ウルトラQ 第19話 2020年の挑戦
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なにが衝撃って、2020年が過去になってしまったことである(汗)
老い以外の生理的な問題は全て解決されているはずなのに、全然そんなことないのが切ない。
それはそうと、化夢宇留仁的には由利子ちゃんが映りまくるのでそれだけで満点(笑)
由利子ちゃんの警護にあたる老刑事もいい味を出していた。
また冒頭のスクランブルシーンではF-104Jの実物が使用されているのも見どころ。
そして化夢宇留仁の名前の元になったケムール人だが、何度見ても意味不明すぎ(笑)
しかしデザイン、動き、カット割りやレイアウト全てが意味不明を演出できているので印象に残り方は半端ない。
老い以外の問題を解決した人類は、陽気に笑いながら疾走するようになるのだな(笑)
最後の観覧車との対比による巨大感もいい感じだった。
ローダンシリーズ36
アウゲリルからの使節
松谷健二訳
「チグリス」のミス・ジャンプ
クルト・ブラント著
貨物船「オリノコ」がジャンプアウトした1分31秒後に、同船にアルコン船が接近。
「オリノコ」はジャンプを繰り返し、なんとかアルコン船をまいて地球に戻ってきた。
しかしいよいよアルコンが構造補正機の裏をかく方法を見つけたのが確実となり、地球のポジションを知られないためには思い切った作戦が必要だった。
ちうわけでいつものクルト・ブラント作の内容ヘロヘロほぼ意味不明なエピソードである(汗)
これまで208年間脱獄者を出さなかった地上800メートルの牢獄から33人が脱走して驚かれるのだが、驚いたのは化夢宇留仁も同じで、なんでそんなところからああもあっさり脱走できたのかがさっぱりわからない(汗)
あの体たらくじゃ入った囚人の半分は逃げてるんじゃないか(汗)?
そもそもミスジャンプを伴う本作の根幹である作戦になんの意味があるのか全くわからない(汗)
だってあれが出来たんならもうそんなの必要ないよね?
もうほんとにクルト・ブラントには出てこないでほしい(汗)
アウゲリルからの使節
クルト・マール著
このままだといずれはピープシーの増援が到着するだろう。
その前に逆襲すべく、搭載艇の修理をしてピープしーの惑星へ向かう。
彼らはグレイ・ビーストとは全く関わりのない高度な技術を有した異星人としてファースト・コンタクトを装い・・・。
流刑惑星開拓史シリーズ(笑)
なかなか面白く、ピープシーの将校フィー・ギュルが有能に描かれているのもよかった。
やはり相手が有能でないと盛り上がらないのだ。
しかし本作はクルト・マールにしては少々読みにくく状況が掴みにくいような気がした。
時間がなかったのだろうか。
それにしてもこのシリーズはまだまだ延々と続くものと思っていたのだが、これで終わりなのか。世代をまたいで続いたら面白いと思っていたのだが。
20250307(mixi日記より)
20250307
無敵鋼人ダイターン3
第25話 提督の生と死と
富野善之監督
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マゼランといい、カトロフといい、男臭いキャラクターが活躍する味のある話で、特に後半のカトロフがかっこよすぎる。
マゼランの重力波粒砲もサン・アタックに押し勝つパワーでかっこいいが、最後はマモーみたいなことに。
あれ?脳のデータのコピーって言ってなかったか?
