2014年8月31日 第38回月例ボドゲ会


 まずはヨハネ氏持ち込みの最近発売され、ドイツゲーム大賞を受賞した「キャメルアップ」をプレイ。
箱の写真撮るの忘れた(汗)
ここ数ヶ月イラストに追われていて全然記録のアップができなかったので、記憶が皆無に(汗汗汗)
参加者はAKI氏、OK氏、初参加のOKM氏、MD氏、これまた初参加のMD氏の彼女のkao.さん、cerberus氏、化夢宇留仁の7人。
持ち主のヨハネ氏はインスト&ホストにまわってくれた。ありがとうございます。


 「キャメルアップ」は、ラクダのレースに賭かをするゲーム。
それぞれのラクダは誰のものでもない。
面白いのは賭けが短期〜長期と数種類に別れているところで、状況を見てどのラクダにどんな賭けをするのか頭を悩ますことになる。
ラクダが同じマスに到着すると縦に積み重なって山になり、その状態で下のラクダが進むと、上に積み重なっているラクダもそのまま移動すという例のルールによって、順位はめまぐるしく変化する。
中央のピラミッドは実はさいころ振り機(笑)で、ここに複数のさいころを入れておき、逆さまにして1個だけ取り出すことでさいころを振る。
さいころにはラクダに応じた色分けがされているので、残りのサイコロを覚えれば次にどのラクダが動くか、ある程度は予測がつくようになっている。
妨害タイルなんかもある。
そうしてピラミッドの中のサイコロが空になったら精算し、サイコロを入れ直してレースを続け、どれかのラクダがゴールしたら最後の精算を行う。

 結果はAKI氏が21で勝利。
OK氏とOKM氏が19。MD氏が17。kao.さんが12。cerberus氏が6。化夢宇留仁が2だった(汗)
結果はともかく(笑)、流石によくできていて面白かった。
慣れるまでは少々手順が複雑に感じるかもしれないが、あらゆる要素が全てジレンマにつながっているのは見事。
化夢宇留仁も欲しい。

 次は初心者がいて大人数の時にはとりあえず出てくる「ニムト」(笑)
ヨハネ氏とSRさんも参加して、総勢9名でプレイ。

 結果 kao.さんが-1で勝利。AKI氏が-9、cerberus氏が-10、ヨハネ氏が-12、OK氏が-13、OKM氏とMD氏が-22、化夢宇留仁が-23、SRさんが-24。

もう1戦。
 結果 AKI氏が-1で勝利。化夢宇留仁が-2、OKM氏が-10、OK氏が-12、cerberus氏が-14、SRさんが-17、ヨハネ氏が-24、MD氏が-29、kao.さんが-33。
kao.さんが1回目トップで2回目ビリで、なんだかバランスがとれていた(笑)


 次から2班に分かれてプレイ。
初心者班では「ハゲタカのえじき」をプレイ。
というのもOKMさんが「放課後さいころ倶楽部」を読んでいたので、なるべくあれに登場するゲームをプレイするようにしていたのだ。

 結果kao.さん18点、OKM氏11点、化夢宇留仁7点、MD氏4点、SRさん0点。
SRさん・・・・・(笑)


 ベテラン班のヨハネ氏、OK氏、AKI氏、cerberus氏は「パンデミック:新たなる試練」+「パンデミック:迫りくる危機」をプレイ。
ヨハネ氏が「標本管理者」OK氏は「作戦エキスパート」AKI氏は「トラブルシューター」cerberus氏は「防疫の専門家」で標準ゲームをプレイした模様。
結果は記録に残っていないが、おそらく勝利したのではなかろうか。
ちうか化夢宇留仁もパンデミック4人プレイしたい(笑)

 こちらの班はなんたることか化夢宇留仁が2度とプレイしないと思っていた「ゴキブリポーカー」をやるはめに(汗)
だって「放課後さいころ倶楽部」に・・・(汗)

 とにかく化夢宇留仁はこのゲームが苦手で、脂汗が出て目は血走り、頭が爆発しそうになる(笑)。
しかし結果はどうやら化夢宇留仁よりもこういうゲームが苦手らしい(笑)MD氏のカードが無くなって終了した。


 初心者班の次のゲームは「くるりんモグラ」

上下に別々の色のモグラが付いたコマが10個あり、それぞれが片方のモグラを出してボードに並んでいる。
カードには、何種類かの色のモグラが何匹か描かれており、どれか3個のモグラを上下反転させ、カードに描かれた通りの色の組み合わせを作れればそのカードを獲得して得点となる。
基本的には記憶ゲームだが、同じ色の組み合わせのコマは1つも無いので、ひっくり返っていないコマも消去法で反対側の色を推測できるのがミソ。



