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[1597] 誰だか言っていましたけど - ポール・ブリッツ [関東] 2024/06/05(Wed) 22:23
図書館って基本的に「本を捨てる」場所ですから、賞味期限が切れた本は片端から廃棄処分されますので……。
でも東京でも3館しかないのか。「夏草や兵どもが夢の跡」というか「無残やな冑の下のきりぎりす」というか……。
アメリカの「全書籍電書化計画」はやはり正しいのだろうな、と思いました。
そりゃあスペースは限られてますもんね。
しかし切ないですな。
おっしゃる通り総電子化が理想でしょうけど、日本ってそういう無形のものにお金を出すのができないですよね。
そういう部分ではやはりアメリカは文化的に遥かに進んでいると思います。
[1596] 悪夢シリーズ!!? - 藍屋 伝一 [関東] 2024/06/05(Wed) 21:40
うわー、「悪夢の妖怪村」、家に積ん読になってあるやつだw
しかも「悪夢のマンダラ郷」まであるww意外と身近に加南子いましたね。
ちなみに、ポール・ブリッツさんおすすめの「 不死を狩る者」を、東京都の
図書館で借りようとしたら、3館しかなくてかなりのレアものですね。
「悪夢の妖怪村」は化夢宇留仁も持ってるなあ。
加南子さんってどんな人なんでしょうね(笑)?
ちうか「悪夢の妖怪村」ってニンテンドースイッチ版もあるんだな(汗)
[1595] 作者の鳥井先生って - ポール・ブリッツ [関東] 2024/06/05(Wed) 16:34
どこかで聞き覚えが、と思ったら、
あの怪作ゲームブック「悪夢の妖怪村」シリーズの人か!
うーん……。
乱歩賞作家ゲームブックは「ツァラトゥストラの翼」があればそれでいいような気もします(笑)
おお、言われてみれば見覚えのある名前(汗)
確かゲームブックの方は怪作だけど評判はよかったですよね。
[1594] たしかこのころの乱歩賞は - ポール・ブリッツ [関東] 2024/06/05(Wed) 16:25
乱歩賞受賞作が、自動的にそのままその年の「文春ミステリーベスト10」で1位になって、新人作家の華々しいデビュー、ということになるというシステムが機能していた時代ですね。
そうしたシステムをぶちこわすために作られたのが「このミステリーがすごい!」というブックレットで、同時期に大発生した「新本格」と「冒険小説」という二大潮流によって、文春のミステリーベスト10はミステリファンからの支持を壊滅的なほどに失ってしまうわけですが、「魔球」はのちに出版されて「新本格ムーブメント」の視点からもそれなりに高評価だったみたいですので、まあ復讐は果たしたんじゃないかなあ。もっとも東野先生も、そこから大沢在昌に並ぶ「A級初版作家」だの「万年候補作者」だのといわれる「作品はいいはずなのに、売れない」長い年月を過ごさなければならなかったわけで……そんなイメージをひっくり返したのが、「このミス」ファンをうならせて3位に食い込んだ「名探偵の掟」であり、それによる部数増加のタイミングを見計らったかのように発表された「秘密」の大ブレイクだったんじゃないかと……。
それは非常に駄目なシステムですね。破綻してよかった。
ジャンルを育てるには複数の勢力がしのぎを削らないとねえ。
そういう状況の延長で「名探偵の掟」が喝采で迎えられるのはわかる気がします。
「秘密」はやっぱり化夢宇留仁は認められませんが(笑)
[1593] ★★乱歩賞★★ - 藍屋 伝一 [関東] 2024/06/05(Wed) 14:52
[1592] 先ほどの書き込みに間違いがあったので修正する - ポール・ブリッツ [関東] 2024/06/03(Mon) 03:35
作者の名誉をけがしてはならないので修正する。
3か所ではなく2か所(笑)。
どうせなら無かったほうが評価できますね(笑)
[1591] シャングリラ作戦読了 - ポール・ブリッツ [関東] 2024/06/03(Mon) 03:20
思ったよりもパラグラフの狂いは少なく、5か所くらい修正すれば無事にゲームができることが分かった。
しかし、作者はゲームブックよりも冒険小説かハイテクスリラーを書きたかったらしく、読者である「あなた」が自由意志をもって選択できる選択肢は全体通してもわずか3か所しかなく、後はただ迫りくる危機にダイスの神様の加護を祈るしかない(笑)
