プロジェクト・ヘイル・メアリー IMAXレーザーGT
フィル・ロード&クリス・ミラー監督
を観てきた。
男は見覚えのない場所で目を覚ます。コンピューターが奇妙な質問をしてくる。
言われてみれば彼は自分の名前さえ覚えていなかった。
あるきっかけで記憶がフラッシュバックする。
彼は元科学者の教師だった。
その頃太陽から金星に向けて奇妙な赤外線放射のラインがあることが発見され、更には太陽の光量が指数関数的に減少していることを突き止めていた・・・。
IMAXレーザーGTものすごかった。
特に宇宙カットの没入感浮遊感が半端ないのと、音もものすごい。
作品としてはどうかというと、これがまた素晴らしかった。
感心したのは映画というメディアの特長を完全に活かしているところと、逆に小説が得意で映画は敵わない要素は非常に思い切りよく削ぎ落としているところ。
小説は読者の想像力が介入するので映画化作品は面白さではなかなか敵わないのだが、得意なところを突き詰めるのは非常にいい決断だったと思う。
要するに読者の想像する画や音を遥かに超えていけばいいのだ。
逆に原作のメインである試行錯誤と思考の経過に関しては、映像作品ではできないことは無いが時間がかかるしやはり苦手なので、普通はお茶を濁す程度に再現しようと思うところを完全にバッサリ削ぎ落とす思い切りのよさが際立っていた。
なので原作を読んだ身からすればストーリーはまさに大筋を追っているという感じだが、そこに圧倒的な映像と音を叩きつけることでそんなことを思う暇も無いように仕上がっているのだ。
少し心配に思ったのは原作未読の人はちゃんとストーリーを追えるのかということだったが、よく考えてみるとその辺の設定部分は読者の納得にはつながっているが、ストーリー的にはそれらがわからなくてもしっかり追えるだけの情報は提示されていたのだった。
見逃すとその後の展開が意味不明になるカットは多数あると思うが(笑)
しかし逆に考えると、映画で初めて本作に触れた人は原作を読むと「なぜこうなったのか」「なぜこうしたのか」が次々に明かされる幸せを味わえるということで、むしろ少し羨ましく感じたりもする(笑)
ちうわけでなにしろハイテンポにストーリーを展開させ、そこに圧倒的な画と音を被せるという手法の作品なので、その意図通りに楽しむならやっぱり観るならIMAXがお勧めである。
化夢宇留仁は今度は4Dで観てみようかと考えている。
20260329(mixi日記より)
20260427
爆上戦隊ブンブンジャー 第10〜12話
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を昨日観た。 |

こどもの日で柏餅販売を手伝っていた未来は、アタッシュケースを持って歩いている玄蕃を見つけ、話を聞けば運んでいるのは「新開発の高濃度エネルギー体の試作品」で、衝撃を与えると大爆発するという。
そんな話をコッソリ聞いていたデコトラーデとイターシャは、届け物を手に入れる決意をする・・・。

マッドレックスの遺品にはドッグフードが(笑)
いつも殺陣が工夫されていて見どころなのだが、今回は玄蕃の殺陣が非常にかっこいい。
コイノボリグルマーの造形もなかなかものすごかった(笑)

バクアゲ11 少年がほしいもの

大也が留守で、射士郎は彼は世界的に有名な企業の代表である内藤雷汰に会いに行っていると説明する。内藤は大也が届け屋を始めるきっかけになった人物らしい。
内藤は近々手術を受ける彼の部下の子供にブンレッドのぬいぐるみを届けてほしいと大也に依頼する。
その頃デコトラーデとイターシャはやる気ゼロでだらだらしていたが、背後から「サボりは改造しますよ〜」と謎の声が。
声の主はハシリヤン改造隊長のキャノンボーグだった・・・。

苦魔獣アンテナグルマーの戦闘シーンがなかなか凝っている。
その能力も人々を操り、しまいにはブンブンジャーまで操りだすなどなかなかの強敵ぶりだった。

バクアゲ12 爆上エンジン

大也は草むらの中にブンブンカーに似た小さな車を見つける。
それは「俺はスピードル! マシンワールドからやってきた、炎神(エンジン)なんだぜ!」と話しかけてくる。
スピードルは「相棒」を探しているという。

一方交番の錠のところに、迷子を連れた謎の男がやってくる。
謎の男は、「俺が今からお母さんをマッハで探しだすから、それまで頼むぜ!」と錠に言って消えると、あっという間に子どもの母親を連れてくる。
一方キャノンボーグによって作られた苦魔獣ゲタグルマーが人々に下駄を履かせて苦しめており・・・。


