2人でゲーム012


2014年1月4日 「クメル」
 正月休みで田舎に帰るついでに、なぜか大王崎という灯台が有名なところの旅館に泊まり込み。
んでちょっとゲームでもと(笑)



 なかなか風情があってよろしい(笑)
詳細は忘れた(笑)が、今回はセットゲームでプレイし、5回戦6対4で化夢宇留仁の勝利となった。


2014年1月11日 「カーサグランデ」
 突然南米っぽいゲームが欲しいということになり、パッケージアートに惚れて購入した。
 カーサグランデはアメリカのアリゾナ州にあるインディアンの街の遺跡で、4層になる建物が特徴らしいが詳細不明(笑)


 モデルになった街と同じく、ゲームでも階層構造の建物を建築していく。
基本的なシステムはサイコロを振ってコマを進め、止まったマスのライン内に建物を建てるというもの。
なんだか似たようなシステムの有名なゲームがあったような気がする。

 いくつか変わったシステムも取り入れられている。
1つが得点=お金であることと、ボーナスチャートとの絡み。
建物を建てるとその広さと高さに応じたお金がもらえる。
建物を建てるためにはサイコロを振って建てたいマスの縦か横の位置に移動しなければならないが、ボーナスチャートの得点を支払うことでそのマス分追加で移動することもできる。
角のマスに止まると、縦にも横にも建物を建てられるマスがないので、ボーナスポイントを支払って移動するか、そのままとどまってボーナスポイントを3点もらうということもできる。
そしてボーナスポイントが9以上になると、お金を9リラもらい、ボーナスポイントは0になる。
移動なのかボーナスポイントなのか、どっちを優先すべきなのかが微妙なジレンマになっているわけ。



 2つ目は建設において、条件がそろえば階層タイルというものを配置できるところ。画像でいうところの建物コマの上に他のコマとつなげるように置かれているもので、様々な形状があり、建築での得点はこのタイルを配置することで得ることができる。
配置条件は白い四角の枠の下には自分の建物が無ければならないというもの。
得点は階層タイルのマス数×階層の高さなので、高い場所に広い階層タイルを置ければ勝敗を決定するだけの得点につながる。
また枠のないマスの下には他のプレイヤーが建てた建物があってもいいので、早い者勝ちの取り合いになる。


 最終的にはなかなか立派な「カーサグランデ」ができあがる。
4人プレイならもっと色とりどりで大きな街ができあがるはずなので、一度4人でプレイしてみたい。
 で、この時は化夢宇留仁64、SRさん63で1点差で化夢宇留仁の勝利となった。

同日「パンデミック」+「拡張セット 絶体絶命」
 名作「パンデミック」を2人でやってみた。
とりあえず一番易しいモードで。キャラクターとスペシャルアクションカードは拡張セットのものも含めた。



 ゲーム開始状態。
SRさんのキャラは「研究員」
化夢宇留仁は「標本管理者」で、こちらは拡張セットのキャラクター。
「標本管理者」は手札を8枚まで持てる上、捨て札になっている都市カードをその都市に行くことで拾うこともできる強力なキャラクターである。
ちなみに「研究員」はどこにいても同じ都市にいるキャラクターに1アクションにつき1枚都市カードを渡せるキャラで、基本セットの中では最強と言われている。


 幸先よく青と黄色の病気を撲滅。

 しかし赤の病気がマニラでアウトブレイクを発生させる。


 なんとか黒も撲滅し、赤の治療も進めて治療薬を発見。
勝利♪
都市カードの残りは1枚(汗)
危ないところだった。
 久しぶりにプレイしたので、ルールもいい加減でいろいろ間違っていたが、やはり「パンデミック」は面白い。
またやろうということになったが、それが地獄のパンデミックマラソンの始まりだとは2人とも気付いていなかった・・・・・・・。

20140505


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