文章は読ませるしストーリーも迫力満点でしごく合理的に話は進んでいくのだが、その迫力あるところのウェイトが完全に間違っており、失敗の選択肢を選んだら敵の陰謀が成功してどうなったかを毎回延々と読ませられる親切設計(笑) だいたいロケットが発射されて第一目的の宇宙ステーションにたどり着くまでが全体の3分の1ってどう考えてもおかしいだろ!(笑) しかもその中でできることはひたすらサイコロを振ってロケットに異常がないか幸運を祈るだけだっていう(笑) いやー宇宙に行くには強運じゃないとダメなんだなあ(笑)
断言する。怪作である(笑)
結構多いんですよね。
ゲームブックはどこを読者に楽しんでもらうべきかとかの考え無しで、自分の好きなように書かれた作品が。
そんなのを書く作者に限って自信満々で、化夢宇留仁が一番キライなタイプです(汗)
[1590] 重力の使命大好きです - ポール・ブリッツ [関東] 2024/06/02(Sun) 20:52
というわけで、図書館の相互貸借サービスが始まってまっさきに早川SFシリーズの「超惑星の使命」を取り寄せて読みました。
内容は、まあたしかにこれなら文庫に落ちない理由もわかるな……というちょっと残念な作品でしたが、クレメントのハードSFにアツい魂をゆすぶられたSFファンなら、もう読まない選択肢はありません(笑) 大阪の図書館ならあるんじゃないかな蔵書に。コレクションに加えたいなら……♪き〜たぞわれら〜のプレ〜ミアマ〜ン〜〜〜(笑)
SF好きであの作品を嫌いという人はいないでしょうねえ。
「超惑星の使命」はぜひ読みたいんですが、そういうなんというか微妙な気配と(汗)、化夢宇留仁は基本的に文庫本が好きなので、なかなか入手できていない現状です。
プレミア価格まで出してというのもな〜〜〜〜っという感じ。
[1589] たしかに明白かもしれない - ポール・ブリッツ [関東] 2024/06/02(Sun) 20:39
[1588] 今晩和、久しぶりに - エミリオ [北海道] 2024/05/29(Wed) 19:33
今晩和、しばらくぶりです。最近ウディタでゲーム制作をしておりますが、読書週間再開してます
イルーニュの巨人の解読を再開してますがそれと合わせて、岩波書店のフローベルという作家が書いたサラムボーという軍記物を呼んでます。まだ初めの方(2章まで)ですが、読んだ感想は、帯の解説では、女神の巫女と傭兵隊長の許されぬ恋というロマンス物と解説してますが、実際は古代オリエントの傭兵反乱を元ネタにしているだけあって、カルタゴの戦いに関する様子や、傭兵隊長が率いる当時の兵士の生活ぶりなどに主眼が置かれており、軍事物と言った方が分かりやすいです
ロマンス物の類は面食らう私ですが、当時のカルタゴの地勢や政治状況、傭兵主体の当時の兵士がどうやって生活や軍事作戦を行っていたか?などが分かりやすく書かれてるので、読みやすいです
他、これは去年の出来事ですが、サブカル系書店にいったらそれなりにゲームブック(しかもレアもの)があったという事で
大阪に行ったんですが(会社の野球観戦で)その時、兎月屋書店という、サブカル系全般のマニアな書店があって(しかもあるのは日本橋、日本橋と言えばアニメやらギャルゲーやらなんやらを求めに来る人々が多いが、私は全力で正反対の方向に向かってるので、といっても東方の2次創作やってる時点で、全力で、とは言わんだろうが)
その書店でTRPG系の書籍はないか?と聞いたら、いくつかあるここです。とあったので、その棚を見たら、魔法使いナシアンの旅や魔人バールといった、プレミアで値段が高くなってるゲームブックがいくつかあったので報告します
(ただ、見かけたのが去年だったので、今は別の商品に入れ替わってるかも)
ナシアンの旅を買いましたが、1冊5000円以上でした。他、店内を回りましたが、ヤ〇ザ映画の書籍やら、ケンシロウのソフビ人形(等身大…はいいすぎか、値段30000円でした。売れる事を想定してないのかも)や怪奇系作品のビデオか何かわからんものなど、マニアな代物を探してるなら、その店を当たってみるといいかもです
ついでに、その日はすぐ隣にあるヘビーメタル・ハードロック専門店に行って、日本橋は終わりました。一応、ゲームブックを探してるとの事なので耳寄りな情報を
では、今日の連絡でした
「イルーニュの巨人」なんか全体的にとぼけた感じが面白いですよね。
「サラムボー」は初めて知りましたが、死刑の描写を一番頑張ったとか、なかなかエグそうな本ですな。
サブカル系書店でのゲームブックの高騰ぶりはすごいものがありますが、化夢宇留仁もたまには覗いてみなければと思います。
ヘビーメタル・ハードロック専門店って、なにを売ってるんだろう・・・???