ところで化夢宇留仁の興味をひいたのは冒頭の護衛艦みたいなのでデスバトルと交戦している様子で、おそらく人類がメガノイドと戦争状態にあるという初の描写である。
これまで人間がメガノイドにどう対応しているのかの描写が全く無かったのだ(笑)
2025309(mixi日記より)
20250309
ゲゲゲの鬼太郎(少年マガジン版)1
水木しげる著
を少し前に読んだ。
大海獣
ある日本の探検家がニューギニアの奥地で巨大な生物の写真を撮ってきた。
分析の結果、それは3億年前のクジラの祖先である大海獣(ゼオクロノドン)だと判明。しかも天才少年科学者山田秀一がその個体は3億年前から生き続けているという説を発表した。
大海獣の不死性を調査するために探検隊が編成され、その中には鬼太郎の姿も・・・。
103ページの長編で、映画丸々1本くらいのボリュームがある。
ストーリーの鍵になるのは上記の天才山田秀一で、こいつがとことん嫌なやつなのだ。
大海獣の襲撃によって探検隊は秀一と鬼太郎を残して全滅し、鬼太郎は隊長に大海獣の血の入った容器をたくされる。しかし鬼太郎が手柄を独り占めしようとしていると思い込んだ秀一は、原住民の毒矢にやられて倒れている鬼太郎に妖怪にも効く毒薬であるサラマンドラの粉をふりかけ、血を奪って逃走する。
しかしなんとか救助されそうになったところに毒のせいで全身が発疹に覆われた鬼太郎に追いつかれ、血を返して2人で船に乗る。
ところが再び鬼太郎が自分の悪事をばらすかもしれないと考え、今度は大海獣の血を鬼太郎に注射する。
案の定鬼太郎は大海獣になってしまうのである(笑)
その先の展開は自衛隊に攻撃されるが言葉が話せずどうしようもないという「変身」みたいな切ないものと、ゴジラ対メカゴジラみたいな怪獣バトルと、これまた盛りだくさんでスケールがでかい。
たまにスケールのでかい話になるととことんやるのが水木先生なのだ(笑)
しかしこの話はコミックス第1巻の第1話には全然向いてないぞ(笑)
夜叉
前に読んだちくま文庫の「ゲゲゲの鬼太郎4 妖怪獣」収録のものと同内容。
先日観たアニメ(60's)と比べると、こちらは野呂のキャラクターは存在しないので、内容を引き伸ばすためのテレビオリジナルだったようだが、面白さが更に増す非常に素晴らしいアレンジである。
おばけナイター
どん平は墓場で魔法のバットを拾い、それを使ってホームランを連発し、チームごとプロ野球にスカウトされるまでになるが、それは妖怪のバットで・・・。
これも先日アニメ(60's)を観たが、こちらもヒャクメが出てきたり牙ぐるいのキャラクターが活きていたりといい感じにアレンジされているが、大筋は同じ。
こちらの原作版では審判がクトゥルフ神話に出てきそうな巨大で目や口がやたらについているディテール満載の化物なのだが、流石にそれを描くのはしんどすぎたのか、アニメ版では梅干しみたいなおっさん妖怪になっていた(笑)
吸血木
村人たちが次々に木になってしまう事件が。
村の老人に頼まれた鬼太郎が調査に向かうと、村に着く前から遠くの山の上に異様なものが見えた・・・。
妖怪「のびあがり」の画(画像)があまりにも異様で恐ろしすぎる。
先生のことだからなにか元ネタがあるのかとも思うが、とにかく点描を駆使したのびあがりの異様な姿の画の1つ1つがほんとに怖い。
やってることも人々を木にするだけでなく旅客機を落としまくるし、なんでか手がいっぱい生えてくるし、しかも最後まで一言もしゃべらないし、もちろん鬼太郎もあっけなく木にされるし(笑)で、ほんとに怖すぎる。
傑作。
猫仙人
前に読んだちくま文庫の「ゲゲゲの鬼太郎2 妖怪まんが集5」と同内容。