炎神戦隊ゴーオンジャーとのクロスエピソード。
化夢宇留仁はゴーオンジャーは映画を1本観ただけで全然覚えてなかったが、ゴーオンレッドである江角走輔のキャラクターはノリがよくてなんかいい感じでそっちの本編も観たくなった。
もう17年も前の作品なのに、走輔役の古原靖久が全然違和感無く、大暴れしているのもよかった。
しかし言っても仕方がないが、ちょっと淋しいのでレッド以外のメンバーも出てほしかった・・・。
20260403(mixi日記より)
20260429
宇宙のランデヴー
アーサー・C・クラーク著/南山宏訳
2077年。1000トンを超える巨大な隕石が北イタリアに墜落し、60万の死者を出した。
この事件をきっかけに宇宙監視計画スペースガードがスタートした。
2130年頃、スペースガードのレーダーが木星の外側に接近する物体を発見した。
31/439と名付けられたそれが異常なのは、そんな長距離で発見されたということであり、それはつまり31/439がこれまでの常識ではありえないほどの巨体だということだった。
それが接近するに連れ、それが直径20km、全長50kmの正確な円筒形をしていることがわかった。
つまりは人類が初めて遭遇する地球外知的生命体が存在する証拠だった。
改めてラーマと名付けられたそれは、秒速10万km以上の速度で太陽の近くを通り過ぎるコースをとっており、調査を行える時間は僅かだった・・・。
プロジェクト・ヘイル・メアリーを読んで、続けてSFらしいSFを読みたくなって手に取った。
こちらは1973年に書かれたファースト・コンタクトものの古典の1つだが、大迫力ですごく面白いのと、ものすごく尖った内容にびっくりした。
なにしろ内容が「未知との遭遇」しか無い(笑)
ひたすらラーマを探索し、ラーマの脅威を目の当たりにし・・・という感じで、ほぼストーリーというものも無く、言ってみればラーマ探検隊の記録をそのまま本にしたような感じなのだ。
その分ラーマの「未知との遭遇」はとことん凝って描き出されており、おおまかな構造はいわゆるスペースコロニーのそれなのだが、あやゆる部分が人間とは異なり、しかしどこか似ているという絶妙なラインが興味深いのと、なによりその圧倒的な巨大感。
例えば半径10kmの円柱の中央から周りを見回した景色など、室内で読んでいてもピンとこないが、会社の屋上で周りを見回しながら想像してみると寒いぼレベルの壮絶な風景に戦慄したりするのだ。
そんなこんなで壮絶なラーマとの邂逅が終わりを告げ、ほ〜〜〜〜っと息を吐きながら最後の行を読むと、そこにはとんでもないオチが。
落語か(笑)!?
20260404(mixi日記より)
20260430
ドラえもん のび太の恐竜
福富博監督
スネ夫がお父さんのアメリカみやげのティラノサウルスの爪の化石を見せている。
なんとなくのび太だけはちゃんと見せてもらえず、ブチ切れて「恐竜の化石を一匹分丸ごと見つけてみせる」と宣言し、更に「できなかったら鼻でスパゲッティを食べる」とも言ってしまう。
困り果ててドラえもんに相談するが説教され、仕方なく1人で化石を探すのび太だったが、結果どう見ても大きな卵としか思えない石を発見する。
それをタイムふろしきで過去に遡らせてみると・・・。
だいたい10年ぶりくらいに観たのだと思うが、全く覚えがないのにびびった(汗)
原作の短編版は何度も読み返していたが、大長編版のコミックスは持ってなかったし(汗)
とりあえずしずかちゃんの顔があっさりしている割にヌードカットが多い(笑)
などとどうでもいいことは置いといて(笑)、やはり本作の見どころは長編化で追加された後半の白亜紀サバイバルシーンだろう。
こういうところはいつも容赦のない藤子先生なので、やっぱり子どもたちが挑むにはあまりにもハードすぎる白亜紀のアメリカ大陸横断という大冒険。
しかもキャンプのシーンとか、旅情を感じさせる見事な演出なんだこれがまた。
古い作品なのでツッコミどころはもちろん沢山ある。
恐竜は「爬虫類」と断言だし、ティラノサウルスはビシッと直立しているゴジラタイプだし。
しかしそこは当時の常識だったので実はツッコミどころではない。
一番目立つのはやはりストーリーを成立させるための少々強引な展開で、壊れたタイムマシンはタイムふろしきで直るんじゃないの?とか、空間移動装置が壊れたからと言って、なにも白亜紀のアメリカ大陸を横断しなくてもまず現代に戻ってから日本に戻ったらいいんじゃないの?とか(笑)
こらこら野暮なことを言うんじゃない(笑)。
ところでタイムパトロールのタイムマシンがすごくかっこいいのだが、船体後部に巨大なミサイルのようなものを装備しており、それにはMPTと書かれていた。
なんの略だろう???もしかしたら逆に読んでTPM(タイム・パトロール・ミサイル)?
20260404(mixi日記より)
20260502
銀河漂流バイファム 第24話 ケイトさんの日記
神田武幸監督
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20260404(mixi日記より) |