[1587] ジェイムスン教授は - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/29(Wed) 12:04
もう大好き(笑)。
あれを高校生の時に読めた自分は幸せ者だったと思います(笑)
古本屋に日参して早川のシリーズは全部読んだな。再刊されないかなあ。もちろん藤子先生のイラスト付きで……。
あれを高校生の頃に読んでたら人生変わりそう(笑)
化夢宇留仁はマジでこのシリーズは超傑作だと思います。
宇宙SFで、子供でも読めて、センス・オブ・ワンダーに満ちあふれていて、今読んでも古さを全然気にさせないという条件を満たす他作品は、化夢宇留仁の読んだ限りではレンズマンシリーズくらいです。
ほんとに再販してほしいですねえ。
[1586] 30年前は - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/28(Tue) 13:16
帯に「新本格」ってついてさえいれば何でも面白い小説に見えたんです……(笑)
話は変わりますけれど図書館の相互貸借サービスで3か月前にお願いしていた光文社の「オルフェウス作戦」(化夢宇留仁さんが持ってないやつですね)が届きまして、プレイしてみましたけど、熱意は買うけど少々微妙な作品でした……。光文社らしいというか……。
化夢宇留仁はすっかり「新本格」はやばい、というイメージを植え付けられましたが(笑)、ほんとに面白いのもあったんですよね?
「オルフェウス作戦」はテーマとか表紙とかかっこいいですが、熱意は買うけど少々微妙というのはほんとに光文社っぽいイメージですな(笑)
ちうかなかなかのプレミア価格になってますな。
[1585] 無題 - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/28(Tue) 01:21
[1584] すみません - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/26(Sun) 11:52
返答がご負担になっていたらどうも申し訳ありません……。
いやいや!そんなことは全くないですよ。
返答がそっけなくてこちらこそすみません。
[1583] ライラについて - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/25(Sat) 19:35
[1582] カーニバルナイトは - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/25(Sat) 18:28
「ラストレター(上)」と思えばよしw
そんな感じでした。
[1581] どうやって観たら - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/24(Fri) 10:33
[1580] 妖精作戦は - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/23(Thu) 18:37
第二巻「ハレーション・ゴースト」に尽きます。
あれを書いただけで笹本祐一は日本のSF史上に永遠にその名を刻まれるべきです。
まあでもいま読んだら拷問だろうなあ(^_^;)
まあまあ拷問でした(笑)
[1579] 自分も読んでみようかな - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/23(Thu) 07:31
[1578] 無題 - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/20(Mon) 16:01
お父様のご冥福をお祈りいたします。
心身ともに大変な時だと思いますが、体調を崩されないようご自愛ください。
ありがとうございます。
体調はまあ大丈夫なのですが、5月中に作らないといけない新商品が間に合わなさそうなので日曜出勤しているところに亡くなったという連絡が来たのにはまいりました(汗)
[1577] 理由かなるほど - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/19(Sun) 16:37
いまにして思えば、小松左京の長編「こちらニッポン…」の終幕にはそういう意図があったのか、と膝叩いてます。読んだ高校生のころはちょっと結末に怒ってしまいましたが(笑)
それとは別に、映画にもなった長編「首都消失」は、そんな小松左京が「理由」もへったくれもなにもかもわからん、という現象に正面から取り組んで描いた小説、と考えると、あれはあれで小松左京としては新境地だったのかもしれませんねえ。(ソレホドオモシロクナイケド)
残念ながらどちらも未読なのですが、なんとなく想像はつきます。
ちうか「物体O」は読みました(笑)
ところで土曜日に喪服を買って親知らずを抜いたところ、日曜に親父が亡くなってしまったので(汗)、明日から更新が2日ほど途絶えると思います。
[1576] 御三家は - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/19(Sun) 12:31
サイエンスフィクションでも「科学」のジャンルが違うので(笑)