元々外れのほとんど無い水木先生の作品だが、本書は中でも粒選りの傑作揃いだと思う。
特に「吸血木」と「猫仙人」の2つはマジで怖くて面白い。
20250309(mixi日記より)
20250310
ゲゲゲの鬼太郎(少年マガジン版)2
水木しげる著
を数日前に読んだ。
吸血鬼エリート
10円を拾ったねずみ男があんパンを買おうとするが5円足らず、貸本で漫画を借りようとしても5円足らず、イライラしているところに空腹でフラフラしている鬼太郎と出会い、八つ当たりで殴り倒す(笑)
その後鬼太郎は国防大臣に呼ばれ、吸血鬼退治を依頼される。
スポーツカーに乗ったすっかり羽振りの良くなった鬼太郎(笑)を見て悔しがるねずみ男は、新聞に妖怪語で出ていた秘書の募集に申し込む。
秘書を募集していたのは吸血鬼エリートで、ねずみ男から鬼太郎のことを聞いて始末することにする。
鬼太郎はエリートのギターに操られてあっさり捕まり、ねずみ男の説得にも応じなかったのでエリートの注射で溶かされてしまう・・・。
とりあえずエリートのちょっと筒井康隆みたいな顔(画像)がいい(笑)
112ページの長編で、このあと目玉のおやじが鬼太郎の消息をつかみ、エリートの屋敷での対決となるのだが、戦うのはおやじとねずみ男の2人という珍しい展開で、鬼太郎も一応参戦するのだがなにしろ頭蓋骨だけなのでできることが少ないのだ(笑)
エリートの屋敷の描写が面白いのと、エリート本人のキャラクターも面白くて展開も変化があり、とても面白いエピソード。
妖怪大戦争
島が化物に占領されてしまったという少年の話を聞くと、それは沖縄の先にある鬼界ヶ島(きかいがしま)で、どうやら西洋の妖怪の仕業らしかった。
目玉のおやじは西洋の妖怪は残酷だからやめておいたほうがいいと忠告するが、鬼太郎はならば仲間を集めようと新聞で募集する。
集まってきた大量の妖怪の中から、慎重にテストした結果残ったのは子泣きじじい、すなかけばばあ、一反もめん、ぬりかべの4人だった。
筏に乗って鬼界ヶ島に向かう一行。
島の前で空から出迎えたのは魔女だった・・・。
敵の妖怪は魔女に始まって狼男、フランケン、吸血鬼、バックベアードのオールスターで、なかなかの強敵に描かれている。中でも魔女の能力や雰囲気がいい。
西洋妖怪は他にも多数の部下がおり、次々と倒れていく日本妖怪たち。
なんとか西洋妖怪を追い払うも、生き残ったのは鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男だけだった・・・他の話でみんな普通に出てくるけど(笑)
豪華な登場妖怪に加えて展開に変化があって面白い。
猫娘とねずみ男
長寿教本部という施設で人を集めて病気にならないために金を投げ出さなければならないと教え、大金を貯めるねずみ男。年寄りの最後の金も搾り取り、とうとう家まで建ててしまう。
閻魔大王からの手紙でそれを知った鬼太郎は、猫娘を連れてきてねずみ男と見合いさせ・・・。
猫娘が「調布の中華そば屋の横の神社の下に住んでいる」とやたらにはっきりした住所が出てくるのが楽しい(笑)
本作の猫娘はリボンをつけておらず、むしろワカメちゃんっぽい(笑)
20250309(mixi日記より)
20250311
ゲゲゲの鬼太郎(少年マガジン版)3
水木しげる著
を数日前に読んだ。
妖怪獣
四国山中のダム工事現場から八百八だぬきが復活。同時に東京上空には月が二つ現れる。
2つ目の月は八百八だぬきが召喚した妖怪獣「蛟龍」だった。
日本をわがものとし、妖怪王国を建設しようとするたぬき達に戦いを挑む鬼太郎だが、たぬき達は強力で、しかも不死の巨大ナマズと飛行かなめ石まで味方につけていた。
