Nikon D750

 ニコンのデジタル一眼レフカメラ。
2016年5月28日に購入。
つけられているレンズはNikon AF-S 24-85mm EDで、これはあとで購入したもの。
どちらも中古(笑)。

 D750は少なくともファインダーを覗いて写真を撮る分にはまさに万能と言えるカメラである。
画質は申し分ないし、光学ファインダーは広大で超見やすいし、AF性能も高く動体撮影も楽々だし、操作系もかゆいところに手が届く仕様で、グリップの設計がこれまた素晴らしく持ちやすく、電池が無限かと思えるほど保つ。

Nikon D750
センサーサイズ:35mmフルサイズ(2432万画素)
ファインダー:光学

 センサーサイズがAPS-CタイプであるニコンのD7200を元嫁が使用していたので、一眼レフを買い足すならもちろんフルサイズに目が行くというもの。
その時販売していたニコンのフルサイズ一眼レフはD610、D750、D810、D5あたりで、やはり動体撮影もしたいとなるとD750かD5ということになるが、D5は完全プロ仕様でバカでかくバカ高いのでもちろん選択肢に入らず、ほぼ自動的にD750になったのだった。
ちなみに化夢宇留仁はニコン派だが、その理由の最も大きいのはそのデザインである。とにかくニコンのカメラのデザインが大好きなのだ。逆に性能的にはCanon機も気になるものもあったりするが、あっちはデザインが致命的で・・・(汗)


 しかし結果としては非常にいい買い物で、今でもメイン機としてバリバリ使っている。
レンズに関しては別のページで説明するが、とりあえず画像のレンズは標準ズームが欲しかったので最安値(5000円くらい/笑)で選んだものである(笑)

D750の得意なところ・いいところ
●一眼レフならではのシャッターを切ったときの音と振動が最高
●AF性能、連写性能ともに悪くなく、どんな時でも頼りになる
●フルサイズセンサーの画質はやはりAPS-Cと比べても桁違いによく、高感度撮影にも強い
●光学ファインダーが広々としていて非常に見やすい
●ニコンのお家芸と言えるグリップの設計の中でも最高傑作で、素晴らしく持ちやすい
●これもニコンのお家芸と言える電池の保ちが笑うくらいいい
●レンズ用モーターを内蔵しているので、古いAFレンズが機能する
●一眼レフの特徴だが、電源を入れた直後から待ち時間無しでシャッターを切れる
●頑丈

D750の苦手なところ・悪いところ
●液晶モニターで撮影しようとすると色々とぎこちないことになる
●動画もいろいろとぎこちないことになる
●大きさとファインダー撮影専門なところから、普段使いは難しい
●ファインダーのカバーがすぐ取れてどこかにいく

作例(ライトルームによる編集済)
かっこいいイソヒヨドリ 落ち着いているハリセンボン 離陸するスズメたち モノクロの花 室内を飛ぶ魚 進撃するドイツ軍 低空飛行のオオバタン 夕日の少女 コウモリ

 ファインダーを覗いて写真を撮るという用途のみを考えているなら、今なら激安で手に入るので走っていって買ってくるべきカメラである。
ただしやはり普段使い用にするのは無理がある(笑)
例えばレストランで料理を撮ろうとしたとき、おもむろにカバンから本機を出してファインダーを覗いて撮影すれば、変な目立ち方をするのは間違いないだろう(笑)
それに上記の通り背面の液晶モニターの使用と動画撮影はあまり得意ではない。もちろん出来ないわけではなく、画質も悪くないのだが、そちらをメインで使用したいなら無理に一眼レフを使わずミラーレスを選択するべきだろう。

20240922


Panasonic LUMIX FZ1000 カメラ道楽 Nikon AF-S 50mm F1:1.4G

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