物理科学が思考のベースになっている小松左京。
社会科学が思考のベースになっている筒井康隆。
人文科学が思考のベースになっている星新一。
だと思う(そうか?(^_^;))
なるほどそういう考え方もありますね。
化夢宇留仁的なSF作家の定義は、科学のジャンルに関わらずに「理由」にこだわるかどうかで、なんらかの現象を起こしたら、でっち上げでもなんでもとにかく理由または仕組みらしきものに触れるという感じです。星と筒井は現象の結果や影響には興味を示すのですが、理由には全く触れませんからね(笑)
[1575] つまり - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/15(Wed) 23:27
「あれでしょ、ヒーローの内面を深く描こうとすると、作劇上どうしてもヒーローをピンチにさせないといけないわけで」
「それは無理してヒーローの内面を描こうとするからじゃないのかな。初めから内面というものがまったくないヒーローを出せば万事解決するじゃん」
「そんなヒーローが人気なんか取れたためしがありますか!」
♪黄金バーーット〜〜〜(笑)
あいつはほんとに内面とは無縁でしたねえ。
敵が巨大ロボットだろうがなんだろうが爆笑しながらひとひねりだったし(汗)
ちうかあいつスーパーマンより強いな(笑)
その分登場条件が少し厳しかったか。
しかしワンパンマンも強すぎる上に内面なんか無縁なのに、普通にうろついてるな・・・(汗)
[1574] そういや - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/13(Mon) 19:41
昔発売されていた、宇宙一面白いゲーム(笑)の「プライマリー・ギルド」というTRPGのルルブは、公共図書館においてはもはや国会図書館にしかない、という事実を突きつけられて、まあそうだろうな、とか思ってるなう(笑)。
だからどうだというわけじゃないけど、まだTRPGルルブやゲームブックが古本屋やゲーム専門店に在庫が残っているうちに、すべて電子版にしてアーカイブを作って情報の保存を試みるのが、いまのゲーマーやコレクターがやるべきことじゃないかな、と思ったなり。なくなってからでは遅い。
「プライマリー・ギルド」はほぼ初耳ですね。
まあ国会図書館にあるだけでも最低限の情報の保存はできていると言えはするでしょうが、確かにそういうのはもっと気を使ってもいいように思うのと、どうせ自分が死んでからのことは関係ないや〜〜〜っという思考とのせめぎあい(汗)
[1573] おつかれさまでした - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/12(Sun) 13:26
「風前の灯!冥王星ドーム都市」はどうしますか?w
それと「最初の事件」ね(笑)
一応一区切りついたしもういいかな〜〜〜っと思ってます。
[1572] なんとなくだけど - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/10(Fri) 15:21
最近はクトゥルーもメジャーになって、図書館の片隅で誰にも読まれない青心社クトゥルーや国書刊行会真ク・リトル・リトルのような「魅力あるいかがわしさ」がほぼ完全に希釈されていて、いまさら知人を沼に引きずり込みたくなる気になれないというか……(^_^;)
いうなれば「全体像がはっきりわかっちゃった映画のエイリアン」みたいなもんで、無印の時のぞくぞくする怖さの代わりに、「エイリアン2」でパワーローダーに撲殺される「面白クリーチャー」のような感じになっちゃったというか……。
おっしゃる通りですねえ。
しかもみんなクトゥルフを知っているといってもTRPGをやっても舞台は現代日本だし、そもそもラブクラフトの作品など少しも読んでいない人が大半なんですよね・・・。
[1571] 宇宙線ピュルスの人々は - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/09(Thu) 13:17
高校のころ、あのローダンのシェールが書いていることと、古書価が安かったので買って読んでみたけれど、あの昔の創元の岩石よりもコチコチの訳文と、果てしなく暗いストーリーに疲れ果て、どんな結末を迎えたかさえ覚えていません(;^_^A
そういやシェールのローダン以外の作品は「地球人捕虜収容所」とかほかにも訳出があるけど、ダールトンは見たことがないなあ。ダールトンのノンシリーズ作品もちょっと読んでみたい気もするけど、地雷なのかなあ(^_^;)
確かになんだか軍や政治色が強くて、あんまりSF感が無かった気がします。
ドイツはドイツでも東ドイツみたいな(汗)
それにしても小さい頃からポーを読めるポール・ブリッツさんを疲れ果てさせるとは、シェールもなかなかやりますな(笑)
ダールトンはちょっと調べてみても他の作品が出てこないですね。ドイツ語で調べないといけないのだろうか・・・(汗)
[1570] くやしいから - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/08(Wed) 22:49
ナムコのゲーム「ボスコニアン」でもやろう……。
あれなんか関係あるんですかね(笑)?
