Nikon AI AF Nikkor 20mm f/2.8D

 ニコンFマウント用交換レンズ。
見た目からいわゆるオールドレンズの範疇に入るレンズかと思わされるが、実は21世紀に入ってから発売されたレンズで、2019年頃までは普通に販売されていた(汗)

 メルカリでNikon V3のセットを購入したらFマウントの古いAFレンズが2本ついてきたものの1本。
画像はNikon Dfにつけた状態。
ゴツゴツしたピントリングと距離窓など、化夢宇留仁の好みにピッタリで非常にかっこよく、Dfにもマッチしている。
FXフォーマット対応の超広角レンズとしてはとにかく小型軽量なのが特徴だが、化夢宇留仁的にはやっぱりオートフォーカスのかっこよさが一番の魅力。

AF動作

 なにこのスコープドッグみたいな動きは(笑)
ピントリングが高速で回転するのに痺れる。
AF速度も十分に速く、軽快に撮影できる。


 画質は60mmマクロに輪をかけて色乗りがよく、素直かつ味のある画がいい感じ。
APS-C機につけると30mmという広角だか標準だかよくわからない画角になるが、むしろ普段使いや旅行にピッタリではなかろうか。

AI AF Nikkor 20mm f/2.8Dの得意なところ・いいところ
●AF動作がかっこよすぎる
●フルサイズ対応レンズとしてはあまりにも小型軽量

AI AF Nikkor 20mm f/2.8Dの苦手なところ・悪いところ
●AFで使用しないとピントリングが重くて細かい調整が難しい
●手ぶれ補正などもちろん無い

作例(ライトルームによる編集済)
うどんすき 水炊き ゲーム風景 金網 神社 七五三 なんかかっけえ 鍋焼きうどん 秋刀魚

 とにかくAF動作がかっこいいので、前回の60mmと同じくぜひAFで使用したい。
しかしそのためにはそこそこのグレードまたはとても古い一眼レフが必要で、Zマウントでは絶対に動作しない。
このレンズを使うためにDfを買うのはいい考えだと思うぞ(笑)

20241105


Nikon AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D カメラ道楽 Nikon Zfc

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