PANASONIC
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.

 マイクロフォーサーズ用交換レンズ。
35mm換算90mmの単焦点マクロ。
画像はPanasonic LUMIX DMC-GX8につけたところ。
サイズ感がちょうどよくてかっこいい。

 そもそもミラーレスが欲しかった一番の理由は、プラモデルの完成品などの撮影用としての用途だった。
なにしろ一眼レフは背面液晶モニターを使用したければどうしてもミラーアップという動作が必要で、なんだかいろいろとぎこちない感じになるのだ(汗)
またフルサイズでマクロ撮影をするとボケすぎて絞りの調整が難しいというのもある。


 デザインがかっこいい。サイズ感もGX8にピッタリ。
同じ35mm換算90mmの焦点距離であるTAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F017)と並べてみるとその小ささが際立つ。
重さもタムキュー600gに対して本機は225gと無いようなものである(笑)
 手ぶれ補正も完備しているし、もちろんAF-Cも使用可能。
流石にフルサイズのカメラに付けたタムキューに画質で勝つのは難しいが、この小型軽量さでその差は十分に埋められると思う。
なにしろ現場に無いと撮影できないのだから。



 唯一の欠点らしい欠点はフードを逆向きにつけられないことくらいで、それでもフードも小さいのでなんとでもなる。

LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.の得意なところ・いいところ
●なかなか高画質
●小型軽量
●デザインもかっこいい

LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.の苦手なところ・悪いところ
●フードが逆向きにつけられない

作例(ライトルームによる編集済)
怪物! 医者 信者 トロール 出発! そこにいるのは ドラゴン〜 チキンラーメンカー

 小さくて画質もいい。ポートレートを取る機会の少ない化夢宇留仁にはマクロ撮影がメインになるが、ちょっとブラブラして街撮りしてもいい気になるくらいのサイズ感が心地よい。
しかし室内のマクロ撮影ならタムキューでいいのか(汗)?
タムキューを使えるいい感じのミラーレスを手に入れたらまたそっちに戻るかも(笑)
被写界深度の問題は残るが。

20241013


OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 カメラ道楽 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

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