[1569] 1円からあるかと思ったら - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/08(Wed) 22:46
「ドラゴン・レンズマン」の最安値が2765円からってなんだよamazon……。
他のレンズマンがらみも軒並み高いし……。
まあ発行部数も少なそうですしねえ。
貸してもらって読めた家は幸運だったなあ。
聖典シリーズの古いやつならヤフオクとかでは安く手に入りますけどね。
[1568] くそう - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/08(Wed) 22:36
江戸の敵を長崎で討つとは卑怯なり(笑)
とりあえず創元の4冊から復習する形かな、と思って土浦市立図書館の蔵書を調べたら、レンズマン関係の蔵書が音楽CD2枚を含む3件しかないうえに本の一冊も創元でも早川でもない日本作家のジュブナイル短編集に入っている短編「レンズマンの子供」ときてやがる(笑) くそう月に4冊しか使えない相互貸借枠をすべてレンズマンに使えというのか(笑) 絶対エッドール人の陰謀に違いない!(笑)
そりゃあここまできたら最後はご自分で判断していただかないと(笑)
それにしても名にし負うレンズマンがそれだけしか蔵書されてないというのは最早不自然ですね。
確かにエッドール仁の陰謀の可能性が高そうです。
[1567] どこまでひどいんやねん(笑) - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/08(Wed) 00:56
二次創作としてはほんとボロクソにいっていたダーレスクトゥルー神話よりもさらにひどい評価とは、すごいなドラゴンにリゲル(笑)
サムライは発表当時から評判いいですよね。日本のご当地バイアスがかかってるからかな、とちょっと敬遠してましたが、読んでみようかな。
「出発!スターへの道」のイラストはもしかしなくても平野俊弘です。いかにも「やっつけ」という感じがするイラストばかりですが、平野俊弘の天才のせいで女の子はほんとかわいやらしいです(笑)
いやいやいや!
この流れでポール・ブリッツさんが読むべきは「ドラゴン」と「リゲル」の方でしょう(笑)!
「サムライ」はその2冊を読むまでお預けです(笑)
>平野俊弘
・・・おお、まだ化夢宇留仁にはそれを見極める目が残っていたか(汗)
初期の平野俊弘の絵はほんとエロくて、当時の化夢宇留仁の妄想ポイントを見事に突いてたなあ(笑)
[1566] さらに気になった - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/07(Tue) 15:20
「ドラゴン」と「リゲル」、「永劫の探求」と比べてどっちがダメですか?(笑)
それはそうと、図書館の相互貸借サービスで借りたソノラマの黎明期ゲームブック「出発!スターへの道」やってみたらけっこうおもしろくてのめり込んでしまいました(笑)
そりゃあ「ドラゴン」と「リゲル」の方がダメですよ。
「永劫の探究」は化夢宇留仁のクトゥルフ神話感と相容れない以外はまあ普通に面白く読めますからね。
「出発!スターへの道」・・・なんか気になる表紙ですね。
もしかして平野俊弘?
[1565] 気になった - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/06(Mon) 13:17
「小惑星要塞」と比べてどっちがダメですか?(笑)
比べる対象が微妙すぎ(笑)の上にレンズマンの方は記憶が曖昧なのですが、間違いなく「ドラゴン・レンズマン」の方が100倍ダメです。
「ドラゴン・レンズマン」は聖典を無視しまくった挙げ句に展開もオカルトになってしまっており、いいところが全然無かったです(汗)
[1564] それは - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/05(Sun) 14:00
「たぶんフーシ派のせいよ」( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
「スエズ運河止められて物流がアレになってて普通に作ると採算割れするんだわ」( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
「やーねフーシ派の海賊」( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
……実情は知りませんけど。
そうかもしれません(汗)
そうかもしれませんが・・・やっぱりキックスターターで先にお金をもらっているというのは大きいと思います。
遅れても売上に影響ないんですから。
普通の商売ではあり得ないのんびりした雰囲気で仕事をしているのが想像つきます(汗)
[1563] そういや - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/04(Sat) 22:10
ゾンビサイド第二版、届くの今月のいつごろでしたっけ? レビュー期待してます(笑)
それが・・・・・・
聞いてくださいよ!
