動物園

 化夢宇留仁はよく動物園に撮影に行く。特に天王寺動物園は近所にあるのでよく行く。
また旅行に行くと、現地にある動物園か水族館にも行くようにしている。
なぜかというと単に楽しいからである(笑)
中でも動物園での撮影は、初めてレンズ交換式カメラの望遠レンズキットを買ってみた人にはその性能を気楽に体験できるお勧めの撮影スポットである。

動物園に適したカメラとレンズ
●カメラはなんでもいいが、動体撮影ができるカメラだと撮影できる被写体の幅が広がって楽しい
●爬虫類コーナーなど暗い室内展示がある動物園だと暗所に強いカメラがあれば心強い
●最低でも35mm換算200mm以上の望遠能力は欲しい。500mmくらいあれば万全だが、海外の広大すぎる動物園とかだとそれでも足りない場合も(汗)

動物園での撮影テクニック覚書
●望遠レンズによる柵消し
 望遠レンズを使って柵の近くに寄って撮影すれば、ボケの効果であたかも柵が無いように見える写真が撮れる。
フラミンゴ
この例ではわかりやすいようにあえて柵が少し残っている写真にリンクしている。柵までの距離を縮めればもっと完璧に柵を消すことができる。
●時間や季節によって大きな変化がある
 例えばアクリルやガラスの透明で大きな窓を使った展示の場合、時間によっては日差しが直撃して反射し、まともに撮影できなかったりする。季節や時間を変えて行ってみれば同じ動物園でも全く違う写真が撮れたりする。

 動物園での撮影は、そこそこの望遠レンズがあればまあまあ楽しく撮ってまわれるし、水族館と比べれば入場料も安いので、気楽に楽しめる。
化夢宇留仁のお気に入りコースは、天王寺動物園で一通り撮影してから王将に寄って生ビールを飲みながら撮影した結果を確認するというもの。
天王寺動物園には多くの鳥たちが飛び回っている鳥の楽園ゾーンというのがあり、そこで動体撮影の練習をするのも楽しい。

20240922


Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED カメラ道楽 水族館

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