一時は総理大臣からも信頼される鬼太郎だが、たぬき達に敵わないと見るや責任を全て鬼太郎にかぶせる。
あわやというところで、鬼太郎の親父達の手によってたぬき達を再封印するのに成功するが、ちょうどその時飛行かなめ石に水爆が命中。手柄は米軍のものとなる。
鬼太郎達の活躍を評価しているのは虫達だけだった・・・。
前に読んだちくま文庫「ゲゲゲの鬼太郎4 妖怪獣」と同内容。
123ページの長編で、化夢宇留仁が幼少の砌(笑)にテレビでモノクロアニメを観て震え上がった作品の原作。
こちらではたぬきたちの圧倒的な数と容赦の無さが恐ろしいが、TVアニメの方は動画枚数の関係か動きや表情が少ないのが暗い画面と相まってホラー的に非常に恐ろしかった。
ぬらりひょん
悪事が大好きな妖怪「ぬらりひょん」は、パチンコ屋で偶然ねずみ男に会い、この機会を利用して邪魔な鬼太郎を亡き者にしようとする。
その計略は深い落とし穴に落としてコンクリートを流し込むというもので、なんとも夢もロマンもない殺し方である。
なんとか鬼太郎の手だけは脱出に成功し、「ぬらりひょん」にとりつく。
困った「ぬらりひょん」は友人の「蛇骨ばばあ」に助けを求めるが・・・。
前に読んだちくま文庫の「ゲゲゲの鬼太郎2 妖怪まんが集5」と同内容。
ラストの先祖流しの技がかっこいい。
おどろおどろ
鬼太郎のところに飛行機のプラモデルが送られてくる。組み立てて乗ってみると、なんと飛行機は離陸し、そのまま孤島に運ばれてしまう。
その孤島には他の妖怪達も同じように集められていた。
実は妖怪「おどろおどろ」は邪魔な妖怪達を孤島に集め、その間に人間の子供を集めて血を吸っていたのだ・・・。
ちくま文庫「ゲゲゲの鬼太郎4 妖怪獣」と同内容。
おどろおどろのように人間が妖怪になってしまうケースというのをまあまあ見かけるが、何パターンくらいあるのだろう?
ジャミラもその一種(笑)?
海座頭
ねずみ男と共に筏に乗って南方への旅行を企画する鬼太郎。
しかし「船幽霊」達が塩水をかけたために筏上の野菜畑が全滅。「船幽霊」に話を聞くと、彼らは「海座頭」の奴隷として船を沈めているのだという・・・。
ちくま文庫「ゲゲゲの鬼太郎4 妖怪獣」と同内容。
海座頭が魂を隠している場所を守っているサメだが、どう見てもジンベエザメである。
あまり頼りにならなさそう(笑)
20250309(mixi日記より)
20250312
ゲゲゲの鬼太郎(少年マガジン版)4
水木しげる著
を数日前に読んだ。
妖怪城
四国山中の村で、妖怪から1ヶ月に1人の子どもをよこせという手紙を受け取った村長は警察を呼ぼうとするが、120歳の村の長老山彦じいさんに止められ、近くの木の上で小便をたれている子どもに頼むように言う。子どもは鬼太郎だった。
山彦じいさんの孫娘トミ子を囮に妖怪がやってくるのを待ち伏せしていると、なんとやってきたのはねずみ男だった・・・。
つい最近60'sのアニメ版でも観たが、大筋は同じである。
流石に鬼太郎は呼び出されることになっていた。ちうかなんでわざわざ木の上から(笑)
また巨大な首の妖怪の攻撃は、テレビでは目やにだったのが原作では青たんだった。
そしてトミ子ちゃんは原作は水木先生自ら描かれたようで、アニメ版のほうが断然かわいい(笑)
見上げ入道
イタズラ好きの忠助が立入禁止の山に登り、頂上にあった風が吹き抜けている祠のような洞窟でうんちをして帰ってきた。
後日忠助の通う小学校に、身長20cmくらいの小さな法師の姿があった・・・。