なんと9月に延期にになりやがったんですよ(汗)!
いくらなんでも遅れすぎ〜〜〜!!!
化夢宇留仁が1人で会社の昼休みだけでグーグルとDLで翻訳してDTP編集して日本語版作るのに1箱1ヶ月かからないのに、なんでこんなに遅れるのか、納得いかなさすぎです(汗)!
もしかして無能か(汗)!?
[1562] E・E・スミス先生は - ポール・ブリッツ [関東] 2024/05/02(Thu) 15:19
クエーサーを知っていたらまず間違いなく地球にぶつけに来ると思う(笑)
とにかく目に入ったすごそうなものはなんでもぶつけますからね(笑)
ぶつけるのは前提で、その目標が地球かボスコーンかの違いくらい。
[1561] レンズマンは - ポール・ブリッツ [関東] 2024/04/29(Mon) 13:33
第一巻がいちばんおもしろかった(笑)。
E・E・スミス先生の作品はなんというか激辛料理みたいなもんで、
読み終えた後で、続編ではもっと刺激がほしいと考えてしまうため、
どんどん味付けとスパイスが濃厚過激になってきて、
「アストロ球団」を読んだときみたいに4巻あたりでは疲れ切ってしまう(笑)
「幻魔大戦」よりも前に、「強い敵のインフレ」を体現していた作品(笑)
うーんまた読みたくなってきたぞ、どうしよう(笑)
どれも夢中で読んだけど、振り返れば確かに1巻が一番おもしろかったかな〜。
「強い敵のインフレ」は確かですが、新たな展開も必ずこっちの想像のスケールを遥かに越えてくるのがすごかったです。
ちうかボスコーンって最初は単なる海賊扱いだったんですよね(笑)
創元SF文庫総解説では、レンズマンシリーズは話の一つ一つはあらすじの域を出ず、小説としては極めて不完全とか酷いことを書かれていましたが、化夢宇留仁は読者を最高に楽しませている時点で、非常に完成度の高い小説だと思います。
>うーんまた読みたくなってきたぞ、どうしよう(笑)
・・・化夢宇留仁も今同じことを思っています(笑)
幻魔大戦は「強い敵のインフレ」に至る前に内容が破綻&崩壊していたような。
あれこそ極めて不完全な小説(笑)
[1560] 接点が何一つないからクトゥルフ部屋のデータベースにすら上げられない(笑) - ポール・ブリッツ [関東] 2024/04/19(Fri) 22:32
図書館で、鏡明「不死を狩る者」というアクションSFを借りて読んでみたけど、邪神はおろか神話生物も地名すらも出ず、カルトも教団もまったく出てこない、おどろおどろしさなどみじんもない現代を舞台にしたドライでハードボイルドなアクションSF小説なのに、読んだ感想は「クトゥルフ神話」以外の何物でもない、というすごい小説でした(笑)
さすが鏡明、初期の早川で蛮人コナンシリーズを翻訳していたほどの人間だけあってウィアード・テイルズの呼吸を知り尽くしておるわい(笑)
それこそ真の新たな神話の創造ですな。
しかしおっしゃる通り真の創造はカテゴリに収める根拠がないのでデータベースには入らない。
つまりデータベースには二次創作しか入らない・・・(汗)
うおお(汗)
ちうか鏡明って作品数が少ないから目立たないけど、日本SF界の影の実力者っていうイメージですな。
そしてまだご存命だとは失礼ながら意外だった(汗)
[1559] ロボット摂政についておっしゃることはわかるけど - ポール・ブリッツ [関東] 2024/04/19(Fri) 01:14
まあこれはヒトラーを生み出してしまった国の自己アイロニー的なところもあると思います。
……ってローダンがそもそも独裁者じゃねえか!(笑)
それは納得のいくご意見ですね。
そしてローダンは・・・「いい独裁者」で、ロボット摂政は「悪い独裁者」ということで、まだ有能だった初期のヒトラーへの憧憬も残っているのかもしれませんな(汗)
[1558] キース・ローマーは - ポール・ブリッツ [関東] 2024/04/13(Sat) 17:36
