今回の計画は、まんべんなく収入を得ることで、常時資金のある状態を維持すること。
計画通り建物でも貴族でも収入がある状態になっている。
後半はこの余裕を活かして高価な建物を購入しまくり、勝利ポイントを稼ぐのだ。

　Mさんは安い建物を並べ、展望台と手札を4枚に出来る建物も手に入れている。
貴族はキリスト（仮名）とパンチ（仮名/笑）を重ねている。
この後バージョンアップに利用するつもりだろう。

　ゲーム終了時の化夢宇留仁の陣容。
流石に2人ゲームだと充実した内容になる。貴族の種類も最大で、Mさんも最大の一歩手前まで来ていた。
　結果は一歩早く高い建物を買い始め、貴族をより多く集めた化夢宇留仁の勝利となった。
化夢宇留仁150、Mさん119
2人ゲームでもやっと150点。やおきんさんの3人ゲームで180点越えはほんとにすごい。相手になった化夢宇留仁とVALISさんがショボすぎたのかもしれないが（笑）。

　次は「ラー」をやろうと化夢宇留仁が提案。
最近一番のお気に入りゲームである。

　今回は「洪水」と「文明」が全然出ず、「ファラオ」がやたらに出る流れとなった。
タイルの引きが大きくゲームを左右する「ラー」だが、それが直接有利不利に働かないところがすごくよくできている。

　まだルールを聞いたばかりのMさん相手に勿論本気の化夢宇留仁（笑）。
上記のタイル引きの結果、「ファラオ」と「モニュメント」が大きく響いて化夢宇留仁が勝利した。
化夢宇留仁58、Mさん35

　もちろんそのままでMさんが黙っているわけもなく（笑）、再戦。

　2回戦目はさっきとはまったく逆で、「ファラオ」と「ナイル」が全然出ず、「洪水」を引きまくり（笑）。
1回目と全然様相の違うゲームとなった。
　画像は2回戦目のキーとなった9の太陽タイル。
2人プレイだと9が最大の数字なので最強の武器になる。
第2時代（「ラー」では3つの時代をプレイする）にこのタイルを持っていた化夢宇留仁は、時代終了直前に使用。
しかも手元に残ったタイルは全てMさんの持っているタイルより低い数字だった。
そしていよいよ9の太陽タイルが掛かった競りが始まるかという状況で、化夢宇留仁が念じながら引いたのは、まさに希望通りの「ラー」タイル。
かくして第2時代は終了し、9の太陽タイルは次の時代に持ち越された。
これで次の競りで勝っても、第3時代でゲームは終了なので、9の太陽タイルを競りに使うことはできず、もちろんMさんが手に入れたが無茶苦茶悔しがっていた（笑）。
　そして結果。
Mさんは結構稼いでいたと思うのだが、「ファラオ」と「文明」の全てのペナルティを受けまくり、最終得点はすごいことになっていた。
化夢宇留仁72、Mさん9（笑）

　Mさんはもう2人では二度と「ラー」はしないとのことだった（笑）。

　ちうわけでバースディパーティーに始まり、はっと気づいたら耐久ゲーム会になっていた3日間は終了。
大変お世話になりました。ありがとうございました。
それにしても「ラー」は面白いわ（笑）。

20100424