忠助はさらわれて他の妖怪と一緒に見上げ入道先生による妖怪学校の授業に参加させられるのだが、これが座学はいざ知らず実技では妖怪ミキサーでぶん回されるとか、なかなか過酷なもので、確かにこれを続けていれば妖怪になれるかもという内容(笑)
見上げ入道は空気を自由自在に操って大きくなったり小さくなったりできる能力が面白く、鬼太郎とのやりとりもいい感じだった。
妖怪軍団
南方からやってきた2人組の妖怪は、日本を支配しようとする妖怪軍団の先兵だった。
前に読んだちくま文庫の「ゲゲゲの鬼太郎2 妖怪まんが集5」と同内容。
海岸まで来ている妖怪軍団を乗せた船がいかにも異国風で雰囲気がある。
途中から唐突に砂かけばばあが登場するが、大して役に立たず、しかしそこがなんだかいい感じ(笑)
磯女
釣り人が「磯女」にさらわれたという報告を聞いた鬼太郎が退治に乗り出す。
前に読んだちくま文庫の「ゲゲゲの鬼太郎2 妖怪まんが集5」と同内容。
一番の見所は鬼太郎の別荘だが(笑)、磯女の抱いている赤子を使っての攻撃と実はその本体は・・・という件もかっこいい。
さら小僧
売れない歌手がさら小僧の歌を聞き、それをパクって大評判に。
しかし歌を盗まれたと気付いたさら小僧に誘拐されてしまう。
歌手の息子の太郎に捜索を依頼された鬼太郎だが、さら小僧は350年も生きている強力な妖怪でまともに戦ったのでは鬼太郎に勝ち目はなく、ねずみ男ととともにさら小僧の接待を・・・(笑)
接待の内容はまんじゅうをおごり、遊園地で遊ぶというものでまさに接待(笑)
その後しびれを切らした鬼太郎がさら小僧を攻撃するが予想通り歯が立たず、どうしようもないところを助けたのはねずみ男の臭すぎる着物で、あまりの臭いにさら小僧が気が狂ってしまうという物凄さである(笑)
白山坊
15年前に古狐妖怪「白山坊」と、大金持ちにして貰う代わりに娘を嫁として渡すという約束をした橋本正吉。
娘はその話を聞いて、近くの森に住む「砂かけばあさん」に相談する。
「砂かけばあさん」は強力な「白山坊」と戦うために鬼太郎を呼ぶ・・・。
前に読んだちくま文庫の「ゲゲゲの鬼太郎4 妖怪獣」収録のものと同内容。
砂かけばばあの家がでてくるが、これが荒野の尖った土山の上の一軒家という感じで、その後の展開も相まって魔女感が半端ない。もちろん妖怪アパートではない(笑)
白山坊は石とかルビーとか、無生物に化けるのが得意という特徴も興味深い。
手
寂しい神社の境内で鬼太郎を待っているフランスから来た吸血鬼ラ・セーヌと殺し屋ザ・マンモス。
彼らは日本で活動を開始する前に邪魔になりそうな鬼太郎を片付けようとしていたのだ。
ラ・セーヌと鬼太郎が握手したところで、マンモスが機関銃を撃ちまくり、鬼太郎は右手だけを残して消滅した。
しかしそれは2人が「手」に追われる苦難の始まりだった・・・。
先日アニメ(60's)で観た「吸血鬼ラ・セーヌ」の原作。
テレビでは下駄だったのが原作では鬼太郎の手で、よりホラー味が強いが、ちょっとグロテスクすぎるということで下駄に変更したのだと思う。
手のままで放送していたら、未だにトラウマになっている化夢宇留仁世代のおっさんがたくさんいただろうと思う(笑)
ワクチンの件は完全にテレビオリジナルで、これもうまいアレンジである。
まくら返し
行方不明になった少年は、「まくら返し」に虹の彼方にある夢の世界に連れ去られていた・・・。
前に読んだちくま文庫の「ゲゲゲの鬼太郎2 妖怪まんが集5」と同内容。
15ページの短編で、まくら返しを倒すための道具が、たくさんの大根を干しているおじさんから強奪した塩というのが味わい深い。
20250309(mixi日記より)
20250313