1993年に68歳で亡くなってるのでまあ若死にというわけでもないのですが、1971年に発症した脳梗塞から生還の後に書いた作品はことごとく駄作、と評された気の毒な人で……。
そういう意味で活躍したといえる期間がデビューからの15年くらい、という……。
活動していないわけじゃなかったんですね。
しかし脳梗塞のあとの作品は酷評というのはなかなか切ないですな。
死にそうになったらガラリと考え方が変わる人もいるし、そうじゃなくても脳梗塞になったら脳細胞がいくらか死滅するのは間違いないしなあ・・・(汗)
[1557] バルガス・リョサの - 藍屋 伝一 [関東] 2024/04/13(Sat) 17:19
わたくしは、少し前に「緑の家」を読んで、「密林の語り部」はまだなんすが、
やっぱ面白そうですねw
「緑の家」のほうにも、同じ名前なのに別の人とか、やっぱり時間が前後したりとか
あるんですが、おっしゃるようにプロットよりも醸し出すイメージのほうが濃厚で、
どんどん読んでしまう感じでした。自分の場合は、チチャ酒、
ペルーの酒場の楽団、女の髪、アマゾン川の川べりのぬかるみ、とかが
しばらく頭の中でぐっちゃんぐっちゃんでした。
面白かったですよ〜。くらくらしましたけど(笑)
化夢宇留仁も「緑の家」も読みたいっす。
アマゾンの説明文見てみると、なんか酷い日本人が出てくるみたいですな(笑)
>ペルーの酒場の楽団、女の髪、アマゾン川の川べりのぬかるみ
・・・なんか想像つくなあ(笑)
[1556] TV - ミソニコフ [東海] 2024/04/12(Fri) 09:55
[1555] キース・ローマーは - ポール・ブリッツ [関東] 2024/04/10(Wed) 23:26
早川の白背の代表作家みたいな気がします(笑)
「優しい侵略者」を高校の時読んで全くダメだったので敬遠してましたが、大学の時に代表作「レティーフ」シリーズの一篇「突撃!かぶと虫部隊」というどうしようもない邦題と表紙イラストの本を図書館で借りて読んでみたら、もうこれが面白いの面白くないのって、一気読みしてしまいました。
多作のわりに、脳梗塞のせいで活躍機関が15年くらいしかなかった人なんだそうなんですけど、せめて代表シリーズの「BOLO」と「レティーフ」はまとまった翻訳欲しいですね。あれだけ面白いのに「レティーフ」は「かぶと虫部隊」しか邦訳長編がないんだもんなあ><
あと、創元の「前世再生機」も読んだけど、なんというか、「書きながら続き考えてるだろこの人」っていう大胆なプロットの、B級感のカタマリで、それなりにけっこう面白いです(^^)
そんな感じですよね。青背になったらほぼ見なくなるし。
「優しい侵略者」はダメでしたか。化夢宇留仁はまだ読んでいないので、近々読む予定です。
「突撃!かぶと虫部隊」はオークションに出てたのに落としそこねたっす(泣)
脳梗塞で15年間だけ」というのは残念ですね。
元気ならまだまだ作品ができていたでしょうに。
なんだかとにかくノリのいい文章ですよね。
[1554] SFなのに事態を全部魔法で解決ですか…… - ポール・ブリッツ [関東] 2024/04/08(Mon) 14:41
銀河辺境シリーズ、ネタが詰まってきたのか作者がボケたのか、すさまじいですな。
よしここは、SFミステリなのにすべての謎を「○○○○」で解決する横田順彌「犯人はダ・レ・ジャ事件簿」で対抗だ!(まて)
一応それまでの話で出てきた「手段」の1つではあるのですが、それを更に拡張して都合のいい解釈全開で全てうまくいくというお花畑展開(汗)
ちうか元々ネタ的には大した内容は無いので(汗)、最初からある程度ヘボだったのがお年を召して全開になった感じかも(汗)
ちうかそのヨコジュンはもしかしてそれをアナグラムしたのが解決方法ですか(笑)?