 なんだか間抜けで楽しいコンポーネント(笑)
結果はMD氏13点、kao.さん6点、化夢宇留仁5点、OKM氏とSRさん4点となった。
ちうかMD氏強すぎ(汗)


 更に次は「チーズのお城」をプレイ。
5人いたので拡張セットも導入。
追加の中立キャラクター、気まぐれゴンゾーラと、追加で床を移動させるタイル、秘密の抜け道のルールは使用しなかった。

拡張セットを使った5人プレイでは、5人目のプレイヤーのスタート地点として移動可能な塔が登場する。
この塔は単なるプレイヤー人数追加のためだけではなく、ゲームが始まってからも移動できるので、新たなネズミを投入する時や、塔に乗っている他のプレイヤーのネズミを遠ざけたい時などに活躍する。



 いつ見ても素晴らしいコンポーネント。
ネズミの顔が可愛くないのがいい(笑)
 ゲームはいつものように混沌とした展開を見せるが、ここでもMD氏が記憶力のよさを発揮し、4点先取で勝利した。
化夢宇留仁が3点、SRさん2点、OKM氏1点、kao.さん0点。
化夢宇留仁はMD氏にネズミを1匹奈落に突き落とされもした(笑)


 ここでチームを組み替え。
化夢宇留仁の班は「キング・オブ・トーキョー」をプレイ。
拡張セットNO.1も追加。これも「放課後さいころ倶楽部」に出てきた。
拡張セットの目玉ルールは追加のモンスター「パンダカイ」と、「進化カード」
特に後者の「進化カード」は各モンスター固有のデッキとなり、それを手に入れればどんどんモンスターの能力を追加できるというもので、これは明らかに面白い(笑)
 使用モンスターは化夢宇留仁が「ザ・キング」MD氏「パンダカイ」、kao.さん「メカドラゴン」、ヨハネ氏「エイリエノイド」、SRさん「サイバーバニー」、OKM氏「ギガザウル」


 序盤は化夢宇留仁の「ザ・キング」が東京に居座り、大暴れ。
東京から追い出された後には進化「ボス猿」(攻撃毎にVPを1獲得)を獲得し、更に攻撃的に(笑)


 他のモンスター達もどんどん能力を追加して東京にいすわる顔ぶれも次々にチェンジ。
しかし最初から最後までウホウホと攻撃しまくってVPを稼いだ化夢宇留仁が逃げ切った。
 結果 化夢宇留仁21、SR12、ヨハネ氏8、MD氏&kao.さん5、OKM氏4
ヨハネ氏から指摘があったのだが、もっと最初に各自の進化カードの内容を確認する時間を取ればよかったとあとで反省。
ランダムで未知というびっくり箱的な要素が好きな化夢宇留仁はよく見落とすのだが、確かに分かっていた方が面白いケースの方が多い。今回もわかっていれば「あの進化を引けさえすれば〜〜〜〜!」とか、各自の盛り上がり要素が増したと思う。
次はそうしよう(笑)

 もう1班は「テーベの東」をプレイ。 
3人プレイで発掘しまくり。
化夢宇留仁はゴリラみたいなモンスターになっていたのでよく分からないが(笑)、最後まで勝敗の分からないいい勝負だったようだ。
 結果 cerberus氏69、AKI氏62、OK氏58

 


 「キング・オブ・トーキョー」が早く終わったのでまた「ニムト」を出してきた。
 結果はSRさんが見事0点で勝利。MD氏-4、化夢宇留仁-7、ヨハネ氏-15、OKM氏-30、kao.さん-34
 元々はOKM氏が勝つ手を考えたと言うので再戦したのだが・・・・・・(笑)


 さらに時間が余ったので「インカの黄金」をプレイ。
これも「放課後さいころ倶楽部」に出てきた。
 最初から堅実なプレイで宝石を確保したOKM氏が逃げ切った。
 結果 OKM氏36、kao.さん25、SRさん21、MD氏9、ヨハネ氏6、化夢宇留仁5(汗)

 ちうわけで終了。
今回化夢宇留仁は8種類ものゲームをプレイできた。
しかも細かいゲームばかりではなく、そこそこ「ゲームした」感のあるゲームもプレイできて幸せだった♪
 みなさんどうもありがとうございました♪

20150418


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