属されてきた。
もちろんドゴスギアの砲撃を喰らったらイチコロなのだが(汗)。
ノブッシには帰ってもらう(笑)。
29ターン。
コロニーの方はこっちから攻め込まない限りはこの状態が続きそうだったので、デンドロビウムにはマップ上方中央あたりにあるクロスボーンの生産拠点に向かわせた。
あそこを占領できればとりあえず本拠地への脅威は考えなくてもよくなる。
30ターン。
あろうことか生産拠点を守備していたクロスボーン軍は、我が軍のデンドロビウムが接近するとバタバタと逃走に移った。
基地は丸裸で放置されている。
なんという腰抜けなのであろうか。
性能差を考えると無理もないが(笑)。
クロスボーンの本拠地近くでは、ティターンズとの激しい戦いが繰り広げられていた。
それにしても配置がおかしい。なんですぐ基地を敵の目の前にさらしてしまうのであろうか。
デンドロビウムが向かったクロスボーンの生産拠点からは、MSがぞろぞろと出てきた。
そんなことなら守備隊も撤退せずに残っていればよかったものを。
まあどちらにしてもデンドロビウムに敵うわけがないのだが。
31ターン。
相変わらず数は少ないが、デンドロビウムが2機加わって戦力的には数十倍にもなっている。
あとはサクサクと敵を倒して終了かと思ったら、意外に苦労したのであった。
とりあえず現状の全軍の編成。
連邦、ジム1機、F91が1機、ノブッシ1機、ボルトガンダム1機、ボール2機、GP03デンドロビウム3機。
サラミス1隻、クラップ1隻(リリア・ルーシア艦長Ace1)、ホワイトベース1隻(シャルロット艦長Lv4)、輸送艦2隻。
・・・とにかくデンドロビウムが頼りである。
31ターンにはクロスボーンの生産拠点をあっさり占領し、周囲の敵MSも一掃した。
基地内にはゲドラフ、デナン・ゾン、デスアーミーなどが生産されていた。残念ながらラフレシアとデビルガンダムは無し(笑)。
ティターンズ、 ジム2が1機、マラサイ2機、ガルバルディβ3機、バーザム1機、マグアナック3機、リーオー4機、ガンダムX1機、バウンドドック1機、メッサーラ1機、ヴァル・ヴァロ1機。
サラミス2隻、ドゴスギア2隻(艦長Ace2&Lv5)、輸送艦3隻、ジュピトリス1隻。
・・・クィン・マンサが無くなり、脅威になるMSはいなくなった。しかしドゴスギア2隻は恐るべき脅威。
クロスボーンの手番になった途端、下方で光が。
ソーラーシステムである。
まったく存在を忘れていた(汗)。
光の束は今さっき占領したばかりの生産拠点を直撃。
とりあえず守備隊にしようと展開していた部隊もまともに喰らってしまった(汗)。
消し飛ぶ輸送艦、ジム、ボール(笑)!
輸送艦にはこの基地で捕獲したゲドラフ、デナン・ゲー、デスアーミー2機も入っていた(泣)。
なんとかサラミスとデンドロビウムは生き残ったが、大ダメージである(デンドロビウムの残りHP10!/汗)。
ソーラーシステムも早い目に占領しないと、また忘れて直撃されるだろう(汗)。
クロスボーン、ベルガ・ダラス1機、ビギナ・ギナ1機、ゲドラフ3機、デビルガンダム2機(Lv5&Lv4)、アビゴル2機、クィン・マンサ1機。
スクイード1隻(チャッキー・ゴー艦長Ace2)、輸送艦2隻。
・・・相変わらず圧倒的な戦力。
32ターン。
ソーラーシステムの直撃で、我が軍のMSは残り5機(笑)。
まあ要するにデンドロビウムさえ生きていれば問題ないが。
さっきのターンでクィン・マンサの攻撃によってティターンズのドゴスギアが1隻撃沈されている。
これは後々を考えると楽になったと言えるだろう。
クロスボーンは本格的にティターンズに攻勢をかけているようだ。
今の間なら右上にあるクロスボーンの本拠地を狙えそうである。
ただし上方中央の生産拠点を下方から脅かすティターンズをなんとかしなくてはならない。
下方のコロニー守備隊は少し色気を出して、内側のコロニーに進撃。
生産拠点の守備隊が事実上壊滅したので、こっちに敵の注意を引くという意味合いもある。
33ターン。
クロスボーンはこっちに見向きもせずにティターンズに向かっているのは助かるが、マップ中央からティターンズの集団が我が生産拠点に迫ってきている。
こっちはソーラーシステムの被害で守備隊は全滅。生き残ったサラミスとデンドロビウムも戦える状態ではない。
まずい(汗)。
とにかくデンドロビウムとサラミスは本拠地へ帰投。幸い別なデンドロビウムがなんとか基地防衛に間に合った。
時間稼ぎで消耗できるほどの余裕はないのだ。
入れ替わりに新しいデンドロビウムがロールアウトしているのは助かる。
当の生産拠点では、百式がロールアウト。
場合によってはメガバズーカランチャーで時間を稼ぐことになるだろう。
他方では、マップ中央あたりにあるティターンズの生産拠点付近にデンドロビウムが奇襲。
ここを押さえておけば、この上にある我が軍の生産拠点への防壁にもなるのだ。
この戦闘はもちろんデンドロビウムの圧勝で、ティターンズのバウンドドックと輸送艦を撃破した。
本拠地ではνガンダムがロールアウト。
強力な機体だが、パイロットのニュータイプ値が低くてはフィン・ファンネルは使えない。
今回搭乗したパイロットも、フィン・ファンネルは使用できないようだった(泣)。
コロニー守備隊は、とうとう敵コロニーの占領に成功。
ここを維持できれば我が軍の生産能力は飛躍的に向上するが、果たしてドゴスギアの攻撃を耐えきれるであろうか(汗)?
その直後に予想通りドゴスギアが砲撃。
コロニー内なら命中率は下がるはずだし、F91ならなんとか回避してくれないかと期待していたが、やはり駄目(汗)。
一瞬にして撃墜されてしまった(泣)。
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