[1553] ポアロがなぜあそこまで見事に犯人を指摘できたのかについて - ポール・ブリッツ [関東] 2024/04/07(Sun) 17:47
古のミステリマニアたちは、
「なぜならポアロはこの事件に先んじてアガサ・クリスティーという作家の「ナイルに死す」というミステリを読んでいたからだ」
という誰もが納得するしかない考察を(笑)
これまた身も蓋もね〜〜〜〜〜〜〜〜〜(笑)
しかもこれはポアロ以外の名探偵も全てに当てはまる完璧な考察ですな(笑)
[1552] 新本格の山口雅也先生が - ポール・ブリッツ [関東] 2024/04/06(Sat) 22:11
「乱歩の長編作品で面白いのは、「緑衣の鬼」「幽鬼の塔」「三角館の恐怖」くらいだと思っていたが、ある日それらを調べて愕然とした」ってどこかで書いてました(笑)
どこまでが狙った皮肉なのかわからないけど、ある意味なにか変な正鵠を射ぬいているような(笑)
身も蓋もね〜〜〜〜〜(笑)
しかし乱歩らしい面白い作品というのは他にたくさんあると思うので、単に合わなかっただけじゃないですかね。
[1551] 魔界水滸伝をフックに色々と - 雑音領(ざつね・りょう) [関東] 2024/04/04(Thu) 22:46
中学校時代にほぼリアルタイムで読んで、高校時代に気力が続かずそれっきり(多分14巻か15巻でリタイヤ。"グイン・サーガ"も32,3巻当たりでリタイヤ)だったなぁ……。
で、挿絵を担当した永井豪氏の展覧会に行って変な独り合点をやってしまった記憶しかありません(それでいいのか?参照先にそのことについて触れています)
それで以て"クトゥルフ・ハンドブック"(合掌……)を読み返してみたのですが、
日本の若者の多くにクトゥルフ神話の名を広めた功績は大きい……というべきなのかもしれません。
と、微妙というか何というか、なコメントでした。
(P208下段、第四章ゲームの指針:参考資料、日本語で読めるクトゥルフ神話作品内)
追伸
X持ちじゃないのでこちらに。
化夢宇留仁様のサイトとリンクを張らせていただきました。
1547番の参照先が私のサイトのトップページです。
まあ魔界水滸伝で初めてクトゥルフ神話に触れるというのは、大いなる勘違いの発生が間違いないですからねえ(笑)
永井豪は山ほどある仕事の1つ程度の認識だったんじゃないかしら・・・
リンクありがとうございます。
こちらの誰も見ていない(笑)リンクコーナーからも張らせていただきました。
[1550] ガリバー旅行記は - ポール・ブリッツ [関東] 2024/04/04(Thu) 13:48
小学生のころ図書室にあったのが児童向けとはいえ第4部までしっかり訳した本格的なやつで、読み終えて軽く鬱になった(笑)
映画はバカ映画らしいですな。
♪ガリバー坊やのポッケから〜 何にも書けない鉛筆一本〜 これは驚き不二家ペンシルチョコレート〜
って昔のCMみたいな映画だったんですか?(笑)
化夢宇留仁も昔読みましたが、小人の国だけじゃなくて他にも巨人の国とか色々ありましたね。
鬱になるようなラストだったかどうかは覚えてないなあ。
映画はバカに徹しているのでまあまあ面白いです(笑)
[1549] あの映画が城の攻防ものになったのは - ポール・ブリッツ [関東] 2024/04/03(Wed) 18:50
日本の某有名漫画の影響かもしれんな、と見もせずに言う(笑)
言われてみればそれだと非常にしっくり来ますね!
[1548] 魔界水滸伝って - ポール・ブリッツ [関東] 2024/04/02(Tue) 11:19
「地球」という梁山泊に集った英雄豪傑たちが旧支配者との激烈な戦争の末に全員死んでいくまでを描いた「水滸伝」が栗本先生のメインアイデアだと思ってますので、後半部分が書かれないで終わってしまったのは非常に惜しいと思います。なにもそこまで「英雄豪傑が次々斃れていく後半は面白くないから前半だけで完結ということにしました」って原典の水滸伝を踏襲することもないじゃん……(^_^;)
一応最後(第一部)まで読んだんですが、よく覚えてません(汗)
まあ中途半端な感じだった印象は残っていますが。
ちうかあの人のシリーズって、どれも終わらせることを考えてないですよね(笑)
あの主人公かと思われた人物がさっさと死んじゃうのとか、敵だったのが味方になったりとかは原典も同じなんですかね?
ちうか原典も前半だけで終わってるのか(汗)
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