SIGMA 12-24mm 1:4.5-5.6II DG HSM

 ニコンFマウント用交換レンズ。
画像はNikon D750につけた状態。
レンズの前玉が出っ張っているタイプで、レンズフードも一体型。
当時はフルサイズ用の交換レンズとしては12mmというのは世界一の広角だった。
広角レンズで風景を撮って遊びたいと思った化夢宇留仁が、よくわからないのでそんなに高価でもなくとにかく一番広角で撮れるこのレンズを選んだのはありがちな展開だと思う。
結果確かにその画角の広さは驚異的で、下手すると自分の足が写るなど面白かったが周辺の像の流れが大きく、変な色かぶりも出て、画質的にはあまりよろしくなかった(汗)
あと12mmという画角自体も広角過ぎて周辺部の歪みが酷くて使いにくく、結局もう少し望遠側にズームして使うことが多かった。


 F値が暗いこともあって、ちょっとザラザラした画質の印象。
DXフォーマットにつけると18〜36mmの焦点距離になり、かえって使いやすかったりする(汗)
キャップがかぶせ式なのだが、これがゆるゆるですぐ外れてしまうのが非常にうっとおしい(汗)

12-24mm 1:4.5-5.6II DG HSMの得意なところ・いいところ
●広角の鬼
●本体のデザインは悪くないがキャップが・・・

12-24mm 1:4.5-5.6II DG HSMの苦手なところ・悪いところ
●画質がもう一つ
●まあまあでかくて重い上にキャップが外れやすいので持ち運びしにくい

作例(ライトルームによる編集済)
山道 砂浜 山寺  台北駅 大混乱 ベンチ   

 広角レンズというのは近所をぶらぶらして楽しむと言うより、旅先とかで広大な景色や建物を撮ったりするのが本領と思われるが、このレンズは変にでかくて重くてキャップが外れやすいために持ち出しにくいのが致命的なジレンマを生んでいる。
この辺のバランス感は実際に使ってみないとなかなかわからないんだよな〜〜〜(汗)

20240927


SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM カメラ道楽 Nikon AF-S 24-85mm 1:3.5-4.5G ED

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