Canon IXY 610F

　600Fが壊れて同じのを書い直そうとしたのだがすでにディスコンになっており、仕方なく（汗）本機を購入した。
2013年から2015年くらいまでのメイン機。
ちなみに色は元嫁が決めた（笑）
　ズームが8倍から10倍になって画質の低下が心配だったが、あまり違いは感じなかった。
2013年8月29日発売。

Canon IXY 610F
センサーサイズ：1/2.3サイズ（1210万画素）
レンズ焦点距離：4.3〜43mm 10倍ズーム（35mm換算：24〜240mm）
レンズF値：F3〜F6.9
手ぶれ補正：有り
ファインダー：非搭載

　600Fとほとんど同じサイズ、形状で、相変わらず手から滑り落ちそうで怖い（汗）
そしてやはりフルオート撮影以外はプログラムAEしか選べず、基本はフルオート撮影機なのも同じ。

IXY 610Fの得意なところ・いいところ
●とにかく小型軽量
●当時のフルオートコンデジ機ではなかなかの画質のよさ
●広角が24mm始まりになり、景色などを撮るのに使いやすくなった
●手ブレ補正機能有り

IXY 610Fの苦手なところ・悪いところ
●少々持ちにくい

作例（ライトルームによる編集済）
ゴッサムシティ　お姉さんのフィギュア　長崎の街　 大王崎の階段　伊勢神宮　提灯　レーニン　夜　雪道　 ポケットパンチ

　ほぼ600Fと使い勝手は変わらない。
8倍ズームが10倍ズームになったのは、望遠側は224mmが240mmになっただけでほとんど変化を感じないが、広角側が28mmから24mmになったのは大きい。
600Fを持ってペルーとメキシコに行ったのだが、610Fだったらもっといい景色の写真が撮れていたかも？？？

20240929